UQモバイルの解約についての疑問を徹底解決!違約金からタイミングまで!
UQモバイルの解約の疑問を違約金からタイミングまで徹底解決!
格安スマホの中でもキャンペーンや多様な料金プランに特化していて、通信速度にも定評のあるUQモバイル。しかし中には実際に利用してみて、「月額料金が格安SIMにしては安くない」「機種の選択肢が少ない」といった不満が募って、ほかの格安スマホへ乗り換えようかと考えている人もいるはず。 そこで今回は、UQモバイルの解約の方法やかかる費用を解説、さらに今オススメしたい乗り換え先の格安SIMも紹介します!
UQモバイルを解約する方法
まずはUQモバイルを解約する方法と用意するべきものを解説していきます。実際に解約する前によく読んでおきましょう。
電話一本でその日に解約ができる!
UQモバイルでは、電話1本で即日解約することが出来ます。電話受付の窓口は年中無休対応しており、フリーダイヤルでかけられるので電話料金の心配もありません。思い立ったらすぐに解約できるのはストレスが無く、嬉しい対応ですね。 カスタマーサポートの電話番号は次の通りです。
UQお客様センター | 0120-929-818 |
---|---|
対応時間 | AM9:00~PM21:00 |
時間帯によっては繋がりにくい可能性もあるので、時間に余裕をもって手続きしましょう。電話をかけると音声ガイダンスが流れるので案内に従ってください。その後オペレーターへ繋がるので、そこで解約したい旨を伝えましょう。 解約時に必要なものはのちほど説明しますが、事前に準備しておくとスムーズに手続きできます。 電話をかけたその日に解約が完了されるので、事前にLINEやSNSの引継ぎ、メールアドレスの変更手配などを済ませておくことをオススメします。
WEBでも解約できる!
WEBからも解約することができます。方法は、UQモバイルの公式サイトからmy UQ mobileのページへログインして解約手続きを進めるだけ。 自分の都合の良いタイミングで解約できるので、手続きの内容に不安がなければWEBから済ませることをオススメします。
解約するために用意するもの
解約時に必要なものは次の3つです。
解約時に用意するもの
- 契約者情報
- 解約する対象の電話番号
- UQモバイルを契約するときに決めた4桁の暗証番号
一つずつ説明していきます。 まず①契約者情報とは、端末の名義人の個人情報です。名前・住所・電話番号などが必要になるので、端末の使用者と名義人が異なる場合は事前に名義人情報を確認しておきましょう。 そして②解約する対象の電話番号は、現在使用している端末の電話番号のことです。 最後に③UQモバイルを契約するときに決めた4桁の暗証番号。この暗証番号を忘れてしまった場合は、電話やネットからでは確認できないのでUQモバイルへ別途申請を行い書面で手続きする必要があります。 その場合は当日の解約ができなくなるので、必ず事前にこの3つの情報は準備しておくとスムーズに解約手続きが進みます。
UQモバイルの解約にかかるお金とベストタイミングを解説!
UQモバイルではプランやタイミングによってかかる違約金の金額が大きく変わってきます。ここではプランごとの違約金について解説していきます。
違約金はプランによってかからない場合も!
スマホを解約するときに1番気になることが違約金ですよね。基本的には解約月を過ぎてしまうと次回の更新月まで待たないといけなってしまいます。 しかしUQモバイルでは、違約金はプランによっては発生しない場合が!プランごとに説明していきます。
くりこしプラン・スマホプランは違約金ナシでいつでも解約してOK!
2019年10月以降に開始された「スマホプラン」または、2021年2月から始まった月額1,628円(税込)から利用できる「くりこしプラン」で契約した場合は、違約金が一切かかりません。そのためいつ解約しても問題ないので、自分の好きなタイミングで他社スマホへ乗り換えることが可能に。 注意点として、UQモバイルでの解約手続き時には料金は発生しませんが、新しく乗り換える転出先の携帯会社では事務手数料が発生する可能性があるので、念のため転出先の手続き方法を確認しておくとよいです。
高速データ+音声プランまたは無制限データ+音声プランは1年使えば違約金ナシ
音声通話無しの「高速データ+音声プラン」または「無制限データ+音声プラン」で契約をしている場合も、1年間使い続ければ違約金はかかりません。 つまり契約から365日以内に解約してしまうと10,450円の違約金を負担することになりますが、366日以降だと違約金は0円!そのため契約から366日以降に解約する方がおトクです。 縛りの期間も1年間と短いので、いつの間にか違約金の発生しない期間に入っていたと、いう声も。こちらのプランも転出先の携帯会社では事務手数料が必要になるかもしれないので、ご注意を。
契約から365日以内 | 10,450円 |
---|---|
契約から366日以降 | 0円 |
おしゃべりプラン・ぴったりプランは更新月以外は違約金がかかる
2019年9月までの旧契約プランである「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」では、更新月以外に解約すると10,450円の違約金が発生してしまいます。 違約金を払わずに解約する方法は更新月に解約をすることです。これら2つのプランの契約期間は25ヶ月で、26ヶ月目が更新月となります。 そのため更新月である26ヶ月目が解約手続きを行う最もオススメのタイミングになります。もしこの1ヶ月を逃してしまうと、再び2年間の契約が自動更新されてしまうので注意しましょう。 「そろそろ解約しようかな……」と考えているうちに気が付けば26ヶ月目超えてしまっていた、なんて落胆しているUQモバイルユーザーは少なくありません。 契約時にあらかじめ更新月をリマインダーとして設定しておくと1番忘れにくいですが、既に何ヵ月か使用している人は、公式サイトからmy UQ mobileへログインすると、自分の更新月が確認できるので今からでもリマインダーへ登録しておくといいかも。損することなく解約しましょう!
MNP転出手数料は0円!
MNP転出手数料はこれまで3,300円(税込)支払わなければなりませんでしたが、2021年4月からは0円になりました。 そのためUQモバイルを解約する際にかかる負担額は、プランによっては発生しません。少しでも解約時の費用負担を減らしたいユーザーにとってありがたい新サービスですね。
UQモバイルを解約するときの注意点
UQモバイルを解約するときに気をつけるべき注意点は主に次の3つがあります。
UQモバイルを解約するときの注意点
- MNP転出の予約番号は15日の期限がある
- 月の途中で解約する場合は日割り料金に
- UQモバイルのキャリアメールは使えなくなる
それでは1つ1つ解説していきます。
MNP転出の予約番号は15日の期限がある
UQモバイルを解約し、他社のスマホに新たに乗り換える場合はMNP転出の予約番号を取得する必要があります。MNP転出は、解約の電話を掛ける際にオペレーターへ予約番号の取得をしたいことを伝えると手続きを進めてくれます。 ただ、このMNP転出の予約番号は、発行から15日の期限が設けられていることに注意しましょう。 新しいキャリアに契約する手続きには日数がかかる場合も多いので、発行後は早めに手続きを開始するようにしましょう。
月の途中で解約する場合は日割り料金に
解約をするタイミングにも注意が必要です。UQモバイルでは月の途中で解約する場合、日割りで料金が請求されます。つまり末日に解約をすると月額料金は当月分全額発生し、月初1日目なら1日分のみの日割り料金が請求されるということ。 他社のように解約のタイミングは末日でも月の途中でも月額料金は変わらないという心配はありません。電話番号を廃止したい人で解約を希望しているのであれば、タイミングを延ばさず早めに解約した方がお得です。 ただしMNP転出を希望(同じ電話番号を使いたいの場合)は、前項で説明したようにMNP転出の予約番号は15日の期限があるため、焦らず次のキャリアへの転出の準備が整ってから解約しましょう。
SIMカードを返却する必要はない
格安SIMブランドの中には、解約後にSIMカードを返却しなければならないブランドもありますが、UQモバイルではSIMカード返却の必要はありません。 解約後は、自分で処分することになります。 SIMカードをそのまま捨てるのは個人情報保護の観点からおすすめしません。処分する際は、ハサミやシュレッダーで細かく切り刻んでから捨てるようにしましょう。
UQモバイルのキャリアメールは使えなくなる
UQモバイルの専用アドレスである月額220円(税込)の「○○@uqmobile.jp」というメールアドレスを契約している人は、解約すると使えなくなります。 解約完了日に即日使用不可となってしまうため、事前にGmailやYahoo!メールといったフリーメールアドレスに切り替えるなど対策しておきましょう。
SIMロック手続きは解約後100日間受け付け
SIMロック解除の手続きは、解約後100日以内でないとできません。SIMロック解除したい場合は、早めに手続きをしておきましょう。 また、SIMロック解除対応端末は、2015年5月以降にUQモバイルから販売されたものです。 具体的な対応端末は、iPhone 12・iPhone 12 mini・iPhone 11・iPhone SE(第2世代)・iPhone 7・iPhone 6s・iPhone SE(第1世代)です。 SIMロック解除の手続きはパソコン・スマートフォン・電話のどの手段でも行えます。解除手続きは無料ですので安心して手続きを進めてくださいね。
UQモバイルを解約した後にオススメの格安SIMを3つ紹介!
au系列の格安SIMを使いたいなら
UQモバイルで慣れている人は、次乗り換えるスマホもau系列の格安SIMだと使いやすいですよね。同じau系列では、「povo」がオススメです。 au自体から出されている大手キャリアのプランのためサポート体制も充実。UQモバイルと同じ地域で高い品質で通信でき、契約プランもシンプルな20GB/月プランの2,728円(税込)のみと分かりやすく他社格安SIMと比較してもお得です。 大手キャリアから発表された格安SIMという安心感は大きいですよね。
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UQモバイルと似たような格安SIMを探しているなら
UQモバイルの使用感に満足していた人には、次の格安SIMをYモバイルにすることをオススメします。UQモバイルがauのサブブランドであるように、Yモバイルも同じくソフトバンクのサブブランドなので同じように大手キャリア並みの通信速度を期待できます。 家族割やお家割、学割などのキャンペーンも豊富なのでそれらを利用することで他の格安SIMよりもお得に利用可能になりますよ。
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新しい格安SIMを価格で選ぶなら
格安SIMならではの「安さ」を重視したい人には、楽天モバイルがオススメです。2021年4月に発表した新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」では、月の使用データ容量が1GB以下なら月額料金はなんと0円! 基本的にスマホはWi-Fi環境下でしか使用しない人や元々スマホをそこまで使わない人には断然お得です!
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解約日に注意しながらしっかりと準備すればUQモバイルの解約は問題なし!
UQモバイルの解約方法から解約時の注意点、そしてオススメの乗り換え先格安SIMを紹介しました。 UQモバイルは電話1つやWEBで簡単に解約できますが、契約時に決めた4桁の暗証番号や乗り換え先の計画を立てるなど事前にしっかりと準備することでスムーズに解約手続きを進めることができます。 日割りで使用料金が請求されるので、解約するタイミングにも十分注意しましょう。