2020年7月8日更新

映画『十二人の死にたい子どもたち』のフル動画を無料視聴できる配信サービスは? pandora、dailymotionより安全に

このページにはプロモーションが含まれています
『十二人の死にたい子どもたち』
©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

映画『十二人の死にたい子どもたち(12人のしにたいこどもたち)』のフル動画を無料視聴できる配信サービスを紹介

冲方丁(うぶかたとう)の同名ミステリー小説が原作の映画『十二人の死にたい子どもたち』。 映画『十二人の死にたい子どもたち』の動画を無料で視聴できるサービスを紹介。pandoraやdailymotionといった動画サイトを使わずに、合法的に映画を無料視聴しましょう。(本記事に掲載されている情報は、2020年7月現在のものです。)

映画『十二人の死にたい子どもたち』のフル動画を配信中のサービス一覧【無料視聴あり】

pandoraやdailymotionでの動画視聴をおすすめしない理由

パソコン 働く 女子

pandoraやdailymotionなどのサイトにアップロードされているドラマや映画を視聴することは、おすすめしません。 なぜなら、違法にアップロードされた動画もあるからです。スムーズな動画視聴ができない、大画面・高画質で観れないなどのデメリットだけではなく、違法動画の視聴はモラルに欠ける行為です。また、違法動画の視聴は、パソコンがウイルス感染してしまうという恐れもあります。 本記事で紹介した動画配信サービスを活用すれば、安全に動画を視聴することが可能。各サービスをチェックしてみましょう!

映画『十二人の死にたい子どもたち』のあらすじ【ネタバレなし】

安楽死を望む12人の子どもたちが、自殺サイトの運営者・サトシの呼びかけをきっかけに廃病院の地下室に集まります。病院に入った順に割り振られる名前代わりの番号。彼らは全員高校生で、価値観や育った環境、そして、死にたい理由もバラバラでした。 12人には1つだけルールがあり、実行するには自殺について全員同じ意見でなければなりません。例え一人でも反対する者がいた場合、反対者がいなくなるまで議論をし続けます。 彼らの意向は明らかであり、議論の余地もないと思われた矢先、同じ地下室で眠りについている少年を発見します。いるはずのない13人目の存在に全員の気は動転。当初の全員一致のルールを守り、お互いの思惑を探り合いながら、死体の謎に迫っていきます。

メインキャストは全12人!主な登場人物&キャストを紹介

サトシ(1番)/高杉真宙(たかすぎまひろ)

15歳の高校1年生、安楽死の集いを主催したサトシ(1番)。サトシが「集い」に廃病院を選んだのは大きな理由がありました。冷静な性格ながらも、死を考えざるを得ない悲しい過去の持ち主。そんな過去が、自身の安楽死願望へと繋がっていきます。 サトシを演じたのは俳優の高杉真宙。2009年に舞台『エブリ リトル シング'09』にて役者デビューし、以降も映画『トリガール!』の高橋圭や、映画『見えない目撃者』の国崎春馬など、話題作に出演しています。

リョウコ(4番)/橋本環奈

4番こと謎の少女・リョウコ。途中までニット帽とマスクにより顔が隠されていましたが、その正体は人気女優の秋川莉胡(あきかわりこ)でした。商品として扱われる自分の人生に嫌気がさし、リョウコとして死ぬことを望みます。 リョウコを演じたのは、人気女優の橋本環奈。映画『銀魂』やドラマ『今日から俺は!!』などコメディ系の演技だけでなく、本作ではシリアスな雰囲気を醸し出しています。 映画の公式サイト上では、公開日決定後も誰が演じるか明かされていなかったリョウコ。そのリョウコの正体が橋本環奈だと発表されたのは、公開の約1ヶ月前でした。

シンジロウ(5番)/新田真剣佑(あらたまっけんゆう)

17歳の高校3年生のシンジロウ(5番)。末期の病気に侵されていて、近いうちに身体が動かなくなることから、自殺を希望しています。両親が警察官であることから推理好きであり、0番の謎を次々に分析していきます。 シンジロウを演じたのは、俳優の新田真剣佑。日本よりも前にアメリカで映画の主演を果たした、異色の経歴の持ち主。2014年から日本で本格的に活動をはじめ、2017年には映画「ちはやふる」シリーズでの演技が高く評価され、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

“12人の死にたい子どもたち”を演じたその他のキャスト一覧

2番/ケンイチ 演:渕野右登(ふちのゆうと)

3番/ミツエ 演:古川琴音(ふるかわことね)

6番/メイコ 演:黒島結菜(くろしまゆいな)

7番/アンリ 演:杉咲花(すぎさきはな)

8番/タカヒロ 演:萩原利久(はぎわらりく)

9番/ノブオ 演:北村匠海(きたむらたくみ)

10番/セイゴ 演:坂東龍汰(ばんどうりょうた)

11番/マイ 演:吉川愛(よしかわあい)

12番/ユキ 演:竹内愛紗(たけうちあいさ)

0番/死体 演:とまん

ネタバレ厳禁!映画『十二人の死にたい子どもたち(12人のしにたいこどもたち)』の見どころ

10年後にも話題沸騰?総勢12人の人気若手俳優が魅せる迫真の演技

本作に登場する12人の子ども達は、いずれも15〜18歳の高校生。演じる俳優陣も公開時に10代後半から20代前半と人気の若手俳優が名を連ねています。子どもたちの胸に秘める安楽死への願望の理由が徐々に明らかになっていくことで、変化していく人間関係や心理を巧みに演じました。 本作の12人のうち、6人はオーディションで出演が決まっていて、空気の読めないお調子者、ギャル風女子高生、臆病者の不良少年、身体に障害を抱える少女など、特徴的で個性あふれる役柄を好演。 10年後には全員が主演級となり、公開時以上に大きく話題になる可能性もあるかもしれませんね。

ネタバレ厳禁!誰が犯人なのか?密室サスペンスの醍醐味!

安楽死を目的に集った12人が目にする、いるはずのない13人目の少年。少年は眠っていて、自分たちよりも前に死んでいる様子でした。 死を望んでいた彼らでしたが、思わぬ死体を見つけたことで物語が急展開していきます。このまま安楽死をすれば、死後に殺人犯として疑われてしまう可能性もあり、本来の目的を果たせない子どもも……。 なぜ、廃病院に13人目の存在がいるのか。真相を突き止めてていく中で、お互いの隠れた思惑や心理が交錯していきます。誰もいない密室で犯人を突き止めていくサスペンス劇は大きな魅力です。

映画『十二人の死にたい子どもたち』の評価・感想・レビューをチェック

sawada
sawada 3

【浅いようで深い】 生きることが約束されたような現代だからこそ、集団における個人の悩みや欲求は多様性を極め結果的に抱える悩みを完全に理解し合うことは不可能に近い。本人は深く悩んでいても他人からしたら瑣末な悩みにしか思えない、みたいなことってよくあると思う。 抱える悩みを他人に理解して欲しいと思う一方で、そんなことは不可能だとも気づいている。 この作品の登場人物は、生きたいのか死にたいのかという究極的な問いに対してのアンサーを出そうとしているのではなく、死にたくもないけど生きたくもない、そういう相反する思いに揺れながら死ぬ気で葛藤している。 映画体験としては薄味で、浅い、甘い、といえばそれまでだが、考え出すと深い作品だなと思った。 #ネタバレ

Sayaka__Toda
Sayaka__Toda 3.5

ネットの評価は2.9で微妙だったけど、意外や意外、面白かった。 人がいっぱい死ぬようなホラーじゃないだろうとは思ってたものの(ホラー苦手) 、何人かは死ぬかなって覚悟してた。 ちゃんとしたミステリー。 安楽死を求めて集まった12人の子ども達。 その中に秀逸なホームズ役とワトソン役。ワトソンくんは一人ではなく、1.5人といったところか。 謎解きシーンはほとんどホームズくんが口頭で説明するから、自分がイメージした流れで合ってるかな?と不安になったが、エンドロールで全ての出来事が時系列で流れ、イメージ以上に素晴らしいトリックで驚いた。 謎解き作品を数多く作っている堤幸彦監督だからか、安定感ある作品だったと思う。 橋本環奈って美少女だけど、手や首が太くて丸くて赤ちゃんみたい。かわいーい❤ #ネタバレ

221b210
221b210 2.5

小説の中だるみをカバーしててよき。

Karin_Yokoyama
Karin_Yokoyama 3

12人の自殺願望を持ったこどもたちが、一緒に死ぬために廃墟に集まる・・・。絶対にヤバいことが起きるでしょ!!!と思ってたら起きました。でも0番が存在したという衝撃以外は、思ったより会話劇だった印象。やっぱりコミュニケーションって、人間が「生きる」ことの本質なのかなと思った。 杉咲花の演技がしっくりこなかったけど、それ以外の子どもたちはいい味だしてた。橋本環奈、真剣佑、北村匠海、高杉真宙あたりが集結してるの豪華だよな~。 #ネタバレ

southpumpkin
southpumpkin 3

インターネットの自殺希望掲示板によって12人の子供たちが廃病院に集められた。しかしそこには初めから13人目の遺体が置いてあった。あくまで自殺を希望する参加者たちは、その遺体が何者によって運び込まれたのか推理を迫られる。 原作小説のある映画だが、タイトルからわかるように『十二人の怒れる男』のオマージュだ。初対面の12人がとある殺人事件の謎を解くディスカッションミステリという点で同じだが、本作はその12人の中に13人目を殺した犯人がいるという点で面白い。さらに参加者全員が何らかの理由で希死念慮に苛まれており、その理由が徐々に明かされていくのも見どころだ。原作は優れたオマージュ作品であろうし、映画化された本作も面白いのは間違いない。こういった舞台的な映画は俳優の技量が問われると思うが、世代を代表する俳優に支えられて品質も担保されている。杉咲花の演技(ビジュアルも含めて)にはやや癖があるが、慣れてしまえば気にならない。頭ひとつ抜けていたのが黒島結菜だ。公開当時は否定的な評価も多かったと聞くが、そのようには思わなかった。比較的あっさりとした結末の後に、少し長く映画が続いてしまうのも些末な問題だ。 #ネタバレ

映画の評価を手放しに「高い」とは言い難いですが、鑑賞した人はそれぞれ心に残るものがあったようです。 さらに高校生を演じるキャストが12人もいるだけあって、キャストの演技には注目が集まりました。本作をきっかけにブレイクする若手俳優もいるかもしれませんね。

この作品も無料で観られる!おすすめの関連動画を紹介

14年に渡り愛された堤幸彦監督の大ヒットシリーズ!「TRICK」

サスペンス好きな人におすすめの作品は、堤幸彦監督が2000年から14年間も手がけた「TRICK」シリーズ。2000年のテレビドラマからはじまり、2014年1月に放送されたのテレビ『TRICK 新作スペシャル3』で完結しました。映画も全4本が公開され、いずれも大ヒットしています。 売れない奇術師の山田奈緒子を仲間由紀恵、インチキ物理学者の上田次郎を阿部寛が演じます。数々の怪奇的な謎を解いていくミステリー作品です。 家賃も払えない貧乏人の山田が、賞金目当てに上田を手品で騙して超能力者のふりをしたことが出会いのきっかけ。しかし、上田は驚きながらもその場では賞金を渡しません。新たなテストを賞金の条件にしたことで、2人の関係が徐々に深まっていきます。

映画『散歩する侵略者』では高杉真宙がパラサイトチルドレンに!

散歩する侵略者 メインビジュアル
©2017『散歩する侵略者』製作委員会

2017年に公開の映画『散歩する侵略者』。高杉真宙は、地球侵略を企てるパラサイトチルドレンの天野を演じています。『十二人の死にたい子どもたち』の自殺願望がある高校生とはまた違う、不気味で怪奇なキャラクターも必見です。 数日間失踪した後、「地球を侵略しに来た」と告白する夫・真治(松田龍平)を前にして戸惑う妻・鳴海(長澤まさみ)。これまでとは別人のような顔つきと態度に驚きを隠せません。街でもある一家の惨殺事件が発生し、不思議な現象が発生し続けていきます。

映画『十二人の死にたい子どもたち(12人のしにたいこどもたち)』のフル動画は配信サービスで無料視聴しよう

映画『十二人の死にたい子どもたち』のあらすじや見どころ、フル動画を無料視聴できるサービスを紹介しました。 話し合いによる自殺を考える12人の子どもたちが、一つの死体を前にしてどのような決断をするのか。密室サスペンスの結末はいかに……。本作の内容が気になった人は、是非、紹介した動画配信サービスを利用して楽しんでください!