ドラマ『ラスト・シンデレラ』最終回までネタバレ!桜の恋や三角関係の結末とは?
2013年に放送された、篠原涼子×三浦春馬の大人向け恋愛ドラマ『ラスト・シンデレラ』。ラブシーンの多さや、性の話題などがオープンに登場するなど"ちょっとエッチな"作品として注目を集めました。 この記事では、『ラスト・シンデレラ』の全11話をネタバレありであらすじ紹介!さらに、高視聴率になった理由や、異色のキャスティングなども改めて振り返ります。
「ラスト・シンデレラ」作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
| タイトル | 『ラスト・シンデレラ』 |
|---|---|
| 放送期間 | 2013年4月11日〜6月20日(毎週木曜22時〜) |
| 脚本 | 中谷まゆみ |
| 主要キャスト | 篠原涼子 , 三浦春馬 , 大塚寧々 , 遠藤章造 , 菜々緒 , 飯島直子 , 藤木直人 |
あらすじ【ネタバレなし】
39歳の遠山桜(篠原涼子)は、仕事と女子会に明け暮れる「オス化女子」。彼氏いない歴10年の平穏な日常は、15歳年下のイケメン・広斗(三浦春馬)からの急接近で激変します。 戸惑いつつも久々の恋に突き進む桜ですが、広斗には大きな秘密がありました。さらに、隣に引っ越してきた同僚・凛太郎(藤木直人)との関係も絡み合い、複雑な恋愛事情に……。不器用な大人の恋が描かれる、ちょっとエッチな恋愛ドラマです。
「ラスト・シンデレラ」最終回まで全話ネタバレ!結末はいかに
第1話「おやじ女子が恋を エッチな王子様登場 不器用な恋始まる」ネタバレ
主人公である遠山桜は、ヘアーサロン店の副店長。男っ気がない39歳独身です。 そんな桜の物語は悲惨な1日から始まります。例えば朝からあごに生えたひげを発見、そしてウマが合わない同期の凛太郎が新店長に就任することが決定します。 ツイてないことが続く桜ですが、ついには親友である2人、武内美樹と長谷川志麻と行った旅行では、「オス化女子」が増えているとまで言われてしまうのでした。そんなある日、凛太郎と桜の知り合いである大神千代子が来店。桜は千代子に合コンに誘われ、親友2人と一緒に参加することになりました。 しかし、相手にされず1人でお酒を浴びるように飲んだ桜は、酔いをさまそうとロビーまで出ていきます。靴が脱げてしまい、BMXライダーの広斗が「忘れ物ですよ。シンデレラ」と靴を履かせてくれたのです。気づけば翌朝、裸で隣に眠る広斗がおり関係を持ったと知り驚愕する桜。 しかも、その広斗から「俺と付き合ってください、好きになった」と告白され、忘れていたはずの恋が怒涛の勢いで動き出すことになります。
第2話「恋と人生の大逆転!!年下男は王子様!?」ネタバレ
泥酔して昨晩のことを全く覚えていない桜は、そのままホテルを後にします。 部屋に帰った桜は、隣室に引っ越してきた凛太郎に無理やり手伝いをさせられることに。その後広斗から連絡が入りますが、年齢差を理由に無理だと断る桜。しかし、実はこの告白は、大神コーポレーションの社長令嬢・大神千代子が裏で指示をしており、お金のやり取りまであったのです。 広斗は、桃という女性とイチャイチャしながら、なかなか落ちない桜に「めんどくせー女」と一言。そうとも知らず、桜は送り続けられるメールに気持ちが揺らいでいきます。 ある日仕事を終え、帰宅しようとしていた桜の前に広斗が現れます。しかしその後一緒に行ったバーで、広斗の友人から彼の姉に間違われてしまいました。居心地が悪くなり桜は広斗と外へ出ますが、彼女はもうすぐ40だと告白し、そのままその場を立ち去りました。 その後、再びメール作戦で桜と広斗はついにデートに行くことに。バスケやテニスなどデートを楽しんだ2人は、桜の木の下でキスを交わしました。
第3話「おやじ女の大奮闘!?二人きりの夜に…!!」ネタバレ
全店対抗のカットショーイベントが開催されるということで、凛太郎が出場することに。広斗は千代子に会い、凜太郎にアタックするよう助言しますが「行けない理由は、あんたが一番わかってるはず」とかわします。 イベント当日にデートの約束をしていた桜は、デート前に広斗の練習を見に行こうと家を出ました。しかし広斗が若い女・桃とキスをしているのを目撃。何も言わずにその場を去ります。 駅に向かった桜は、凛太郎が通行人に声をかけている所に遭遇。理由を聞くと、モデルが熱を出したということ。桜は広斗に連絡をして桃を連れてきてもらいます。桃に土下座をすることで参加を許可してもらい、イベントは見事成功しました。 自宅デートで、ついに桜は広斗と桃がキスをした場面を目撃したことを明かします。広斗は、元カノで体の関係だけ、しっかり話をつけると約束したのでした。桜もデートを忘れていたことを広斗に謝ります。気にしないでと言う広斗は、桜とキスをしました。 時を同じくして、凛太郎も千代子にキスをされていました。
第4話「禁断のキス」ネタバレ
生理が遅れていた桜は、妊娠を疑い検査薬を買います。凛太郎に見られた桜は事情を打ち明け、後日凛太郎と共に確認すると妊娠はしていませんでした。 そんなある日イベントに優勝した副賞で、ヘアーサロンのスタッフたちと温泉旅行に行くことに。しかし当日熱を出した桜は、参加を断念。凛太郎に病院へと運ばれます。 旅行後、広斗と久しぶりに会った桜は旅行の件を話しました。話を聞いた広斗は、凛太郎とはあまり仲良くしてほしくないと怒りをあらわにします。後日バーで広斗と待ち合わせをしていた桜ですが、広斗は現れませんでした。 その頃、広斗は千代子に呼び出され彼女のもとへ。その直前、千代子は凛太郎を待ち伏せしていたものの、桜と2人でいる場面に出くわしました。さらに、凛太郎が桜に向かって飛んできたボールをかばう瞬間も見てしまいます。 お酒で乱れる千代子は、涙ながらに「誰のせいで恋愛ができなくなったと思っているの」と、広斗に感情を吐露。「ごめん千代子」と謝る広斗は、彼女の背中にある火傷にキスをします。
第5話「走り出した想い…!!恋の先にある衝撃!!」ネタバレ
広斗が約束を破り待ち合わせに来なかったことに落ち込む桜。肩を落とし自宅へ向かうと、桜の弟・聡とその彼女がいました。事情を聞くと、キャバクラで出会って2ヶ月で駆け落ちしてきたということ。 呆れる桜の前に広斗が現れ、約束を破ったことを謝ります。そんな広斗を見た聡は、苦労人の桜には幸せになってほしいからと広斗を質問攻めにします。 一方、千代子と凛太郎は野球観戦に行き、その後行きつけの『SOBAR エンドウ』へ。次のデートをいつにするか聞く千代子でしたが、凛太郎にはその気はなく、妹のような存在だと明かしました。千代子は「やっぱり桜さんが好きなんだ」と店をあとにしました。 数日後、広斗が出場するBMXの大会が開かれることに。桜は会場に行きましたが、広斗が桃の兄にリンチされている現場に遭遇します。係りの人に止められ難を逃れた広斗は、大会で見事に優勝。緊張がほどけた桜は、倒れて眠ってしまいます。 そして後日、新聞に優勝した広斗の名前が載ることに。SOBARのマスターから紙面を見せられた凛太郎は、苗字が千代子と同じ「大神」だと気づいたのです。
第6話「大波乱!!一触即発の三角関係!!」ネタバレ
凛太郎に頼まれた桜は、見合い話を勧める彼の母・光子に恋人のふりをして会うことに。桜はマナーや服装、振る舞いを一夜漬けで勉強します。 その夜凛太郎がバーにいると、広斗が来店。凛太郎は、広斗の「名前」について話を振りました。千代子との関係について問いただします。しかし、そんな2人の前に桜が現れ、凛太郎はその場をあとにしました。 桜が凛太郎の母と会う当日、凛太郎は桜の容姿に見とれます。しかし失敗ばかりの桜に、光子は気に入ったと言い3人でカラオケへ。罪悪感を抱いた桜は、光子に本当のことを打ち明けますが、既に気づいており、正直に話したことでさらに好感を持たれます。 その後、凛太郎は広斗から「凛太郎のことが好きな千代子の嫉妬から桜との関係は始まった」と、真実を聞かされました。凛太郎は、桜が気づかないよう"普通の恋人が別れる形で"離れろと忠告します。 その夜、桜は広斗に凛太郎の恋人役をしたことを謝りました。しかし、広斗からも「嘘をついていた」と桜にとっては予想外の言葉を返されます。
第7話「イケナイkiss」ネタバレ
桜は広斗からある告白を受けました。それは2人が初めて会った時、エッチをしていないということ。酔って覚えていなかった桜は、衝撃を受けます。 桜は凛太郎に明かし、2人で旅行に行くため「有給休暇」が欲しいと訴えました。事情を知っている凛太郎は申し出を却下していたものの、最後は桜の本気を再確認して承認します。 一方の凛太郎は、千代子から恋愛対象になれないかと迫られていました。お互いに恋の悩みを抱えた桜と凛太郎は、スタッフルームで話をしているうちに事故でキスをしてしまいます。 結局、桜と広斗の旅行は延期に。広斗と会った凛太郎は「桜が好きなんだろ」と問いかけ、広斗も誤魔化しながら否定はしません。逆に広斗は「千代子をよろしく」と伝えました。 その後しばらくしたある日のこと、ヘアーサロンを訪ねてきた千代子。担当の凛太郎が千代子のカラーリングをやっていると、ある女性が来店しました。その女性は凛太郎に「久しぶり」と声をかけます。桜と千代子は、その女性をマジマジと見つめました。
第8話「さよなら…そして、ありがとう」ネタバレ
凛太郎は突如現れた元カノ・かすみに動揺を隠せません。そんな凛太郎を意外に思う桜は、かすみの話をバーで聞きました。そして彼女は別の男性と結婚したものの、凛太郎のことを忘れられないと打ち明けます。 また凛太郎の様子を見た千代子はかすみに接近しようとしますが、桜に止められバーへ行くことに。桜は彼女に、凛太郎には真正面から向き合えとアドバイスをします。 後日、最初のホテルに泊まることとなった桜と広斗。広斗は自分の過去を明かします。両親が離婚して母に引き取られたこと。その母がなくなり、父に引き取られたが既に再婚していたこと。その娘(千代子)にドーナツを作ってあげようとして油をかけてしまったこと。 悪気はなくても、心の中では両親に愛される千代子に嫉妬していたとも告白し、桜はそんな広斗を慰めます。広斗はそのまま眠りにつき、ここでも事に及ぶことはできませんでした。 その後、桃に呼び出された広斗は彼女のもとへ向かいます。そこで桃から責められた広斗は、桜のことが大事だと告げたのでした。
第9話「オレはお前が好き」ネタバレ
自宅の前に立っていた千代子を部屋に招き入れることになった凛太郎。振り返ると下着姿の千代子が、背中の傷について話し始めます。そして彼女は抱いてほしいと懇願しますが、断られてしまいました。 一方の桜は、広斗から今度の全国大会で優勝したら結婚してほしいとプロポーズされます。夢を諦めてほしくないという桜でしたが、広斗は「桜のような子供が欲しい」と告白し、2人は晴れて婚約関係となりました。 婚約指輪を付けて出勤する桜。店まで送った広斗は、凛太郎に婚約したと伝えます。しかし、その階下では、千代子が話を聞いていました。 その後、残業で会社に残ることになった桜。しかしそれは広斗が凛太郎の協力してもらった計画で、SOBARにてパーティーの準備をしていたのです。仕事が片付き出発しようとした桜ですが、千代子に呼び止められ「千代子が広斗に近づくよう指示していた」と知ります。 バーに到着してサプライズを受けるも、全く喜ばない桜。広斗に千代子から聞いたことを問いただし、飛び出して行きました。広斗は呆然と立ち尽くし、凛太郎が後を追いかけます。
第10話「お前はオレが守る」ネタバレ
広斗は、桜に近づいた最初の理由は千代子のためだったことを謝罪。そして今では本気の恋であると伝えますが、凛太郎に追い返されてしまいます。その後、疲れた桜は寝てしまいました。 その後、広斗からバラを送り続けられた桜は、本気だったかもしれないとメールで再度会おうと送ります。広斗も再会を喜びますが、千代子が睡眠薬を手に「1人だけ幸せになるのは許さない」と脅し、会うことを妨害。 一方、ヘアサロンに凛太郎がニューヨークの支店長になるという内容のFAXが届きました。衝撃を受けた桜は凛太郎を問いただしますが、「好き人が結婚するのを見ていられるか」と告白のような言葉を言われ、桜は気まずくなりその場を後に。 その後、桜は桃の兄に襲われそうになりますが凛太郎に助けられます。そして、手当ての際に抱きしめられ、ニューヨーク行きに誘われたのです。 最後にもう一度広斗に会った桜ですが、今度は「やっぱり遊びだった」と告げられ泣き崩れることに。そんな桜を見た凛太郎は、彼女をそっと抱きしめます。しかし広斗もまた、涙を流していました。
【最終回】第11話「私の選ぶ王子様」ネタバレ
広斗は桃の兄に会い「自分と桜は関係ないから手を出すな」と伝えます。一方、桜もまた千代子に会った際に「そろそろ広斗を自由にしてあげてほしい」と諭しました。 千代子は凛太郎と会い「こんなに苦しんだり傷つくなら誰も好きになりたくない」と吐露。凛太郎は「自分のことを好きでいてくれることが自信になる」「好きになってくれてありがとう」と伝え、その言葉に千代子は涙を流します。その後、背中の火傷を治療することを決めました。 ニューヨークへ行くか心が揺れていた桜ですが、ある晩凛太郎に行くと告げます。覚悟を決めた桜ですが、出発当日に広斗が大会で怪我をしたと凛太郎から聞き、試合会場へ飛び出して行きました。しかし会場に着くと元気にしている広斗の姿が……。凛太郎はあえて嘘をついたのです。 元気なら帰る、と言う桜を呼び止める広斗。そんな彼に桜は喝を入れ、試合会場を後にしました。凛太郎のもとへ走り、空港へついた彼女は凛太郎にこう告げます。「ニューヨークへは行かない」。それを聞いた凛太郎は、「やっぱりな」と言い、幸せになれよと告げて去っていきました。 再び試合会場へ戻ってきた桜を見て驚く広斗。ニューヨークへは行かないことにしたと聞いて、広斗は再び桜にプロポーズをします。そして左手に指輪をはめ、抱きしめてキスをしました。
『ラスト・シンデレラ』が右肩上がりの視聴率を記録したワケは?
ドラマ『ラスト・シンデレラ』はフジテレビで放送されたラブコメディー。プロデューサーは『流れ星』や『私が結婚できない理由』などの中野利幸、脚本はドラマ『WATER BOYS』などの中谷まゆみが手がけました。 同年代男子と年下男子との三角関係や、「女の本音vs男の本音、ちょっとエッチな大人の恋物語」というキャッチコピーの通り、当時避けられがちであったベットシーンなどが盛り込まれていることでも注目を浴びました。 そして今回は、今ドラマが毎回右肩上がりに視聴率を更新した6つの理由を紹介していきます。
1.ストーリーが面白い!あらすじを紹介
遠山桜(篠原涼子)は美容室「HAPPY-GO-LUCKY」の副店長を務める一方で、自分のことには無頓着な39歳独身。仕事に奔走し続け、気づけば10年間恋もせず彼氏なし。挙げ句の果てには、男性ホルモンの増加により顎にヒゲが生えているのを発見! 『ラスト・シンデレラ』はそんな「おやじ女子」とそれを取り巻く人たちの恋と人間模様をドキドキ切なく、同時にコメディー要素を交えながら少しエッチに描いたドラマです。 桜の同期で美容室の店長、立花凛太郎(藤木直人)とはソリが合わず、口喧嘩ばかり。しかし、桜にとっては気負わず言い合える良い関係でもあります。ある日桜は佐伯広斗(三浦春馬)と合コンで出会い、やがて2人は恋愛関係へ。 順調に日々を過ごしていた2人ですが、広斗との出会いが、凛太郎に好意を寄せる義妹の計画によって仕組まれていたことを知ってしまいます。広斗に騙されていたと動揺する桜に、凛太郎は桜を好きなことを告げます。
2.これ以上無いのでは?と思うほど完璧なキャストたち!
アラフォー女子にドンピシャな主要キャストたち

もちろん、ストーリーだけでなくキャストも『ラスト・シンデレラ』の魅力です。 まず、主人公・遠山桜を演じたのは大人の女性の象徴である篠原涼子。約2年ぶりの連続ドラマの主演ということでも注目を浴びました。また、桜と三角関係に至る同年代男子に藤木直人、年下男子に三浦春馬、と美形揃いで、特に三浦春馬は年下イケメン肉食男子を演じきり、大人女子の心を鷲掴みに。
ドラマへの親近感をぐっと高めるお笑い芸人

そして、親友役に飯島直子、大塚寧々、凛太郎に好意を寄せる令嬢役にモデルの菜々緒と、キャストは煌びやかで美形揃いですが、ここで重要な役割を果たしているのが、お笑い芸人の遠藤章造(ココリコ)です。 遠藤は大塚演じる武内美樹の夫でEDに悩むという役柄で、ドラマの中では訳あって飯田演じる長谷川志麻にEDについて相談することになるのですが、妻がいながらも志麻のことも気になってしまうという「ちょっとダメな夫」というポジションがドラマへの親近感を演出しています。
あの月9女優も実は出演していた

2018年1月スタートの月9ドラマ『海月姫』主演の芳根京子も、実は子役で出演していました。 芳根は『ラスト・シンデレラ』がドラマ初出演作品であり、美樹と公平の娘という脇役ながらも好演技を披露。これをきっかけにその後朝ドラに出演したりと活躍の幅を広げていきました。
3.【ネタバレ注意】凛太郎か?広斗か?ドキドキの最終回!
何と言ってもこのドラマの目玉は桜が凛太郎と広斗のどちらを選ぶか、というところ。最終回に向けて「緊急視聴者投票」が公式ホームページで開催されるほど、桜の選択に多くの注目が集まりました。 さて、実際に最終回がどうなったかというと凛太郎の後押しで桜は広斗を選ぶことに。また、物語の最後には広斗が桜の左手の薬指に指輪をはめるシーンも登場しました。 この結果に凛太郎派の視聴者からは「凛太郎と結ばれてほしかった」などの意見ももちろん続出しましたが、桜と広斗のハッピーエンドにも納得している様子でした。
4.生々しさのないお色気シーン!
「ちょっとエッチな大人の恋物語」というキャッチコピーの通り、この作品では性描写が多く描かれているのも特徴。 プロデューサーの中野利幸は、大人の恋物語であるのにお色気シーンがないのは逆に不自然であるという考えのもと、以前まで自粛されがちであった性描写を盛り込んだのですが、それをコミカルに描くことで生々しさを感じさせないという作り方に成功しました。 例えば、桜と広斗のベッドシーンで、桜が突然「痛い」と言うシーンがあるのですが、実は歯が痛かっただけだった話など。 そのおかげで、視聴者はドラマの内容にリアリティを感じるものの、気軽に観ることができたのです。
5.ポップでキャッチーな主題歌でドラマを更に盛り上げる!
『ラスト・シンデレラ』の主題歌に抜擢されたのは「ケラケラ」という3ピースバンドで、選ばれた当時はデビューしてまだ2ヶ月という新人でした。 本作のために書き下ろした新作、「スターラブレイション」ではボーカルのMEMEの可愛らしいけれど力強い歌声と、キャッチーなリズムがドラマの雰囲気をより軽やかにする役割を果たしました。 ドラマの視聴率上昇とともに「ケラケラ」の認知度も上がり、「スターラブレイション」は、『レコチョク年間ランキング2013』新人アーティストランキング ダウンロード(シングル)」「着うた(R)」2部門で1位を獲得するなど、2013年を代表する大ヒット曲となりました。
6.『ラスト・シンデレラ』でも発揮された女性脚本家ならではの強さ!
脚本を手がけたのは脚本家の中谷まゆみ。『WATER BOYS』(2003年)や『ディア・シスター』(2014年)、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年)などのドラマ作品だけでなく、舞台作品も製作しています。 中谷の作品では自立した女性像が登場することが多く、『ラスト・シンデレラ』でも主人公の桜や美樹といった自分の力で生計を立てている女性を描き、同世代の女性の共感を得ました。
「ラスト・シンデレラ」最終回までネタバレ!高視聴率ドラマの結末とは
『ラスト・シンデレラ』(2013)を最終回までネタバレありで紹介しました! 最終回では、桜の思いに気づいていた凛太郎のアシストもあり、桜と広斗が再び婚約するハッピーエンドを迎えています。 桜・広斗・千代子・凛太郎の4人の想いが複雑に絡み合う人間関係に加え、キャストや脚本、ちょうど良いリアル感などが視聴率上昇につながりました。放送から10年以上経った今でも根強い人気を誇る恋愛ドラマ『ラスト・シンデレラ』を、配信で見返してみてはいかがでしょうか。













