2018年3月29日更新

『Honey Boy(原題)』シャイア・ラブーフの自伝的映画が製作進行中【キャスト】

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シャイア・ラブーフ ファブリッククロス

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シャイア・ラブーフが製作中『Honey Boy(原題)』

スタンドアップ・コメディアンとしてキャリアをスタートさせ、ディズニー・チャンネルのスターとなった俳優のシャイア・ラブーフの自伝的映画『Honey Boy(原題)』の制作が進められていることが発表されました。 「トランスフォーマー」シリーズや『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の映画に出演しているシャイア・ラブーフは、型破りなライブストリーミングを行うなどパフォーマンス・アーティストとしても活動しています。そんなシャイア・ラブーフの新作映画『Honey Boy(原題)』は一体どのような映画になるのでしょうか?

シャイア・ラブーフの自伝が元となったあらすじ

『Honey Boy(原題)』は、ディズニー・チャンネルの『おとぼけスティーブンス一家』に出演している時期のシャイア・ラブーフ自身の体験をベースにした映画であると発表されています。 人気テレビシリーズの子役として成功した青年が、アルコール中毒で手の付けられない父親との関係を10年以上をかけて改善しようとするストーリーとなっています。シャイア・ラブーフの幼少期のニックネームである「ハニー・ボーイ」がタイトルとなりました。

ブラックリストに挙げられたシャイア・ラブーフによる今作の脚本

2005年に始まり、脚本家と制作の架け橋となってきたブラックリストに、シャイア・ラブーフの脚本『Honey Boy』が載せられています。ブラックリストは、誰もが脚本家として脚本を投稿することが出来るサイトで、投稿された脚本は評価され、制作会社などとのマッチングが出来る仕組みとなっています。 クリエイティブに様々な才能を披露しているシャイア・ラブーフも脚本家としてブラックリストに登録しており、『Honey Boy(原題)』は制作中となっています。

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シャイア・ラブーフは本人役ではない?『Honey Boy(原題)』のキャストが公開

シャイア・ラブーフとその父親の物語である『Honey Boy(原題)』で、シャイア・ラブーフは自分自身ではなく、シャイア・ラブーフの実の父親ジェフリー・ラブーフがモデルとなっている父親役であることが分かっています。 幼少期に目撃した暴行事件によってPTSDになっており、その影響で自分をコントロールするのが難しいとシャイア・ラブーフがインタビューで語ったことがあり、飲酒関連や暴力関連で連日メディアを騒がした彼の演じる父親役はかなり見ごたえのある演技となりそうです。

シャイア・ラブーフを演じるのはルーカス・ヘッジズ

『Honey Boy(原題)』でシャイア・ラブーフを演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたルーカス・ヘッジズです。 シャイア・ラブーフより10歳若いルーカス・ヘッジズは、『レディ・バード』や『スリー・ビルボード』などの作品が2018年現在に日本でも公開予定で、若手演技派として注目を浴びています。

アルマ・ハレルが監督に抜擢!

『Honey Boy(原題)』のメガホンを握るのはイスラエル出身の女性監督アルマ・ハレルとなりそうです。アメリカンドリームの失敗を描いたドキュメンタリーである『ボンベイ・ビーチ』で知られています。 また、シャネルの香水をインスピレーションとして作り上げた『jellywolf』では、アルマ・ハレル監督のデジタルとファンタジーが掛け合わされた独特の世界観をみることが出来ます。マルチな才能を発揮しているシャイア・ラブーフとアルマ・ハレル監督のコラボレーションが『Honey Boy(原題)』をどのような作品にしていくのか注目です!

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『Honey Boy(原題)』気になる公開日は?

シャイア・ラブーフの自伝的映画『Honey Boy(原題)』は、プロダクション会社ステイ・ゴールド・フィーチャーズで制作されることが発表されています。 その他のキャストやあらすじの詳細、そして気になる公開予定日などはまだ発表されていません。シャイア・ラブーフの新作映画『Honey Boy(原題)』のさらなる制作情報が待たれます!