「ぐるナイ」ゴチの新＆クビメンバーは？歴代出演者まとめ【2024年最新版】

「グルメチキンレース・ゴチになります！」は、日本テレビ系列の『ぐるぐるナインティナイン』内で行われている人気企画。通称「ゴチになります！」、「ゴチ」とも呼ばれています。「ゴチバトル」を年間を通して行い、1番自腹額の多かったゴチメンバーは、最終戦にてクビを言い渡されてしまいます。 これまでに参戦したゴチメンバーには、旬の俳優や女優が多数集結。この記事では、ゴチの歴代メンバーをまとめて紹介していきます。2024年に発表された新メンバーやクビメンバーも紹介しますよ。

2024年に放送される「ゴチ25」に参戦する新メンバーは、1月18日放送の「ぐるナイゴチ25開幕！新メンバーは2人！2時間SP」でお披露目されました。 新メンバーとして加わったのは高橋文哉とやす子の2人。ゴチメンバーの小芝風花は高橋文哉と『フェルマーの料理』で共演したばかり。シルエットを見た段階で高橋と確信したようです。 多忙なお笑い芸人のやす子も「どのスケジュールよりも優先する」と語っており、やる気まんまんです。

2022年12月28日に放送された「ゴチ24」最終戦の結果、宮野真守、矢部浩之の2人がクビに！最終戦の設定金額は4万円で、会場はホテルニューオータニ「ベッラ・ヴィスタ」での決戦となりました。クビの人数は矢部が回したルーレットによって2人に決定。 ゲストは川栄李奈とメジャーリーガーでメッツ所属の千賀滉大が参戦し、最終結果は1位が岡村隆史、最下位が宮野真守に。岡村隆史は大清算を果たし、自腹額38万6千円を支払った宮野真守がクビになってしまいました。

2023年に放送される「ゴチ24」に参戦する新メンバーは、1月19日放送の「新メンバー発表スペシャル」でお披露目されました。 女優枠としては小芝風花が、芸人枠としては見取り図の盛山晋太郎が新メンバーとして加わることが決定。 そして1月26日の放送回では、声優・俳優の宮野真守のメンバー加入が発表されました！ノリが良く、数々のバラエティ番組にも常連の宮野。声優界からは初のレギュラーとなりましたが、今後の活躍に期待ですね！

2022年12月29日に放送された「ゴチ23」最終戦の結果、池田エライザ、高杉真宙、ノブの3人がクビに！最終戦の設定金額は4万円で、会場はホテル椿山荘東京「イル・テアトロ」。本格イタリア料理での決戦となりました。 VIPチャレンジャーとして新庄剛志と村上信五が参戦し、最終結果は1位が矢部浩之、最下位が高杉真宙に。矢部浩之は大清算を果たし、自腹額35万7千円＋シャンパン代10万円を支払った高杉真宙がクビになってしまいました。

岡村隆史は1970年7月3日年生まれ、大阪府大阪市出身。お笑いコンビ「ナインティナイン」のボケ担当です。 「ゴチになります！」初期メンバーの1人で、「ゴチ4」と「ゴチ11」の一部以外には全て参戦しており、財布やカツラなどの小ネタを仕込むのが定番。これを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。 岡村は俳優としての評価も高く、2020年放送の『麒麟が来る』にて大河ドラマ初出演を果たしました。

増田貴久は1986年7月4日生まれ、東京都練馬区出身のタレント。ジャニーズ事務所に所属しており、男性アイドルグループ「NEWS」のメンバーとして活動しています。 同じジャニーズの中島健人がクビになったため、ジャニーズ枠で「ゴチ21」より加入。初回から「バカかもしれない！？」と言われるなど、愛されるキャラクターとして定着していました。 増田自身はNEWSの活動を主に、ドラマなどにもコンスタントに出演しています。

小芝風花は1997年4月16日生まれ、大阪府出身の女優です。『あさが来た』(2015年)、『波よ聞いてくれ』(2023年)などに出演し演技力を高く評価されています。 2023年「ゴチ24」からゴチメンバーに加入しました。ゴチ24では最終戦を前に通算成績が1位で、最終戦で最下位を取らなければ残留決定という優秀な成績を残しています。結果、総合成績2位となり「ゴチ25」でも活躍に注目です。

盛山晋太郎は1986年1月9日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ「見取り図」のツッコミ担当で、独特のフレーズで評価されています。 「ゴチ24」から加入した盛山。新メンバーの発表時にはライオンのマスクを被って登場しますが、レギュラー陣の質問に徐々に正体を隠すことが難しくなってくると、自らマスクを脱ぎ正体を明らかにしました。 ゴチ史上「1番のバカ舌」を自称する盛山ですが、「ゴチ24」では4位の成績を残しギリギリで残留します。

高橋文哉は2001年3月12日生まれ、埼玉県春日部市出身の俳優です。『仮面ライダーゼロワン』(2019−2020年)で主演を務め人気になると、その後も『最愛』(2021年)、『フェルマーの料理』(2023年)など話題作に出演。 「ゴチ25」の新メンバーとして発表されると、早速見事な食リポの腕前を見せていました。勝負の行方も気になりますが、調理師免許を持っているという高橋文哉のキレキレの食リポにも注目です。

やす子は1998年9月2日生まれ、山口県宇部市出身のお笑い芸人です。やす子がブレイクしたきっかけは「ぐるナイ」の若手芸人発掘企画である「おもしろ荘」への出演がきっかけでした。おもしろ荘出身者がゴチメンバーとなるのはやす子が初めてで、本人も感慨深いと語っています。 ブレイク芸人に選ばれる多忙なやす子ですが、ゴチに向ける意気込みは相当なもの。おもしろ荘出身者の底力を見せてくれるのが楽しみです。

出川哲朗は1964年2月13日生まれ、神奈川県横浜市出身のお笑いタレントです。 ゴチ初期メンバーの1人。ラストオーダーのデザート数で調整するスタイルが特徴で、「ゴチ2」以降はこれが仇となり始め、1人前にすればピタリ賞だったことが何度かありました。 まさにエンターテイナーの出川ですが、2022年現在は冠番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』でのロケの様子で人気を集めています。

国分太一は1974年9月2日生まれ、東京都久留米市出身です。ゴチ初期メンバーの1人であり、通称「元祖ゴチドル」。風船の破裂音が大の苦手で、風船を使用するゲームがある時は膨らんでいく風船を見てパニックになり、耳を塞ぐのがお約束でした。 2020年まで続いた『国分太一のおさんぽジャパン』や、2008年から続く『男子ごはん』など、ソロでも多数のレギュラー番組で活躍しています。

中島知子は1971年8月26日生まれ、京都府京都市出身です。お笑いコンビ「オセロ」のツッコミとして人気を得ていた2002年、「ゴチ3」でゴチ初の女性メンバーとして加入。負ければ高額自腹のSP回になると弱く、綱渡りのような戦いぶりが印象的でした。 中島は洗脳騒動によって表舞台から姿を消し、2012年にオセロも解散。その後は、女性向けAVの監督などをしていました。そして何と、2021年12月30日に放送された「ゴチ」に最下位回避のアドバイザーとして登場。スタジオメンバーも視聴者も驚きの出演でしたが、「元気にしてた？」などとフランクなやり取りが行われました。

セイン・カミュは1970年11月27日生まれ、アメリカ合衆国出身のタレントです。「ゴチ4」を通してゴチ史上2度目の年間無敗を達成するも、自主的にゴチを卒業。その裏には前所属事務所とのトラブルがあったようですが、2009年に和解が成立しました。 2018年は大河ドラマ『西郷どん』に出演を果たし、俳優やタレント、ナレーターとして多方面で活躍しています。

船越英一郎は1960年7月21日生まれ、神奈川県出身の俳優です。ゴチでは料理に関するうんちくが長く、船越専用のミニチュアの鐘を鳴らされ、トークを強制終了させられる場面も……。「俳優業を優先するため」として、2010年の「ゴチ11」からは準レギュラー扱いになりました。 2019年は2時間ドラマはもちろん、月9ドラマ「トレース」などに出演。2021年2月までは、情報番組『ごごナマ』の司会としても活躍中していました。

優香は1980年6月27日生まれ、東京都立川市出身のタレント・女優。うっかりや天然ボケを連発しながら、好調のまま「ゴチ7」最終戦を迎えるも最下位に沈み、クビになりました。「ゴチ19」第15戦では大杉漣の代役で参戦し、ピタリ賞を獲得しています！ 2019年11月に俳優・青木崇高とのあいだに第1子を妊娠し、2020年4月に出産を報告しました。

井上和香は1980年5月13日生まれ、東京都渋谷区出身の女優・タレントです。 「ゴチ8」では、「年間自腹総額(116万7900円)」「スペシャルでの負け数(3敗)」「設定金額との最大誤差(+2万7200円)」と3つのワースト記録を更新。「ゴチワースト三冠王」の異名を取り、2022年現在もこの記録は破られていません。 2017年には第1子が誕生し、以降はママタレントとしての活動も増えているようです。

森泉は1982年10月18日生まれ、東京都港区出身のモデル・タレント。 祖母の森英恵がデザインした衣装を着用し、「イズミール」の愛称で親しまれました。大雑把な値段予想ながら好成績をキープしましたが、なぜかフランス料理にだけ弱く、クビになってしまいます。 2022年現在は1児の母である森ですが、以降も「ボンビーガール」や「志村どうぶつ園」など多数の番組にレギュラー出演していました。2022年1月現在も『今夜はナゾトレ』に不定期で出演しています。

江角マキコは1966年12月18日生まれ、島根県出雲市出身の元女優。出演期間は「ゴチ10」から「16」と、歴代の女性メンバーおよび途中加入メンバーで最長です。 「ゴチ15」では史上4人目(女性メンバーでは初)の年間無敗を達成し、「ゴチ16」で最多連勝記録を更新するも突如不調に陥り、クビになりました。2014年8月、過去の個人的な不祥事が明るみになったのを機に仕事が激減し、2017年に芸能界を引退しています。

佐々木希は1988年2月8日生まれ、秋田県秋田市出身のモデル・女優です。ゴチでの愛称は「ノゾミール」。「ゴチ11」初戦でニアピン賞を獲得し、「12」では11回ものニアピンを達成しました。それと比例するように、自腹やおみや代の支払いも多いのが印象的でした。 2018年9月には渡部健との間に第1子が誕生し、佐々木は1児の母に！出産後はモデルとしての活動や、CM出演が中心になっているようです。

田山涼成は1951年8月9日生まれ、愛知県名古屋市出身の俳優。ゴチでの愛称は「ターさん」。高めの値段予想が裏目に出て成績が上がらず、常にクビレース上位に。最終戦では最下位となってしまい、佐々木希とともにクビになりました。 個性派ベテラン俳優として第一線で活躍しており、2020年はブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー Season２」にも出演しています。

杏は1986年4月14日生まれ、東京都出身の女優です。SPメニューを賭けたゲームでは、本気すぎて女優としてギリギリの顔になってしまうなど、飾らない魅力を発揮。安めに値段予想するのが特徴で、「ゴチ13」最終戦までクビレース首位を独走し、1年でクビになりました。 2019年にドラマ『偽装不倫』で4年ぶりに連ドラに出演しましたが、3児の母となったこともあり、映画やドラマの仕事は制限しているようです。 2020年8月には、夫であった東出昌大との離婚を発表しました。

上川隆也は1965年5月7日生まれ、東京都八王子市出身の俳優。「ゴチ14」で自身初のバラエティ番組のレギュラーを獲得し、真面目すぎるキャラクターから「委員長」「いきり川」などと呼ばれ、他メンバーにいじられていました。 2019年は『ノーサイド・ゲーム』などの話題作に出演。2020年は手塚治虫の傑作歴史漫画を原作とする舞台『新 陽だまりの樹』に出演しました。

平井理央は1982年11月15日生まれ、東京都出身です。「ゴチ15」にして初めて、フリーアナウンサーのゴチレギュラーメンバーが誕生。しかし成績は振るわず、第18戦終了時点でゴチ史上3人目の年間自腹総額100万を突破し、1年でクビになりました。 2021年現在もマルチに活躍しており、2019年9月にスタートしたTBSラジオ『From RIO to TOKYO』では、スポーツの魅力を発信しています。

柳葉敏郎は1961年1月3日生まれ、秋田県大仙市出身の俳優です。ゴチの制服は男性レギュラーとしては唯一、短ランを着用。俳優業のイメージが一変、ユニークな言動と安定した成績でバトルを盛り上げるも、「ゴチ17」では苦戦を強いられクビになりました。 ベテラン俳優として様々な作品を支えており、2020年はドラマ『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』に出演し、鬼検事役を演じています。

二階堂ふみは1994年9月21日生まれ、沖縄県那覇市出身の女優。「ゴチ17」では聖子ちゃんカットのカツラを着用しており、岡村のカツラと交換する場面も。ゴチ初の平成生まれのメンバーでしたが、「女優業に専念したい」として、「ゴチ18」で卒業しました。 二階堂は2020年度前期放送予定の『エール』で、主人公の妻として朝ドラ初出演を果たしています。さらに2020年末の「NHK紅白歌合戦」では司会を務めるなど、その勢いは留まるところを知りません！

大杉漣は1951年9月27日生まれ、徳島県小松島市出身の俳優です。「ゴチ18」第14戦、第15戦と“2週連続で”ピタリ賞を獲得し、ゴチ史上初の偉業を達成！同時加入した渡辺直美には「れんれん」の愛称で呼ばれ、名コンビっぷりを披露しました。 しかし大杉は「ゴチ19」の初期、2018年2月21日に急性心不全で急逝。正式な後任が決まるまで、過去のクビメンバーが「代役枠」として参戦しました。

渡辺直美は1987年10月23日生まれ、茨城県出身。初登場時にシルエットが写し出された際、特徴的な体型のため他メンバーから「バレバレ！」などとヤジが入りました。「ゴチ19」からは「直美」と名前で呼ばれ始め、ゴチ以外の場でも定着したのだとか。 お笑いタレントだけでなく、司会者や女優、歌手とさまざまな顔を持つ渡辺直美。2019年4月にはアメリカへ移住し、国境を越えて芸能活動を行っています。

橋本環奈は1999年2月3日生まれ、福岡県出身の女優。「ゴチ19」加入当時は18歳で、ゴチ史上最年少メンバー、史上初の10代メンバーです。毎回違う衣装を着用し、出演作で演じた役の髪型や衣装で登場することもあり、視聴者を楽しませてくれました。 クビ後も各所で引っ張りだこで、2020年は主演作で初めて「R15+作品」に挑戦する映画『シグナル100』、『小説の神様』などに出演しています。

中島健人は1994年3月13日生まれ、東京都出身です。国分太一に次ぐジャニーズ2人目のメンバーで、愛称は「ケンティー」。“圭兄さん”と慕う田中圭との兄弟コンビで人気を博し、キメ台詞に由来する「セクシーサンキューゲーム」という伝説を残しました。 2019年にクビになった際には、ゴチで「ケンティーロス」が発生しました。

田中圭は1984年7月10日生まれ、東京都出身の俳優です。ドラマ『おっさんずラブ』でブレイク中の2018年に大杉漣の後任として加入し、驚異のハイテンションっぷりを披露！時にほかのメンバーを巻き込んで大暴走し、「ケイタナカタイム」と呼ばれることも。 2020年は主演映画『mellow』を含む映画3本、ドラマ6本へ出演しており、ブレイクはまだまだ続きそうです。

土屋太鳳は1995年2月3日生まれ、東京都出身の女優です。ラストオーダーで「STOP！」札を出す際、自身が出演する「爽健美茶」のCM内の台詞から、「おいしかったお」と言うのがお馴染みに。「ゴチ20」第4戦で初の最下位となり、1年でクビになりました。 映画やドラマのみに留まらない活躍をしており、2020年には夏木まり演出の舞台「ピノキオの終わり」に出演しました。

本田翼は1992年6月27日生まれ、東京都出身。ファッションモデルとしてデビューし、その後はドラマやCMに出演しています。増田と同じく「ゴチ21」に参加。初回から最下位になってしまい、前途多難なスタートとなりました。 2020年には「絶対零度」の新シリーズに出演するなど女優業を続ける傍ら、2018年には自身の趣味であるゲームを実況するためのYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設しています。

松下洸平は1987年3月6日生まれ、東京都出身です。彼は専門学校卒業後、絵を描きながらオリジナルの曲を歌う「ペインティング・シンガーソングライター」として活動していました。 その後ミュージカルのオーディションをきっかけに、俳優業もスタート。2019年の朝ドラ『スカーレット』で戸田恵梨香演じるヒロインの相手役として一躍注目を浴び、2020年にドラマ『＃リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』で、波瑠演じる主人公の恋人役を好演しました。2021年にはドラマ『最愛』でさらに知名度を上げました。 「ゴチ」では同い年の増田との仲の良い掛け合いが話題に。「松増コンビ」と呼ばれ、中条にも「イチャイチャすな！」と言われるなど、「パート22」の名物コンビとなりました。最終回で増田に掛けた「『ゴチ』で友達ができると思わなかった。」という言葉にうるっときた人も多いのではないでしょうか。

中条あやみは1997年2月4日生まれ、大阪府大阪市出身です。彼女はグアム旅行中にスカウトされたことで芸能界入りし、2011年にファッション雑誌Seventeenのモデルオーディションでグランプリを受賞。さらに翌年のドラマ『黒の女教師』で女優デビューを果たします。 その後は映画『劇場版 零〜ゼロ〜』(2014年)や『ニセコイ』(2018年)など、順調に主演作を増やしていきました。2022年1月現在は、竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」シリーズでヒロイン役を演じています。 中学3年生のときにモデルデビューした中条ですが、意外なことにその頃は1日6食も食べていたとか。「ゴチ22」では、彼女の美味しそうな食べっぷりに癒される視聴者が続出しました。 しかし、残念ながら中条もクビに。2016年から参加した二階堂ふみを最後に続いていた「1年で女優はクビになる」ジンクスを止めることはできませんでした。

2022年放送の「ゴチ23」に参戦した高杉真宙は、1996年7月4日生まれ、福岡県出身の俳優。大のゲーム好きで、2021年はドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』で清野菜名演じる主人公に恋愛感情を抱きながらも、彼女の恋の後押しをする動物病院の看護師役を好演しました。 ゴチレースでの愛称は「まっひー」で、初登場の際はレッサーパンダのマスクをつけて参戦。なぜかコロコロチキチキペッパーズのナダルのギャグを多用するという、意外な一面も見せてくれました。 最終戦にはクビレース5位で迎えましたが、10万円のシャンパンの差し入れを受け入れたことが仇となり、最終戦は最下位に！シャンパンの10万円分がなければ残留になっていたのに……残念ながら、たった1年でクビになってしまいました。

「ゴチ23」に新メンバーとして参戦した池田エライザは、1996年4月16日生まれ、福岡県出身のモデル・女優。同じく新メンバーの高杉とは映画『ReLIFE リライフ』(2017年)や「賭ケグルイ」シリーズで共演しており、同年生まれの同級生という間柄です。 初登場の際はアヌビス神のお面をつけた状態で中継で参加し、途中から素顔を披露して参戦しました。第9戦までは自腹額0円をキープしていましたが、第10戦でついに初の最下位に。 この後から一気に成績が不安定になっていき、自腹額が100万円を突破してしまいます。クビレース1位で最終戦を迎えた時はすべて取り戻す意気込みで臨みましたが、高杉真宙の最下位で順位の変動がなかったため、そのままクビになってしまいました。

ノブは1979年12月30日生まれ、岡山県井原市出身。お笑いコンビ「千鳥」のツッコミ担当です。千鳥として多数の冠番組を持つほか、2019年には朝ドラ『なつぞら』(第3週)への出演が話題を呼ぶなど、ソロでの活動も順調です。 土屋太鳳と共に「ゴチ20」から加入し、放送日当日が結婚記念日だった第3戦と、第13戦の2回ピタリ賞を達成しました。1回目で獲得した賞金は、父親の要望で実家のキッチン改装のために使い切ってしまったとのこと。 実は男性ゴチレギュラーとしては、初のお笑い芸人の新メンバー。2020年放送の「ゴチ21」ではあまりに1位を取りすぎたため、他のメンバーから「ノブ取るな」といじられたり、SNSで「#ノブ負けろ」といったハッシュタグまでトレンド入りしたことも！ クビレース2位で迎えた最終戦の結果は3位で、クビ人数を決めるルーレットの結果が3人になったためにクビになってしまいました。

矢部浩之は1971年10月23日生まれ、大阪府吹田市出身。お笑いコンビ「ナインティナイン」のツッコミ担当です。 *岡村と同様にゴチ初期メンバーの1人で、2022年までに計4回もクビを経験**していますが、「ゴチ21」で復帰！クビによる謹慎中も食材調達ロケに行ったり、「ヤベチャンマン」として参戦したりと、何らかの形で出演していました。 「ぐるナイ」のほかにも『アウト×デラックス』など多数の番組でMCを務めており、司会業にも定評があります。

宮野真守は1983年6月8日生まれ、埼玉県大宮市出身。声優、俳優、歌手としてマルチに活躍しています。 2023年に「ゴチ24」の新メンバーとして声優として初加入しますが、1年でクビに。最終戦でクビが決定すると、泣きながらメンバーに感謝を伝え「すごい幸せな1年でした」締めくくりました。 宮野の涙に同じく2023年から加入した小芝も涙を流し、メンバーにも視聴者にも惜しまれつつクビとなったゴチメンバーです。

「グルメチキンレース・ゴチになります」は、これまで長きにわたってメンバーを入れ替えながら、お茶の間に愛され続けてきました。 年間少なくとも1人がクビとなるため、必ず毎年メンバーが入れ替わります。それによって、その時々のメンバーで生まれる新たな関係性も番組の魅力。 そんな「ゴチ」に今後どんなメンバーが参加するのか、まだまだ目が離せませんね。