2020年9月18日更新

【『マーティン・エデン』本日公開】ジャック・ロンドン原作の映画3作を一挙紹介!

『マーティン・エデン』ルカ・マリネッリ
©2019 AVVENTUROSA – IBC MOVIE- SHELLAC SUD -BR -ARTE

労働者階級出身の作家として、アメリカン・ドリームの体現者となったジャック・ロンドン。彼の自伝的小説『マーティン・エデン』が2020年9月18日から公開となりました。そこで今回は、ジャック・ロンドン原作のおすすめ映画を紹介します。

目次

『マーティン・エデン』公開記念!ジャック・ロンドン原作のおすすめ映画3作を紹介

『マーティン・エデン』ルカ・マリネッリ
©2019 AVVENTUROSA – IBC MOVIE- SHELLAC SUD -BR -ARTE

労働者階級出身ながら、若き日の破天荒な日々を経て人気作家となったジャック・ロンドン。まさにアメリカン・ドリームの体現者である彼の自伝的小説『マーティン・エデン』がイタリアを舞台に映画化されました。 主演を務めたルカ・マリネッリは、その熱演で第76回ヴェネツィア国際映画祭で『ジョーカー』(2019年)のホアキン・フェニックスを抑え、見事男優賞に輝きました。 そんな注目の『マーティン・エデン』が2020年9月18日に日本公開!それを記念して、ジャック・ロンドン原作のおすすめ映画を本作を含めて3作紹介します。

『マーティン・エデン』(2020年)

アメリカン・ドリームの体現者ジャック・ロンドンの自伝的小説を映画化

『マーティン・エデン』ルカ・マリネッリ
©2019 AVVENTUROSA – IBC MOVIE- SHELLAC SUD -BR -ARTE

貧しい船乗りのマーティンは、あることがきっかけで上流階級の娘エレナと出会い恋に落ちます。労働者地区で育った彼は、そのときから文学に目覚め独学で作家を目指すように。数多くの挫折と困難を乗り越えて、名声と富を手に入れた彼を待ち受けていたのは……。 アメリカン・ドリームの体現者であるジャック・ロンドンの小説がイタリアを舞台に映画化された本作。マリネッリの圧巻の演技にも注目したい、正統派文芸映画です。

作品情報

監督・脚本:ピエトロ・マルチェッロ 脚本:マルリツィオ・ブラウッチ 原作:「マーティン・イーデン」ジャック・ロンドン(白水社刊) 出演:ルカ・マリネッリ、ジェシカ・クレッシー、デニーズ・サルディスコ、ヴィンチェンツォ・ネモラート、カルロ・チェッキ 2019年/イタリア=フランス=ドイツ/イタリア語・フランス語/129分/カラー・モノクロ/ビスタ/5.1ch 原題:Martin Eden 字幕:岡本太郎 後援:イタリア大使館、イタリア文化会館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本 配給:ミモザフィルムズ

『野性の呼び声』(2020年)

孤独な男と野生を取り戻していく犬の冒険

『野性の呼び声』ハリソン・フォード、バック
©︎ WALT DISNEY STUDIOS MOTION PICTURES/MERIE WEISMILLER WALLACE/zetaimage

ジャック・ロンドンを一躍有名にした同名の冒険小説を原作に、ハリソン・フォード主演で映画化された『野性の呼び声』。本作は同じ原作の6度目の映画化です。 カリフォルニア州でペットとしてしあわせに暮らしていたバックは、ある日男にさらわれ、カナダでそり犬として働くことに。その後、各地を転々とし人間に酷使されていた彼は、ひとり傷心の旅をつづける男ソーントンに助けられます。そしてふたりは、未開の地を目指して冒険の旅に出るのでした。 ディズニーの『アラジン』や『ライオン・キング』のスタッフがおくる冒険スペクタクルです。

『ホワイト・ファング』(1991年)

アラスカの大自然を舞台に少年とホワイト・ドッグが築く絆

『ホワイト・ファング』イーサン・ホーク
©︎ Buena Vista Pictures/Photofest/zetaimage

アラスカの大自然を舞台に、少年とホワイト・ドッグの交流を描いた『ホワイト・ファング』。 ゴールドラッシュに湧くアラスカへ、父を頼りにやってきた少年ジャックは旅の途中でヒグマに襲われてしまいます。そんなとき彼を助けたのは、狼と犬の血を引くホワイト・ドッグでした。ふたりの間には信頼関係のようなものが芽生えますが、次に再会したときホワイト・ドッグは荒々しい性格へと変わっていたのです。 イーサン・ホーク主演でジャック・ロンドンの同名小説を映画化した本作。アラスカの美しい大自然も見どころの冒険映画です。