ドラマ『消えた初恋』の動画を配信中のサブスクはここ！1話から最終回まで

ドラマ『消えた初恋』全話あらすじ

第1話「勘違いで始まるラブコメ!!」

とある高校。テストが配られる中消しゴムをなくして青木が困っていると、橋下さんが笑顔で消しゴムを貸してくれた。彼女に絶賛片思い中の青木は 「やっばり橋下さんは天使だ」と感涙。しかしその喜びも束の間、その消しゴムに「イダくん」 と井田の名前が書いてあることに気づいて大ショック。もしかしてこれは好きな人の名前を書くとその恋が叶うというおまじないでは？失恋したことを悟り落ち込む青木だが、あろうことか井田本人にその消しゴムの文字を見られてしまう。橋下さんの恋心をバラすわけにもいかず、慌てた青木は「その消しゴムは自分の物だ」と嘘をつくのだが……。

第2話「文化祭シンデレラで急接近!?」

硬派な井田のことが好きな橋下さん。橋下さんに密かに想いを寄せながらも彼女の井田への想いを知り、失恋した青木。消しゴム事件から「青木は俺のことが好きなのか？」と勘違いした井田。各々の恋模様が交錯する中、青木達のクラスでは文化祭で「シンデレラ」を上演することに。教室で準備に追われる中、青木は橋下さんに「井田との恋を応援する」と約束してしまい、いっそこの機会に井田とくっつけてしまおうと考え出す。すると橋下さんから「青木くんに好きな人がいるなら私も協力する」と言われアタフタ。うっかり劇で使用する背景画に水をぶちまけてしまい……。

第3話「好きな人の家で勉強!?急接近」

どんな時も誠実な姿勢で自分と向き合おうとする井田と接するうちに、何とか誤解を解こうとしていた青木の心は揺れ始める。そしてついに青木は橋下さんに自分の複雑な心境を告白。そんな青木の気持ちを知った橋下さんは……。そんな中テストが返却されたのだが、勘違いの恋愛騒動で気もそぞろだった青木の点数はまさかの1ケタ。ショックで青ざめる青木を見かねた親友のあっくんは、高得点だった井田に勉強を教えてやって欲しいと懇願する。すると自分が得意なのは理数系だけだと言う井田の言葉を聞いた橋下さんが、自分は文系が得意だと言い始め……。

第4話「好きって何?運命の席替え」

消しゴム事件によって生じた「青木は井田が好き」という誤解は、あっくんの仲裁によって解消した。しかしどういうわけか青木の心は晴れないままで……。あっくんからそんな青木の様子を聞いた橋下さんは、「最初にごまかそうとした青木の自業自得」 と無邪気に言ったあっくんに思わずイラッとしてしまう。あっくんはいつも天使のように優しい橋下さんが急に態度を変えたことに衝撃を受け、その理由について青木に独自の推理を展開するのだった。そんな中、クラスで席替えが行われついに青木と井田が離ればなれに。なんとなく寂しい気分になる青木だったが、そんなのお構いなしとばかりにとある大問題が発生する。

第5話「恋が叶うマジック!?告白の夜」

井田への恋心を自覚した青木は、親友のあっくんに背中を押され林間学校で告白する決意をする。そして林間学校が始まるのだが、バレー部の仲間たちとワイワイ楽しそうな井田には話しかける隙がまったくなく、青木はガックリ。一方、橋下さんも女子に気軽に声をかけながら楽しむあっくんの姿を見てしまい、イライラモードに。しかし「林間学校が恋が始まるマジックトラベル」と語り継がれていることを知った青木と橋下さんはめげない。実際はマジックトラベルどころではない、地獄のオリエンテーリングだった林間学校に果敢に挑むのだが……。

第6話「ライバル登場!?加速する恋!!」

青木は勇気を振り絞り井田に告白し、2人は付き合うことになった。しかし嬉しい反面いまだに交際の事実を信じられない青木は、親友・あっくんに不安な気持ちを打ち明ける。「井田が本気なのかどうか分からない」と煮え切らない青木にあっくんは 「じゃあ本人に直接聞こう」 とキッパリ。2人はバレー部が練習している体育館に向かった。一方その頃、体育館ではミーティング中の部員たちが「相手校の美人マネージャーが外見だけならモテ度120％の井田が好きらしい」と騒いでいた。その話を聞いてしまった青木はいきなりの恋のライバル誕生に激しく動揺する……。

第7話「付き合うって何?昼飯デート」

井田との距離が縮まり喜ぶ青木のところに、橋下さんからメッセージが届く。屋上で待ちあわせると、橋下さんは「自分も勇気を出してあっくんに気持ちを伝えた」と話し始める。「けれど、相多くんの目には私が映っていなかった」 という言葉に胸を痛める青木。一方、「付き合うって何をすればいいんだ ？」と首をかしげる井田に対し、「一緒にお昼ごはんを屋上で食べよう」と青木は提案。その日の昼休み、2人は共に屋上でごはんを食べるのだが、青木は橋下さんとあっくんのことが心配で気もそぞろ。そんな中、橋下さんが突然失踪したという情報が舞い込み……。

第8話「手が触れる瞬間!?恋の勇気!!」

ライバル登場の大ピンチを乗り越えた青木のもとにようやく平穏な日々が戻ってきたと思われたが、担任との面談で青木が進学を希望するなら今すぐ数学をレベルアップさせないとヤバイという衝撃の事実が浮き彫りになる。数学ポンコツの青木を見かねたあっくんから文系への転向も良いんじゃないかと言われるが、知らない人ばかりの文系クラスに移ることに気が進まずウジウジ。しかし「青木、いなくなるのか？寂しくなるな」と井田から言われると覚醒。俄然やる気になった青木は教育実習に来ている岡野先生から集中的に個人指導をして貰うことになるのだが……。

第9話「最終章!!手つなぎ初デート!?」

ついに手をつないで親密度がアップした青木と井田。青木はそこから先のことを考えてドギマギしたり、周りの視線をまったく気にせず接してくる井田の態度にアタフタしたり、忙しない日々を送っていた。そんなある日、「日曜日、一緒に出かけよう」 と井田が提案してくる。青木は初めてのデートっぽいデートに嬉しさを隠せない。そうして横浜に向かった2人はロープウェイに乗ったり映画を観たりと楽しい時間を満喫し、帰り道には井田の家に寄ることになった。しかし大緊張でドキドキしている青木と違い、井田は何も気にしていない様子で……。

第10話「点火祭伝説の涙!!走る想い」

学校の大イベント「クリスマスイルミネーション点火祭」の日には、好きな人にケーキを渡すと恋が成就するという伝説がある。あっくんへの2度目の告白を決意した橋下さんや、井田との気まずさを解消したい青木はケーキ作りに余念がない。するとそこに現れた井田が青木を屋上に連れ出し、伝える事があると話し始める。しかしそこで2人は気持ちがすれ違ってしまい……。一方、橋下さんは再び振られてしまう恐怖から、あっくんにケーキを直接渡すことが出来ず机に入れて、ガチガチに緊張した状態で出かけてしまう。青木と井田、橋下さんとあっくんの恋がとうとう決着の日を迎える……。