2018年1月31日更新

周防正行監督の4年ぶり新作始動、大正時代舞台の青春群像劇&活劇に挑戦!

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『Shall we ダンス?』の周防正行監督の新作映画が始動!

周防正行(プレス)
(C)撮影・下村一喜

映画『シコふんじゃった。』『Shall we ダンス?』などで知られる周防正行監督の新作映画が、2019年夏以降に公開される事が明らかなりました。周防監督の最新作が公開されるのは実に約4年ぶり。この記事では、同作の最新情報をご紹介していきます。

テーマは「アクション」、大正時代舞台の青春群像劇に挑戦

代表作『Shall we ダンス?』では日本アカデミー賞13部門を独占し、痴漢冤罪事件を描いた『それでもボクはやってない』ではキネマ旬報日本映画ベストワンに輝くなど、優れた実績を持つ周防監督。 そんな周防監督が新作のテーマに掲げたのは「活劇(アクション)」。新作は、映画がまだ無声映画で、「活動写真」と呼ばれていた大正時代黎明期を舞台に、その時代を生きた7、8人の若者の青春群像劇を描き、「恋」「アクション」「笑い」の要素を織り交ぜた作品となる事が明らかになっています。

周防監督の新作映画の公開は2019年夏以降を予定

周防監督は新作について、「「活動写真」と呼ばれていた映画に魅了された人びとの青春を、痛快な「活劇」として描き、 技術革新が続いても本質的には変わらない映画の面白さ、楽しさ、魅力が 湧き上がるものにしたい」と意気込みを語っています。 周防監督の新作という事で、嫌が応にも期待が膨らみますね! 本作の公開は、2019年夏以降になる予定とのことです!