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- 高スペック俳優・向井理のおすすめ出演映画を紹介!
- 1.向井理の知名度が急上昇したガッキーの主演作【2010年】
- 2.佐藤健・水嶋ヒロらとイケメンバンドを結成【2010年】
- 3.天才デザイナー役がかっこいい!矢沢あいの人気漫画実写化作品【2011年】
- 4.向井理初の単独主演作では真面目な医大生を熱演!【2011年】
- 5.大人気シリーズ作にはシークレットゲストで出演!【2012年】
- 6.元ももクロ・早見の主演映画では主人公の元カレ役に抜擢【2014年】
- 7.片桐はいりとのアンバランスな姉弟役が話題に【2014年】
- 8.綾野剛・新垣結衣らと見応えのある激しいアクションに挑戦!【2015年】
- 9.東野圭吾原作のクライムサスペンスでは自衛隊員を熱演【2015年】
- 10.ドラマの続編として公開された映画で池田恒興役を続投【2016年】
- 11.向井理がコメディドラマの主演に初挑戦!【2016年】
- 12.向井理の実の祖母が書いた手記が映画化【2017年】
高スペック俳優・向井理のおすすめ出演映画を紹介!
向井理は、1982年2月7日神奈川県横浜市に生まれました。明治大学農学部生命科学科で遺伝子工学を学んだのち、東京・渋谷のカフェバーでバーテンダーとして勤務している時にスカウトされ芸能界入りを果たしています。 2006年にCMでデビューして以降、182cmという高身長とその綺麗な顔立ちを武器に女性ファンを獲得していった向井。『のだめカンタービレ』や『バンビ~ノ!』、『ハチミツとクローバー』など話題のドラマに次々と出演し、爽やか系イケメン俳優として人気を博していきました。 2014年には、女優の国仲涼子と結婚し翌年には男の子も生まれパパとなった向井。そんな向井理が出演する、ciatrおすすめの映画12作品をご紹介していきます。
1.向井理の知名度が急上昇したガッキーの主演作【2010年】
新垣結衣主演で2010年に公開された映画『ハナミズキ』。一青窈の同名の大ヒット曲をモチーフに、10年間に渡る男女の恋愛模様を描いた純愛ラブストーリーです。主人公の平沢紗枝を新垣結衣、相手役の木内康平を生田斗真が演じました。 初日2日間の映画観客動員数は初登場1位を記録し、興行収入では28億円を超える大ヒットとなった作品です。 『いま、会いにゆきます』や、『涙そうそう』の土井裕泰が監督を務め、向井は主人公と同じ大学に通う先輩・北見純一役で出演。生田斗真にも負けない確かな存在感を残しています。
2.佐藤健・水嶋ヒロらとイケメンバンドを結成【2010年】
ハロルド作石の人気漫画『BECK』が、『20世紀少年』や『TRICK』などでお馴染みの堤幸彦監督で2010年に映画化されました。今作で向井は冷静沈着でバンド内では一番の年長者である兄貴分のベーシスト・平義行を演じており、役のイメージに合わせ頭を金髪にして撮影に挑んでいます。 向井理のほかにも水嶋ヒロに佐藤健、中村蒼など主要キャストがイケメン揃いな事でも注目を集め、映画観客動員数は初登場1位を記録。初日から2日間で3億円を越える興行収入を叩きだしたことで週末興行成績ランキングでも1位を獲得した話題作です。
3.天才デザイナー役がかっこいい!矢沢あいの人気漫画実写化作品【2011年】
1995年に連載していた漫画『ご近所物語』の続編として、『NANA』で有名な漫画家・矢沢あいが描いた漫画『Paradise Kiss』。進学校に通う女子高生の早坂紫がファッションデザイナーの卵である小泉ジョージに出会い、ショーモデルを経験する事で紫の人生が大きく変わって行く物語です。この原作の実写映画版が2011年に北川景子と向井理のW主演で公開されました。 ファッションをテーマに描かれている今作は、その高いファッション性から国内外で高い評価を得ており、原作は世界13カ国の言語で出版もされています。向井は独特の世界観と魅力を持つ天才・小泉ジョージ役を熱演。山本裕典や五十嵐隼士、賀来賢人らと共演し奇抜でお洒落な衣装を披露しています。
4.向井理初の単独主演作では真面目な医大生を熱演!【2011年】
葉田甲太の同名のノンフィクション書籍が、2011年に向井理主演で映画化されました。普通の医大生がカンボジアに学校を建てる為、チャリティーイベントで150万円集めようと奮闘する青春映画です。 向井理が演じたのは、行動力があまりなく真面目で人見知りな医大生・田中甲太。しかし次第にカンボジアの子供たちに笑顔を届ける為、チャリティーイベントに精を出していきます。主人公と同じ大学に通う仲間たちの芝山、矢野、本田を演じたのは柄本佑や窪田正孝、松坂桃李など、今では共演も難しい豪華な主演俳優たちです。
5.大人気シリーズ作にはシークレットゲストで出演!【2012年】
2012年と2013年に公開された戸田恵梨香主演のテレビドラマ「SPEC」シリーズの劇場版では、謎の白装束・セカイとして出演しました。主人公・当麻紗綾は前作での最強のSPECホルダーである弟のニノマエとの対峙を終え一息ついていた頃、世界では人種間戦争が起きてしまい、ついには当麻自身のSPECまで開花していくという波乱のストーリーです。 向井は2012年に公開された『劇場版SPEC~天~』でラストシーンに登場するも、クレジットに名前はない謎の人物でしたが、翌年に公開された最終作の『劇場版 SPEC~結~』ではセカイという物語に重要な役どころで出演しています。
6.元ももクロ・早見の主演映画では主人公の元カレ役に抜擢【2014年】
2014年に公開された『百瀬、こっちを向いて。』は、早見あかりがももいろクローバーを卒業して初めての主演映画として話題となった映画です。イタリアの映画祭ウディネ・ファーイーストにて正式招待作品として上映されました。 主人公の百瀬陽が彼氏である宮崎先輩を想うあまり、冴えない男子校生・相原ノボルに恋人のふりを頼み交際の演技をしていくストーリー。物語は30歳で新人小説家となったノボル目線で進んでいき、その役を演じたのが向井理です。他にも石橋杏奈や工藤阿須加など今をときめく若手俳優陣が出演しています。
7.片桐はいりとのアンバランスな姉弟役が話題に【2014年】
2012年に出版された西田征史による同名の小説が2013年に舞台化、2014年に映画化されました。舞台で姉弟を演じた片桐はいりと向井理が、映画版でも同役で主演を務めています。 20年以上共に暮らしている33歳の弟・進と40歳の姉・より子。2人は未だ独身で、古い一軒家で穏やかに暮らしていましたが、ある日手違いで届いた手紙をきっかけに2人の人生が変化していきます。ムロツヨシや山本美月、及川光博なども出演しており、初日から2日間のぴあ映画満足度ランキングで1位に輝いた作品です。
8.綾野剛・新垣結衣らと見応えのある激しいアクションに挑戦!【2015年】
2014年に放送された向井理主演の連続ドラマ『S-最後の警官-』の劇場版『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』が、2015年に公開されました。警察庁特殊急襲捜査班(NPS)という架空の特殊部隊の活躍を描いた物語で、2009年から2016年までビッグコミックで連載された小森陽一、藤堂裕の漫画原作の作品です。 元プロボクサーという異色の経歴を持つ警察官・神御蔵一號役を演じた向井は、ドラマ版から引き続き綾野剛や吹石一恵、大森南朋、新垣結衣などそうそうたる面々と本格的アクションに挑戦しています。
9.東野圭吾原作のクライムサスペンスでは自衛隊員を熱演【2015年】
1995年に刊行され、吉川英治文学新人賞の候補作ともなった東野圭吾の人気小説『天空の蜂』が2015年に江口洋介主演で映画化されました。綾野剛演じる天空の蜂を名乗るテロリストに軍用ヘリがジャックされ、全国の原発が危機に陥るのを阻止しようと奮闘していくクライムサスペンスです。 新型ヘリに取り残されてしまう主人公の息子、高彦の成人した姿で出演した向井。物語の終盤で、東日本大震災にて救助活動を行う映画オリジナルキャストの自衛隊員として登場し凛々しい姿を披露しています。
10.ドラマの続編として公開された映画で池田恒興役を続投【2016年】
2014年に放送されたテレビドラマの続編として2016年に公開された映画『信長協奏曲』。ドラマでは主人公のサブローが戦国時代にタイムスリップし、そこで出会った織田信長に容姿がそっくりだった事から信長と入れ替わって生きていく物語が描かれましたが、映画版ではドラマの最終回の続きとして、有名な本能寺を舞台とした最終章となっています。 主人公の小栗旬が1人2役演じた事でも話題となった今作は、柴咲コウや山田孝之、藤木直人、水原希子など豪華俳優陣が集結。その中で向井は、信長の右腕として活躍する真面目な織田家の家臣・池田恒興を好演しました。興行収入46億円越えを記録した2016年の大ヒット映画です。
11.向井理がコメディドラマの主演に初挑戦!【2016年】
向井理主演で放送されていた連続ドラマ『神の舌を持つ男』が2016年に映画化されました。あらゆる化学成分が舌だけで分かる特殊能力を持つ朝永蘭丸が、謎の芸者ミヤビを探す旅をする物語で映画版ではミヤビに振られ一人旅に出た蘭丸のその後が描かれています。 主演の蘭丸役を向井理が演じ、『TRICK』シリーズでお馴染みの堤幸彦ならではのコメディ感の強い演出に、体当たりで挑んでいます。
12.向井理の実の祖母が書いた手記が映画化【2017年】
2017年6月に公開された尾野真千子主演の映画『いつまた、君と 何日君再来』。これは向井の実の祖母が綴った手記を基に、映画化を熱望した向井が企画段階から携わった作品です。 向井の祖母・芦村朋子が、戦後の混乱期を最愛の夫とともに懸命に生きた姿を描いた物語で、主人公・朋子役を尾野真千子、夫・吾郎役を向井理が自ら演じました。 90歳を迎える祖母に何かプレゼントしようと、当時大学生だった向井は祖母の手記を家族とともに自費出版したんだそうで、これまでの作品以上に向井が熱を入れた作品となっています。 コメディドラマの主演作から、向井の真面目で爽やかさが生きている作品まで一挙ご紹介しました。こちらの映画を見て向井理の新たな一面を発見してみては?