2021年12月8日更新

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映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』の動画を配信中のサブスクを調査!

映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』のあらすじ・キャスト

公開日2021年7月22日
主要キャスト市川染五郎
杉咲花
潘めぐみ

『サイダーのように言葉が湧き上がる』のあらすじ

コミュニケーションをとるのが苦手で、いつもヘッドフォンをつけて周りを拒絶している少年・チェリー。彼は趣味の俳句を作っているときだけ、自分の気持ちを素直に表現することができました。 ある日、彼はショッピングモールで、人気動画主のスマイルとの出会いを果たします。彼女は自分の口元にコンプレックスを持っていて、いつもマスクをつけていました。 その後、SNSを通したやりとりを重ね、次第に仲良くなっていくチェリーとスマイル。ひょんなことから2人は、フジヤマという老人のためにレコードを探すことになるのですが……。

登場人物とキャストを紹介

チェリー役/市川染五郎

チェリーは17歳の男子高校生で、俳句を作るのが趣味です。緊張するとすぐに赤くなってしまうのがコンプレックスで、そのせいでコミュニケーションに苦手意識があります。 そんなチェリーを演じているのは、歌舞伎役者の市川染五郎。舞台を観に来ていた監督がその声に惚れこんだことがきっかけで、この役に抜擢されました。声優の仕事は初挑戦ということですが、不器用でかわいらしいチェリーのキャラクターを見事に演じ切っています。

スマイル役/杉咲花

スマイルは動画投稿サイトで活躍中の女子高生です。明るく人懐っこい性格をしていますが、前歯にコンプレックスがありマスクをいつもつけています。ひょんなことからチェリーと出会い、少しずつ仲良くなっていくことに。 そんなスマイルを演じているのは、女優の杉咲花。高い演技力を持つ実力派として知られていて、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年)では日本アカデミー賞、ブルーリボン賞などの助演女優賞を総なめにしました。代表作は、ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(2018年)、映画『青くて痛くて脆い』(2020年)などです。

フジヤマ役/山寺宏一

フジヤマはチェリーがバイトをしているデイサービス「陽だまり」に通っている老人。レコードジャケットを肌身離さず持っていますが、中身はなぜか空っぽです。レコードは思い出が詰まった大切なもののようですが……。 そんなフジヤマを演じているのは、声優の山寺宏一。数多くの作品に出演してきたベテランで、その実力は「七色の声を持つ」と称されるほどです。代表作には、アニメ「銀魂」シリーズ、実写映画『アラジン』(2019年)などがあります。

『サイダーのように言葉が湧き上がる』の見どころ

見どころ①:コンプレックスを抱えた2人の成長!前へ進む勇気をもらえる

『サイダーのように言葉が湧き上がる』の主人公は、それぞれにコンプレックスを持った2人の少年少女です。人付き合いを苦手とするチェリー、自分の見た目を気にしているスマイル。彼らの悩みはありふれたものですが、だからこそ多くの人が共感できるのではないでしょうか。 悩める若者であるチェリーとスマイルが出会い、ともにひと夏を過ごすうち、どのように成長していくのかが本作最大の見どころのひとつ。不器用ながらも変わろうとする彼らの姿を見ていると、新たな1歩を踏み出す勇気をもらえます。

見どころ②:市川染五郎と杉咲花の演技も要チェック

主人公2人を演じた市川染五郎と杉咲花の演技にもぜひ注目してほしいところ。監督・イシグロキョウヘイ直々のオファーでキャスティングされたとあって、どちらもキャラクターによく合った魅力的な演技をしています。 表情豊かで生き生きとしていて、同時に脆くて繊細でもある、そんな思春期ならではの複雑な表情がよく伝わってくるのは、この2人の演技があってこそです。 そのほかのキャストにも、花江夏樹、山寺宏一をはじめとして豪華な顔ぶれが揃っています。ストーリーはもちろん、各キャラクターの声に注目しながら鑑賞するのもおすすめです!

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本記事では、映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』の配信状況の調査結果のほか、作品のあらすじや見どころについて紹介してきました。 2人の高校生を主人公にした、キラキラでさわやかな世界観が魅力の本作。前向きな気持ちや元気をもらいたいときにはぜひ視聴してみてください!