Netflix実写版『シティーハンター』キャスト一覧！海坊主役は誰が演じる？

1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載され、アニメ版も大ヒットした『シティーハンター』が、Netflix制作、鈴木亮平主演で実写映画化！多くの注目を集める本作の豪華キャストを一挙に紹介していきます。 ※この記事はNetflix実写版『シティーハンター』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

本作の主人公・冴羽リョウ(さえば りょう)は、新宿を拠点に都会の悪を掃除するスイーパー。新宿のみでなく、世界中の裏社会でおそらくNo.1と噂される程の凄腕です。ハードボイルドと好色な性格の二重人格とも言えるギャップがあります。 Netflix実写映画版で冴羽リョウを演じるのは、数々のドラマや映画に出演し、演技派として知られる鈴木亮平。彼は原作の大ファンで、リョウを演じるにあたって「大きな愛情と責任を持って、大切にお預かりさせていただきます。」とコメントしています。 ※「リョウ」は、けものへんに寮

槇村秀幸は冴羽リョウの親友にして、スイーパー稼業の相棒です。かつては腕利きの刑事だったが、ある事件をきっかけに責任をとって退職し、リョウとコンビを組むようになりました。 実写版で槇村を演じるのは、ホリプロ所属の実力派俳優・安藤政信。さまざまな作品で存在感を放つ彼はこれまでに、『あなたの番です』や『テセウスの船』、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』といった人気作品に多数出演しています。

槇村香(まきむら かおり)はリョウの相棒であり、亡くなった親友・牧村秀幸の義妹です。リョウの女癖の悪さに辟易しながらも、彼の実力を誰よりも信じています。 香を演じるキャストは森田望智。2021年に『全裸監督』で衝撃的なデビューを飾ってから、数々のドラマに出演し続けている注目の若手俳優です。 公式サイトでは「心臓が跳ね上がるような緊張と、浮き立つような喜びを同時に日々噛み締めています。」とコメントしています。

野上冴子(のがみさえこ)は「警視庁の女狐」と呼ばれる美人刑事で、槇村の元同僚。その頃からの縁で、今でもリョウとは色気で釣っては依頼を押し付けたり、裏社会の情報交換をおこなったりする仲です。 キャスト発表前からさまざまな予想がなされており、SNS上では吉田羊や菜々緒が良いのではと言われていました。しかし最終的に、木村文乃にキャストが決定しました。

くるみは「ミルク」の名で活動する人気コスプレイヤーで、美女から依頼されたことでリョウたちが捜索することに。どうやら裏で謎の連続暴力事件や、槇村が追うドラッグ・エンジェルダストとの関わりがあるようで……。 くるみ役を演じるのは、グラビアアイドルや女優として活躍する華村あすか。女優デビューは2018年で、今後の活躍が期待されています。

瀬田月乃は、世界的に有名なコスメブランド「ローレ」の社長。薬品工業から現在のブランドを立ち上げた敏腕社長である彼女は、ブランドをPRするためにコスプレイヤーのくるみにイベント出演を依頼します。 瀬田月乃役を演じるのは、ホリプロ所属の女優・水崎綾女。デビュー当初はグラビアやバラエティ番組を中心に活躍していましたが、現在は女優としてさまざまなドラマや映画に出演中です。

今野國雄は瀬田月乃の秘書で、常に多忙な彼女のことを陰でしっかりと支えています。彼は瀬田と共に、「ローレ」のコスプレイベント会場に登場。 今野國雄役を演じるのは、舞台やドラマ・映画で幅広く活躍するホリプロ所属の俳優・迫田孝也です。

阿久津は、新宿で風俗店などを幅広く手掛ける阿久津組の組長。新宿で活動するリョウとは古くからの知り合いで、新宿で発生している謎の連続暴力事件については独自のルートで調査を進めています。 阿久津役を演じるのは、ベテラン俳優の橋爪功です。

蠍(さそり)はくるみの姉を名乗り、捜索を依頼していた美女。使用する武器は鞭で、軽やかな身のこなしでリョウに戦いを挑みます。 蠍役を演じるのは、グラビアアイドルとしても活躍する女優の片山萌美。『怪物』や『万引き家族』といった人気映画に出演するほか、舞台でも活躍中です。

羆(ひぐま)はその多くが謎に包まれた大男で、麻酔銃を使用してコスプレイヤー・くるみに攻撃を仕掛けます。 羆役を演じるのは、元お笑い芸人で現在は俳優として活躍する阿見201です。

海坊主こと伊集院隼人(いじゅういんはやと)は元傭兵で、現在はリョウと同じくスイーパーとして活動中。スキンヘッドにサングラスという迫力のある風貌が特徴の彼は、基本的にはリョウとは協力関係にあります。 そんな海坊主役を演じるのは、ライターやタレントとして活躍するマフィア梶田。192cmの巨体にサングラス、スキンヘッドという見た目から、「怖い人」と勘違いされることが多いです。

警視庁捜査一課係長の伊東昭孝。冴子の上司であり、厳格な昔ながらの刑事です。 伊藤を演じるのはバイプレイヤーとして引っ張りだこの杉本哲太。2023年公開の映画『最後まで行く』などこれまでにも多くの刑事役を演じてきました。

『シティーハンター』の監督を務めているのは、「ストロベリーナイト」シリーズや映画『累 −かさね−』(2018年)などで知られる佐藤祐市です。 彼は本作の制作について「スタッフ・キャストに助けられながら、素敵な『アクション(もっこり)エンターテイメント』を目指して皆んなと共に突き進んで行きたいと思っています。お楽しみに。」とコメントしています。

2024年4月25日より、Netflixオリジナル映画として配信されている実写版『シティハンター』。日本国内では初となる実写化で主人公・冴羽リョウ(さえばりょう)役を演じるのは、演技派俳優の鈴木亮平です。SNS上ではあまりにもリョウの再現度が高いと、話題になっています。 新宿を拠点に活動する、スイーパー(始末屋)・冴羽リョウ。「シティーハンター」の異名で呼ばれる彼に依頼をする時は、新宿東口の伝言板に「XYZ」と書くという暗黙のルールがありました。 ある日美女から妹を探して欲しいという依頼を受けたリョウは、相棒である槇村とともにコスプレイヤーの“くるみ”を捜索することに。水面下で調査を進めるうちに、くるみが新宿で発生している連続暴力事件や槇村が追っている薬物・エンジェルダストに関わっていることが明らかになります。

『シティーハンター』の舞台は日本ですが、本作ではフランスに変更されています。さらにリョウは原作では飛行機恐怖症という設定がありますが、本作では飛行機に乗って目的地に向かうなど一部原作を引き継がない描写が見られました。 一方で、アニメ版に沿った描写ももちろん健在です！本作の映像作品では初めて、原作に登場する麻薬組織「ユニオン・テオーペ」が描かれたことでも話題になりました。

テレビドラマ版は『エンジェル・ハート』という題で放送されました。原作者・北条司氏が、その世界観をもとに新たなパラレルワールド作品として描いたドラマ作品となっています。 『シティーハンター』のリメイク作品であるため、登場人物などの設定には『シティーハンター』から引き継いだ部分と新たに追加された部分があるところがポイントです。 2015年に放送された本作では、主人公の冴羽リョウを俳優の上川隆也が演じました。

原作マンガはもちろん、アニメも大ヒットし、幅広い世代や様々な国で人気を獲得した『シティーハンター』。その実写映画化とあって、大きな注目が集まっています。 原作ファンの人もそうでない人も、鈴木亮平が演じる新たな冴羽リョウの虜になること間違いなし！気になる人は、ぜひNetflixでチェックしてみてくださいね。