2020年3月12日更新

ドラマ『知らなくていいコト』主演キャストは吉高由里子!毎週のネタバレあらすじも

吉高由里子

2020年1月からドラマ『知らなくていいコト』放送されました。この記事では吉高由里子主演の本ドラマについて、あらすじやキャストなどの情報を紹介します!また、見逃したあなたへ毎週のあらすじもネタバレありでお伝えしていきます。

目次

ドラマ『知らなくていいコト』は2020年1月から日テレ系にて放送

吉高由里子主演のドラマ『知らなくていいコト』が、2020年1月8日(水)22時から日本テレビ系にて放送されました。 本作は『セカンドバージン』「家売るオンナ」『大恋愛~僕を忘れる君と』で知られる、大石静の脚本によるオリジナルドラマ。ラブストーリーの名手と呼ばれている彼女によって、軽妙かつリアルな世界観が描かれました。 この記事ではそんな『知らなくていいコト』のあらすじやキャストなどの情報を紹介します。

【あらすじ】母が遺した言葉で週刊誌記者・真壁ケイトの人生は狂わされていく

あらゆるスクープを追う「週刊イースト」の職場で働く記者・真壁ケイト。彼女は自信家でありながらも持ち前の人受けの良さと人懐っこさで、順風満帆な日々を送っていました。 ある日、女手一つで彼女を育てた母が急死します。母の最期の言葉は、初めて知る父の名前でした。しかもそれは誰もが知るハリウッドスター。それらしき証拠も出てきてしまい、信憑性が増していきます。 「知らなくていいコト」を知ったケイトは、順調だった人生の歯車が狂わされてしまいました。真実を暴く記者は、自分の真実を知りどうなるのでしょうか。

主演キャストは吉高由里子

吉高由里子/真壁ケイト役

主人公の真壁ケイトを演じるのは、吉高由里子です。2018年のドラマ『正義のセ』や2019年のドラマ『わたし、定時で帰ります。』でも個性的な演技が光る吉高が、本作で記者役に初挑戦。 吉高は公式サイトにおいて「取材される側から取材する側になるため、ニュースを見て受け取る側の気持ちを考えるようになった」と言います。さらに「監督やプロデューサーなど初めての人達ばかりの中で、不安以上に新たな景色を見られる期待が高まっている」とコメントしました。

脇を固める俳優陣にも注目!

主演の吉高以外にも、豪華なキャストが顔を揃えています。ケイトの元カレで現在はフリーランスの動物カメラマン、尾高由一郎役に柄本佑。後輩で今の彼氏でもある野中春樹をジャニーズWESTの重岡大毅が演じます。 週刊イースト編集長の岩谷進役を佐々木蔵之介。かつて世間を騒がせた殺人犯の乃十阿徹役を小林薫が演じるなど、隙のない俳優陣にも注目です。

【見逃したあなたへ】1話〜最新話のネタバレあらすじ

第1話:突然の母の死!私の父親はキアヌ・リーヴス!?

真壁ケイト(吉高由里子)は週刊誌「週刊イースト」の記者。母の杏南(秋吉久美子)と二人暮らしで、杏南は翻訳家として未婚のままケイトを育て上げました。そんな中杏南が倒れたという連絡が入ります。さらに、杏南は病院で「あなたの父親はキアヌ・リーヴス」と言いそのまま亡くなってしまったのです。 葬儀には元カレで動物カメラマンの尾高(柄本佑)、今の恋人で後輩の春樹(重岡大毅)も駆けつけました。家に戻り春樹にキアヌ・リーヴスの話をします。遺品を整理していると杏南とキアヌ・リーヴスの写真を見つけます。これはケイトが生まれる1年前の写真だったのです。 数日後ケイトは仕事復帰し、詐欺のネタを編集長の岩谷(佐々木蔵之介)に直談判します。それは70歳の女性がネット上の架空の人物、チャールズに恋をしてお金を貢いでいるというものでした。そこでケイトはその女性・笑子(倍賞美津子)がお茶の先生をしているということで生徒のふりをして取材を開始。お茶の最中笑子の携帯は鳴りっぱなしで、取材をするも難航します。

尾高が杏南に線香をあげに来た時、ケイトはキアヌ・リーヴスの話をします。それに対し尾高は「素敵な話だ」と言うも、ある記憶を蘇らせていました。翌日ケイトは再び笑子を訪ねると、笑子はパソコンでチャールズからのメールを翻訳していました。 足のケガで100万円が必要ということで急いでパソコンから振り込もうとしますが、パソコンが急に壊れてしまいます。ケイトはチャールズのことを詐欺だと説得しますが聞く耳を持ちません。 追い出されたケイトは自宅で杏南の結婚指輪を見つけます。購入したお店で誰が買ったのかを聞くと、乃十阿徹(小林薫)という人物だと判明します。ネットで調べると、なんと無差別殺人事件の犯人であることが分かったのです。 動揺するケイトは春樹に事実を伝えようとすると、いきなりプロポーズされます。乃十阿のことを話すもそれでも構わないと二人は婚約。その後笑子のもとを訪ね「先生と恋の話がしたい」と取材をすることに成功します。 数日後、ケイトは婚約のことを尾高に報告します。そして父親のことを訪ね「私に何か隠してる」と話すも聞き出せませんでした。その夜、春樹はケイトを訪ね「やっぱり結婚できない。子供のことを考えると」と婚約を破棄されてしまうのでした……。 

第2話:DNAで婚活!?私の中では殺人犯のDNAが生きている?

父親が無差別殺人犯かもしれないとわかったケイト(吉高由里子)。その上春樹(重岡大毅)にもフラれてしまい、すっかり落ち込んでいました。出勤前に春樹を待ち伏せして別れないよう説得するも、春樹の決意は固いままでした。 そんな中、ケイトに「DNA婚活」の記事の話が入ります。それは唾液を結婚相談所に提出することで、遺伝子の相性から結婚相手を選んでくれるというものでした。 ケイトが取材をすると、なんとそのうち10組中9組がカップルに。しかしケイトは唯一カップルになれなかった男性参加者の山際(えなりかずき)を気にかけ後をつけると、結婚相談所の事務員・笹野(市川由衣)と会っているところを見かけます。 ケイトは遺伝子学の教授から「遺伝子の意志が命の意志」という話を聞き、自分の中には殺人犯の遺伝子が息づいているのではと不安になります。春樹から恐ろしい者を見るような目で見られ、尾高(柄本佑)に相談するケイト。 尾高はケイトが殺人犯の子供と聞いても全く驚きません。疑問に思ったケイトが問い詰めると、杏南(秋吉久美子)からケイトの父親は乃十阿(小林薫)だと聞かされていたのです。

その後ケイトは山際の仕事場に向かい取材をしようとすると、手を繋いだ山際と笹野を見かけます。2人に話を聞くと、付き合っていた2人の遺伝子の相性は最悪。そこで山際はDNAを信頼している笹野から遺伝子の合う相手を見つけて欲しいと勧められ、婚活に参加していたことを知ります。 しかし山際は笹野への気持ちを抑えきれず「結婚しよう!DNAなんて関係ない!」とプロポーズ。ケイトもDNAがなんだ!という記事を書くことを約束し、2人を祝福しました。 ケイトは尾高に「なぜ乃十阿の子供だと分かっていたのに昔プロポーズしてくれたの?」と尋ねます。以前に尾高からのプロポーズを断っていたケイト。尾高が殺人犯の子供だと知っていながら自分にプロポーズをしてくれたことに涙し、「時間よ、戻れ」と後悔したのでした。

第3話:国民的ダンサーの暴言は真実?殺人犯とついに対面!

ケイト(吉高由里子)は8年前のことを思い出していました。尾高(柄本佑)と一緒に張り込みをしていたこと、仕事終わりにキスを交わしてから交際に発展したこと――。ケイトは尾高と別れたことを後悔しながら眠りにつきました。 そんな中週刊イーストでは年末年始合併号の準備が進み、ケイトは国民的人気ダンサーである「タツミーヌ」こと河原巽(大貫勇輔)の才能に迫る記事を書くことになります。 そんな中巽が10年前に老人に向かって「老害だ」と暴言を放つ動画が公開され、ネットで炎上する騒ぎに発展。編集長の岩谷(佐々木蔵之介)は巽の本性を暴く記事を書くようケイトに指示し、ケイトはしぶしぶ取材することに。 ケイトは巽に直撃しようと待ち伏せしますが、巻かれてしまい逃げられます。 一方年末の挨拶のため尾高が編集部を訪れた際に、尾高を呼び出す春樹(重岡大毅)。春樹はケイトと別れたことを報告し、ケイトが殺人犯の子供だと分かって別れたと打ち明けます。すると尾高は「お前最低だな」と軽蔑したのでした。

ケイトは巽がバイトしていたラーメン屋を訪ね、巽が通っていたレッスンスタジオが老人ホームができたことで潰れてしまったことを知ります。炎上した動画はその時のもので、口論の最後の部分だけ切り取られていました。 巽がホテルに閉じこもっていることを知ったケイトは、巽に話を聞きたい旨の手紙を書きます。そして春樹のツテで巽に手紙が届くようお願いするのでした。 巽は取材に応じ、老人たちにダンスをバカにされたために暴言を吐いたことを告白します。取材の後、巽がダンスする姿も撮影し、ケイトが書き上げた記事はクリスマスに無事掲載されました。 ケイトはお正月にふと思い立ち、乃十阿(小林薫)の居場所を検索します。SNSの情報から、乃十阿が自転車屋をやっていることを知り、その店に向かいます。すると店から出てきた乃十阿とケイトは、互いに見つめ合うのでした……。

第4話:医学部の不正入試を暴く!知らなくていいコトはない?

お正月休みが終わりまたいつもの日常に戻ったケイト(吉高由里子)は、退社しようとした時にトンネルの崩落事故の速報が入り、現場まで取材に行くことに。トンネルに閉じ込められた人は全員無事だと分かり、一安心します。 翌日ケイトは杏南(秋吉久美子)の出身大学に杏南の著書を寄付します。杏南の大学の同期の講師に「乃十阿(小林薫)は教授でしたか?」と聞くも、大学の汚点だから忘れなさいと言われたのでした。 ケイトは帰りのバスで、女子高生が「ジーザス富岡」の話で盛り上がっているのを耳にします。ジーザス(新納慎也)が難関医学部の小論文の問題を3年連続で当てたという話に興味を持ち、取材することにしたのです。 ジーザスの予備校の月謝30万円の特Aコースは合格率が100%ということを知り、早速ジーザスへ取材をします。

その夜ケイトは尾高(柄本佑)に会い、なぜニュースカメラマンを辞めたのかを聞きます。尾高は乃十阿を目の前に冷静にシャッターを切れないと思い自分に幻滅したと告白。 自分と母のせいで尾高は世界に羽ばたけなかったと謝るケイトに「うぬぼれるなよ」と笑う尾高。ケイトは尾高を手放した自分をまた責めたのでした。 ケイトはジーザスの特Aコースの見学を申し出ますが、急遽休講になったことを知ります。その後医学部長が入院していて入試問題を絞り切れていないことを知ったケイトは、休講と関係があると考え、関係者全員を張り込むことに。 ジーザスの塾の塾長と医学部長の接触を抑えたケイトたちはジーザスに直撃し、上には文科省も絡んでいて利用されていただけだということ、そして証拠を突き付けると漏洩を認めました。 翌日ケイトは尾高に「私に知らなくていいことなんてない」と伝え、乃十阿が毒殺事件を起こした現場へ向かうのでした。

第5話:犯人はなぜ実の孫を殺したのか、そしてケイトは父親に会いに行く

ケイト(吉高由里子)は尾高(柄本佑)と、乃十阿(小林薫)が起こした事件の現場であるキャンプ場を訪れます。ケイトがなぜ自分をここに連れてきたのかと問うと、尾高は「ケイトがここに1人で立っている姿は想像したくないから」と答えました。 翌週、ケイトは元警察署長の沖田(勝野洋)がスパルタ教育の結果、孫を殺害したという事件の傍聴席を勝ち取ります。孫を親代わりに育てたにも関わらず、ゴルフクラブで殴り殺害したという沖田は、すんなりと罪を認めました。 気になったケイトが取材を続けると、スパルタ教育が行われていたのは事実でしたが、「孫をかわいがって毎日お弁当を作っていた」という証言を得ます。ケイトはこの事件には裏があると感じ、取材を続行。 その頃、春樹(重岡大毅)は同じ連載班の愛花(関水渚)に告白され、付き合うことに。 ケイトは殺害された孫が「バッキン」と呼ばれており、その意味が爆弾キングだと知ります。すると編集部の福西(淵野右登)が調べていたサイトに、「バッキン」という名前で保育園を爆破しようとしている書き込みを見つけたのです。

ケイトは沖田の弁護士を訪ね、沖田の面会にこぎつけます。保育園の爆破を止めるために弘人を殺害したのではないかと問いますが、沖田は認めません。 結局彼から真実を引き出すことはできず、モヤモヤしながらも岩谷(佐々木蔵之介)に指示される通りに記事を書きます。書きながらケイトは、乃十阿のことを考えていました。 後日、沖田の記事が反響を呼ぶ中、1人で乃十阿の元に向かうケイト。「真壁ケイトです。杏南(秋吉久美子)の娘です」と名刺を渡すと、「金出せ」と言われ、「いくら払えばお話聞かせてくれますか?」と尋ねるのでした。

第6話:不倫の行く末にあるものは?尾高とケイトがついに……!

ケイト(吉高由里子)は1人で乃十阿(小林薫)に会いに向かい、「事件の犯人はあなたですか?」と問うも、突然ホースの水をかけられます。 びしょ濡れのケイトの前に、心配して駆けつけた尾高(柄本佑)の姿が。ケイトは尾高と乃十阿の弁護士の高村(平田満)に会うも、乃十阿は事件以前の人とはもう関わりたくなく思っていると釘を刺されてしまいます。 ケイトは人気棋士の桜庭(田村健太郎)の妻・和美(三倉茉奈)から、桜庭が女優の文香(佐津川愛美)と不倫していると直々にタレコミをもらいます。和美は桜庭ではなく全て文香が悪いと言い、桜庭に自分の元に戻ってきて欲しいから週刊イーストに記事を書いて欲しいということでした。 桜庭と和美は暗号を使ってやり取りをしており、元将棋部主将の春樹(重岡大毅)が暗号を解読することに。ケイトは和美が送る「会いたい」という言葉を見て、自分の尾高に会いたいという気持ちと重ね合わせていました。 春樹が暗号を解読したことで、待ち合わせ場所のホテルを張り込みするケイト。時間差で写真は撮れたものの、決定的な2ショットがなかなか撮れません。しかしケイトは不倫を追いながら、これで誰が幸せになるのかと自分を問い詰めていました。

そして海辺で2人に直撃。文香は「先生を愛しています」と言い、桜庭も「私も同じ気持ちです」と応えました。桜庭は和美と離婚したいとまで発言したのでした。 尾高はスタジオで、妻と母と子供と過ごしていました。妻がケイトと買ったコーヒーメーカーを使う姿を見て、ケイトを思い出すのでした。 週刊イーストは無事発売され、和美は「夫を返してください!」と迫真の演技のコメント。 数日後、スタジオでケイトの写真を見返していた尾高の元に、ケイトがワインを持ってやってきました。自分たちは不倫関係なのかという問題に、尾高が「ケイトを思わない日はない、言葉にすれば思い留まれると思ったけど」「踏みとどまろう」と答えた瞬間、尾高はケイトにキスをしたのでした。

第7話:ケイトのピンチを救うのは誰?春樹の目的とは

ケイト(吉高由里子)と尾高(柄本佑)は一夜を共にするも、これからの関係に悩んでいました。 翌日のケイトは校了を前日に控えていたため、仕事に追われていました。そんな時、演歌歌手の美鈴(小沢真珠)がマネージャー恫喝記事に文句を言いにやってきます。対応した岩谷(佐々木蔵之介)はビンタされるも、きちんと動画を回していたためそれを次号の記事にすることに。 しかし校了前日に右トップの予定だった記事が飛びそうになり、編集部はざわつきます。 作家の丸山(西村まさ彦)の接待を行いながらも、右トップ記事について案じていた岩谷でしたが、無事に掲載が決まります。しかし今度は別件で問題が発生。 局長の江川(おかやまはじめ)が明日掲載するアイドルの路チュー写真の掲載を辞めるよう抗議してきたのです。アイドルの写真集発売まで待って欲しいと主張する江川は、以前丸山を10年担当していたこともあり、岩谷と丸山の元に向かいました。 安堵する編集部に、以前夫の不倫を自らスクープした和美(三倉茉奈)が現れます。

ケイトにナイフを突き立て、「あなたのせいで夫は帰って来なくなった」と言う和美に編集部は騒然。 もう一度ケイトが刺されそうになった時、編集部を訪れた尾高がケイトを庇い、背中を刺されてしまいました。 そしてまたも一部始終を動画に収めていたため、この事件を次号のトップに掲載すると岩谷は宣言するのでした。尾高もケイトも命に別状はなく、しばらく入院することに。 一方で編集部にはマスコミが押し寄せており、春樹(重岡大毅)は1人の記者に名刺を渡されます。 ケイトが尾高の病室に向かうと、ちょうど彼の妻と子供が病室から出てくるところでした。それを見たケイトは思わず引き返し、尾高からどこにいるのかを尋ねられても、家にいると嘘をつきました。 春樹は悩んだ末、例の記者と会うことに。そして春樹はケイトの父親が乃十阿(小林薫)という殺人犯だと、記者に明かしてしまうのでした。

第8話:ついにケイトの父親が世間に知られることに、尾高とケイトの関係の行方は……?

ケイト(吉高由里子)が乃十阿(小林薫)の娘であるという情報が春樹(重岡大毅)によってリークされます。退院したケイトは仕事復帰するも、事件の被害者としてネットで顔が晒されてしまっていました。 上層部からケイトの異動の話題を持ち出された岩谷(佐々木蔵之介)。ケイトに国会議員の梅沢の秘書・相田が自殺したことでうやむやになった賄賂事件を調べるよう命じます。相田は罪を被って自殺していたものの、岩谷は証拠の帳簿が3ヶ月分消えていることを掴んでいたのです。 ケイトは早速相田の家を訪ねるも、妻の依子(遠藤久美子)に追い返されます。 自宅にいるケイトの元に、まだ入院していた尾高(柄本佑)から1人で怖くないかと連絡が来ていました。 翌朝ケイトが出社すると、ケイトの父親が乃十阿だと報じる週刊誌が発売されており、職場は騒然とします。岩谷は事実を確認し上で、「大事なのは何も変わらないという姿勢だ」と告げました。 ケイトはまたも依子を訪ねますが、自身が週刊誌に追われてしまいます。見兼ねた依子に匿われたケイトでしたが、もう来ないでと言われてしまいました。それでも必死に頭を下げて部屋を捜索しますが、何も見つかりません。 職場に戻ったケイトは、いつも通り接してくれる仲間に涙を流します。岩谷はケイトを避けている春樹の様子を見て、春樹がリークしたのではと疑うように。 自宅が特定され家に戻れないため、職場に寝泊まりするケイト。尾高からスタジオに泊まるよう提案され、また涙を流しました。翌日ケイトは依子の実家の会社が持ち直し、息子も有名大学に合格していたことを突き止めます。

その頃、退院した尾高は週刊イーストを訪ね、動揺する春樹を会議室に連れ出します。ケイトの情報をリークした春樹を殴る尾高でしたが、反対に2人の不倫の件を持ち出されるのでした。 岩谷に尾高のことで相談したケイトは、自分の望む人生を手に入れるべきだと背中を押され、尾高に電話をかけますが、繋がることはありませんでした。 翌日ケイトはヒントを基に、依子が飼っている犬の首輪に帳簿のデータを発見します。梅沢の悪事と家族を守るために自殺したことが書かれており、週刊イーストでその事実を掲載することに。 一方で上層部は岩谷に対して、ケイトに手記を書かせるよう命令しており、尾高はなぜか乃十阿の元を訪れていました。

第9話:乃十阿の事件の真実が明らかに……!ケイトは殺人犯の娘ではない?

尾高(柄本佑)は乃十阿(小林薫)と担当弁護士の高村(平田満)に会いに行きます。彼の自転車屋もマスコミに張られており、乃十阿は尾高のスタジオに寝泊まりすることに。 一方でケイト(吉高由里子)は大食い番組のやらせ疑惑を追うことになります。美人大食いタレントのマリア(反田葉月)の料理だけ減らされているという情報を元に、さっそくケイトは後輩の福西(渕野右登)とスタジオの見学へ。 スタジオではマリアの事務所の社長に番組のプロデューサーがへつらっており、それを尻目にマリアは圧倒的な差で勝利するのでした。ケイトはADの荒牧(三船海斗)を尾行するよう福西に指示します。 その夜、ケイトの自宅に酔っぱらった春樹(重岡大毅)が訪ねてきました。文句ばかりを並べ立てる春樹は、泣きながら幸せになりたいとこぼし、呆れたケイトは家から追い出すのでした。 翌日尾高はケイトを呼び出し、乃十阿がスタジオにいると伝えます。会うなら今しかないと告げ、落ち着いたら2人のことも話そうと言いました。

荒牧と話すようになった福西は彼と食事へ。ケイトは影から福西をサポートしていましたが、荒牧にバレてしまいます。しかしもうすぐ仕事を辞めるという荒牧が料理の量を調整していることを暴露したため、無事に週刊イーストに掲載されたのでした。 翌朝ケイトは尾高のスタジオへ。乃十阿を含めた3人でサンドイッチを食べながら、ぎこちなくもなんとなく会話は成立していました。そしてケイトは「また来ます」と言って会社に出社。 高村に呼び出されたケイトと尾高は、乃十阿がケイトの名刺を大事そうにポケットに入れていたことを知ります。そして乃十阿が毒草のハリヒメソウを飲料タンクに入れたとされる無差別殺人は、本当は3歳の息子が起こしたものではないかという推測を語り始めました。 その息子は普段から母親がハーブティーを入れるのを手伝っており、草を水に入れるのはいいことだと思って、ハリヒメソウをタンクに入れたのではないかとのことでした。乃十阿は刑事から犯行に使われたのがハリヒメソウだと聞いた途端に自白したと言い、高村は息子のために罪を被ったのではないか、つまりこの事件は冤罪だったのではないかと話したのです。

第10話(最終回):事件の真実を書くケイト、尾高との結末は?

乃十阿(小林薫)が息子を庇って罪を被った可能性があると聞いたケイト(吉高由里子)は仕事を休み、ドイツを訪れていました。乃十阿の息子がピアニストとして活躍していると知って、尾高(柄本佑)の静止も振り切り単身ドイツに飛んだのでした。 ケイトは演奏後に乃十阿の息子へ話しかけようとしますが、彼に妻子がいることが分かり、結局何も訊くことができませんでした。 久しぶりに週刊イーストに出勤したケイトは、岩谷(佐々木蔵之介)に事件の真相を書くよう指示されます。何も知らない彼の人生を変えてしまうことになるためケイトが抵抗すると、岩谷は事件を調べ直し始めました。 岩谷班の調査結果を聞くと、息子がハリヒメソウをタンクに入れる写真まで見つかっており、乃十阿の元妻がケイトと杏南(秋吉久美子)の存在に悩まされていたことも知ります。 ケイトが記事を書くか迷っていると、尾高に呼び出されました。「それでも書くのがケイトだろ」と言う尾高。そして命削って書くケイトが好きだと言い、結婚しようとケイトにプロポーズをしました。尾高はすでに妻と離婚の話を進めていたのです。

しかしケイトは尾高が好きだと認めつつ、「離婚しないで、子どもへの思いを捨てないで」とプロポーズを断り、尾高との別れを選んだのでした。 尾高が家に戻ると妻の姿はすでになく、泣いている子供だけが残されていました。ケイトは泣きながら乃十阿の記事を書き、岩谷からのOKが出ると、そこに春樹(重岡大毅)が出社してきます。 春樹は精神を病んでおり、退職願を提出。そして週刊誌にケイトを売ったのは自分だと告白します。乃十阿は殺人犯ではないと岩谷が伝えると、春樹は何のために自分がケイトと別れたのかと混乱し、「僕小説家になりますから!」とその場を去るのでした。 別れたこと聞いた岩谷が尾高のスタジオを訪れます。妻が出て行ったことを伝え、子供は尾高が育てることとなりました。 翌日、岩谷は副社長から乃十阿の記事にNGを出され、掲載したらケイト諸共クビだと言われます。仕方なく掲載を諦め、結局乃十阿の記事はお蔵入り。 ケイトが「子供一緒に育てようか?」と提案するも、尾高は「そういうケイト好きじゃない」と答え、2人は別々の道を歩み始めるのでした。ケイトは乃十阿に例の記事を見せに行き、そのゲラを燃やしました。 3年後、デスクに昇進しバリバリ働くケイト。岩谷は局長に昇進しており、春樹は宣言通り小説家となって芥川賞を受賞していました。ケイトは尾高と子供が手を繋いでいるところを見かけ、微笑みながら取材へ向かうのでした。

『知らなくていいコト』はお仕事あり恋愛ありに加え、サスペンスもあり!?

本記事では吉高由里子演じる週刊誌記者の真壁ケイトが立ち向かう、お仕事系ヒューマンドラマ『知らなくていいコト』について紹介しました。 妻子持ちの尾高の危うい魅力や春樹の情けなさが話題を呼んだ本作。その上でケイトの仕事へ取り組む姿勢や、複雑な父親との関係を描き切りました。