2021年9月3日更新

「刃牙」郭海皇(かくかいおう)を考察!生きる伝説の強さやモデルは?

『刃牙』郭海皇

郭海皇とは、第2部『バキ』の中国大擂台賽に登場する、中国武術を極めた最強のおじいちゃん。齢146ながら、地上最強の生物・範馬勇次郎と互角に戦った人物です。2021年秋に始まるアニメ第3期『範馬刃牙』に備えて、ぜひこの機会に郭海皇の強さや武勇伝をおさらいしましょう!

郭海皇(かくかいおう)のプロフィールを紹介!年齢は100歳以上?【ネタバレ注意】

郭海皇(かくかいおう)とは、「バキ」シリーズ第2部『バキ -BAKI-』の中国大擂台賽(だいらいたいさい)編にて登場したキャラクターです。主人公の刃牙が中国に訪れた際に参加したトーナメントで初登場を果たし、齢146にして作中最強の範馬勇次郎と互角に戦った中国最強の人物です。 この記事では、そんな郭海皇について強さや武術、モデルとなった実在の人物などを詳しく紹介していきます。 この記事では2021年9月現在の「バキ」シリーズのネタバレも含まれるので、未読の人は注意してください。

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郭海皇の強さを考察!

武術界最強を決めるために100年に1度だけ中国で開催されるトーナメント「大擂台賽」。前回の優勝者として名を馳せる郭海皇は、この戦いの中で地上最強の生物と言われる範馬勇次郎と対戦しました。 普段は車いすで生活しており、一見すると武闘家には見えない郭海皇ですが、実は彼は中国で最も武術を極めた達人。範馬勇次郎から繰り出される攻撃の威力を受け流し、その上相手の巨体を持ち上げて打ちのめすなど、互角の力を見せつけました。 これには範馬も相手の実力を認め、ついには切り札である「鬼の貌」を出して郭海皇に対抗。死闘の末、ついには郭海皇自身が途中で老衰死(武術によって体得した偽装死)したことで、戦いを強制終了させ決着がつきました。 米軍でも止められないと言われる範馬勇次郎と互角に渡り合った郭海皇は、おそらく作中屈指の強さを誇るでしょう。

鉄壁の必殺技?消力(シャオリー)!

郭海皇は元々範馬勇次郎と同じく「力」を求め続け、100年前には筋骨隆々の肉体で数々の道場を破ってきた人物です。しかし、のちに彼は「技」を極めた達人に挑み、初めて敗北を経験。それから彼はあらゆる中国武術を独学で身につけ、筋肉が完全に衰えきった時に初めて究極の「理合」を獲得しました。 郭海皇が手に入れた「理合」は「消力(シャオリー)」と呼ばれています。消力とは、極限まで脱力した肉体を軸にして、気の流れを操作する中国拳法の真髄。 攻めの消力は攻撃を受け流して無力化し、守りの消力では筋力も速さも必要とせずに、コンクリートの壁にヒビを入れたり人の腕を切り落としたりすることまで可能です。 さらに、自分の体重をゼロにして空中を飛ぶことも出来るため、消力は技の威力だけでなく応用の幅も広い最強の技の1つと言えるでしょう。

郭海皇のモデルは中国拳法で最強の男?

中国拳法を極めた郭海皇は、19世紀頃に実在した中国の武術家・郭雲深(かくうんしん)がモデルだったとする説が濃厚です。 郭雲深は若い頃から拳術を嗜んでいましたが、李能然という形意拳(けいいけん)の達人に出会ったことから、その道に深く傾倒するように。李能然の門下で数10年学んだ中では、手を軽く振り上げただけで相手の体を浮かせて投げ飛ばすなど、郭海皇に似た武術もあったようです。 形意拳を極めた郭雲深は、その後どんな武術を学んでも必ず極意に達し、達人に登り詰めたという伝説も残っています。生前の郭雲深はこのほかにも数々の武勇伝に恵まれていたらしく、あらゆる中国武術を極めた郭海皇と通じるところが多い人物です。

アニメ版「バキ」で郭海皇を演じるのは声優・緒方賢一

アニメ版「バキ」シリーズの第2期『バキ』大擂台賽編にて郭海皇を演じたのは、声優の緒方賢一(おがたけんいち)。渋いキャラクターや悪役の演技に定評があるバリトンの声の持ち主です。 主な出演作には、『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』アナライザー役や『はなかっぱ』おじいちゃん(はす次郎)役、『ワンパンマン』クセーノ博士役などがあります。

郭海皇は作中屈指の最強キャラ!活躍を見逃すな

「バキ」シリーズは2021年に30周年を迎えることを記念して、2021年秋からNETFLIXにて第3期となるアニメ『範馬刃牙』が配信予定です。第2期では郭海皇の登場から活躍が描かれましたが、第3期ではついに刃牙VS範馬勇次郎の因縁の親子対決が描かれます。 大人気シリーズのクライマックスに今から期待が高まりますね。ぜひこの機会に大擂台賽編を振り返って新シリーズに備えましょう!

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