2018年7月14日更新

『シャークネード6』はタイムトラベルもの?シリーズ完結編の最新情報をまとめてみた

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シャークネード

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世界で大人気の「シャークネード」シリーズが遂に完結!

「シャークネード」シリーズは、竜巻と共に襲いかかってくるサメとの戦いを描くティザスター映画です。2013年にアメリカのSyFiチャンネルで初放映されると、SNSで大きな話題になりカルト的ヒットを記録。これまでに5本の続編が制作され、日本でも熱狂的なファンを生み出してきました。 2018年には、シリーズの完結編となる『シャークネード6』が発表。今作は主人公のフィンが時を超えてシャークネードと戦うタイムトラベルもので、フィン役のアイアン・ジーリングなどシリーズおなじみのキャストが出演します。 この記事では、シリーズ最終作『シャークネード6』のあらすじや主要キャスト、放送日時などについてご紹介します。

『シャークネード6』では、主人公が時を超えた戦いに挑む!

主人公のフィンとシャークネードの戦いを描く「シャークネード」シリーズ。完結作となる『シャークネード6』では、フィンが世界を救うため、そして愛する家族を取り戻すために、時を遡ってシャークネードの根源を撲滅させようとします。 シャークネードに飛び込み、過去の時代へとタイムスリップするフィン。劇中にはナチスや騎士に恐竜、さらにはノアの箱舟までもが登場し、フィンは旅の最中でシャークネードの発生をいつ止めるべきか模索します。 果たしてフィンは、シャークネードから世界を救うことができるのでしょうか?先の読めないハラハラとしたストーリー展開に、視聴者の注目が集まっています。

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『シャークネード6』の主要キャスト

フィン・シェパード/アイアン・ジーリング

主人公のフィンを演じるのは、1964年ニュージャージー州生まれのアイアン・ジーリングです。ジーリングは1990年、青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』のスティ-ブ・サンダース役に選ばれ、全292エピソードに出演しました。 2006年の短編映画『Man vs. Monday』では監督を務め、フォートローダーデールのフィルムフェスティバルで観客賞を受賞。さらに同年のモナコ国際映画祭で、インデペンデント映画『Stripped Down』のフランシス役で最優秀主演男優賞を受賞しました。 2013年からは「シャークネード」シリーズにフィン役でレギュラー出演し、愛する家族のために戦う勇敢な父親を熱演しています。

エイプリル・ウェクスラー/タラ・リード

フィンの元妻、エイプリルを演じるタラ・リードは、1975年ニュージャージー州出身の女優です。6歳の頃から子役としてテレビに出始めるようになり、コカ・コーラなどの有名企業のCMにも出演した経歴を持ちます。 1987年、『新・死霊伝説』のアマンダ役で映画デビューを果たし、その後『アメリカン・パイ』や『アローン・イン・ザ・ダーク』などでブレイク。2003年にはコメディドラマ『Scrubs〜恋のお騒がせ病棟』に、ダリ・サリバン役で出演しました。 2013年からは「シャークネード」シリーズにエイプリル役でレギュラー出演し、フィンと共にサメと戦うヒロイックな女性を演じています。

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ノヴァ・クラーク/カサンドラ・スケルボ

サメハンターとしてシャークネードと戦うノヴァを演じるカサンドラ・スケルボは、1990年ニューヨーク州出身の女優です。 彼女は2006年、アメリカンポップバンド「Slumber Party Girls」のオーディションに合格。グループの活動停止後は女優として活躍し、2009年に『跳べ!ロックガールズ ~メダルへの誓い』にローレン役で出演しました。 「シャークネード」シリーズには2013年からノヴァ役で出演し、シャークネードに自ら立ち向かう強く勇ましい女戦士を演じています。

監督はアンソニー・C・フェランテ

『シャークネード6』のメガホンをとるのは、同シリーズの映画監督を務めるアンソニー・C・フェランテです。彼は高校生の時にロス・メダノス・カレッジで映画の授業を受け、後に映画研究で学士号を取得。2005年には、ホラー映画『ホスピタル』で初の監督を務めました。 今作の撮影で使用されるルーマニアのCastelfilmスタジオは、彼の2作目『ダークネスナイト』の撮影現場にも使われました。ルーマニアでの撮影は天候が安定せず苦戦したそうで、自身のツイッターで「これまでのシリーズで最も撮影が困難だった」とコメントしています。

『シャークネード6』は2018年8月19日、米SyFiチャンネルで放送!

『シャークネード6』は2018年8月19日、アメリカのSyFiチャンネルで放送されます。フィンとシャークネードの戦いの結末が気になった方はぜひ、今作を視聴する前に「シャークネード」シリーズを視聴してみてはいかがでしょうか。 また、2018年7月現在、同作の日本公開の情報は明らかになっていませんが、これまでのシリーズが日本でも入手できた事から、国内版も制作されるのは間違い無いのではないでしょうか?ファンは楽しみに続報を待ちましょう。