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「ジョン・ウィック」シリーズの作品概要
公開年 | 「ジョン・ウィック」:2014 「チャプター2」:2017 「パラベラム」:2019 |
---|---|
監督 | チャド・スタエルスキ |
キャスト | キアヌ・リーヴス イアン・マクシェーン ジョン・レグイザモほか |
映画「ジョン・ウィック」シリーズのあらすじ
『ジョン・ウィック』
元殺し屋のジョン・ウィックは妻・ヘレンと幸せな日々を過ごし、裏社会から遠のいた生活を送っていました。しかしヘレンは病気で帰らぬ人となります。 妻がジョンに向けて最後に贈った子犬デイジーを心の支えとして、再び平穏な日々を取り戻しつつあった矢先、家に押し入ってきたロシアンマフィアがデイジーを殺害。 デイジーをも亡くしたジョンは裏社会に再び戻ることを決意し、ロシアンマフィアの組織に1人で戦いを挑んでいきます。
『ジョン・ウィック:チャプター2』
ロシアンマフィアとの死闘を繰り広げたジョンは、平穏な生活を取り戻すべくイタリアンマフィアのサンティーノからの依頼を断ります。しかし、これが原因で自宅が爆破されるという事態に。 サンティーノへの復讐をしようとするジョンでしたが、彼には7億円の懸賞金がかけられてしまいます。世界中の殺し屋に狙われることになったジョンは、生きて復讐を果たすことができるのか!?
『ジョン・ウィック:パラベラム』
ジョンは自身の目的のため、裏社会における“聖域”であるコンチネンタルホテルの掟を破って、殺しをしてしまいました。そのせいで彼は組織に目をつけられ、世界各地のさまざまな殺し屋たちから命を狙われることになります。 1400万ドルもの賞金まで懸けられ、度重なる戦いによってボロボロになったジョン。彼は生き残りのための最後の手段として、“血の契約”を交わした相手であるソフィアという女性に助けを求めることにしました。しかし追手はどこまでもジョンを追ってきて、彼はみるみるうちに追い詰められていきます。 果たしてジョンは、かつてない大ピンチから無事抜け出すことができるのでしょうか。
本作に出演しているメインキャストを紹介!
ジョン・ウィック役/キアヌ・リーヴス
元殺し屋で「ガン・フー」を駆使するジョン・ウィックを演じるのは、ハリウッド俳優のキアヌ・リーヴス。 アクション映画『スピード』でブレイクした後、SFアクション大作「マトリックス」シリーズでファンからの絶対的な支持を得ます。映画『キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー』では主演兼監督デビューを果たしました。 多彩な才能をもつキアヌ・リーヴスですが、恋人や親友を失くした悲しい生い立ちや、庶民的でセレブらしくない行動などから、ファンからの好感度が高い俳優としても有名です。
オーレリオ役/ジョン・レグイザモ
ジョンの旧友で彼の手助けをする車の修理屋オーレリオ役は、コロンビア出身の俳優ジョン・レグイザモが務めています。 ニューヨークに移住後コメディアンを経て俳優として活躍を広げ、映画『ダイ・ハード2』や映画『ムーラン・ルージュ』などで多彩な役柄を演じ、3Dアニメ映画「アイス・エイジ」シリーズでは声優を担いました。 ブロードウェイデビュー作の一人芝居『Freak』でトニー賞主演男優賞と脚本賞にノミネート、映画『3人のエンジェル』ではゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートされるなど、演技力も抜群な俳優です。
ウィンストン役/イアン・マクシェーン
ジョンの良き理解者で、裏社会の殺し屋をまとめる影の帝王ウィンストンをシリーズを通して演じるのは、英国出身の俳優イアン・マクシェーン。 王立演劇学校在学中に映画デビューし、アメリカのHBO放送「デッドウッド」で、ゴールデングローブ賞TVドラマ部門最優秀男優賞を受賞しました。 そのほか映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』では黒ひげ役を、アニメ『カンフー・パンダ』では悪役タイ・ランの声を演じるなど、様々な役柄をこなしています。
「ジョン・ウィック」シリーズの見どころ
銃とカンフーを融合させた「ガン・フー」アクション
ガン・フーでは抱擁は締め技だ。#ジョンウィック#ジョンウィックの流儀 pic.twitter.com/8ENntNCJtt
— 映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 (@johnwickjp) September 13, 2019
本シリーズの見どころといえば、作中でジョン・ウィックが披露する格闘技と射撃を融合させた「ガン・フー」という戦闘スタイルです。 『マトリックス』や『リベリオン』など、これまで「ガン・フー」を取り入れた作品では装弾数無視の2丁拳銃スタイルが主でした。しかし本作では、1丁のハンドガンでC.A.Rシステムという射撃スタイルを取り入れ、斬新で実践的な「ガン・フー」スタイルを確立したのです。 あらゆる武術を4ヶ月間の特訓で身につけ、ほとんどスタントなしで演じたキアヌ・リーヴスの「ガン・フー」アクションから目が離せません!
殺し屋たちの世界観が面白い!
「ジョン・ウィック」シリーズのもう1つの見どころは、殺し屋たちの独特の世界観。 本作に登場する殺し屋たちはどれも個性的な人ばかり。彼らの存在があってこそ、本作は大変魅力的になっているといっても過言ではありません! また殺し屋たちのスマートな身のこなしや武器を手にして戦う姿、常に緊張感ある裏社会の存在など、殺し屋たちに付随するすべての要素が非現実的です。 ですが本シリーズはリアリティのあるストーリーを生み出しており、観ている人は知らないうちにジョン・ウィックの世界に入り込んでしまうことでしょう。
2022年5月には「ジョン・ウィック」4作目が公開!
2022年5月には、本シリーズの最新作である『ジョン・ウィック4』(仮題)が公開される予定です。作品のあらすじや登場人物についてはまだ発表されていませんが、キャストには主演のキアヌ・リーヴスのほか、イアン・マクシェーンやローレンス・フィシュバーンが続投されるとのこと。ちなみに、新キャストのなかには真田広之の名もありました。 また現時点で、シリーズの第5作目が制作されることも決定済み。当初の予定では第4作と連続して撮影する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でスケジュールに変更が生じているようです。まずは第4作の公開を楽しみに待ちましょう!
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結論
調査した結果、『ジョン・ウィック』は8つのサービスで配信されていました。その中で1番おすすめのサービスはAmazonプライムビデオです。Amazonプライムビデオでは30日間の無料トライアルを利用して、本作を実質無料で観ることができます。
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