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アメコミ・コメンテーターすぴ豊が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』について語る!【東京コミコン2017】

2017年12月9日更新

アメコミ・コメンテーターとして映画誌で連載等をもつ、すぴ豊が東京コミコン2017のトークショーに出演。「2018年公開のアメコミ映画」をテーマに、解禁されたばかりの予告編から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を徹底解説&大胆予測していきます!

すぴ豊が語る!2018年公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

東京コミコン2017のトークショーに、アメコミ・コメンテーターとして広く知られるすぴ豊が登壇!2018年に公開されるアメコミを紹介し、そこから4月公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にフォーカスして、独自の視点での見解や大胆予想を発表していきました。 ※記事内に記載のある情報の多くはすぴ豊による独自の見解ではあり、公式の発表ではございません。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後に繋がる?

すぴ豊は早速、公開されたばかりの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の予告編を解説。 彼は以前マーベルスタジオに訪れた際、ケビン・ファイギにインタビューをしました。その際に彼がサノスをフィギュアを持っていたそうです。そこで、すぴ豊は「アベンジャーズにサノスが出るのか」と聞き、この質問をしたのは世界のアメコミジャーナリストの中で、初めてだったと明かしました。

東京コミコン(他用厳禁)
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その時のケビン・ファイギの答えは「出すつもりがなかったら出さないよ」だったとのこと。そしていよいよ、今作でサノスが出てくるわけです。 すぴ豊は『マイティ・ソー バトルロイヤル』のラストシーンで、ソーたちの船の前に立ちはだかる巨大な宇宙戦艦が登場した事を指摘。あれが、サノスの船であると話しました。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』続編に関する情報がリーク!?

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なんと、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』続編、に関する情報が、アメリカのキャスティング情報からリークしているようです。 「キャスティング雑誌を見ると、必ずこういう役をやりますっていう情報が載っているんです。つい最近アメリカで出たキャスティング雑誌に出た情報に、“2歳の双子を募集している”と書いてあったんです。映画のタイトルは隠しているものの、どうやらこれが『アベンジャーズ4(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー2)』のキャスティングのようで。」 では、何故2歳の双子を募集しているのか、そのわけについてすぴ豊が解説しました。

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「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の予告編を見れば、勘の良い方はわかると思いますが、スカーレット・ウィッチとヴィジョンが恋仲になっているんです。原作ではこの二人は結婚をして、子供が産まれます。その子供が双子なのですよ。つまり、もしかすると『インフィニティ・ウォー』の続編で彼らの子供が産まれる可能性があります。」 スカーレット・ウィッチとヴィジョンの子供が今後のマーベルにとって重要な存在に? さらに、すぴ豊はこの双子の子供が今後のマーベル・シネマティック・ユニバースにおいて重要な存在になるのではないかと、話しました。 「この双子は、後にヤング・アベンジャーズのメンバーになっていくので、それが次のアベンジャーズに繋がって行く可能性があるんです。」 『アベンジャーズ4』で一度マーベル・シネマティック・ユニバースが区切られるという情報も出ているので、今後の中心キャラになっていく可能性がありますね!

『インフィニティ・ウォー』はマーベル初のヴィラン主役映画?

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すぴ豊は次に、登場キャラクターの多い『インフィニティ・ウォー』は、誰が主役の映画なのか、見解を次のように述べました。 「結論から言うと、今回はサノスが主人公です。こういう映画の事を“ヘイスト・フィルム(Heist Film)”と呼びます。ヘイストフィルムとは、泥棒が主人公になっていて、者を盗むまでのプロセスを描いたものなのです。例えば、『オーシャンズ11』や『ルパン3世』等が上げられますね。つまり、泥棒側の視点で、泥棒がお宝を集めて行くことにフォーカスをあてたのが、ヘイスト・フィルムというわけです。」 更に、こう続けます。 「今回の作品は初めて悪役(ヴィラン)が主役になる映画で、サノスがインフィニティ・ガントレットを作るためにインフィニティ・ストーンを以下に6つ手に入れるか、という事に物語の焦点が当たるわけなのです。それに対して、ヒーローが絡んでいくのではないでしょうか」

6つめのインフィニティ・ストーンの行方を大予測!

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今までのインフィニティストーンが隠されていたアイテムをここでおさらいしたいと思います。まず、スペース・ストーンはテッセラクト(四次元キューブ)の中に、マインド・ストーンはロキの杖であるセクターの中に。リアリティ・ストーンはエーテル、パワー・ストーンはオーブ、タイム・ストーンはネックレス(アガモットの目)の中にありました。 すぴ豊はここで、テッセラクト、セクター、エーテル、オーブ、ネックレスの頭文字に注目します。 「これらのT(テッセラクト)、S(セクター)、A(エーテル)、N(ネックレス)を並びかえると、THANOS(サノス)になる事がわかり、そう考えると6つめのインフィニティ・ストーンである、ソウル・ストーンは頭文字がHから始まるものに隠されていると考えられるのではないでしょうか。」

マイティ・ソー バトルロイヤル
Supplied by LMK

では、Hに何が考えられるのでしょう。まず第一候補としては『マイティ・ソー』のハンマー(ムジョルニア)でした。しかし、『マイティ・ソー バトルロイヤル』でそれがヘラによって砕かれてしまった際に、インフィニティ・ストーンが入っていなかった事がわかりました。 「ムジョルニアに入っていませんでしたが、インフィニティ・ストーンが隠されているアイテムの予測は2パターンできます。一つは、ヘイムダルです。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でソーがインフィニティ・ストーンについて知るときに、ヘイムダルと絡むシーンがあり、ヘイムダルがインフィニティ・ストーンを知っている事が前提でした。よって、彼が持っているという事がロジカルに考えられます。」

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次に、考えられるのはブラックパンサーの力の源である、ワカンダに代々伝わるハート型のハーブだと、すぴ豊は続けます。 「これを身につける事によって超人的パワーを得ているため、これにインフィニティ・ストーンがあったのではないかと考えられます。更に、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の予告では、ヒーローたちがワカンダで戦うシーンが印象的でした。何故、彼らがワカンダで戦う(ワカンダを守る)必要があるのか、それはそこに最後のインフィニティ・ストーンがあるからと考えるのが自然です。」

以上、すぴ豊による『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』解説でした!

ますます映画の公開が待ちきれなくなってしまうような、トークショーの内容でした。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月に公開予定です。