ドラマ『わたしのお嫁くん』最終回ネタバレ・全話あらすじ!はやみんと山本くんの結末は?
【ネタバレなし】ドラマ『わたしのお嫁くん』のあらすじ
大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」のエース社員である速見穂香。仕事では「クライアントを出会ったその日に落とす、営業の神」といわれ、飲み会などの席では気配り上手でみんなの理想のお嫁さん的存在です。 はたから見れば完璧すぎる穂香。しかし実際は、汚部屋で暮らすズボラ人間だったのです。 そんな穂香の本性を偶然知ってしまったのは、同じ職場で働く後輩の山本知博。幼い頃に鍛えられた家事に絶対的な自信を持つ知博は、穂香の「お嫁くん」としてルームシェアをすることになります。 ズボラ女子である穂香を助けるため、嫁さながらの家事力を発揮する知博。2人のちょっと変わった社会派ラブコメディーが今、始まります。
原作は柴なつみによる同名コミック
原作は、漫画雑誌「Kiss」で連載中の同名コミック。 作者は漫画家・柴なつみで『ガチ恋ハートチェンジ 』や『青春を知るまで俺は死ねない 』などの作品があります。ファンの間では、ズボラ女子×オカン系年下男子のハイテンションラブコメディに目が離せないと話題に。 柴はドラマ化に関して「キャストのおふたりとも、作品への愛、理解度、解像度がめちゃくちゃ高い!どんな楽しい時間を過ごせるんだろうと、視聴者として今からワクワクしています」とコメントしています。 ★原作の最新話のあらすじが気になる人はこちら
第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
大手家電メーカーで働く速見(波瑠)は、入社3年目の後輩・山本(高杉真宙)と営業に行きます。速見は5期連続で営業成績が1位で、「営業神」と呼ばれていました。お嫁さんにしたい候補も1位で、完璧な女性と思われていたのです。 しかし完璧なのは仕事だけで、私生活はズボラ女子。速見は仕事を終え自宅でダラダラしていると、そこにハンカチを届けに山本がやってきます。しかし酔った山本が家に侵入し、山本は速見の汚部屋に衝撃を受け……。速見は山本を追い返したのでした。 翌日、山本は速見に土下座して謝罪。すると速見の父・健一(宇梶剛士)と母・良子(富田靖子)が翌日、部屋をチェックしに来ると言います。焦った速見は山本に手伝いを頼み、山本は意気揚々と家にやってきました。
ネタバレ
山本はテキパキと片付けをこなし、翌日には部屋は綺麗になりました。しかも山本は美味しい食事も準備し、まさに「家事神」。 山本は両親が離婚し、家のことをやってきたとのこと。山本は「また手伝わせて下さい」と言い帰りましたが、過保護な兄・正海(竹財輝之助)に朝帰りを怒られたのでした。 速見は金城社長に、掃除機をプレゼンします。夜会食に呼ばれた速見は、金城は息子の嫁候補として速見を呼び出し、速見に「家庭を守ってほしい」と頼みました。 その後速見は、仕事ではなく「お嫁さん」として見られていたことにショックを受けます。山本はそんな速見に、そっとスープを差し出しました。 翌日速見は、金城に見合い話を断ります。速見は自分も家で掃除機を使っていると嘘をついたことを謝罪し、追加の資料を渡しました。無事契約することができ、速見は山本とステーキでお祝いします。すると山本は「俺のこと、嫁にもらってください!」と伝えました。 1週間後、山本は「ふつつかな嫁ですが、今日からよろしくお願いします」とやってきます。速見に、「お嫁くん」ができたのでした。
“それってパクリじゃないですか?”「逃げ恥」の両親が再登場!
1話の劇中、速見穂香(波瑠)の携帯が鳴り、ビデオ通話に切り替えると両親の姿が映し出されるシーンが放送されました。父・健一を演じるのは宇梶剛士で母・良子を演じるのが富田靖子。 この2人は2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』でもヒロイン・森山みくり(新垣結衣)の両親を演じていました。 このことに気がついた視聴者が「何で逃げ恥両親にしたかな。それってパクリじゃないですか」とドラマのタイトルにかけて指摘し、話題になりました。偶然なのか何か理由があるのか気になるところですね。
第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
速見(波瑠)は山本(高杉真宙)に、「お嫁さんに来てほしい」と言ってしまいます。しかし言った後「プロポーズの意味はないから」と謝りました。 すると山本は「嫁入りシミュレーション」を提案。日曜から金曜まで、お試しで山本は速見の家に住むことになったのです。 山本は兄の正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)に、1週間の泊まり込み研修があると言い家を出ました。速見は山本の料理を美味しく食べますが、「自分と住むことでの山本のメリット」を考えるように。 速見は至れり尽くせりの環境に、速見は実家にいる気持ちになっていったのでした。
ネタバレ
そんな中、営業部に福岡から古賀(中村蒼)が異動してきます。古賀と仲良く話す速見を見て、山本は焦りを感じました。そこで4時半起きで味噌汁の出汁を取り、山本は日中眠そうにしていたのです。速見は徐々に、窮屈さも感じるように……。 最終日。速見は「夕食はいい」と山本に伝え、会社で古賀とカップ焼きそばを食べます。そして速見は一緒に住んでいる友人が、「お嫁さんというよりお母さん」と古賀に伝えたところを、山本に聞かれてしまいました。山本は夜食を持って、会社に来ていたのです。 山本は「シミュレーションは失敗ですね」と言い、速見家を出ます。その後、速見の家に良子(富田靖子)がやってきました。速見は良子の味噌汁が粉末出汁を使っていると知り、「手を抜ける所は抜かないと持たない、大切なのは一緒にいたいという気持ち」と教えられたのです。 速見は山本に、「自分が大黒柱になるので、正式に私と暮らしてくれませんか?」と伝えます。こうして2人は、広い家に引っ越すことに。しかし段ボールが部屋の扉を塞いでしまい、速見と山本は速見の部屋に閉じ込められ……。 速見は「指一本触れない」と言いますが、山本は「俺は朝まで嫁でいられるか分かりません」と、速見を押し倒したのでした。
第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
山本(高杉真宙)は速見(波瑠)を押し倒しましたが、そこに正海(竹財輝之助)がやってきます。正海は速見に「この泥棒猫!」と叫び、速見は山本の会社の上司であることを説明。 さらに速見は「山本に恋愛感情はない」と断言し、正海に同棲を認めてもらおうとします。 しかし正海は「あなたは弟にふさわしくない」と言い、正海は週末に山本家で開かれるお茶会に速見を招待しました。正海はそこで、速見が旦那としてふさわしいか判断すると睨み、速見は早速ケーキ作りに挑みます。 その頃山本は、同期の赤嶺(仁村紗和)に速見との同棲について聞かれます。そして山本は古賀(中村蒼)と飲みに行くことになり、「押すだけではなく引いてみれば?」と恋愛アドバイスを受けました。
ネタバレ
一方速見は、後輩の花妻(前田拳太郎)からシフォンケーキの作り方を習うことに。その頃山本は「引く作戦」中で、速見にそっけなく対応しました。 翌朝速見は、山本が赤嶺から「私たちはどうするべきなの?」と問い詰められているところを目撃。しかし実は赤嶺は、会社で行われている「会社への不満アンケート」を回答を山本に聞き出そうとしていただけでした。 山本は正海から、週末のお茶会のことを聞きます。そして速見に「何で黙っていたのか」と問い詰めますが、速見に「好きな人いるんじゃない?」と聞かれてしまいました。 山本は「好きな人はいます。でもそれと嫁とは別です」と答えますが、速見はまだ山本が赤嶺を好きだと勘違いしていました。 お茶会当日。速見は、失敗したシフォンケーキを正海に出しました。もちろん旦那としては認められなかったものの、速見は得意のプレゼンで自分との同棲のメリットを、正海に伝えます。 こうして「どんなことがあろうと私は山本君を守ります」と誓い、速見は「山本に絶対に手を出さない」という誓約書も記入。山本はこの状況を嘆きますが、「手を繋いでもいいですか?」と速見の手を握り……。山本は、引くのを辞める決意をしたのでした。
第4話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
速見(波瑠)は少しずつ山本(高杉真宙)が気になるようになりますが、正海(竹財輝之助)のことを考えると「引き返す」ことを決めます。 その頃古賀(中村蒼)は、速見をビアフェスタに誘いました。どうやら、赤嶺(仁村紗和)が速見と山本の仲を引き裂こうと古賀に頼んだのです。 しかし古賀は山本にも声をかけてしまい、結局速見、古賀、山本、赤嶺の4人でビアフェスタに行くことに。速見は山本は赤嶺のことが好きだと勘違いし、赤嶺も山本のことが好きであることに気づきます。 古賀のおかげで、山本は速見と一緒に帰れることに。速見は酔った勢いで山本と赤嶺が両想いだと言いますが、山本は「好きとかじゃない」と速見に断言。そして山本は「俺のこと、気になってます……?」と聞き、速見はつい「気になってるだけだってば!」と答えてしまったのです。
ネタバレ
速見は山本に弄ばれていると思い、再び引き返すことを決意。花妻(前田拳太郎)の協力を得て朝活をしたり、仕事を詰め込んで山本と距離を取っていきます。さすがに焦りを感じた山本は、夜にごちそうを作って速見を待つことにしました。 速見はつい口が滑り、山本と一緒に住んでいることを古賀に明かしてしまいます。山本はせっかくごちそうを用意しましたが、古賀も家に来ることになってしまい……。 山本は「祝・嫁入り1ヶ月」のケーキを用意しており、それを見た古賀は突然腹痛を訴え帰っていきました。 山本は速見に「気になる人ってたくさんいますよね」と言い、「俺だって先輩だけの嫁じゃない」と告げます。そして山本は「しばらく帰りません」と書き残し、赤嶺の家を訪ねたのでした。
第5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
山本(高杉真宙)は家出をし、赤嶺(仁村紗和)の家にやってきます。 赤嶺は「シャンデリアを掃除してほしい」と山本に依頼しており、速見(波瑠)は2人とホームセンターで遭遇。掃除のためと分かっても、速見は少し嫉妬心を感じたのでした。 速見は花妻(前田拳太郎)と、新しい炊飯器の売込みを担当します。そして速見は山本に、嫁入り1ヶ月に気づかなかったことを謝罪しました。山本は「僕のことをどうしたいんですか」と速見に尋ねるも、速見は赤嶺と山本がいい雰囲気と察し、その場を去ってしまいます。 後日速見は、炊飯器の売込み先の店長に販促イベント中止を言い渡されてしまいます。しかし速見は「店長ブログ」というメモを見て、ブログから奥さんと何かあったと推測。 実は奥さんが家出してしまったようで、速見は「会いたいと思っている気持ちがあれば、迎えに行くべきです」と伝えたのです。
ネタバレ
そして速見は、古賀(中村蒼)の話から自宅の野菜室を開けてみることに。そこには山本が冷凍した野菜がずらっと並んでおり、そこにブロッコリーを発見。何かを思いついた速見は、急いで山本を迎えに行ったのです。 実は「店長ブログ」というメモを置いたのは、山本でした。速見は家事要員としてだけでなく、「私は山本くんを独り占めしたい!」と告白。山本も速見に「ただいま」とハグをしました。 「ちょっと待った!」とそこにやってきたのは、赤嶺。赤嶺は山本にも隠していた引き戸を開けます。そこには速見の写真や手作りグッズが飾られており、赤嶺の推しは山本ではなく速見でした。赤嶺は山本と速見を引き裂くために、山本を家に呼び寄せていたのです。 山本は改めて、「俺のことが好きってことですか?」と速見に問いかけます。しかし速見の頭の中には、正海(竹財輝之助)との契約書が浮かんでしまい……。
第6話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
速見(波瑠)は山本(高杉真宙)のことが好きになっていると自覚するも、正海(竹財輝之助)との契約書がよぎります。山本も速見に告白すると意気込み、古賀(中村蒼)にプレゼントのアドバイスをもらうことに。 古賀は「大人だから自分で聞けばいい」と答え、山本は速見に欲しいものを尋ねます。すると速見は皆でキャンプがしたいと言い、次の休みに正海や薫(古川雄大)も交えてキャンプに行くことになりました。 速見はこのキャンプで、正海に誓約書を破棄してもらおうと考えます。一方山本はロマンチック大作戦と称し、速見に告白するつもり。しかし正海がグランピングではなく本格的なキャンプに予約を勝手に変更しており、山本の作戦は早くも失敗に終わることに……。
ネタバレ
その頃赤嶺(仁村紗和)も、速見にプレゼントを用意していました。実は花妻(前田拳太郎)も速見を好きになり、赤嶺と花妻は2人で速見に誕生日ケーキを作ることに。 一方速見は、正海に契約書破棄を相談。しかし正海に「弟が告白を断ったら会社でも同じように接しますか?」と意見をぶつけられ、速見は撃沈してしまいます。 速見は途中で姿が見えなくなった山本を探し、速見は足を滑らせてしまいます。山本が速見をおんぶして戻ると、正海は山本が本当に速見を好きなんだと分かり、膝から崩れ落ちました。そして正海は誓約書を焚火で燃やし、「弟をよろしくお願いします」と伝えたのです。 山本は、「俺は先輩の嫁ですけど彼氏にもなりたいです」と告白。いい雰囲気でキスしようとしますが、正海の大絶叫の演歌に邪魔されてしまいました。山本は赤嶺に、速見と付き合うことになったと連絡。赤嶺はショックを受け、悔しさから山本が自分の家に泊まりに来たことを花妻に明かしたのです。 赤嶺の説明不足のせいで花妻は「ひどすぎる山本さん!」と怒り、闘志を燃やし始めたのでした。
第7話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
速見(波瑠)と山本(高杉真宙)は、晴れて恋人同士に。そんな時、山本は古賀(中村蒼)と福岡出張に行くことになり、さらに新人の花妻(前田拳太郎)の教育係にも抜擢されます。 花妻は早速山本に、「僕も穂香さんが好きです。僕の方が幸せにできます!」と宣戦布告したのでした。 速見は花妻と、取引先の結婚祝いを一緒に買いに行くことになります。心配な山本はついていこうとしますが、出張の出発日で行けません。 すると花妻は買い物を終えたあと速見に、「僕、穂香さんが好きです!」といきなり告白。しかも速見は家に帰宅後、熱を出して倒れてしまったのです。
ネタバレ
山本は看病しようとしますが、出張に行かなければならず……。速見も山本に「大丈夫だから」と言い送り出しました。 山本は心配になり、正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)に看病を託すことに。赤嶺(仁村紗和)も速見が心配で家に押しかけ、家は混乱状態に陥ったのです。 そして花妻までも家にやってきて、速見のためにお粥頂上決戦が始まることに。熱がある速見を差し置いて盛り上がる中、速見は熱が上がってしまい廊下に倒れ込みます。そこにやってきたのは、山本。山本は懇談会を切り上げ、東京に戻ってきたのでした。 山本は4人に説教し、花妻に赤嶺の家ではただ掃除をしていただけだと誤解を解きます。翌朝速見の熱も下がり、山本は「そろそろキスしてもいいですか?」と2人は初めてのキスを交わしました。 速見はやはり、山本の作ったお粥が1番おいしいと大絶賛。そこに古賀が福岡土産を持ってきて、古賀は「そろそろ俺も頑張らんと」と意味深な発言をします。 すると速見の両親がいきなり押しかけてきて……。しかも両親は古賀を彼氏と勘違いし、盛り上がり始めたのでした。
第8話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
速見(波瑠)の父・健一(宇梶剛士)と母・良子(富田靖子)は、古賀(中村蒼)を速見の彼氏と勘違いし舞いあがります。両親は親戚一同に古賀の写真をメールで送ったのですが、そこに山本(高杉真宙)が帰宅し……。速見ははっきりと、彼氏は山本であると両親に伝えました。 しかし古賀の写真を見た速見の祖母・勝子(茅島成美)は、勝手に会う日取りを決めていました。勝子は夫を亡くしてから塞ぎ込み、古賀が夫に似ていることで大喜び。勝子を悲しませないため、速見は古賀と勝子に家に行くことになったのです。 古賀と速見は、勝子の亡くなった夫の写真を見て古賀に似ていることに驚きます。古賀は本当は料理が苦手でしたが、料理が得意だと話してしまい、急遽肉じゃがを振る舞うことに。焦った速見は山本をガス業者になりすまして呼び出し、料理を作ってもらったのです。
ネタバレ
大ピンチを乗り越え、速見と古賀は帰ります。速見はタイミングを見て、別れたと勝子に伝えるつもりだと古賀に話しました。古賀は速見に「もう少し話しがした……」と言いかけた時、山本が迎えに来ていたため古賀は家に帰ります。 山本は速見に、「いつも俺ばかりが好きって言っている悔しい!」と気持ちを伝えます。速見は自分の気持ちをはっきりと伝えていないことに気づき、翌日山本にきちんと話をしようとしました。するとその時、勝子が倒れたと連絡が入ったのです。 速見は意識のない勝子に「嘘を付いたままなんて嫌だ」と伝えます。すると勝子は「やっぱりね」と言い、本当は意識を取り戻していたとのこと。勝子は本当は山本が肉じゃがを作っていたことを見抜いており、速見に「幸せにね」と伝えたのでした。 帰宅後、速見は山本をベッドに押し倒します。そして「どっちが好きかはどうでもいいから。ちゃんと実感してほしい……自分が愛されているんだって」と伝え、速見は山本に迫ったのでした。
第9話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
速見(波瑠)は山本(高杉真宙)を押し倒しましたが、家だと照れるということで何もなく終わります。山本はきちんと、速見の気持ちを受け取っていました。 その後会社で新商品の社内コンペが開かれることになり、優勝はなんと沖縄ペア旅行。山本は開発志望だったのもあり、張り切ってコンペの準備を始めます。 それを見た赤嶺(仁村紗和)は速見と山本の旅行を阻止するため、コンペに参加することに。その頃速見は、会社に来ていた料理研究家の宮下(北香那)を紹介されます。 そこに山本も現れますが、2人は何かありそうな様子。速見の予想通り、宮下は山本の元カノだったのです。 山本はコンペの準備に行き詰っていて、速見は2人だけの温泉旅行を計画します。しかし山本は、コンペが終わるまで絶対に手を出さないと決めました。 速見は年上ということもあり、露天風呂の部屋を予約したりと準備をしていて……。
ネタバレ
速見は宮下は料理や家事もできるのに、自分は何もできないと落ち込んでいました。すると山本に宮下から連絡が入ります。 実は2人が泊っている旅館を紹介したのは、宮下でした。宮下は、山本が速見に本当に大事にされていることを伝えたのです。 夜、2人はきちんと話し合うことに。そして部屋に戻り、山本は速見を押し倒しました。速見は旦那、彼女という立場を忘れて、「一緒にしよう」と言い……。2人はキスをし、ついに結ばれたのでした。 その頃古賀は、「結果的に2人の仲を止めるのは俺かもしれない」と赤嶺と花妻に伝えます。そしてコンペが終わり、優勝者はいませんでした。 そして古賀は誰かに、「そっちに連れていきたい人は決まっています」と話していて……。
第10話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
速見(波瑠)は家で、親友の君子(ヒコロヒー)と赤嶺(仁村紗和)と餃子パーティーを開きます。君子は3年同棲した彼氏と結婚することになり、速見も結婚という言葉を意識するように。 そして速見は上司から、管理職へのキャリアアップを勧められたのです。 すると赤嶺は、夫婦やカップルは同じ部署にいてはいけないと速見と山本(高杉真宙)に通告。山本は社内FA制度を使って、憧れの企画開発部に挑戦することを決めます。こうして山本は面接に集中すべく、しばらく実家に帰ることに。 赤嶺は休日に、なぜか古賀(中村蒼)と結婚式場の下見へ。花妻(前田拳太郎)も速見の等身大パネルを持ち、赤嶺は古賀と速見の結婚式プランを勝手に立て始めます。
ネタバレ
一方正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)も式場に来ていて、山本の等身大パネルを持ち速見との結婚式を勝手に相談に来ていました。正海たちは速見に、山本の等身大パネルと勝手に記入した婚姻届を送りつけます。速見は早すぎる展開に、困ってしまいました。 その後、古賀が新会社立ち上げのために福岡に異動することが分かります。古賀は営業部から、もう1人連れていくことになっていました。その頃山本の面接は無事修了。すると赤嶺は勝手に、「速見が古賀に福岡に連れていかれる」と山本に伝えたのです。 山本は帰宅し、面接結果がだめだったことを速見に伝えます。山本はオファーのあった総務部に行くことを決意し、その流れで突然「結婚してください」とプロポーズ。速見は急展開に「ごめん、ちょっと距離置いた方がいいかも」と出て行ってしまいました。 残された山本の元に、古賀がやってきます。すると古賀は突然「山本君、俺のとこ嫁にこん?」と驚きの誘いをしてきて……。
最終話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
古賀(中村蒼)は山本(高杉真宙)に、「福岡に一緒に来ん?」と誘います。実は古賀は、速見(波瑠)ではなく山本を福岡に連れて行って、新しい仕事をしたいと考えていました。 古賀は既に速見に相談済みで、これまでの速見の行動は全て山本を思ってのことだったのです。 山本は福岡に行って商品開発の仕事をし、さらに速見のことも諦めたくないと宣言。そこで自分が福岡に行くまでに、速見に家事の基本を教えることにします。山本は速見に、味噌汁の作り方から伝授。しかし徐々に、速見の仕事も忙しくなっていき……。 速見は家で仕事をし、味噌汁を作っていたことを忘れパソコンの前で寝落ちしてしまいます。山本は危うく火事になりそうだったことを注意し、「もう頑張らなくていいです。家事は俺がやるんで」と速見に伝えます。 福岡に行っても週末に、自分が速見の分の家事をやると言い出しました。
ネタバレ
しかし速見は「そんなの続けられるわけない。どうして自分ばかり頑張るの?」と言います。そして「別れよう。私たち」と速見は山本に別れを切り出しました。 しかし速見は家の片付けをしていると、次々と山本との思い出が蘇ってきたのです。 そして速見の元に、正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)がやってきます。2人は山本から預かった鍵と、「いってきます」と書かれた手紙を速見に渡しました。速見は何かを思い立ち、急いで成田空港に向かいます。 速見は福岡に発つ山本に、「行ってらっしゃい!」と叫びます。そして「お嫁さん=家事をしてくれる存在」が間違っていたと言い、速見は「私のお嫁さんは山本くんそのもの。だからこれを受け取ってほしい」と、ペアグラスの片方と家の鍵を渡しました。 山本は「俺はこれからもずっと先輩の嫁です!ずっとずっと大好きです!」と言い、2人はキス。こうして山本は福岡に行きました。1ヶ月後、山本が速見の家にやってきます。 そして少し散らかった速見の部屋を、2人で一緒に掃除し始めたのでした。
【予想】原作の最新話から結末を推測
最新8巻のあらすじ・ネタバレ
隠れズボラ女子の穂香は、家事力最強男子・知博を「お嫁くん」に迎えルームシェアを続けています。 そのなかで、2人の関係は同居人から晴れて恋人同士となりました。しかし、穂香と知博の働く「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部期待の新人・花妻蘭が穂香に急接近。 ついに花妻から告白されてしまい、知博にどう伝えればいいか穂香は悩んでいました。なかなか言わない穂香に知博の独占欲とやきもちが暴走してしまいます。知博との関係がギクシャクしていたところに、穂香は花妻と泊まりで出張へ行くことに。 波乱の展開でしたが、物理的な距離が空いたことで冷静になれた穂香と知博。穂香は出張から帰って知博に愛の気持ちを伝えると決めていましたが、先に知博から伝えられます。穂香は知博からの愛に応え、2人は仲直り。 恋の三角関係もひと段落したところで、知博の誕生日を祝うため旅行デートへ出かけます。2人は見知らぬ土地で見るお互いの姿にドキドキしっぱなしで……!?
穂香の恋の結末を考察!
ドラマ『私のお嫁くん』の最終話は、ハッピーエンドで終了すると予想! 知博が穂香の「お嫁くん」としてルームシェアをするところから始まった物語。知博は穂香のことをずっと一途に想い続けていて、その思いが実り両想いになるのではないでしょうか。そして、晴れて恋人同士になると考察します。 途中で恋のライバルが登場したりケンカをしたりしますが、しっかりと仲を深めていき、最終的には結婚をするのでないでしょうか。ドラマのラストシーンは、知博からのプロポーズや結婚式をする様子、夫婦になったあとの生活などで締められると推測します!
『わたしのお嫁くん』のキャスト
速見穂香(はるみほのか)役/波瑠
速見穂香は大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」で働く営業部のエース。仕事はやり手、周りには神対応で「理想のお嫁さん」といわれています。しかし、プライベートは汚部屋住まいのズボラ女子で……。 演じるのは、女優の波瑠。NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)や『ナイト・ドクター』(2021年)、『愛しい嘘~優しい闇~』(2022年)など、数多くのドラマに出演しています。連続ドラマへの主演は、ドラマ『魔法のリノベ』(2022年)ぶり。 キャリアウーマンとズボラ女子、2つの顔の演じ分けにも注目です。
山本知博(やまもとちひろ)役/高杉真宙
穂香の後輩・山本知博。幼少期から忙しい母に代わって家事をしていたため、家事の腕は神がかり的に。先輩である穂香の完璧な仕事ぶりには、憧れを抱いています。しかし、あるきっかけから穂香のズボラな一面を知ってしまい、「お嫁くん」としてルームシェアをすることに。 演じるのは、俳優の高杉真宙。近年では、ドラマ『PICU 小児集中治療室』に出演。2023年4月に公開する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ー運命-&-決戦ー』では、松野千冬役を務めます。
花妻蘭(はなつまらん)役/前田拳太郎
穂香と知博が働く「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部期待の新人・花妻蘭。 「春らんまんで天真らんまん!かわいいは最高の褒め言葉!」のキャッチフレーズと屈託のない笑顔で女性社員の心を掴む、まさに”あざとかわいい”という言葉がぴったりな青年です。穂香に対して、ひそかに憧れの気持ちがある様子……。 演じるのは、俳優の前田拳太郎。ドラマ『女神の教室 ~リーガル青春白書~』(2023年)では、月9初出演を果たしました。
赤嶺麗奈役/仁村紗和
「ラクーン・エレクトロニクス」の人事部に所属する赤嶺麗奈。知博とは同期にあたります。容姿端麗で実家は裕福、ファッションは派手なものを好むため、なにかと周囲の注目を集めやすい存在です。 なぜか知博の前に突然現れ、核心をつく言葉を残していきます。知博の穂香に対する気持ちが気になる様子。 演じるのは、女優の仁村紗和。NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)では、主人公の愛人・大内くにを演じました。フジテレビ系列のドラマ出演は『アバランチ』(2021年)以来、約2年ぶりとのこと。
古賀一織役/中村蒼
「ラクーン・エレクトロニクス」福岡支店の敏腕営業マン・古賀一織。支店時代から穂香とは何度か仕事をともにし、お互いに信頼しあっている様子です。 営業成績がトップのエリート。博多弁の親しみやすさや面倒見のよさも相まって、社内のお兄さん的存在として人気者を博しています。一方で、一織にもどうやらズボラな一面があるようで……。 演じるのは、俳優の中村蒼。NHK連続テレビ小説『エール』(2020年)、『家庭教師のトラコ』(2022年)などに出演しました。
山本正海役/竹財輝之助
山本家の長男・正海。年齢の離れた知博を忙しい母親の代わりに育ててきたため、大人になってからも知博のことは子ども扱いをしてしまうようです。 我が子のように溺愛しているからか、知博が穂香とルームシェアをすると聞いてからというもの気になってしょうがないという、過保護すぎる一面も。 演じるのは、俳優の竹財輝之助。『仮面ライダー剣』(2004年)で俳優デビュー後、『半沢直樹』(2020年)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)など多くの人気作に出演しました。
山本薫役/古川雄大
山本家の次男・薫。過保護な長男・正海に対して「ふわふわっとラフに生きなよ」と言うなど、自由人な一面があります。 そのため、知博に対しても放任主義で好きにさせることが多いようです。独特の世界観の持ち主ですが、知博をいつも気にかけて甘やかしています。 演じるのは、俳優の古川雄大。次々とミュージカルの話題作へ出演するかたわら、ドラマや映画俳優としても活躍。『下町ロケット』(2018年)や『コンフィデンスマンJPプリンセス編』(2020年)などに出演しました。
ドラマ『わたしのお嫁くん』最終回ネタバレ・全話あらすじを結末まで
『わたしのお嫁くん』は毎週水曜10時に放送中!キャリアウーマンとズボラ女子のギャップ、そして家事力最強男子との掛け合いも楽しみな作品です。原作漫画との違いや共通点を楽しめるのも原作漫画の実写化の楽しみですよね! 最新情報は随時更新していきますのでお見逃しなく!