2017年7月6日更新

映画『劇場版 新・ミナミの帝王』あらすじ・キャスト【千原ジュニア主演】

『新・ミナミの帝王』

単発テレビドラマとして放映された『ミナミの帝王』シリーズが映画になってスクリーンに登場します。今回、銀次郎が挑むのはインターネットのSNS! テレビとはひとあじ違う『新ミナミの帝王』の魅力を劇場で。2017年1月14日公開です。

目次

映画化では多彩なキャストも加わりスケールもさらにアップ!

千原ジュニア主演の『劇場版 新・ミナミの帝王』が2017年1月14日に公開されます。以前、竹内力主演で人気を博した『難波金融伝 ミナミの帝王』シリーズは、2010年にキャストを一新し主役に千原ジュニアを抜擢し、タイトルも『新・ミナミの帝王』として、すでに単発テレビドラマ11作を放映しています。今作はその映画化です。

主なキャストは、テレビドラマにも出演している大東駿介が千原ジュニアの舎弟役として登場。映画ではさらに、同じ吉本興業に所属する板尾創路が出演し、ジュニアと息のあった演技を披露しています。ほかにも松井愛莉、橋本じゅん、光宗薫、袴田吉彦などが加わり、スクリーンで大暴れます。

原作は漫画『難波金融伝・ミナミの帝王』。それをもとに”ひかわかよ”が脚本を担当。そして監督には瑠東東一郎を起用。この作品のテーマは“インターネット”。いままで「ちょっと、こういう暑苦しい集団のドラマは苦手」と敬遠していた人も、リアリティがあって楽しめます。

『劇場版 新・ミナミの帝王』のあらすじ

幼少時代は裕福だった主人公の萬田銀次郎。しかしトラブルに見舞われ、貧困地区に辿りつき、そこで長老をはじめとする住民に政治・経済・礼節等を徹底的に叩きこまれます。その後、銀次郎は金貸しの師匠・矢吹金造のもとで金融のノウハウを仕込まれ、裏金を専門に扱う『萬田金融』を開きます。

“利息はトイチ! そして逃げれば地獄まで取り立てに行く”これが経営方針のやみ金は、法に触れそうでふれないギリギリのところで商いをしているため、周囲からは「ミナミの鬼」と恐れられています。

そんな銀次郎のところに、ネット界の人気アイドルで女子高生の美月と優花が金を借りにきたところから事件が始まります。その頃、ミナミの街では一帯をショッピングセンターにするという噂で次々に地上げされていました。が、実はその後ろでは地上げ屋・薮田がある計画を進めていました。その計画に利用された美月たちは、銀次郎の顧客である和菓子屋の植村家をネットで攻撃してしまいます。

傷ついた美月と、倒産の危機に瀕した植村家を救うため、銀次郎と竜一の反撃がスタート! 大阪ミナミで“鬼”と恐れられる金貸しの銀次郎のすごみもさらにパワーアップしています。

『劇場版 新・ミナミの帝王』のキャスト

萬田銀次郎/千原ジュニア

“ミナミの鬼”と呼ばれる金貸し・萬田銀次郎を演じる千原ジュニア。『ミナミの帝王シリーズ』は竹内力の当たり役だと言うこともあり、そのあとを継ぐことにかなりプレッシャーがあったようですが、舞台挨拶では以下のように語っています。

かつての『ミナミの帝王』を見ていた方からすると違和感があるかなと思いますが、新しいものとして頑張りたいと思い、挨拶するために来ました」
引用:eiga.com

また板尾創路との共演についても千原ジュニアは思い出を披露しています。

「25年くらい前、板尾さんの後ろについてミナミの街を闊歩していたんですよ。いわば師匠で、そこを舞台にした作品。共演NGを出そうと思いましたが(笑)、感慨深いですね」
引用:eiga.com

坂上 竜一/大東駿介

ミナミでボーイのバイトをしていた時に、銀次郎に会いその生きざまにほれ込んで弟子入り。以来銀次郎とはいい相棒であり、舎弟。テレビドラマシリーズの最初からすべて出演している、『新・ミナミの帝王』にはかかせない役者です。

現在は大東“駿”介ですが、テレビドラマ第2作までは芸名を“俊”介でした。

沢木英雄/赤井英和

テレビドラマでも出演してる、沢木英雄役の赤井英和。ミナミの実力者で、銀次郎の理解者。銀次郎が頼ってくると、快く協力をしてくれる頼れる存在です。

「浪速のロッキー」としてボクサーデビューし、引退後は阪本順治監督の『どついたるねん』でいきなり主役をつとめました。以来、役者の道を歩いている赤井。高校時代は喧嘩による武勇伝も数々あり、そのリアルな部分が『劇場版 新・ミナミの帝王』にも活かされています。

植村家の主人/板尾創路

ネット被害にあい、倒産しそうな和菓子屋の主人を熱演している板尾創路。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人で、お笑いコンビ“130R”のボケを担当。近頃では映画やドラマにも多数出演し、コメディからシリアスまで幅広く演じることができるバイプレイヤーとしても定評があります。

主演の千原ジュニアとは公私ともに仲がいいため、共演は少々照れ臭いようで、舞台挨拶でも笑いを交えて、照れ臭さを誤魔化しています。

「2人にしかわからない恥ずかしさもある。次回、もし映画版があるなら(千原)せいじとほんこんさんでやってほしい」

監督はテレビシリーズでも演出を担当した瑠東東一郎!

単発テレビドラマ『新・ミナミの帝王』シリーズでも数話分の演出を担当した瑠東東一郎監督。映画監督としてメガホンをとるのは、2013年に公開された『呪報2405 ワタシが死ぬ理由 劇場版』以来です。

久しぶりの映画、しかも人気シリーズの映画化と言うことで瑠東監督がどんな『新・ミナミの帝王』をスクリーンで見せてくれるのか、ファンならずとも期待が膨らみます。

『劇場版 新・ミナミの帝王』は2017年1月14日公開です。

『劇場版 新・ミナミの帝王』で初めて映画主題歌に挑戦するLACCO TOWER

『劇場版 新・ミナミの帝王』の主題歌は、LACCO TOWERの『秘密』。これは2016年6月8日にリリースしたアルバム「心臓文庫」に収録されるナンバーです。

瑠東監督が一度聞き、奥に含んだ狂気的な歌声とリズム。そしてゾクっとする歌声にほれこみ、『劇場版 新・ミナミの帝王』の主題歌に決定したそうです。