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『ウォーキング・デッド』グレン役俳優が出演する映画がカンヌで大絶賛!

2018年5月18日更新

『ウォーキング・デッド』のグレン役で知られるスティーヴン・ユァンの出演する映画が、カンヌ映画祭で大喝采を浴びています。その映画『バーニング(原題)』について、ご紹介します。

カンヌを賑わせている映画『バーニング (原題)』とは?

映画業界の名イベントの一つ、カンヌ映画祭。出品されている作品群の中で、ある映画が大喝采を浴びています。批評家たちから、「今回のカンヌで1番!」との呼び声も高いその映画のタイトルは『バーニング (原題)』。 日本でも大人気の『ウォーキング・デッド』でグレン役として知られるスティーヴン・ユァンが出演していることもあり、今後日本での公開も期待したいところです。 早速、今作品についての情報をチェックしてみましょう。

どんな物語になっているのか?【スティーヴン・ユァンの役どころなど】

『バーニング (原題)』は、韓国出身のリー・チャンドンという監督による作品で、韓流スターのユ・アインが主演しています。 ユ・アイン演じる青年が、「小さい時よく一緒にいた」と言う、あるミステリアスな女に出会い物語が始まります。青年はその女にどこか惹かれていくのですが、その女はアフリカ旅行からこれまたミステリアスな金持ちのプレイボーイを引き連れて戻ってきて……というあらすじになっています。 スティーヴン・ユアンが演じるのは、このミステリアスで金持ちのプレイボーイ。 物語はこの3人のキャラクターを軸にしてミステリアスに進み、終わりにかけて、実に不気味な空気感を漂わせる作品になっているそうです。

物語の基は、なんと村上春樹の短編小説『納屋を焼く』

さて、このミステリアスな作品『バーニング (原題)』は、なんと村上春樹の短編小説『納屋を焼く』が基になっています。 『納屋を焼く』の物語は、「僕」がモデルの仕事をしている「彼女」と付き合いはじめるところからスタートします。そして実は「彼女」には複数のボーイフレンドがいて、その中の1人が、納屋を焼く趣味があると言い出す、という具合で展開していきます。 物語の展開は違うようにも思えますが、『バーニング (原題)』は『納屋を焼く』に流れる、村上春樹独特の世界観を引き継いだ作品になっているようです。 日本からの出展作品が拍手喝采を受けている2018年のカンヌ映画祭。そこで日本の村上春樹作品を基とする映画が、これまた大喝采を浴びているというのは日本人として嬉しいですね。 2018年5月現在、日本での公開日などはまだ不明ですが、今後そうした情報があることにも期待したいところです。