2018年12月17日更新

ドラマ「大恋愛」のあらすじをネタバレ紹介【第1話から最終回まで】

(C)TBS

2018年10月12日より放送がスタートしたドラマ『大恋愛 僕を忘れる君と』。戸田恵梨香とムロツヨシが主演を務める号泣必至の恋愛ドラマです。この記事ではドラマの各話あらすじをネタバレありで紹介していきます。

ドラマ「大恋愛」の各話あらすじネタバレを紹介【戸田恵梨香&ムロツヨシ主演】

10月12日(金)より放送が開始されたドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』。戸田恵梨香が「SPEC」シリーズ以来、8年ぶりにTBSで主演を務め、ムロツヨシも恋愛ドラマに出演するのは本作が初めてです。 若年性アルツハイマーを患っている主人公・北澤尚(戸田恵梨香)は、ある日間宮真司(ムロツヨシ)に出会い、2人は惹かれていきます。小説家の真司は尚との日々を1冊の本に綴り……。 この記事では各話のあらすじをネタバレありで、気になる視聴率とともに紹介します!

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第1話あらすじネタバレ:視聴率10.4%

結婚間近の主人公!しかし大好きな本の作者と出会い……!?

2013年5月。主人公の北澤尚(戸田恵梨香)はKITAレディースクリニックで患者の診察をしていました。仕事が終わると、尚は急いでウェディングドレスの試着に向かいます。 3か月前。尚はお見合いで井原侑市(松岡昌宏)と出会いました。侑市はワシントン中央大学でアルツハイマーについて研究している精神科医です。2人とも恋愛には入れ込まないタイプで、似た者同士でした。 そして3か月後、尚は母でありKITAレディースクリニックの院長・薫(草刈民代)と新居にいました。しばらくして、引越し業者が荷物を届けにやってきます。 業者の1人・間宮真司(ムロツヨシ)が、尚の荷物の中から1冊の本を手に取ります。本のタイトルは「砂にまみれたアンジェリカ」です。じっと眺めた後、本棚に戻す真司。 翌日、クリニックに婚約祝いのケーキが届きます。それは定期的にクリニックを受診している患者さんからの贈り物でした。しかし尚は患者の名前を見ても、誰だか思い出せません。 尚が新居に帰ると、天井から雨漏りがしてきました。慌てて床の掃除を始める尚。その直後、真司が段ボールの回収をしに訪れます。尚は真司に助けを求め、雨漏りの原因を突き止めてもらいました。 その後、帰ろうとする真司を尚は引き留め、一緒に居酒屋に行きます。そして連絡先を交換しました。 しばらくして、尚は再び真司を食事に誘います。 約束の日。尚は居酒屋の店内で真司を待ちましたが、一向に現れません。諦めて帰ろうとすると、お店の外に真司の姿がありました。お店に入らなかった理由を尋ねる尚。それに対し、真司は何も答えようとしません。 2人は一緒に夜の街を歩き始めました。尚がお気に入りの本の話をすると真司は立ち止まり、「俺が書いた」と告白。真司は「砂にまみれたアンジェリカ」の作者でした。 その後、2人は公園のベンチに座り、いろんな話をしました。気付けば朝になり、綺麗な朝焼けを笑顔で眺めます。そして真司は仕事に向かいました。 夜になり、真司の職場に尚が現れます。2人は居酒屋でお酒を飲み、成り行きで真司の自宅に行くことになりました。 家に着いた後、尚は真司にキスをします。 翌朝、尚は「一度クリニックに行くけど、終わったら帰ってくるね。私、結婚やめる」と言い出しました。真司はためらいますが、尚の決意は変わりません。そして2人は尚の合鍵を作りに行きました。 その後、尚は侑市に電話し、婚約解消を申し出ます。「この件は会って話そう。来週末には帰れるように手配するから」と答える侑市。 ある日、仕事を終えた尚は真司の家に向かおうとします。しかし突然、自分がどこにいるのか分からなくなってしまいました。その直後、自転車とぶつかり、尚はその場に倒れ込みます。 病院に搬送された尚。幸い軽傷だったため、すぐに帰宅できました。 その頃、帰国した侑市は同期の医師と病院で再会していました。同期が持っていた患者のMRI画像を見た侑市は、「この患者、軽度認知症じゃないかな」と話します。その画像の氏名欄には「キタザワナオ」と書かれていました……。

第2話あらすじをネタバレ:視聴率10.6%

若年性アルツハイマー病の前段階、軽度認知障害だと診断される尚……!

病院を出た尚はそのまま真司の家に向かいました。交通事故に遭ったことを告げると真司は驚きますが、尚は「MRIもX線写真も血液検査の値も自分で確認したけど全然問題なかった」と説明します。 しばらくすると、尚の携帯に侑市から電話がかかってきました。「明日の朝、お互いの仕事の前に会おう」と話す侑市。 翌日、尚は侑市が勤務する病院に行き、2人で話をします。そこで侑市は、「軽度認知障害の可能性があるから検査を受けてくれないかな」と頼みました。それを聞いた尚はショックを受けながらも、検査を受けることに同意します。 その頃、薫が真司の家を訪れていました。尚と真司の交際を認められない薫は「あなたが消えてしまえば、娘の気持ちも落ち着きます」と言い、手切れ金として100万円を差し出します。真司は黙ってお金を受け取りました。 侑市に簡単な物忘れ検査をしてもらった尚。自分の記憶力に問題があることを実感した尚は、入院して精密検査を受けることにします。 その後、尚は薫に病気のことを打ち明けました。薫は「ママと2人で生きて行こう」と言い、尚を抱きしめます。 ある日の夜、尚と真司はレストランで食事をすることになりました。尚はシャンパンを一口飲んだ後、「予定通り結婚しようと思うの。私の幸せはあなたといることじゃない」と真司に話します。 週末、尚は精密検査を受けました。その結果、正式にアルツハイマー病の前段階であると診断されます。尚は侑市に治療の担当をお願いすることにしました。 その後、尚は侑市と住むはずだった新居から実家に引っ越します。 夜になり、尚は1人で居酒屋に行き、お酒を飲みました。その帰り道、急に周囲の景色が揺らぎ始めます。パニックになった尚は真司に電話し、「助けて!」と叫びました。真司はすぐに尚のもとへ駆けつけます。 真司の家でくつろぐ尚。「そのうちアルツハイマーになる」と聞かされた真司は、「俺には親も金も学歴も資格も将来もない。だから、尚が何の病気でも構わない。尚と一緒にいたいんだ」と話しました。 尚は目に涙を浮かべながら、真司に笑顔を見せるのでした。

第3話あらすじネタバレ:視聴率10.9%

引っ越しを希望する尚!貯蓄のない真司は仕事量を増やし……!?

真司の家で一緒に暮らし始めた尚ですが、部屋が狭すぎるため、引っ越しを提案しました。しかしお金に余裕のない真司はためらいます。すると尚は、貯金が5000万円あることを打ち明けます。 その後、尚と真司は薫のところに行きました。薫は尚の主治医が侑市であることを真司に伝え、「あなたもそこは割り切ってくださいね」と話します。 夜になり、尚と真司は家に帰ってきました。2人は晩御飯を食べながら、金曜日の夜にマンションの下見に行く約束をします。 布団に入った後、尚が真司に「何か質問して」と言い出しました。自分の記憶がちゃんとしているかどうか試したかったのです。真司は、好きな小説のタイトル、薫の旧姓、真司が捨てられた神社の名前をたずねました。「この3つが言えなくなったら別れよう」と話す尚。それに対して真司は、「どうなっても別れないよ」と優しくささやきます。 金曜日。真司は約束通りマンションの下見に向かいます。しかし時間になっても尚は現れません。その頃、尚は約束を忘れてスーパーで買い物をしていました。 翌日、真司は侑市に会うため病院を訪れます。「今はどんな状態で、どんな治療をしているのか、俺も知らないといけないと思いまして」と侑市に話しかける真司。しかし侑市は、「ご家族でなければ、お話しすることはできません。正式に結婚されたらいかがですか?」と言い、その場を去ってしまいました。 しばらくして、尚は侑市の診察を受けに行きます。そこで、「すごく楽しいことがあると、逆にすごく悲しくなってしまって……このまま死んでしまいたくなるんです。病気が進行するより前に心が壊れてしまうのではないかと思います」と、苦しい胸の内を明かしました。 一方、真司は引っ越し業者でのバイトに明け暮れています。尚との引っ越し資金を貯めるため、仕事量をいつもの3倍にまで増やしていたのです。しかし仕事の途中で腹痛を訴え、病院へ向かうことになりました。 真司の同僚から連絡を受け、すぐに病院へ駆けつけた尚。真司は尿管結石でした。尚は自分が真司に無理をさせていたことに気付き、謝ります。しかし真司は、「好きなんだ。好きになっちゃったら、どんな尚ちゃんだって好きなんだから」と、尚の気持ちを笑顔で受け止めました。 涙を浮かべながら真司に抱きつく尚。そして、尚は真司に向かって「好き、侑市さん」とささやいたのでした……。

第4話あらすじネタバレ:視聴率9.6%

クリニックの患者に病気をばらされた尚!ついに医師免許を剥奪される……!?

尿管結石になった真司は、一晩だけ入院することになりました。 尚は一人で家に帰り、ヤカンでお湯を沸かします。しかしそのまま眠りについてしまいました。焦げた匂いに気付いた尚は慌てて火を止め、しばらく落ち込みます。 翌日、真司は退院して自宅に戻り、小説を書き始めます。タイトルは「脳ミソとアップルパイ」。 その後、侑市の診察を受けるため、病院に向かった尚。すると、KITAレディースクリニックの患者さんが尚に気付きました。その患者は、精神科の診察室に入る尚の姿をじっと目で追っています。 しばらくして、病院の口コミサイトに、尚の病気に関する情報が書き込まれました。サイトは一気に炎上し、「医師免許を剥奪すべき」という批判コメントも掲載されます。 その後、KITAレディースクリニックには予約キャンセルの電話が殺到。ついに尚は、厚生労働省から呼び出されます。 後日、尚、薫、侑市の3人は厚生労働省に行って事情の説明をしました。侑市の話を聞いた担当者は、「井原先生のお話を伺って、この案件は審議対象ではないということを理解しました」と話します。 その日の夜、尚と真司は些細なことで言い争いになってしまいました。「そもそも俺とのことだって、病気のせいで恋に落ちたと思い込んでるだけじゃないの?」と言い始める真司。気分を害した尚は、そのまま家を飛び出しました。 尚が夜道を歩いていると、外で突っ立っている侑市に出会います。尚に「会いたくなって来てしまった」と伝える侑市。それに対して尚は「私が愛しているのは間宮真司なんです」といって、その場を立ち去ります。 尚はすぐに真司のところに戻りました。しかし真司は尚に、「別れよう」と真顔で告げます。

第5話あらすじネタバレ:視聴率10.4%

破局した真司と尚!その9ヶ月後に2人が出した答えは……!?

真司は尚に別れを告げ、そのまま部屋を出て行ってしまいました。尚は泣きながら実家に帰ります。 その後、真司は上司の木村明男(富澤たけし)に事情を話し、会社の空き部屋で寝泊まりするようになりました。 一方、真司のことを諦めきれない尚は、木村に真司の居場所を聞きに行きます。しかし、「ほっといてやれよ、縁があればまた会えるって」と言われてしまいました。 その後も真司は尚からの連絡を無視し、ひたすら小説を書き続けます。 それから9ヶ月が経過し、2014年4月。 尚は心を塞ぎこんでしまい、以前とは別人のようになっています。侑市から新薬の治験を勧められても、「人って何で生きてるんだろう」とつぶやき、ぼーっと遠くを見つめています。 そんな中、真司の本「脳みそとアップルパイ」が発売になりました。尚は書店に行き、本を手に取ります。表紙をめくると、最初のページには「共に砂漠を歩こうとしてくれたNさんに捧ぐ」と書かれていました。 尚は公園のベンチに座り、本を読み始めます。内容は真司と尚の恋愛についてで、読んでいくうちに尚の顔は少しずつ明るくなっていきました。 「俺にもう一度小説を書きたいと思わせた女。そのかけがえのない女の運命の相手は俺ではなかったのだ。彼女は病気を発見してくれた主治医と一緒になって、静かに守られながら過ごしているとどこからともなく聞こえてきたが、その後の彼女の消息は何も知らない」という最後の文章を読み、尚は涙を流します。 「脳みそとアップルパイ」は20万部を突破する大ヒットになりました。侑市も本の存在に気付き、読み始めます。 しばらくして、侑市が真司を居酒屋に呼び出しました。尚から2度も振られている侑市は、真司に「僕と彼女は、今も医師と患者の関係です」と説明します。 すると、そこに尚がやってきました。侑市は席を立ち、尚と真司を2人きりにします。2人はお互いにこの9ヶ月間のことを振り返り、「生きて会えたのは奇跡だね」と笑い合いました。 そして真司が尚にプロポーズします。 結婚式の日。真司は木村に牧師役を頼みました。式は温かい雰囲気で順調に進み、披露宴の時間になります。 出席者たちに向けて挨拶を始める尚。自分の病気について説明した尚は、「死んでしまいたいほど苦しかったけど、今はこのまま死んでしまいたいくらい幸せです」という言葉で挨拶を締めくくりました。

第6話あらすじネタバレ:視聴率7.6%

幸せな結婚生活!そこに1人の男が現れ……!?

新居に引っ越し、新婚生活を始めた尚と真司。2人は幸せそうに、引っ越しそばをすすります。 ある日、尚は真司と一緒に侑市の診察を受けに行きました。待合室で順番を待っていると、松尾公平(小池徹平)という男性が2人に声をかけてきます。松尾は尚と同じくMCIを患っているようでした。 その日の夜、真司は尚に「子供を作ろう」と話します。しかし尚は、「私はその子の成長を見届けられない。その子もどこかで母親を失う」と言い、複雑な表情を浮かべました。 翌日、尚は子供のことについて侑市に相談します。侑市は、「もろ手を挙げて賛成とは言えませんが、そういった選択肢を否定する気にもなれません」と答えました。そして、話は新薬の説明にうつります。 診察が終わり、食堂で昼ごはんを食べる尚と侑市。そこで侑市は、医学部の学生たちの前で病気について講演をしてくれないかと尚に頼みました。尚は笑顔で了承し、原稿を考え始めます。 するとそこに公平が現れました。公平も去年、学生の前で話をしたようですが、本人はそのことを覚えていないようです。 家に帰った尚は、「新薬の治験が効いたら、子供のことを考える」と真司に伝えます。真司は「ありがとう」と言って、尚のことを優しく抱きしめました。 講演の日。尚は壇上に立ち、学生たちの前で自己紹介をします。するとその直後、マイクのハウリングが起きました。その音を聞いた尚は過呼吸になり、そのまま倒れてしまいます。 尚は病院に運び込まれました。ベッドの横には公平の姿があります。「真司」という尚の呼びかけに、「そうだよ、ここにいるよ」とささやき返す公平。そして、公平は尚にキスをしました。 そこに、連絡を受けて駆け付けた真司が現れます。真司は公平を払いのけ、尚に近づきました。しかし尚は、真司に対して「誰?」と問いかけたのです……。

第7話あらすじネタバレ:視聴率9.0%

尚に近づく公平!マイクのハウリングは偶然ではなく……!?

尚の身に何が起きているのか説明してもらう真司。侑市は、マイクがハウリングしたことによる反射性失神かもしれないと話しました。 一方、尚にキスをした公平は、「明日の朝もまた来るね」と言いながら笑顔で帰っていきます。 翌朝、目を覚ました尚は、ちゃんと真司のことを認識していました。真司は安心して、尚に笑顔を見せます。 しばらくして、真司が書いた小説に映画化の話が舞い込んできました。しかし真司はそのオファーを断り、「脳みそとアップルパイ」の続編を書くことに決めます。 公平が再び病院に現れました。「もう二度と尚には近づくな。今度近づいたらぶっ殺す」と話す真司に対し、「いいよ、殺しても。僕はもう失うものはないから。尚さんが欲しいんだ、真司をぶっ殺してもね」と答える公平。 その後、尚の病状は少しずつ悪くなっていきました。侑市は尚と真司に、「アルツハイマー病に進行しています」と告げ、新薬の治験が出来なくなったことを話します。 ショックを受けた真司はトイレに行き、1人で涙を流しました。 夜になり、ホテルのバーでお酒を飲む薫。その姿を見た侑市の父が侑市に電話します。 すぐに侑市は薫のもとに駆けつけました。そして、泣きながら尚の心配をする薫の話を黙って聞いてあげます。帰り際、侑市は薫に、「僕のことを頼りにしていただけたら嬉しいです」と言いました。 自宅に戻った侑市は、尚が倒れたときの動画を確認します。するとそこには、故意にマイクのハウリングを起こしている公平の姿が写っていました。 その頃、尚と真司は手をつないで歩いていました。「私やっぱり、真司の子供を産もうかな」と言い出す尚。そして2人は「ありがとう」と言い、泣きながら抱き合います。

第8話あらすじネタバレ:視聴率8.5%

公平が仕掛ける罠!!尚と真司は徐々にすれ違い始め……!?

子供を作ることにした尚と真司。2人は、排卵日を予測して妊娠しやすい日を探る「タイミング法」を取り入れ始めました。 ある日、スーパーで買い物をしていた尚の前に公平が現れます。公平は尚を喫茶店に誘いました。 一方、侑市は薫のもとを訪れ、わざとハウリングを起こした公平について相談します。「この患者が元々持っている強い攻撃的な性格が、この行動を起こさせたんでしょう。幸せを許せないのか、尚さんへの好意が高じたのか……」と説明する侑市。 仕事が順調な真司は慌ただしい毎日を送ります。真司の担当編集者である水野が尚たちの家にやってくる機会も増えました。それに対し、尚は複雑な感情を抱いているようです。 しばらくして、公平は再び尚を喫茶店に連れて行きました。「人の気持ちは変わるから。永遠じゃないんだ」と言い、蝶の標本を取り出す公平。そして、「死ねば永遠に綺麗なままでいれるんだ」と尚にささやきます。その言葉を聞いた尚は、表情を曇らせました。 尚と公平が一緒にいるところを偶然見かけた木村は、すぐに真司に報告します。 その日の夜、家に帰った真司は尚に公平の話をしました。尚のことを心配している真司は、「今度から出かけるときは俺も付いていくよ」と話します。しかし、それに対して尚は「真司にとって私は何?足手まとい?私には何も出来ないと思ってるんでしょ」と怒り、家を飛び出してしまいました。 家の外で尚と真司のことを見張っていた公平は、すかさず尚に声をかけます。そして、睡眠薬入りのコーヒーを手渡しました。 しばらくして、公平は真司を呼び出し「尚は別の世界に行ったよ。僕といる方が尚は幸せなんだ」と告げます。公平の挑発に耐え切れず、思わず殴り掛かろうとする真司。そこに尚がやってきました。 気を失っているはずの尚が現れたことに、公平は驚きを隠せません。実は、公平のことを信じていなかった尚は、コーヒーを飲んでいませんでした。 尚は公平に、「他の誰にもまねできない、私たちだけの夫婦の形なの。対等かどうかなんて、どうでもいい。私はあなたを恨まない。だから、全部忘れて下さい」と話します。 ついに公平は尚のことを諦め、2人の前から去りました。 そして、その場に残された尚と真司は泣きながら抱き合います。

第9話あらすじネタバレ:視聴率10.0%

尚と真司に待望の子供が!!そして尚の症状は悪化し……。

2014年の冬、尚のお腹に新しい命が宿りました。現在は6週目で、予定日は8月2日です。尚から報告を受けた真司は、待ち望んでいた妊娠に歓喜の声をあげました。 その日の夜、薫と侑市はバーで尚の話をします。そしてその後、2人は侑市の自宅に向かいました。 翌朝、侑市と薫がベッドの上で談笑していると、侑市の母・千賀子(夏樹陽子)がアポなしで家にやってきます。手をつないで寝室から出てきた2人を見て、千賀子はショックを受けました。 「これは一体、どういうことですの?」と怒る千賀子に対し、「恥知らずでも……本気です」と答える薫。そして侑市は、その場で薫にプロポーズをします。 写真館で結婚の記念撮影をする侑市と薫。その姿を、尚と真司は笑顔で見守りました。 2015年8月。尚は無事に子供を出産。子供の名前は恵一に決まりました。尚は真司の担当編集者・水野明美(木南晴夏)に助けてもらいながら、子育てに奮闘します。 2016年のある日。水野は真司に、連載の続編を書いてほしいとお願いしました。しかし、子育てに時間を注ぎたいと考えている真司は、依頼を断ります。すると水野は、「病気の妻と夫の子育て、それを書く残酷さを持たないと、この作品は中途半端なものになってしまうと思います。逃げないでください」と真司に言いました。 真司と水野のやり取りを聞いていた尚は、水野に声をかけます。そして、「私の病気が進行しないと真司の小説は中途半端なものになってしまうんでしょうか?」と尋ねました。それに対して水野は、「奥様は生きているだけで、先生の創作の源なんです。大切なやる気のもとなんです」と答えます。 しばらくして、尚は真司に「みんな忘れちゃったら、水野さんに真司と恵君を託したい。私の遺言だと思ってください」と言いました。そんな尚のことを真司は優しく抱きしめます。そして、「そのお願いは聞けないよ。俺は尚ちゃんじゃなきゃ嫌なんだ」とささやきました。 2018年になり、真司の書いた続編小説は100万部を突破します。真司と尚は一軒家を購入し、引っ越すことにしました。 ある日、恵一と2人で公園に出かけた尚。すると、尚が目を離した隙に恵一はどこかへ行ってしまいました。恵一がいないことに気付かない尚は、1人で家に帰ります。 その後、真司は知り合いに協力してもらいながら、必死に恵一の捜索をしました。 翌朝、公園で寝ている恵一を小川が見つけて保護します。 帰ってきた恵一を笑顔で抱きしめる尚。その姿を、真司は疲れた顔で見つめていました。 しばらくして、尚はベッドで寝ている真司と恵一にキスします。そして、「しんじさま、ありがとうございました」というメモを携帯電話と結婚指輪の隣に置き、家を出て行ってしまいました。

「大恋愛」最終回あらすじネタバレ:視聴率13.2%

涙の最終回……!尚と真司の壮大で温かい愛の物語!

2019年4月。尚は置手紙を残して家族の前から姿を消しました。残された真司と恵一は、黙って出て行ってしまった尚の帰りを待ち続けます。 ある日、侑市が開発した「サティタミン」という新薬が正式に承認されました。サティタミンは、初期のアルツハイマー病患者の認知機能を回復させる薬です。記者会見に臨む侑市の姿を見ながら、「この薬の承認がもう何年か早ければ……」と心の中でつぶやく真司。 2019年12月。薫が行方不明者を探すテレビ番組に出演しました。そして視聴者に向かって、尚に関する情報の提供を呼び掛けます。 その数日後、真司の携帯に電話がかかってきました。「えっ!見つかった?」と驚きの声をあげる真司。 真司はすぐに車を走らせ、田舎町にある朝倉診療所を訪れます。外で洗濯物を干している尚を見て、真司は優しく声をかけました。しかし、尚は真司のことを覚えていないようです。 そこに診療所の医師・朝倉郁夫(岡本信人)が現れ、真司にこれまでの経緯を話しました。 「8か月ほど前、奥さんは突然ここに現れたんです。うちの前でずっと立っているので心配になって声をかけました。しばらくして奥さんは5000万円の通帳を差し出し、このお金で自分が死ぬまでここに置いてほしいと言いました」と、説明する朝倉。 そして全てを話し終えた朝倉は、真司の前に尚のカバンを持ってきます。カバンを開けてみると、真司の著書3冊とビデオカメラが入っていました。カメラの中には、尚が自分で撮影した真司宛てのビデオメッセージが収められています。 尚のメッセージを見て号泣した後、真司は浜辺に向かいました。「はじめまして」と、初対面のふりをして尚に話しかける真司。そして、真司は尚に自分の本を読み聞かせ始めます。 その後、真司は何度も診療所に足を運び、尚との時間を過ごしました。 ある日、いつものように浜辺に座って本の朗読をしていると、尚が続きの文章を暗唱し始めました。一時的に記憶が戻ったのです。真司は泣きながら、2人の想い出が詰まった文章を読み続けます。 1年後、尚は肺炎でこの世を去りました。 2023年1月。小学生になった恵一は、ランドセルを背負って元気に登校して行きます。そして、のんびり朝の時間を過ごしていた真司のもとに、水野から新刊が届きました。本のタイトルは「大恋愛」です。 真司は仏壇に向かって本を見せ、「尚ちゃんのことは、これで終わり。もう書かないよ。これからは作家として新しい世界に挑戦するから。見ててね!」と笑顔で話すのでした。