ネタバレ注意!『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のトリビア10選【バンブルビーが事故に遭っていた!?】

2017年8月15日更新

実写版トランスフォーマー第3作目にあたる『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』。シリーズ3部作の完結編となる本作には驚愕のトリビアや撮影秘話が数多く隠されていました。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のトリビアをネタバレありで紹介!

実写版トランスフォーマーシリーズ第3作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』。1作目と2作目に引き続き、マイケル・ベイ監督、シャイア・ラブーフ主演のシリーズ第1部の完結編です。 シナリオにはアポロ計画陰謀論が組み込まれ、シリーズ最大のスケール感で物語は展開していきます。また、シリーズで初めて3D映画として公開されたことでも話題になりました。 そんな本作に関して、知られざる事実をやトリビアをご紹介します。

1.ミーガン・フォックス降板の真相

実写版『トランスフォーマー』シリーズでは、それまで映画のヒロイン役はミーガン・フォックス演じるミカエラが務めてきました。しかし、本作ではミカエラに代わりロージー・ハンティントン=ホワイトリー演じるカーリーが、サムの新しい恋人、ヒロイン役となっています。 ミーガンと監督のマイケルの関係性の悪さが降板の理由とされていましたが、実際彼女を降板させたのは制作総指揮をとっていたスティーブン・スピルバーグだったそうです。 ミーガンはとあるインタビューで、マイケルが”ヒトラーのように”振舞っているとコメントし、それがユダヤ系アメリカ人であるスピルバーグの逆鱗に触れてしまい、降板に追い込まれたと言われています。

2. 実は新ヒロインはトランスフォーマーファンにはお馴染みだった!?

ミーガン・フォックスの降板により、実写版『トランスフォーマー』シリーズには新しいヒロイン、カーリー・スペンサーが誕生しました。 実写版シリーズでにおいては新キャラクターのカーリー。しかし昔からのトランスフォーマーファン達の間では実はおなじみのキャラクターでもあるのです。 『トランスフォーマー』は1984年にアニメ化されていますが、その中でカーリーはすでに登場しています。アニメ版には、実写版主人公サムのモデルとなったキャラクター、スパイク・ウィットキーが登場しますが、カーリーはスパイクの妻という設定でした。

3.キャスティングが難航したカーリー役

当初、カーリー役としてキャスティングされていたのはアメリカ出身の女優のブレイク・ライヴリーでした。 ブレイクは1998年に映画デビュー。2005年公開の『旅するジーンズと16歳の夏』に主要人物のうちの一人、ブリジット役で出演して映画賞を受賞、注目を集めます。次なるステップとして『トランスフォーマー』のオファーを受けるかとかと思いきや、同時期にテレビドラマ『ゴシップガール』への出演が決定します。 ブレイクは『ゴシップガール』の方を選び、カーリー役に関してはキャスティングし直しとなってしまいました。 その後、ミランダ・カーやアシュリー・グリーン、ジェマ・アータートンなどがカーリー役候補をして噂になっていましたが、最終的にモデル出身のイギリス人女優ロージー・ハンティントン=ホワイトリーに配役は決定しました。

4.センティネル・プライムのモデルは?

正義のトランスフォーマー集団オートボットを率いる司令官オプティマス・プライムの先代であるセンティネル・プライム。彼の性格やデザインは、ある俳優をイメージして制作されているそうです。 その俳優とは『007』シリーズのジェームス・ボンド役として有名な、スコットランド出身の俳優ショーン・コネリーです。当初、センティネル・プライムの声優として、コネリーにもオファーがされていたそうですが、出演実現とはなりませんでした。 しかし製作陣は、コネリーへの想いを捨て切れなかったようです。本作でセンティネル・プライムが”生き残れるのは一人だけ”というセリフをいいますが、それはコネリーが1986年に出演したファンタジー・アクション映画『ハイランダー 悪魔の戦士』からの引用です。

5.ショックウェーブのマシーンの為に288時間が必要だった

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でメインヴィランを務めるのは、初代アニメ版の悪役でもあったショックウェーブです。 ショックウェーブは巨大マシーンドリラーに乗って登場します。ドリラーは、鉱山の採掘場で使われていた削岩機のようなマシーンを軍事用に改良されたという設定です。 ドリラーのCGは70000にもおよぶパーツで構成されています。本作のVFXを担当したインダストリアル・ライト&マジック社は、ドリラーの登場シーンを描き出すために会社のパソコンを全て費やす羽目になったそうです。 特に、ドリラーが高層ビルを破壊するシーンの描き出しには、288時間が必要だったと言われています。

6.マイケル・ベイ過去作のお蔵入りの映像を再利用

本作に登場する高速道路でのカーチェイスシーン。4足の肉食獣にのような形態のトランスフォーマー、ハチェットが車とクラッシュする迫力あるシーンですが、これには監督のマイケルが過去作で撮影したカットが流用されています。 該当シーンは、マイケル・ベイが2005年に監督したSFアクション映画『アイランド』の為に撮影されていたものです。撮影当初、参加したエキストラが重症を負ったため映像はお蔵入りとなっていました。

7. 撮影には故障車を使用していた

トランスフォーマー達による地球規模の大スケールな戦いを描いた本作。当然撮影には膨大な数の車が使用され、その数は532台にも及んだそうです。 いかし、監督のマイケルは一体どこから532台もの車を手配し、思う存分破壊することができたのでしょうか。実は、撮影に使用された車は洪水により故障してしまった故障車で、保険会社が無償で提供していそうです。しかし当然故障車なので動きません。なので撮影時は、クレーンで引っ張ったり人が押したりして車を動かしていました。

8.事故にあったバンブルビー

『トランスフォーマー』シリーズに欠かせない人気キャラクターのバンブルビー。彼はシボレー・カマロに変形しますが、ワシントンD.C.での撮影中、バンブルビー用のシボレー・カマロが事故に巻き込まれました。突如現れた地元警察車両と、撮影用のシボレー・カマロと激突してしまったのです。 地元警察は爆発物があるとの通報に応じており、事故にあった警察官は幸いに軽傷で済んだそうです。シボレー・カマロはかなりの損傷を負ってしまいましたが、予備として同じ車両が用意されていた為、撮影も中断されずにすみました。

9.レーザービーク扮するコピー機から流れるのは?

普段は鳥型のロボットですが、様々な機械に変身することができる能力をもつトランスフォーマー、レーザービーク。 本作で彼はコピー機に擬態するシーンがあります。その際、オフィスの従業員がレーザービーク扮するコピー機のボタンを押すとあるメロディが流れます。 実は、そのメロディは1984年公開のアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』のテーマソングです。

10. 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』アニメ版と同じ宇宙船

本作のオープニングは、謎に満ちた宇宙船が月に不時着するシーンから始まります。その船のことをオプティマス・プライムは”アーク”と呼んでいます。 この”アーク”という単語は、実は1984年に放送されたアニメシリーズで登場しています。アニメの中では、オプティマスをはじめとするトランスフォーマー達が”アーク”という宇宙船によって地球にやってきたという設定が語られていました。