2023年9月10日更新

『だが、情熱はある』のあらすじネタバレを最終回まで!実話ベースの結末に感動の嵐

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2023年4月期のドラマ『だが、情熱はある』。オードリーの若林正恭、南海キャンディーズの山里亮太の半生を描いたドラマで、2人が結成したユニット「たりないふたり」の活動を中心に描かれています。 この記事では、『だが、情熱はある』のあらすじとネタバレを毎週更新していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。そこまで描くの!?最終回のネタバレはこちら

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『だが、情熱はある』のあらすじ

あらすじ

ある日、自分の中に「負の感情」を抱える若林正恭と山里亮太は出会います。2人はそれぞれ「人見知り」と「陰湿」。 嫉妬心や自意識過剰、ネガティブな気持ちなどたくさんの「負」を持っていた2人は、漫才コンビ「たりないふたり」を結成することに。 若林と山里はそれぞれ、自分の中に渦巻く「負」の気持ちを「笑い」に変化していくことで、必死にもがき続けました。そして結成12年を迎え、コロナ禍の中解散することを決めた2人。 迎えた運命の「解散無観客ライブ」当日、果たして2人はどのような景色を見ることができるのでしょうか。

「たりないふたり」って?

「たりないふたり」とは、若林正恭と山里亮太が過去に結成したお笑いコンビです。ただのコンビではなく、お互いのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露する目的に作られました。 「たりないふたり」は、2人がそれぞれ抱えていたネガティブな思いが一致し、負の感情やコンプレックスをお笑いで活かそうと2009年に結成。2012年には『たりないふたり-山里亮太と若林正恭-』というバラエティ番組も放送されます。 しかし「たりないふたり」は2021年5月31日の無観客配信ライブをもって、惜しまれつつも解散。なんとその無観客配信ライブでは5万5千人以上の観客を集め、お笑いライブの生配信で歴代最高記録を樹立しました。 そんな「たりないふたり」の半生が、ついにテレビドラマ化するというのです。

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第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2021年。若林(髙橋海人)と山里(森本慎太郎)は、お笑いコンビ「たりないふたり」の解散ライブの舞台に立ちます。2人は2009年。プロデューサーの島(薬師丸ひろ子)のセッティングで出会いました。2人ともなかなか話し出すことができず、その原因は過去に遡ります。 若林は幼い頃、インチキな医者に「心臓に穴がある」と言われ、父の徳義(光石研)に「感情を出すな」と言われ育ちました。山里は母の瞳美(ヒコロヒー)に、何をしても「すごいね」と褒められて育ちます。山里は幼稚園までモテていましたが、小学校以降はモテず、そこから妬み嫉みの人生を送ることに。 1995年。若林は前の席に座る親友・春日(戸塚純貴)の襟足をハサミで切りながら、進路に迷います。若林のクラスは文化祭に向け、クラスで1番面白い人を選出して文化祭実行委員をすることになり、投票を行いました。

ネタバレ

一方山里は、親友の溜川に「時々面白い」と言われます。恋焦がれる洲崎(小野莉奈)が「面白い人が好き」と言っていたことから、山里は芸人に興味を持つように。しかし父・勤(三宅弘城)には「面白いと思ったことない」と言われ、山里はある行動を起こします。 山里は洲崎と彼氏がいる喫茶店に、偶然を装って入り隣の席に座ります。そして溜川に、幼稚園ではモテたけどそれ以降全くモテない自虐話を披露。 するとそれを聞いていた洲崎は「山里君面白いね」と言い、帰っていきました。山里は喜び、溜川も「面白いから芸人になったら?」と勧めます。 若林のクラスでは、クラス投票が開始。しかし最後の1枚になぜか「若林」と書かれていて、クラスの雰囲気は最悪に……。すると若林に投票した生徒が名乗り出て、クラスが乱闘騒ぎになったのです。 山里は両親に芸人なって何者かになりたいと夢を語りますが、瞳美に「そんなこと真面目に言えるなんてすごいね」とバカにされます。若林は「俺は全然面白くないからな!」とクラスで宣言。 この2人が、後に「たりないふたり」を結成するのでした。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

「たりないふたり」解散ライブを終えた若林(髙橋海人)は、倒れて救急車で運ばれます。そこで若林は、「親父……」と父親のことを思い返していました。 1998年。若林は両親に言われるまま夜間の大学に進学します。自己啓発本に影響されて髪型をアフロにしますが、父の徳義(光石研)に「親の金ですることじゃない」と言われてしまいました。 若林は幼稚園の玉入れの映像で、子供に対して「ダメだなあいつ」という父親を見て、「あいつのようにはなりたくない」と父親にモヤモヤを感じます。

ネタバレ

一方山里(森本慎太郎)は関西大学に合格し、大阪へ。両親には「大学に通うなら芸人を目指していい」と言われました。 そして山里は男子寮である北斗寮に入り、先輩の米原(宮下雄也)に将来の夢を叫ぶよう言われます。山里は「社長になりたい」と言うも、「芸人になりたいです!」と大絶叫しました。 その頃春日(戸塚純貴)は、お笑いを作る仕事に就きたいと考えていました。若林はこのまま勘違いを続け、自分は芸人になると決意。知り合いに相方を頼むも断られ、最終手段である春日に相方を頼み、オーディションに挑みます。 山里は米原の後押しを受け、NSCに願書を提出。試験で山里は大学の校歌を熱唱し、フラれた話を熱弁します。一方若林もNSCを受験し、若林は父親の話を熱弁しました。 米原が寮を卒業する日。米原はNSCの合格通知を山里に渡します。若林もNSCに合格し、春日と「ナイスミドル」というコンビを結成。2人とも芸人に向かって、歩き出したのでした。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

解散ライブで倒れた若林(髙橋海人)の元に、母と姉がやってきます。島(薬師丸ひろ子)は2人から、徳義(光石研)が少し前に亡くなっていたことを聞かされました。 山里(森本慎太郎)、若林の大学時代。山里は関西出身ではないことから、相方選びに苦戦します。そこでネタを作っていることを周囲にアピールし、同期の宮崎(九条ジョー)とコンビ「侍パンチ」を結成することになりました。 若林は春日(戸塚純貴)と「ナイスミドル」を結成。しかし春日は少しずつ、就職活動を意識していることが分かったのです。一方山里は、同期の「ヘッドリミット」が売れていることに嫉妬。交番前で宮崎とツッコミの練習をし、宮崎に何度もダメ出ししイライラしていました。

ネタバレ

一方若林は春日とプールに行き、春日の潜水の記録50mを超えたら、春日に芸人を続けてもらうことを約束。若林は見事51mを記録し、春日と正式にお笑いを続けていくことになりました。一方宮崎は、山里に「解散してほしい」と伝え……。こうして、侍パンチは解散することになったのです。 ピンになった山里は、ヘッドリミットのポスターに落書きしたり悪口を吹き込んだりします。そんな山里は講師から、新しい相方として和男(清水尋也)を紹介されました。こうして2人は「足軽エンペラー」を結成し、和男は山里の衣装として赤いスカーフを渡します。 山里はNSCの卒業公演後、父の勤(三宅弘城)から就職先を提案されます。その後吉本の営業先で、後の相方になる静代(富田望生)とぶつかりました。山里は大学を卒業し、北斗寮も退寮。山里は、今後も芸人を続けることを決めました。 一方若林はパーマを辞め、大学を卒業。徳義と喧嘩し家を出ようとしますが、結局実家に戻った若林。自分は芸人なのかと悩みながら、「社会って怖いんだな」と呟いていたのでした。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2000年。若林(髙橋海人)は春日(戸塚純貴)がバイトしているモノマネショーパブで、前説の仕事をすることに。山里(森本慎太郎)は1人暮らしを始め、新しい相方の和男(清水尋也)と「足軽エンペラー」を結成。「ガチンコ」内の企画「漫才道」のオーディションを受けます。 山里はヤンキーキャラでオーディションを受け、見事合格。その様子がテレビで放送され、若林は偶然テレビを見ていました。足軽エンペラーは順調に合格を重ね、なんと漫才道で優勝。すぐに売れることはありませんでしたが、山里はノートに「俺は天才」と書き残しました。 足軽エンペラーは交番前でいつも練習を行います。山里はいつも強い口調で和男にダメ出しをし、山里は20分遅刻した和男に「どうして本気でやってくれないの!」とキレました。 すると和男は「ブチ殺すぞ!こら!」と山里を突き飛ばしました。和男はこれまでの怒りが、ついに爆発してしまったのです。

ネタバレ

和男は自転車を山里に投げつけ、「解散や!」と激怒し帰っていきました。その様子を見ていた交番のお巡りさん(柳沢慎吾)は、「いつも見てたけどさ、あの子頑張っていたのに、君ひどすぎるよ」と山里に告げたのでした。 山里は自分の気持ちをノートに書き、「自分は天才ではない」ことを受け入れなければならないと気づきます。すると和男は「ごめん。最後のライブには出る」とメールが届き……。山里は「ありがとう」とだけ返信しました。 一方若林は前説終わりに、先輩の谷(藤井隆)に会います。すると谷から「君、みんな死ねっていう顔してるね」と言われてしまいました。その後足軽エンペラーは最後のライブを終え、和男は「山ちゃんはお笑いに向いていると思う。俺は本気になれなかった」と言い、去っていきました。 その後山里は、ピン芸人「イタリア人」として活動するも、全く売れません。そして2011年、若林、山里が共にブレイクした様子を見ていた島(薬師丸ひろ子)は、「2人とも何かが足りない……」と呟いていたのでした。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2003年。山里(森本慎太郎)はピン芸人「イタリア人」として活動するも、「気持ち悪い」と言われる日々。若林(髙橋海人)もオーディションに落ち続け、煮詰まっていました。 山里はいつもネタを練習している場所で、仕事でスイーツを作っているという花鈴(渋谷凪咲)という女性に出会います。 山里は花鈴の「ライバルがいない方が勝ちやすい」という言葉から、男女コンビを組むことを決意。コンビを解消したばかりのしずちゃん(富田望生)を誘うべく、しずちゃんの好みを調べたり、外堀から埋めていく作戦に出ました。 若林はいつもライブに来てくれる智子(中田青渚)に、なぜいつもライブに来てくれるのかと問います。すると智子は「なんとなく」と答え……。その後若林は春日(戸塚純貴)の家で谷勝太(藤井隆)と飲み、どうしたら幸せになれるのかと考えていました。

ネタバレ

山里はしずちゃんをケーキバイキングに誘い、ネタを書いたノートを渡します。「俺とコンビを組んでほしい。ネタが面白かったら明日、劇場裏の広場に来て」と言い、しずちゃんは告白されると思っていたため突然の提案に驚きます。 一方若林は春日に、「みじめで恥ずかしく、しんどいし、辛い。辞めた方がいいかな」と告白。しかし春日は「どう考えても今、幸せなんです」と若林とは真逆の考えを持っていて……。春日は続けるのも辞めるのも、若林に任せることにしました。 翌日、山里の元にはしずちゃんがやってきました。コンビを解消し、遅れてやってきたとのこと。若林も智子に、ライブに来る理由を「やっぱり面白いからです」と言われ、お笑いを続けることを決意します。 2009年、共にブレイクした2人。山里はしずちゃんに不満を漏らし、若林は「テレビは面白くない」と感じていました。その頃島(薬師丸ひろ子)は大阪の若手を担当する高山(坂井真紀)に、「たりないふたり」の企画を打診したのです。

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第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2003年。若林(髙橋海人)はエンタの神様のオーディションに受かり、収録に挑みます。しかし毎週オンエアをチェックするも、なかなか放送がありません。 そしてある同業者に若林は、「なんで春日がツッコミなの?」と言われ……。若林は自分がネタを書いているから、自分がボケで当然と考えていました。 一方山里(森本慎太郎)は、しずちゃん(富田望生)と「南海キャンディーズ」結成。2人ともボケというネタを考えますが、しずちゃんに「ボケは1人でいい」と言われます。山里はずっと自分がボケたいと思っていましたが、葛藤の末しずちゃんをボケ、自分がツッコミになる決意を固めました。

ネタバレ

若林は、エンタの神様は収録してもオンエアされるとは限らないことを知ります。その頃山里は自分がツッコミとなり、ネタを披露。 そのネタが話題を呼び、南海キャンディーズは優秀新人賞を獲得したのです。しかし思ったように仕事が増えない日々が続きました。 山里としずちゃんは路上ライブを行うも、しずちゃんの声が小さく人が集まりません。しかし山里はしずちゃんの声の小ささが持ち味と思っており、「南海キャンディーズはしずちゃんあってこそ。天才じゃなくていい」と気持ちを入れ替えます。しかししずちゃんは、山里のことを天才だと感じていました。 若林は入院する谷(藤井隆)のお見舞いに行き、「今、幸せ?」と聞かれます。そして退院した谷のライブを見に行き、谷が「今、幸せかも。だって生きているから!」と叫ぶと、若林は涙を流します。 その後若林は道路の真ん中に寝そべり、「車にひかれたらテレビ出られるかな」と智子(中田青渚)にメールを打つも、すぐに起き上がりました。 2009年。島(薬師丸ひろ子)は高山(坂井真紀)に、「たりないふたり」の企画を提案。その後島は谷に「今幸せ?」と問われ、「幸せになったらなと思ってます」と答えたのでした。

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第7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2004年。若林(髙橋海人)は毎月の目標を掲げ、1つずつこなしていきます。そして10月に「M-1 2004」にエントリー。しかし2回戦で敗退してしまい、すぐに予定は崩れました。 山里(森本慎太郎)はしずちゃん(富田望生)と、懸命に漫才の練習に励みます。高山(坂井真紀)は2人のマネージャーに立候補し、M-1決勝に出てほしいと夢を託しました。2人は看板ネタである「医者」のネタを徹底的にブラッシュアップし、漫才と向き合います。 そんな中高山は、山里の自宅で「復讐ノート」を発見。嫌味や怒りが綴られており、これが山里のエネルギーになっていました。その後山里は、思いを寄せる花鈴(渋谷凪咲)に告白。 M-1で売れたから付き合ってくれたと思わないよう先に気持ちを伝え、返事は一旦保留となりました。

ネタバレ

南海キャンディーズは快進撃を続け、ついにM-1 2004の決勝の舞台へ。こうして決勝当日、山里の家族や島(薬師丸ひろ子)、そして若林も南海キャンディーズの漫才を食い入るように見つめていました。 惜しくも準優勝でしたが、山里としずちゃんは強烈な印象をお茶の間に与えたのです。 若林は南海キャンディーズを見て、「春日は芸人辞めたいと思わないの?こんなに苦しいのに」と問います。春日はいつも、判断は若林に任せきり。 若林はついに、「辞めるのも俺が決めんのかよ!」と爆発しましたが、春日はそれでも「若林さんに任せます」としか答えません。 2005年、社長からコンビ名改名を提案され、若林は華やかな名前を希望。そして若林と春日は、有名女優から取って「オードリー」とコンビ名を変えることにしたのでした。

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第8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2004年に南海キャンディーズは大ブレイクを果たし、山里(森本慎太郎)の生活は一変します。さらに山里は花鈴(渋谷凪咲)に告白OKの返事をもらい、2人は付き合うことになりました。 一方若林(髙橋海人)は、コンビ名を「オードリー」に変更。春日(戸塚純貴)の住むむつみ荘でトークライブを開催し、谷(藤井隆)を呼んで盛り上げます。谷に「売れないことを楽しんでいる、今幸せでしょう」と言われ、若林は少しずつその意味を理解し始めていました。 山里は、相方のしずちゃん(富田望生)ばかりが人気になり焦っていました。そんな時高山(坂井真紀)は、しずちゃんに「フラガール」という映画のオファーが来たことを山里に相談。まだ高山は、しずちゃんには報告していないと言います。

ネタバレ

すると山里は深く嫉妬し、「本人が知らないのなら断って下さい」と言い出し……。高山は山里に失望し、後日山里はしずちゃんに映画出演が決まったことを知りました。山里はどんどん、ストレスと焦りで空回りし始めたのです。 山里はストレスから食べることに走り、どんどんコンビ仲も悪化。山里は島(薬師丸ひろ子)に「その怒りや妬みが糧になるから。仕事に繋がる」とアドバイスを受けますが、常にネガティブ思考になっていきました。 一方若林は、深夜のショートラジオ番組のオーディションで高い評価を得ます。深夜ラジオから若林のトークが流れ、両親にも喜ばれました。そして若林は後輩に、「春日の話がいつもずれている」ことを聞き、何かのきっかけを掴んだのです。 そして2008年。「M-1グランプリ」の敗者復活戦で、若林と山里の初対面が近づいてきたのでした。

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第9話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

山里(森本慎太郎)としずちゃん(富田望生)の格差が広がる中、マネージャーの高山(坂井真紀)は2人に東京進出を打診します。 山里はこのことを花鈴(渋谷凪咲)に相談しますが、花鈴は何て言えばいいのか分からず……。その年、南海キャンディーズは「M-1グランプリ2006」を欠場することに。 一方若林(髙橋海人)は、ずれている春日(戸塚純貴)のツッコミを漫才に活かそうと試行錯誤します。若林は春日にピンクのベストを着させ、髪型も現在のテクノカットに。徐々に「ズレ漫才」を完成させていきます。 その後「M-1グランプリ2006」に出場したオードリーですが、2回戦敗退。若林は落ち込むものの、春日はいつも通り全く落ち込んでいません。若林は「どうしたらいいか分からない」と出て行ってしまい、智子(中田青渚)に対してもきつく当たってしまいました。

ネタバレ

オードリーは、大物芸人の渡辺正行のオーディションに参加します。ズレ漫才を披露すると、「いいね、面白いよ」と好評。「漫才としてM-1を狙える」と渡辺に言われ、若林は涙を流しました。 山里は日本アカデミー賞受賞者のインタビュー仕事に失敗し、東京に行くことを決意。そして花鈴に「私、イタリアに行きます」と言われ、花鈴は山里の前から去っていきました。 2年後に若林は家を出て、オードリー、南海キャンディーズともに「M-1グランプリ2008」に出場します。しかし準決勝で敗退し、2組とも敗者復活戦に全てを賭けることに。しずちゃんは山里に「嫌いやけど、私を面白くしてくれるから」と気持ちを伝えます。 オードリーは敗者復活戦を制し、準決勝に進出。優勝は逃したものの、春日のキャラクターがお茶の間に大きなインパクトを与えました。その数ヶ月後、若林と山里は出会い、「たりないふたり」を結成したのです。

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第10話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

M-1グランプリで準優勝したオードリーは、大ブレイクを果たします。しかし若林(髙橋海人)は、売れたのに楽しくないと感じていました。春日(戸塚純貴)ばかりが楽しそうで、せっかくの仕事も春日ばかりが注目されるように。 その頃山里(森本慎太郎)も、相変わらずしずちゃん(富田望生)ばかりに華やかな仕事が集中。そんな時「スッキリ」のクイズコーナーの声だけ出演が決まり、高山(坂井真紀)に「自分に向いている仕事をすればいい」と言われました。 オードリーにも、「オールナイトニッポン」の仕事が舞い込みます。そんな時しずちゃんは高山に、「自分から解散っていうのはないです。山ちゃんが拾ってくれたから」と伝えます。しかし、南海キャンディーズのコンビ仲は最悪の状態でした。

ネタバレ

オードリーにも、「オールナイトニッポン」の仕事が舞い込みます。そんな時しずちゃんは高山に、「自分から解散っていうのはないです。山ちゃんが拾ってくれたから」と伝えていて……。しかし、南海キャンディーズのコンビ仲は最悪の状態でした。 そんな中、山里と若林は島(薬師丸ひろ子)に呼び出されます。島は「2人は似ている、何かが足りない」と言い、2人の番組を作ると宣言。最初はライブをすることになり、ネタ作りで徐々に距離が縮まる2人。こうして、「たりないふたり」が結成されました。 初めてのライブでは、最初お互いがパソコンに文章を打ち合って会話をします。その後漫才を披露し、ネタはかなりウケた様子。2人とも「じゃない方」として意気投合し、ライブも好評。2012年に「たりないふたり」はライブからテレビ番組に昇格することになったのです。 そして2016年、ヒップホップユニットの「クリーピーナッツ」は、まだ無名のユニット。そんなクリーピーナッツは、「たりないふたり」という楽曲を作って勝手にリリーズしていたのでした。

第11話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2010年、山里(森本慎太郎)はラジオ番組のパーソナリティに抜擢されます。若林(髙橋海人)は雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載を任され、思ったことを文字にして表現するようになります。 その頃しずちゃん(富田望生)は、ボクシングに打ち込むように。山里はしずちゃんがオリンピックに出る可能性があると知り、突然ラジオでしずちゃんを応援するようになります。コンビ仲は、ますます最悪な状態になっていました。 2015年、若林の父・徳義(光石研)は肺を悪くして入院します。若林は仕事とお見舞いの日々を過ごすように。一方しずちゃんはオリンピックに出場できず、それがきっかけで山里がいかにお笑いに真剣に向き合っていたかを痛感。山里に「M-1に出たい」と打ち明けたのです。

ネタバレ

山里はラジオ番組の中で、もう一度M-1に挑戦することを決意。2016年、若林はクリーピーナッツが作った「たりないふたり」に感動します。徐々に徳義の状態も悪化し、若林は外出許可をもらって徳義とカフェへ。そこで今徳義が、死にたくないほど幸せであることを知ったのです。 しかし徳義は亡くなってしまいます。その2週間後、谷(藤井隆)も急死。南海キャンディーズはM-12016に出場しますが、惜しくも準決勝で敗退してしまいました。 2018年、山里は以前出版した「天才はあきらめない」とリニューアルし、「天才はあきらめた」を出版。そこで若林は「もう一度たりないふたりの漫才がしたい」「山里亮太は天才である」などと、山里を褒めるコメントを寄せていました。 山里もまた、若林と漫才がしたいと思っていて……。そんな2人を、2020年のコロナ禍が襲ってきたのでした。

最終話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2021年、若林(髙橋海人)と山里(森本慎太郎)は「たりないふたり」の解散ライブが迫ります。そこにはクリーピーナッツの姿も。クリーピーナッツは勝手に出した「たりないふたり」という楽曲がヒットし、徐々に有名になっていったのです。 2019年、山里は女優の蒼井優と結婚。若林と山里は2019年に最後にライブをし、言いたいことを全て吐き出していました。そして2021年、2人は最後の解散ライブを無観客ライブ配信で行うことに。 このライブは54,000枚のチケットが売れるほど話題になり、家族やしずちゃん(富田望生)が見守る中、解散ライブの配信がスタートしたのです。

ネタバレ

2人は漫才で、「ああ、足りなくてよかった!」と叫びます。そして無事漫才を終えると、2人の前にクリーピーナッツがサプライズ登場。2人の目の前で「たりないふたり」を歌い上げ、4人は握手を交わしました。しかしその直後に若林が倒れ、救急車で運ばれたのです。 若林は過呼吸で倒れ、春日(戸塚純貴)は若林の代わりにMCの仕事をすることに。そんな春日は「できますよ。私は若林さんの作品ですから」と言っていました。 2023年、山里のラジオで2人の半生「だが、情熱はある」のドラマが放送されることが発表されます。若林と山里は番組で、髙橋海人と森本慎太郎と対面。その後若林がタマゴサンドを撮影現場に差し入れしたこと、山里がドラマを観ながらツイッターを更新する様子が描かれます。 そして「漫才したいな」と呟く若林と山里は、エレベーターで鉢合わせ。2人は「お疲れ!」と言い、ドラマは無事終了したのでした。

【予想】最終回の結末は解散ライブ?

最終回では、現実と同じように「たりないふたり」の解散ライブが描かれるのではないでしょうか。 ドラマの前半ではそれぞれの高校時代や下積み時代が描かれ、後半では若林と山里が出会ってからのエピソードが描かれると予想。 結末は同じようなネガティブな性格の2人が出会うことで、「負」の感情を「笑い」に昇華できたというハッピーエンドが期待できますね。

【脚本】原作はなし!エッセイが原案に

『だが、情熱はある』に原作はありません。ただ、若林と山里のエッセイが原案になっています。 原案となっているエッセイは若林の『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』と山里の『天才はあきらめた』で、これをもとに今井太郎の脚本でドラマ化されます。 2つのエッセイに描かれているのは①幼少期~芸人になろうとしたきっかけ、②下積み時代、③ブレイク後の性格に関する悩み(ネガティブ思考)、④相方への嫉妬など。 そのため、ドラマでもこのあたりの2人の負の感情が中心に描かれるでしょう。

『天才はあきらめた』を

【考察】実話を描くエッセイから展開を予想

芸人になろうとしたきっかけ

若林は小さい頃から「感情を出すな」と父親に言われて育ちます。高校時代に「若林は面白い」と言うクラスメイトと出会ったものの、大学時代は将来に迷う時期が続きました。そして大学4年で親友の春日とコンビを組み、芸人を志すようになります。 一方山里は、高校時代に「何者でもない人」になりたい、女の子にモテたい思い、芸人になる決意をします。好きな女の子に「山里君面白い」と言われたこと、クラスメイトに「面白いから芸人になったら?」と言われたことも、後押しとなりました。

下積み時代

若林は春日と「ナイスミドル」を結成し、5年間「ナイスミドル」としてオーディションを受ける日々を送ります。2005年に「オードリー」に改名しますが、何と下積み時代は9年にも及びます。テレビに出る機会にも恵まれず、長い長い下積み時代を送りました。 山里はストイックすぎる性格から、何度も相方とコンビを解散することになります。ピン芸人で活動する時期もあり、なかなか相方選びに苦戦する下積み時代を送りました。そんな時しずちゃんに出会い、口説き落とすことに成功。「南海キャンディーズ」を2003年に結成しました。

ネガティブすぎる性格

若林は元々ネガティブすぎる性格であり、なおかつ極度の人見知り。楽屋でも他の芸人と話すこともなく、飲み会にも行きたがりません。2008年にM-1グランプリ準優勝しブレイクを果たすのですが、その性格は変わることはありませんでした。 下積み時代から「自分は売れない」とネガティブで、商店街に寝っ転がって「車にひかれて死んでテレビに出てやる!」と投げやりになったことも。 なおかつ女性恐怖症もあり、ブレイクしてもネガティブでマイナス思考はなかなか変わりませんでした。

相方への嫉妬

山里は南海キャンディーズブレイク後、相方のしずちゃんだけが売れていくことに「強い嫉妬」を感じるようになります。 2人で出演するトーク番組の台本で、しずちゃんのトークブロックを予め消しておくなど、しずちゃんへの嫌がらせをどんどん加速させた山里。しずちゃんは2009年に、なんとコンビ間での「共演NG」を出してしまいます。 さらに山里は若林と「たりないふたり」結成後、スタッフが若林ばかり相手にしていると若林に対しても嫉妬心をむき出しに。 しずちゃん、若林とも関係は修復していますが、山里は強い嫉妬心を抱えた性格であることが分かります。

【見どころ】キャストが似てる?対照的な2人

全てが実話!お笑いファン必見のストーリー

ドラマの内容は全て、実話なのがすごいですよね!フィクションは交えておらず、全てが若林、山里の実話から成り立っています。 実話なのでとても説得力があり、山里はいつもドラマを視聴しながらツイッターで実況中継を行っています。中には「何でこんなことも知ってるの!?」といったツイートもあり、本人もあまり明かしていない過去もドラマ化されているようです。 また全てが実話なため、お笑いファンにとっては2人のサクセスストーリーを知ることができるのが嬉しいですね。苦悩した点やプライベートなことまではなかなか知ることはできないので、ファンにとっては必見です!

そっくり!“若林”高橋海人&“山里”森本慎太郎

このドラマの1番の見どころと言っても過言ではないのが、キャストの2人が若林、山里に非常に似ている点です。憑依していると言われるほど似ており、ドラマ上では髙橋が若林に、森本が山里にしか見えないほど似ています。 ジャニーズの2人がキャスティングされたことがとても意外で、最初は驚きの声が挙がりましたね。しかし放送が始まってみると、想像以上に似ている演技を見せてくれ、髙橋と森本が相当役作りに力を入れていることが伝わります。ちょっとした仕草も本当に似ていて、感動します。 髙橋と森本の演技を見るだけでも価値のある、素晴らしい作品になっています。

たりないふたりの対照的な性格

若林も山里も、10代の頃から芸人を志すようになりました。しかし若林は人見知りが激しく、ネガティブ思考。芸人を目指すのに人と話すのが苦手で、飲み会などにも参加していませんでした。 一方の山里はネガティブ思考なのですが、自分ではなく相方に厳しく当たってしまう面も。それほどまでにお笑いにストイックで、なおかつ周りへの嫉妬心が強い性格です。 そんな対照的な性格の2人ですが、その曲がっている性格が面白く、ドラマの魅力の1つとなっています。そしてこの性格の2人がそれぞれの道で売れ始め、悩みを抱えながらも葛藤していく姿に共感する方も増えていますね。

若林正恭役/高橋海人(King & Prince)

若林正恭役を演じるのは、King & Princeの高橋海人(「高」は正確には「はしごだか」)。 高橋はドラマ出演の多いKing & Princeメンバーの中でも1、2を争う演技派。 ドラマ『ドラゴン桜』(2020年)では物語の軸となる生徒役、ドラマ『ボーイフレンド降臨!』(2022年)では主演を務めました。その活躍はドラマだけにとどまりません。映画『アキラとあきら』(2022年)では主演・横浜流星の弟役を演じ、その演技力が話題を呼びました。 普段の高橋の元気で活発なイメージは、若林のちょっとやる気のない雰囲気とは少し異なります。そのため「たりないふたり」ファンからは不安の声も……。しかしさすがの演技力を持つ高橋。彼がどう若林正恭を演じきるのかが楽しみですね。

山里亮太役/森本慎太郎(SixTONES)

山里亮太役を演じるのは、SixTONESの森本慎太郎。 ドラマ『あのコの夢を見たんです。』(2020年)ですでに山里亮太役を演じている仲野太賀が有力かと思いきや、山里役にもジャニーズアイドルがアサインされました。 『ザ!鉄腕!DASH!!』での活躍がよく知られている森本ですが、彼も数々の作品に俳優として出演しています。ドラマ『監察医 朝顔』(2019年)や『泳げ!ニシキゴイ』(2022年)などでは自身のキャラクターを生かしたコミカルな演技で活躍しました。

山崎静代役/富田望生

山里亮太の相方で南海キャンディーズの「しずちゃん」を演じるのは富田望生。 富田は話題の学園ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(2019年)や朝ドラ『なつぞら』(2019年)に出演してきた実力派の若手俳優です。

春日俊彰役/戸塚純貴

戸塚純貴

若林正恭の相方でオードリーの春日俊彰役を演じるのは戸塚純貴。 戸塚は『仮面ライダーウィザード』(2012年)に出演し、その後『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(2021年)や映画「銀魂2」(2018年)など幅広く活躍してきました。 実はかねてよりのオードリーのラジオリスナーであるという戸塚。そんな彼が今作でどう春日を演じるのか期待ですね。

丸山花鈴役/渋谷凪咲(NMB48)

渋谷凪咲

丸山花鈴は、山里亮太が好きな相手。 演じるのは、NMB48の渋谷凪咲です。この作品が連続ドラマ初出演となる渋谷。普段から山里の紳士的な振る舞いを見ているため、既に役作りの準備ができていると意気込んでいます。

橋本智子役/中田青渚

橋本智子は、若林正恭が好きな相手。 演じるのは、中田青渚です。「第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014」でグランプリを受賞し、『しょうもない僕らの恋愛論』(2023年)への出演など女優として活躍を続けています。

【キャスト】その他の登場人物

テレビ関係者

TVプロデューサー役 薬師丸ひろ子

若林家

父役 光石研
母役 池津祥子
姉役 箭内夢菜

山里家

父役 三宅弘城
母役 ヒコロヒー
兄役 森本晋太郎 (トンツカタン)

豪華ゲストが登場

2話:宮下雄也

宮下雄也

山里の大学の寮の先輩・米原役で、宮下雄也が出演しました。宮下は前クール放送のドラマ『ブラッシュアップライフ』に出演し、「粉雪」をカラオケで大熱唱した加藤役を熱演。SNSでは「粉雪の加藤」という愛称で親しまれています。 宮下は吉本興業の「RUN&GUN」のメンバーとして活躍。主に舞台俳優として活躍中ですが、最近はドラマへの出演も急増。親しみやすいキャラクターで、単発出演でもインパクトを残しています。

3話:九条ジョー

九条ジョー

2023年1月に解散したお笑いコンビ「コウテイ」の九条ジョーが、山里の最初の相方・宮崎役として出演しました。宮崎は、NSCに入学したばかりの山里が最初に結成した「侍パンチ」の相方。すぐに侍パンチは解散してしまいましたが、現役のお笑い芸人の出演ということで盛り上がりましたね。 九条は下田真生と「コウテイ」を結成し活動していたものの、2023年1月に解散。実はこれが3度目の解散で、解散後はそれぞれピン芸人として活動しています。

3話:清水尋也

清水尋也

「侍パンチ」の解散直後、山里が組んだコンビ「足軽エンペラー」の相方・和男役で清水尋也が出演しました。和男は山里の圧力を感じながらも、懸命にコンビとしての活動を頑張りました。しかし我慢の限界を迎え、「もう限界や。解散や解散!」と自転車を山里に投げつけたシーンが印象的でしたね。 清水尋也は、兄・清水尚弥の主演映画『からっぽ』(2012年)の試写会がきっかけで芸能界入り。その後『渇き。』(2013年)や『ソロモンの偽証』(2015年)での演技が評価され、出演作を増やしています。

【W主題歌】SixTONESとKing & Princeの新曲

SixTONES「こっから」

SixTONES ストーンズ

ドラマ『だが、情熱はある』の主題歌がSixTONESの新曲「こっから」に決定。第1話でエンディングとともに楽曲が流れ、サプライズ発表されました。 第1話放送翌日には、主題歌について公式発表。ドラマを視聴していたSixTONESファンをはじめとして、話題になっています。どのタイミングで主題歌が流れるかもこれから注目したいところですね。

King & Prince「なにもの」が新主題歌に決定!

2023年5月28日の第8話の放送より、King & Prince「なにもの」が新主題歌に決定しました。SixTONESの「こっから」と共にダブル主題歌として、「こっから」がオープニング、「なにもの」がエンディングとしてオンエアされています。 主演の髙橋海人が所属するKing & Princeにとって、この「なにもの」は2人体制になってから初めてのシングル。「気負わず、今を楽しむこと」という楽曲の雰囲気がドラマとマッチしていて、ドラマをより一層彩ってくれていますね。

【スタッフ】『メタモルフォーゼの縁側』の制作陣が集結

そして制作陣も発表され、とても素敵なドラマになるのではとすでに期待が高まっています。 脚本は、朝の情報番組「ZIP!」内のドラマ『泳げ!ニシキゴイ』(2022年)を担当した今井太郎。プロデューサーは『泳げ!ニシキゴイ』や映画『メタモルフォーゼの縁側』(2022年)の河野英裕が担当します。 どちらも心が温かくなる作品を制作しており、『泳げ!ニシキゴイ』は朝からとても癒されるドラマで、お笑いコンビ・錦鯉がの半生が描かれていましたね。今回の『だが、情熱はある』も、心が温まるほっこりしたドラマになるのではないかと思います。

ドラマ音楽は「T字路s」が担当

昨年公開された映画『メタモルフォーゼの縁側』の音楽を担当したことで話題になった「T字路s」がドラマ音楽を務めます。ドラマをどのように盛り上げてくれるのか楽しみですね。

サプライズ発表!ナレーションは水卜麻美

『だが、情熱はある』のナレーションは、日本テレビアナウンサーの水卜麻美が担当しています。ナレーションがあると発表されていなかったため、第1話でサプライズ発表される形となりました。 ドラマでは若林のシーンと山里のシーンが交互に放送されるため、ナレーションは状況を説明する重要な役割を果たしています。水卜の淡々とした声とドラマの展開が、非常にマッチしています。

『だが、情熱はある』のあらすじネタバレ!実話ベースの原作にも注目

『だが、情熱はある』のあらすじやネタバレ、キャストや最終回の結末予想を紹介しました。1話放送後には「似てないはずなのになんか似てる!」「話し方とかそっくりというかそのもの」と話題沸騰。 今後も笑いと涙の実話に期待大です!