あなたのQOL(生活の質)を上げる!ライフスタイル別おすすめ動画配信サービスガイド【おうち時間を快適に】
今流行りのVODって?エンタメ好きなら動画配信サービスを上手に使おう
新型コロナの「第3波」が到来し、人々の生活スタイルも大きく変化しました。おうち時間が増加するなかで、今話題になっているのが動画配信サービス。 VOD(ビデオ・オン・デマンド)とも呼ばれており、観たいコンテンツをいつでもどこでも、“オンライン上で”視聴できるサービスです。しかし、いざVODに加入しようとした時に、自分に合ったサービスがわからない人も多いかもしれません。 サービス選びで時間を消費するのはもったいない!とciatr編集部は考え、実際に使う“あなたの”ライフスタイルごとに、おすすめのVODサービスを提案します。
あなたが動画配信サービスに求めることは?4つのライフスタイル別に紹介
VODサービスは日々増えていますが、特に人気なのがサブスク型(定額制)のVODサービス。上のマトリクス図では、そのなかでも登録者の多いサービスをマッピングしました。 サービス名の背景が赤くなっているものは、この記事内で取り上げているものです。 コンテンツ幅が狭い=アニメだけ、スポーツだけなどターゲットを絞ったサービスのことで、限られたジャンルだけ観たい人にぴったり!とは言え、おうち時間のお供にするなら、配信されている作品が多い方が良いですよね。そこで今回は、コンテンツ幅の広いサービスから選出しました。 ではここから、ライフスタイル別におすすめのVODを紹介していきましょう。
1. 働き盛りで、仕事熱心。休みの日には本や映画、音楽を鑑賞するのが趣味
そんなAさんとBさんにはU-NEXTがおすすめ
働き盛りのAさんは、休みの日には本や映画、音楽を鑑賞するのが趣味。Bさんも休日にエンタメを消費して、それを仕事に活かせたら……と考えています。 向上心溢れる人におすすめなのが、古典~新作映画、アニメ、ドラマ、韓流、音楽(ライブ)などジャンルの幅広さが圧倒的なU-NEXT。70種類以上の雑誌も配信されており、実はビジネス雜誌が豊富。スマホアプリを使えば、通勤中の電車内で読むことも可能です。 まさに“ないエンタメがない”サービスなので、2020年9月公開の「テネット」をはじめ、映画の最新作もいち早く追加されています。月額料金2,189円(税込)と高額ですが、有料作品の視聴に使えるポイントが毎月1,200円分付与されるので実質989円!職場での話題作りや自己投資のためと考えれば、かなりお得ではないでしょうか。 韓流にハマっている人は、韓流ドラマ以外にもK-POPのコンテンツや、アーティストのライブが配信されているのも見逃せません。 また成人向けコンテンツを配信しているのも強み。アダルトはブラウザ版でしか観ることができず、マイリストも分けて作成できます。外出中に誤爆するという哀しい事件が起こることもないでしょう。
2. エンタメは気軽に摂取。ドラマやアニメをみながら友達とLINEで実況するのが日常
そんなCさんとDさんにはNetflixがおすすめ
めまぐるしく変わるトレンドに敏感で、エンタメは気軽に摂取したいCさん。おしゃべり好きなDさんも、ドラマやアニメの感想を友達とLINEで実況するのが日課です。 そんなエンタメ好きの人は、オリジナルシリーズが話題沸騰のNetflixで盛り上がりましょう! 『ストレンジャー・シングス』(2016年~)や『全裸監督』(2019年)のほか、『愛の不時着』(2020年)は韓流ブームの再燃をけん引中です。平日は流行りそうな作品をチェックし、休日は友達と時間をあわせて同じ作品を観ながらLINEで感想を言い合うのもおすすめ! 月額料金は3つあるプランのうち1,320円(税込)以上のプランであれば、契約をシェアできるので割安になります。 こんなご時世だけど、友達と同じ作品を同じタイミングで観たい人は、Amazonプライムビデオの「ウォッチパーティ」も選択肢の1つです。プライム会員になると、見放題対象のタイトルを最大100人と同時に視聴しながら、チャットを楽しむこともできます。
3. パートナーと一緒に過ごすおうち時間を充実させたい
そんなカップルにはHuluがおすすめ
Eさんは大学でリモート学習が導入され、生活スタイルが急激に変化。同じくFさんも会社がリモートワークになり、家でパートナーと過ごす時間が増えました。せっかくならさらに仲を深めたい! そんなカップルは、国内ドラマから海外ドラマまで見放題のHuluで共通の話題を作りませんか? 日テレの名作ドラマ『14歳の母』(2006年)などはもちろん、海外ドラマは長期シリーズも多いので、じっくりと楽しむことができます。エミー賞を受賞した『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(2017年~)など、オリジナル作品のクオリティも抜群です。 シリーズものを平日の夜にじっくり観るのも良し、授業や仕事の休憩中に一緒に観て、夜は考察や感想を話し合うのも良し!週末はパートナーとイッキ見して、一緒にハマると抜け出せなくなるでしょう。 Huluは日テレ作品に強いVODですが、他に推しのテレビ局がある場合は、FOD(フジテレビ)、Paravi(TBS他)、TELASA(テレビ朝日)も検討してみては?
4. 子育て中で、楽に買い物がしたい。趣味であるドラマ・アニメ鑑賞もしたい
そんなGさんとHさんにはAmazonプライムビデオがおすすめ
子育て中でとにかく忙しく、毎日が時間との戦いなGさんとHさん。効率とコスパを意識しつつ、趣味も楽しみたい人は、月額500円(税込)のAmazonプライムビデオがおすすめです。 このサービスの魅力は、なんと言ってもプライム会員特典。会員になるだけで、Amazonでの買い物が何円からでも送料無料になります。子連れの買い物は大変ですし、特に今は新型コロナの影響で外出に気を使いますよね。家電や衣料品、農家直送の野菜など何でも揃うので、日々のスーパーでの買い物が変わるかも! 日中は子供向けコンテンツを再生して、見守りながら家事をしちゃいましょう。寝た後はドラマやアニメをアマプラで観て、趣味の時間を楽しんでください。 また動画以外にも、対象のKindle本の読み放題、200万曲以上の聴き放題などをワンコインで全て利用することができます。お得でお財布に優しくて嬉しいですね。
ライフスタイルにぴったりなVODでおうち時間が充実 迷ったら無料トライアルを活用して
オリジナル作品が話題になったり、映画が劇場ではなくオンライン上で上映されたりと、今や動画配信サービスはエンタメに欠かせない存在です。 今回は使う人のライフスタイルに注目し、あなたにぴったりなサービスを提案してみました。 ちなみに動画配信サービスは、初めて登録する人なら14~31日間の無料体験(Netflix以外)を利用することができます。どのサービスが1番自分にぴったりか確かめたい人は、ぜひ無料トライアルの活用を!最近では2サービス以上に加入するユーザーも増えています。 最適なサービスを見つけて、VODのある生活を送ってみませんか?