2018年7月2日更新

ディズニーキャラのRPG!「キングダムハーツ」シリーズのあらすじを紹介!

ディズニーとスクエニのコラボ作となる「キングダムハーツ」シリーズ。2019年1月には最新作が発売され、物語の展開や新たに登場するディズニーワールドに注目が集まっています。この記事では「キングダムハーツ」シリーズのあらすじをご紹介します。

スクエニの人気作「キングダムハーツ」シリーズのあらすじを紹介!

ディズニーとスクエニがコラボする「キングダムハーツ」シリーズ。本作にはディズニーキャラに加えて、「ファイナルファンタジー」シリーズや『すばらしきこのせかい』といったスクエニ作品のキャラがゲスト出演し、他に類を見ない異色のコラボと「心」を軸にしたテーマが大きな反響を呼びました。 この記事では、多くのディズニーファンや女性ユーザーから支持され、海外でも高い人気を誇る「キングダムハーツ」シリーズのあらすじをご紹介します。

本作はディズニーの世界を冒険できるRPGゲーム

「キングダムハーツ」シリーズは、ディズニーとスクウェア・エニックスのコラボによって誕生した作品です。スクエニで『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』と合わせて「三本の柱」と呼ばれるほどの人気シリーズで、2017年に累計出荷本数が2400万本を突破しました。 本作ではプレイヤーが様々なディズニーの世界を冒険して、沢山のディズニーキャラに出会うことができます。ディズニーキャラの声優は原作と同じ声優をそのまま起用しており、原作の世界観を忠実に再現したグラフィックはディズニーファンからも高い評価を受けています。 ゲームジャンルはRPGですがアクションゲームとしての完成度も非常に高く、簡単な操作性と選べる難易度設定、豊富なやりこみ要素などゲーム初心者から上級者まで幅広く楽しめる設計になっています。

主要キャラクター/敵キャラクター

ソラ/CV:入野自由(幼少期のCV:吉永拓斗)

「キングダムハーツ」シリーズの主人公の1人で、小さな島国・デスティニーアイランドに暮らしています。同じ島で暮らすリクやカイリとは親友で、3人で外の世界に出ることに憧れていました。島に異変が起きた際、心が強い者が持てる「キーブレード」に選ばれたことで、世界を巡る冒険へと旅立ちます。 明るく陽気な性格で、どんな事にも動じない心と強い正義感を持っています。一方で少々喧嘩っ早く、細かいことをあまり気にしないところがあるため、その正義感を敵に利用されそうになることがあります。 人との絆や心で繋がることの大切さを誰よりも深く理解しており、繋がる心の強さと絆の力で数々の困難を乗り越えてきました。

リク/CV:宮野真守(幼少時のCV:嶋英治)

ソラやカイリと同じデスティニーアイランドで暮らす少年で、年の割に大人びた雰囲気をしています。1つ年下のソラとは親友かつライバル的な関係で、カイリのことでソラをからかうこともあります。10年前にキーブレードの力を継承されており、ソラと同様にキーブレードの力が使えます。 旺盛な探究心を持ち、島の外の世界へ行くことに憧れていましたが、責任感の強さや純真さを利用され、一度は心を闇に囚われてしまいます。正常に戻った後はソラを守るため、自身の心の内にある闇と闘いながら王様と共に行動します。

カイリ/CV:内田莉沙(幼少時のCV:諸星すみれ)

「キングダムハーツ」シリーズのメインヒロインで、活発かつ気丈な性格をしています。元々は別の世界に住んでいて、10年前にデスティニーアイランドにやってきてからは村長の家で暮らしています。ソラとリクの良き理解者であり、ソラから密かに好意を寄せられています。 その正体は光の世界を支える「セブンプリンセス」の一人で、闇をひとつも持たない特異な心を持っています。彼女もリクと同じ時期にキーブレードの力を偶発的に継承されており、『キングダムハーツ2』の終盤ではソラたちと共にキーブレードを使って戦います。

ドナルド/CV:山寺宏一

ドナルドはお喋りで気分屋なアヒルで、「キングダムハーツ」シリーズではディズニーキャッスルの王宮魔導士を務めています。ソラや同僚のグーフィーと共に何度も世界を救う旅をしており、冒険中は仲間を得意の魔法でサポートします。 短気でワガママな部分があり、ソラとは時折衝突することもありますが、根は友達想いな性格で、ソラが窮地に陥った際は王様の命令に反してでも助けようとしました。シリーズには彼の恋人・デイジーも登場し、喧嘩しながらもドナルドのことを大切に想う様子が描かれています。

グーフィー/CV:島香裕

のんきでとぼけた雰囲気のグーフィーは、友達の危機に真っ先に行動する優しい心の持ち主です。「キングダムハーツ」シリーズではディズニーキャッスルの王宮騎士隊長を務め、常に同僚のドナルドと行動しています。人を傷つける武器を好まず、冒険では盾を武器に戦います。 3人のなかで一番落ち着いた雰囲気の彼は、すぐに暴走するソラとドナルドのストッパー役を担っています。シリーズでは冷静で勘が鋭く、観察力に優れたキャラクターとして描かれており、ファンからは「良い意味で原作と違う」と言われています。

王様(ミッキーマウス)/CV:青柳隆志

ディズニーで屈指の人気を誇るキャラクター、ミッキーマウス。「キングダムハーツ」シリーズではミニー王妃と共にディズニーキャッスルを治める王様であり、同時に光の守護者「キーブレードマスター」という設定になっています。 世界や仲間のために脅威に立ち向かう正義感と勇気の持ち主で、ミニーたちや他の仲間からも厚く慕われています。キーブレードマスターだけあってキーブレード使いとしての実力もかなり高く、ソラやリクの窮地を何度も救ってきました。 ディズニーキャッスルの王様になる前は、当時蒸気船ウィリー号の船長だったピートの下で働いており、立場が変わってからもピートのことを「ピート船長」と呼んでいます。

ハートレス

ハートレスは心の闇が具現化した存在で、シリーズで最も多くの作品に登場する敵キャラクターです。彼らは本能的に心を奪おうと行動し、相手の心を奪うことで仲間を増やしていきます。 心を闇に飲まれたり、肉体から心が離れていくとハートレスになってしまうようで、『キングダムハーツ』ではカイリを助けるために心と肉体を切り離したソラが、一時的にハートレスの姿になっています。

ノーバディ

心の強い者がハートレスになった時に誕生する存在です。不安定な存在のため、誕生してもすぐに消滅してしまいますが、特に強い意志を持つ人間がノーバディとなった場合は稀に元の人間と同じ姿と記憶を持って生まれてくることがあります。 人型のノーバディたちによって構成されたのが「13機関」という組織であり、彼らはあらゆる心の集合体「キングダムハーツ」を完成させるべく様々な世界で暗躍します。

ソラの旅立ちの物語『キングダムハーツ』

ソラとリク、カイリの3人は、小さな島・デスティニーアイランドに毎日集まっては様々な遊びを楽しんでいました。やがて3人は外の世界に憧れるようになり、島の外の世界へ旅立つためのイカダを作ります。 しかし、旅立ちの前夜にリクが島の奥底にある謎の扉を開いてしまい、島は突然の嵐と謎の生物「ハートレス」の襲撃に見舞われます。混乱の中でソラはキーブレードを手に入れ、ハートレスと戦いながら2人を救おうとしますが、島は闇に呑まれて崩壊し、3人は別々の世界へ飛ばされてしまいました。 外の世界で目覚めたソラは、旅に出た王様を探すドナルドとグーフィーに出会います。2人は王様が残した手紙に記された「鍵を持つ者」を外の世界で探している最中でした。ソラ達3人は一致団結し、世界を救うため、そして王様や親友を探すため冒険の旅に出ます。

忘却の城で13機関と対決する『キングダムハーツ チェインオブメモリーズ』

ソラ・ドナルド・グーフィーの3人は世界の崩壊を食い止めるため、リクと王様を闇の世界に残したまま闇の扉(キングダムハーツ)を閉じてしまいました。王様の「どこかに光へ繋がる扉がある」という言葉を信じて広大な草原を進み続ける3人の前に、分かれ道と共に黒いコート姿の男が現れます。 ソラたちは男の後を追い、何かを手に入れる代わりに失い、失う代わりに手に入れることができるという「忘却の城」に辿り着きます。リクと王様に会える、そう確信したソラたちは城内を進んでいき、ある少女との記憶を思い出していきます。 しかしこれは13機関の罠であり、城に囚われている少女・ナミネの力によって、ソラは大切な記憶を偽の記憶に書き換えられていきます。真実を知ってもなお、ナミネを救おうと決意するソラ。時を同じくして、リクも謎の人物の声に導かれて忘却の城を訪れます。

13機関に所属する3人の友情を描いた『キングダムハーツ 358/2days』

『キングダム ハーツ』でソラがハートレスとなった頃、黄昏の街・トワイライトタウンでソラのノーバディが誕生します。XIII機関のリーダーであるゼムナスに勧誘された彼は新たに「ロクサス」という名前を与えられ、機関の13番目のメンバーとして加わります。 ロクサスにはノーバディとして誕生する以前の記憶がなく、機関に命令されるがままにハートレスの討伐任務を淡々とこなす日々を過ごしていました。その後、機関の先輩メンバーであるアクセルや、彼の後から加入してきたメンバーのシオンと仲良くなり、徐々に彼の中に感情が芽生えてきます。 ロクサスたち3人は親友のような深い間柄になっていましたが、彼らの平穏な日々はある日突然崩れ去ります。様々な思惑が交差する中、ロクサスは自身の存亡がかかった大事な決断を迫られるのでした。

世界で暗躍する13機関と戦う『キングダムハーツ2』

トワイライトタウンに住む少年・ロクサスは、残り僅かな夏休みを仲間のハイネ、ピンツ、オレットらと一緒に楽しく過ごしていました。しかし、ある日を境に身の回りで異変が起こり始めるようになり、ロクサスは異変の謎を追いかけていくうちに、自分の過去や正体を思い出していきます。 一方、ソラたちが長い記憶の眠りから目を覚ますと、そこは忘却の城ではなくトワイライトタウンでした。 状況が把握できないまま街を歩いていた3人は王様と出会いますが、王様は列車に乗るように告げた後どこかへ消えてしまいました。 列車に乗って不思議な塔に着いたソラたちは、王様の師匠であるイェン・シッドから、ノーバディを率いる13機関が世界で暗躍していることを知らされます。ソラたちは新たな脅威・13機関に立ち向かうため、そしてリクと王様に再会するために、再び世界を救うための冒険へと旅立ちます。

全ての始まりの物語『キングダムハーツ バースバイスリープ』

ソラがキーブレードを手にするより10年前、世界には光の守護者「キーブレードマスター」が存在していました。テラ、ヴェントゥス、アクアの3人は師であるキーブレードマスター・エラクゥスのもと、「旅立ちの地」でキーブレードマスターになるため修行に励んでいました。 ある日、テラとアクアのマスター承認試験が行われ、アクアだけがキーブレードマスターに承認されます。一方のテラは、己の闇の力を制御できていないという点で不合格を言い渡されてしまい、悩むテラはもう1人のキーブレードマスター、ゼアノートから「心の闇を力で制せ」と助言されます。 試験直後にゼアノートは行方をくらまし、世界中に負の感情から生まれる魔物「アンヴァース」が現れ始めます。テラとアクア、ヴェントスの3人は、それぞれの想いを胸に冒険へと旅立ちます。しかし彼らを待っていたのは、あまりにも過酷な結末でした。

データ世界で不思議な文章の謎を解く『キングダムハーツ コーデッド』

『キングダム ハーツII』で旅を終えた後、ディズニーキャッスルに戻ってきたジミニー・クリケットは、白紙になっていた自身の旅の記録「ジミニーメモ」に書き覚えのない不思議な文章を見つけます。 王様は文章の謎を解くためメモをデータ化して調べようとしますが、何者かの妨害によりバグが発生し、データが解析できなくなってしまいます。そこで王様は、同じくメモに記された記録の中の存在「データ・ソラ」に、メモのバグを消してデータ世界を元通りにするよう頼みます。 データ・ソラはメモの中のデータ世界を探索していきますが、なぜか物語は以前と同じようには展開せず、冒険は徐々に怪しい雲行きに。やがてデータの忘却の城にたどり着いたデータ・ソラは、データのナミネからある真実を告げられます。

夢の世界を冒険する『キングダムハーツ 3D[ドリーム ドロップ ディスタンス]』

世界を巡る2度目の旅が終わった後、ソラとリクはゼアノートとの決戦に向けて新たな力を得るべく、元キーブレードマスターのイェン・シッドによるマスター承認試験を受けることにします。 2人に課せられた試練は、闇の扉を閉じたことで眠りに包まれた世界の夢の中を冒険し、7つの「眠りの鍵穴」を開くこと。ソラとリクは、最初の冒険で闇に呑まれる前のデスティニーアイランドまで時間を遡り、そこから眠りに閉ざされた世界の夢の中へと入っていきます。 夢の世界で夢を喰らう魔物「ドリームイーター」と戦いながら冒険を進めるソラとリクですが、そこへ機関と同じ黒コート姿をした謎の青年が現れます。さらに、過去に倒したはずの宿敵アンセムや新13機関も介入してきて、2人のマスター承認試験は巨大な陰謀に巻き込まれていきます。

ディレクターを担当するのは、スクエニの主要クリエイター・野村哲也

「キングダムハーツ」シリーズのゲームディレクターを務めるのは、『ファイナルファンタジー7』以降「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインを担当している野村哲也です。 野村はスクエニに所属する主要クリエイターの1人で、『キングダムハーツ』では初のディレクターを担当。同作は全世界で600万本以上の大ヒットを記録し、野村自身も功績を認められて2002年度の「Game Developers Choice Awards」にてExcellence In Visual Arts賞を受賞しました。 本作ではキャラクターデザインも担当しており、ソラたちのコスチュームにも、ロックスター風のモノトーンの服装やシルバーアクセサリーなど、彼の作風が色濃く現れています。

シリーズの主題歌を歌うのは宇多田ヒカル

シリーズの主題歌『光』を歌うのは、『First Love』や『Can You Keep A Secret』など数々のヒット曲を生み出してきた宇多田ヒカルです。同曲は宇多田ヒカルの10周年記念シングルとしてリリースされ、ワンカットの映像で食器を洗っているだけのユニークなPVが話題になりました。 2017年1月には、『キングダムハーツ HD 2.8 ファイナルチャプタープロローグ』のテーマソングとして『光 -Ray Of Hope MIX-』が配信リリース。日本をはじめ全9ヵ国で1位を獲得し、Tunes全米チャートでは日本人アーティスト最高位となる2位にランクインしています。

最新作『キングダムハーツ3』は、2019年1月25日発売予定

2018年6月、10年ぶりの新作となる『キングダムハーツ3』の新たな情報が解禁されました。今作はシリーズ1作目から続いてきたゼアノートとの戦い「ダークシーカー編」の完結作にあたり、公式トレーラーでは意外な人物も登場しています。 また、今作は『トイ・ストーリー』や『モンスターズインク』、『アナと雪の女王』など新たなディズニー作品も複数登場。映像表現もよりパワーアップし、よりディズニーらしさを全面に押し出すようなグラフィックに変化しています。最新作『キングダムハーツ3』は、2019年1月25日発売予定です。 シリーズのあらすじは、PS4用ソフト『キングダムハーツ - HD 1.5+2.5 リミックス-』と『キングダムハーツ HD 2.8 ファイナルチャプタープロローグ』でほぼ全てをおさらいできます。ソラたちの物語が気になった人はぜひ、この2作をプレイしてみてはいかがでしょうか。