2017年7月6日更新

加藤憲史郎、舞台でも活躍する人気子役のプロフィールに迫る!【兄は加藤清史郎】

このページにはプロモーションが含まれています
いないいないばあ

AD

NHK『いないいないばあ!』でデビュー!加藤憲史郎のプロフィール

加藤憲史郎(かとうけんしろう、2007年7月19日生)は神奈川県出身、劇団ひまわり所属の子役です。1歳7ヶ月の時にNHK教育番組『いないいないばあ!』の赤ちゃんレギュラーで芸能界デビュー。その後6歳上の兄・加藤清史郎とともに2017年現在も兄弟で子役を続けており、映画やドラマなどで度々共演もしています。 趣味・特技は、ダンス・歌・水泳・キャッチボールなど。得意な歌やダンスを生かしてテレビや舞台を中心に活躍しています。そんな加藤憲史郎の詳しい情報を出演作含めてご紹介していきましょう!

2代目こども店長に就任!加藤清史郎と兄弟共演!

加藤憲史郎の名が一躍有名となったのは、トヨタ自動車の「TOYOTOWNシリーズ」のCMです。兄の清史郎が務めた“こども店長”の2代目として兄の清史郎、マツコデラックスらと共演。CMデビューを飾りました。 それまでNHKの『みんなのうた』やフジテレビの『わが家の歴史』、TBSの『華和家の四姉妹』など、出演経験は多数ありましたが、このCMで加藤憲史郎の存在を知った人も多かったのではないでしょうか。“初代”こども店長と同じ赤いジャケットを着た姿は「清史郎くんそっくり!」「すでにイケメン」といった声が多く、共演したマツコ・デラックスも「今日は毒も吐けない。かわいい」と絶賛していました。 2017年4月には兄弟共演した短編映画『笑顔をつくろう』が公開されました。短編映画での共演は今作が初で、原作であるサイレント漫画の孤独を抱える少年たちの雰囲気を見事に再現した、心あたたまる作品となっています。

AD

『みいつけた!』では得意のダンスを披露!

NHK教育で放送されている『みいつけた!』で2014年度から始まったコーナー「からだてんけんたい」。4人のこどもたちとオフロスキー(タイチョースキー)が体の色々な所を動かして遊ぶ子どもたちに人気のコーナーです。独特な動きが楽しいこのコーナーに加藤憲史郎も出演しています。 さらに『みんなのうた』で放送された楽曲『おいら歌舞伎のぬらりんひょん』には、劇団ひまわりによるユニット“ひまわり屋”の一人として参加。カップリングには加藤憲史郎のソロ曲『わくわく どきどき』も収録されていますので気になる方は一度聞いてみてはいかがでしょうか。

豪華キャストの仲間入りを果たした『わが家の歴史』

『わが家の歴史』は、2010年4月9日~11日の3日間フジテレビ系列で放送されたスペシャルドラマです。 三谷幸喜が脚本を手掛けたホームドラマで、主演の柴咲コウのほか佐藤浩市や西田敏行、堀北真希に長澤まさみ、松本潤などそのほかにも豪華キャストが集結。最高視聴率は21.2%を記録し、フジテレビ開局50周年記念にふさわしいドラマとなりました。 柴咲コウ演じる政子と佐藤浩市演じる大造の間に生まれた息子・実役を演じたのが加藤憲史郎です。当時まだ2歳でしたが成長し少年となった実を演じたのが兄の加藤清史郎だった為、幼少期の実役に憲史郎が抜擢されました。 実は物語の時代背景や自らの両親とその家族たちについて語る、ナレーションの役割を担っている重要な役どころです。出演シーンはわずかですが、そうそうたる面々にしっかり名を連ねています。

AD

観月ありさの子ども役を好演!連続ドラマ初出演を飾った『華和家の四姉妹』

『華和家の四姉妹』は、柴門ふみの同名の原作漫画を実写化し2011年7月~9月にTBS系列で放送された連続ドラマ。竹美・藤子・桜子・うめの華和家の四姉妹をそれぞれ観月ありさ、吉瀬美智子、貫地谷しほり、川島海荷が演じ、なぜか男運に恵まれない4人の姉妹を描いたヒューマンラブストーリーです。 加藤憲史郎は、観月ありさ演じる竹美の3人目の子ども・克平役を演じました。出演当時3歳で、バツ2のシングルマザーの母親の元で育つ、大人しい性格の笑顔がかわいい男の子役を好演しました。

山P主演の人気ドラマ『サマーヌード』に出演していた?!

加藤憲史郎は当時6歳にしてフジテレビの月9ドラマに出演していました。それは2013年7月~9月期に放送された山下智久主演の『SUMMER NUDE』。最高視聴率17.4%を記録し、香里奈や戸田恵梨香、長澤まさみ、窪田正孝、山本美月など豪華キャスト共演で話題となった人気ドラマです。 当時、一部で加藤清史郎が出演している!という噂が流れましたが、実際出演していたのは弟の憲史郎でした。メインキャストではないので名前は上がっていませんが、山下演じる朝日たちのグループと共に海で遊ぶ加藤憲史郎の姿がはっきり映っています。

全世界で大ヒットを記録するミュージカル『エリザベート』で少年ルドルフ役に抜擢!

1992年にオーストラリアで初演を迎えて以降、20年以上世界中で愛されてきた舞台『エリザベート』。ハンガリー帝国の皇后・エリザベートの生涯を描いた物語で、日本での公演では城田優や山崎育三郎が出演したことでも話題となった作品です。 そんな歴史ある作品で、悲劇の皇太子と呼ばれたエリザベートの息子・ルドルフの少年期を演じた加藤憲史郎。19世紀後半のオーストリアのハプスブルク帝国を舞台に、皇后と黄泉の帝王・トートとの禁じられた愛を描いた複雑なストーリーですが、加藤は臆することもなく堂々と演じきりました。 ちなみに少年・ルドルフ役は兄の清史郎も4年前に同じ役を演じています。兄弟で同じ役に抜擢されるとは優秀な兄弟ですね。