ドラマ『あなたのことはそれほど』最終回までのネタバレ・あらすじまとめ【不倫ドラマ】

2017年11月14日更新

2017年4月から10話にわたって放送された、ドラマ『あなたのことはそれほど』は、人気女優の波瑠が不倫主婦の役を演じ、新境地を開いた作品として注目されました。人気ドラマ「あなそれ」のあらすじをネタバレ必至でご紹介します。

「あなそれ」こと『あなたのことはそれほど』のあらすじをネタバレを含めておさらい!

不倫騒動が連日報道される中、放送が始まったドラマ『あなたのことはそれほど』。本作は「不倫主婦」美都の役を、清純派と称される波瑠が演じたことで話題になりました。 また美都の夫・良太の役を演じた東出昌大の狂人夫ぶりも、なかなか見応えがあります。とにかく、ミスキャストではないかという声があがるほど、主要キャストの面々にとっては、チャレンジの多い作品になったのではないでしょうか。 いろんな視点から観ると何倍も楽しめる「あなそれ」について、改めてあらすじを振り返っていきます。

第1話:「結婚は一番好きな人と」が理想

主人公の美都(波瑠)は、一番好きな人と結婚したいと常々考えていました。しかし、美都がずっと忘れられない初恋の人・有島(鈴木伸之)とは、中学時代に突然引っ越していったっきり会えません。 悩んだ末に、占い師から「あなたは二番目に好きな人と結婚した方が幸せになれますよ。」と言われ、その時美都に交際を申し込んできていた涼太(東出昌大)と結婚します。 夫になった涼太は穏やかで優しい性格。何より美都のことを大切にしてくれます。完璧ともいえる夫・涼太に居心地の良さを感じる美都でしたが、どうしても有島のことが忘れられなかったのです……。

第2話:運命の人・有島との再会

ある日、結婚生活に何か物足りなさを感じていた美津は、偶然初恋の人・有島と再会。有島はすでに結婚しており、妻の麗華は妊娠中でした。しかし2人はそれぞれ結婚していることを隠したまま、その日のうちに一線を越えてしまいます。 互いに既婚者であることも忘れて密会を重ねていく2人ですが、美都の夫・涼太も有島の妻・麗華(仲里衣紗)も、パートナーに違和感を感じはじめていました。 涼太が自分の不倫を疑って色々調べていることなど全く気づかない美都は、有島との旅行を計画します。そして、親友の香子にアリバイ協力を頼むのですが、美都の行動にあきれ果て、応じてはくれませんでした。

第3話:どうしても断ち切れない有島との関係

美都と有島が旅行に行ってる最中、麗華から子どもが生まれたと連絡を受け、有島は妻のもとへ帰ってしまいます。有島が結婚していることを初めて知った美都はショックを隠せません。 帰宅後ショックでお土産のお菓子をやけ食いし、吐気をもよおす美都の姿を見た涼太は、美都の妊娠を疑います。 一方有島は赤ちゃんにベッタリで、美都からの連絡にも返事を返さなくなっていました。美都も涼太の優しさを受け、有島との情事に罪悪感を感じ始めます。お詫びの気持ちで涼太の良き妻になろうと決めますが、上手くいきません。そして、結局有島の誘いに応じてしまうのです。

第4話:優しい男・涼太が狂気の男へと変貌

再び有島との密会を始めた美都に涼太は疑念を深めていきますが、美都はそれに気づきません。同じ頃、有島の隣人・皆美(中川翔子)も、有島と美都の電話にこっそり聞き耳を立てていました。 ある日、美都は趣味のために始めた陶芸教室で、作品を受け取りにきた赤ちゃん連れの女性の名前を聞いて驚きます。その女性は、なんと有島の妻・麗華だったのです。 一方、涼太は結婚1周年の記念に、美都に特別なプレセントを用意していました。それは、「美都をずっと愛し続ける」という約束そのものだったのです。夫の狂気の姿に震える美都でした。

第5話:麗華との意外な接点は陶芸教室

美都は、涼太の言動に恐怖さえ抱くようになっていました。嘘をつくのが下手な自分は不倫には不向きだと気付いていましたが、なかなか有島と別れることができません。 涼太への嫌悪感を感じる一方で有島への思いを募らせる美都は、陶芸に打ち込むことで気を紛らわせようとします。ある時、麗華の忘れ物の本を自宅に届けた際に、隣人の皆美に姿を見られてしまいます。 涼太との結婚生活に違和感を感じ始めた美都は話し合いを申し出ますが、涼太が泥酔して帰宅したため話し合いは延期となってしまいます。

第6話:ついに家出を決行!

美都の不倫を疑い有島の存在を突き止めた涼太は、ついに有島夫婦の前に姿を現します。自分の存在をアピールし、美都と有島の関係をけん制するためでした。 有島との不倫を疑っていながら、自分の前では何事もなかったように振る舞う涼太の思惑が理解できない美都は、ちゃんと話し合おうと申し出るのですが、全く取り合ってくれません。 美都は次第に涼太との結婚生活を苦しく感じるようになり、ついに涼太と口論になってしまいます。そして、その勢いのまま家を飛び出すのです。

第7話:離婚したい美都と離婚したくない有島

家出した美都は、懸命に有島との関係を続けようとするのですが、妻・麗華から強く疑われている有島は、美都に友だちに戻ることを提案します。 その後どうしても家に帰りたくない美都は、母親・悦子(麻生祐未)の元へと逃げ込み、母親の経営するスナックを手伝っていました。そこへ涼太が現れます。しかし、どうしても帰りたくない美都は、とうとう「離婚したい。」と告げるのです。 一方の有島家では、夫に「ワガママを言うなら何?」と問われた麗華が「1日だけ夫婦でデートがしたい」と答えます。デート中に見せる麗華の嬉しそうな笑顔に、有島はますます罪悪感を感じるのでした。

第8話:美都まさかの妊娠か!?

とうとう離婚を決め、別居するための家も探し始める美都。離婚届に記入するよう涼太に迫りますが、わざと書き間違い、のらりくらりとかわす涼太に困惑するばかりでした。 一方、麗華に美都との関係を告白してしまった有島は、麗華に拒絶されているような気がして、可愛い我が子に触れることができない日々を送っていました。 そんな中、美都は自分の体の異変に気がつきます。生理が遅れていたからです。有島と会った日から考えると、自分が妊娠している可能性があることに気づき、有島に伝えるかどうか迷う美都なのでした。

第9話:美都の中傷ビラでホームページも炎上!?

ある日、何者かによって美都を中傷するビラが、涼太と美都のマンションに貼られ、美都の勤める歯科クリニックのホームページも炎上寸前の状態でした。 隣人から非難の目を向けられる美都を必死で守ろうとする涼太の気持ちが嬉しくもありますが、美都は振り切るように、こっそり家を出る準備を進めるのです。 一方の麗華と有島は、相変わらずギクシャクした空気の中過ごしていました。そんな麗華の前に再び涼太が姿を現し、美都とは別居中だと告げます。その事を麗華から知らされても、有島はもう美都に会わない決意は変わりませんでした。

最終回:不倫の結末は「目には目を歯には歯を」

ある日、美都が妊娠していなかったことを意を決して涼太に報告するのですが、反応の薄い涼太の態度に若干拍子抜けします。 一方、麗華が実家へ戻ってしまい困り果てる有島。そんな有島のもとに涼太から電話がかかります。謝罪の言葉を口にする有島に対し、涼太は夫婦関係が上手くいっていない有島家の状況を楽しむかのように笑うのでした。 その後、涼太は離婚届を提出することを約束し、「最後に一度だけ」と言って美都を食事に誘いました。美都は久しぶりに普通に微笑む涼太に触れます。そして、復縁してもいいという気持ちになりますが、涼太の「みっちゃんのことはそれほど。」という言葉で拒絶されてしまうのでした。

「二番目に好きな人」涼太を選んでおきながら、優しい男を狂気の男に変えるほどの裏切り行為をした美都に、天罰が下されたともとれるエンディングを迎えることとなった本作品。みなさんはどんな思いでご覧になったでしょうか。