韓国男性アイドルのランキングTOP20！今人気のK-POP(ケーポップ)グループは？【2023年最新】

以下デビューした年代ごとに、人気のグループをまとめてみました。 ※2010年代前半は2011年〜2015年、2010年代後半は2016年〜2019年にデビューしたグループを指しています。

世界にK-POPブームを巻き起こした天才的カリスマグループ・BTS。防弾少年団とも呼ばれている彼らには、「若い世代に向けられる偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を貫く」という思いが込められています。 もともと世界的に人気なグループでしたが、2020年にリリースされた『Dynamite』や2021年の『Butter』などの英語楽曲を皮切りに、アメリカやヨーロッパで活動の幅を広げました。また全米アルバムチャート「ビルボード200」では連続で首位に輝くなど、人気を証明しています。 メンバー全員がダンスと歌を得意としているため、ライブパフォーマンスは圧巻です。2023年以降はメンバー個人での活躍も増えています。

13人という人数の多さにも関わらず、ダンスの揃い具合やパフォーマンス力は間違いなくK-POP界No.1のSEVENTEEN。ヒップホップチームの4人・ボーカルチームの5人・パフォーマンスチーム4人の3チームで構成されており、作詞作曲などのプロデュースも自分たちでおこなっています。 そのためメンバー全員の楽曲に対する思い入れが強く、パフォーマンスの迫力は満点です。またそれぞれがダンス・歌・ラップはもちろん、人を惹きつける魅力やチームを引っ張る能力など、才能豊かなメンバーの持ち味がシナジーを生み出しています。 さらに13人という大人数ながら1人1人の仲が良いため、vlogなどの動画は非常に微笑ましいものになっているのです。

近年世界中で注目を集め始めたJYPエンターテインメント所属のStray Kids。サバイバル番組『Stray Kids』(2017年)で勝ち抜いたメンバーで構成された8人グループです。 2020年にリリースされた楽曲『God's Menu』が話題を呼び、ミュージカルビデオの再生回数が2か月ほどで1億回を突破。その後は楽曲やグループのコンセプトを『God's Menu』から引き継ぎ、韓国を代表するK-POPアイドルの座にまで上り詰めました。 また楽曲の制作には、「3RACHA」と呼ばれる3人組バンチャン・チャンビン・ハンが携わっています。さらに2023年には、後輩グループのNiziUの楽曲プロデュースもおこないました。

日本人メンバーも在籍している多国籍グループのNCT 127。東方神起や少女時代が所属する芸能事務所・SMエンターテインメントに所属するグループで、「NCT」系列の1つです。 SMエンターテインメントはオーディション番組でグループを結成するということが滅多になく、練習生時代からのメンバーで構成されています。そのためNCT 127はメンバー同士の仲が非常に良く、親友でもあり戦友のような関係を育んでいるのです。 またK-POP界一のビジュアルグループとも言われています。さらにダンスの実力もトップクラスで、メインダンサー・ラッパーのテヨンとマークを筆頭に、コンサートでは圧巻のステージパフォーマンスを披露しているのです。

サバイバルオーディション番組『I-LAND』(2020年)を経て結成された7人組ボーイズグループのENHYPEN。ファンからはすべての楽曲が名曲・神曲と言われるほど、魅力的な楽曲をリリースしています。 またENHYPENの魅力と言えば、やはりダークでちょっぴり不気味な世界観です。ヴァンパイアコンセプトとも呼称されており、楽曲のイントロから醸し出される暗いオーラに引き込まれる人が続出しています。 新曲がリリースされるたびに投稿されるトレーラー動画では、楽曲に秘められたストーリーや感情を読み解くこともできるので、まさに新境地を築いたアイドルと言っても過言ではありません。さらにビジュアルも圧倒的なので、注目してみてください！

グループ名には「異なる君と僕が一つの夢で集まって、共に明日を作っていく」という思いが込められているTOMORROW X TOGETHER。BTSの後輩であり弟分でもある彼らは、誰がセンターを飾ってもまったく見劣りしない、と言われているほどのビジュアルを持っています。 当時BIGHIT MUSICから新たなボーイズグループがデビューするということで、韓国内のみならず世界中で話題になりました。デビューアルバムの『THE DREAM CHAPTER：STAR』は各国のチャートにランクインし、日本でも注目が集まります。 また2020年1月には、韓国内の5つの主要音楽授賞式で新人賞を獲得する「グランドスラムルーキー」を達成していました。

グループ名は太陽系外惑星を意味する「Exoplanet」がモチーフになっているEXO。それぞれのメンバーに水や火などの超能力が備わっているという設定があり、SMエンターテインメントらしい独特な世界観が特徴的なグループです。 また楽曲にも独特な世界観が表れており、メンバーが持つ超能力を使用している描写がミュージックビデオでは見られます。 デビューから時が経つにつれて、楽曲のコンセプトはクールからセクシーに。2018年にリリースされた『Love Shot』では、メンバーの色気を前面に押し出したダンスが話題になりました。 そしてEXOは、海外の男性アーティストとして最速で東京ドーム単独公演を成功させたという記録もあります。

2018年に韓国で放送されたサバイバルオーディション番組『YG宝石箱』で結成されたグループTREASURE。メンバーが10人という大所帯で、そのうちの3人が日本人、7人が韓国人で構成されています。 またYGエンターテインメントからボーイズグループがデビューするのは、2014年にデビューしたWINNER以来の6年振りということで注目を集めました。事務所にはBIGBANGやBLACKPINKも所属しているため、正式な弟分になります。 グループ名の由来はオーディション番組の「宝石箱」に由来しているとのこと。厳しい審査を勝ち抜いた実力派揃いのTREASUREは、デビュー以降新人賞を総なめしました。

SMエンターテインメントに所属する「NCT」系列の1つであるNCT DREAM。NCTの中でも若い世代が中心となって構成され、2016年に他のNCTとほぼ同時期にデビューしました。 かつてNCT DREAMには卒業制度が存在しており、20歳になったらグループを抜けなければいけませんでした。しかしファンが卒業制度の撤廃を求めたことで2020年に廃止。そのため2018年に成人になって卒業したマークが、2020年に再び合流したという過去があります。 デビュー当初幼かったNCT DREAMのメンバーは、近年大人へと成長。メンバー全員が成人を迎え、ステージではダイナミックで力強いパフォーマンスを披露しています。

Fantagioの練習生育成プログラムに選ばれたメンバーで構成されたASTRO。2016年にリリースされたデビューアルバム『Spring Up』は、約1週間で「米ビルボードアルバムチャート」にランクインしました。 グループ名のASTROは、スペイン語で天体・星を意味する「ASTRO」が由来しています。またファンにとって輝く天体・星でありたいという意味も込められているのです。 事務所のFantafioは、俳優が多く所属する芸能事務所として知られています。そのためメンバーのチャウヌは韓国一とも言われているビジュアルを活かして、アイドルだけではなく俳優としてさまざまなラブロマンスドラマに出演しているのです。

Way Vは2016年に結成された「NCT」グループの派生グループです。 中国を拠点として活動し、7人中4人がすでにNCTのメンバーでデビューしており、3人がSMエンターテインメントのルーキーズから選ばれました。また韓国出身のメンバーがおらず、中国・台湾・香港・タイ出身のメンバーで構成されています。 Way Vの最大の魅力と言えば、やはり圧倒的なビジュアルでしょう！デビュー当時メンバーが次々に公開されていくと、イケメンすぎるメンバーにファンは悶絶したとのこと。また全メンバーがセンターを張っても遜色ないので、これからブレイクする注目のボーイズグループとも言われています。 グループ名はWay Vですが、「威神 V」とも表記されます。

J.Y.Parkことパク・ジニョンが設立したJYPエンターテインメントからデビューしたGOT7。JBとJinyoungによるユニット・JJ projectに5人が加わり、再編成された7人組ボーイズグループグループです。 メンバーには韓国出身のメンバーだけではなく、アメリカ・香港・タイ出身のメンバーが所属しています。多国籍グループなので授賞式などの際にはさまざまな国の言語で挨拶をしているのが印象的です。 そしてGOT7の最大の特徴は、なんといっても圧巻のパフォーマンスでしょう！ダンスにはマーシャルアーツ・トリッキングやブレイクダンスなどを取り入れているため、キックや360度回転など大迫力のダンスが楽しめます。

「輝く人」という思いが込められたグループのSHINee。2008年のデビュー以降、音楽やダンスだけではなくファッションなどのあらゆるサブカルチャーで、時代の最先端を走り続けるというコンセプトで活動しています。 事務所には東方神起や少女時代、SUPER JUNIORなどが所属しており、弟グループとして可愛がられながら成長してきたSHINee。そのためデビュー後、初の音楽番組で1位を獲得した際には、ほとんどのメンバーが喋れないほど大泣きしながら先輩やスタッフ、ファンに感謝の言葉を綴っていました。 また圧倒的なボーカルラインが特徴で、メンバー全員がテンプレートに収まらない音楽を追及し続けています。

「SJ(スジュ・スジ)」の愛称で親しまれている9人組のボーイズグループ・SUPER JUNIOR。 グループ名は「メンバーがさまざまな分野でマルチに活躍できる才能を持つ」という意味が込められています。名は体を表すとはまさにSUPER JUNIORのこと、と言われるマルチエンターテインメントグループです。 個人の仕事で忙しいという以外にも、全員がすでに兵役を終えているということもあって、メンバーが勢揃いする機会は滅多にありません。そのためライブなどで全員が集まると、ファンは一気に盛り上がるとのこと。 SMエンターテインメント所属で、少女時代やSHINeeとは特に仲が良いことでも知られています。

グループ名には「ボーカル・ダンス・チームワーク・タレント性・マインドというアイドルに必要な5つを持ち合わせる」という意味が込められた・PENTAGON。2016年当時は珍しい日本人メンバーが所属していることでも注目されたボーイズグループです。 日本でも大人気で、デビューから僅か2か月で開催された日本ショーケースは1,500人ほどのファンが押し寄せ、大盛況でした。 またCUBEエンターテインメントの先輩にはBTOB、後輩には(G)I-DLEがいます。両グループともメンバーが楽曲制作に携わっており、PENTAGONもメンバーのHUIを中心に作詞作曲をおこなっているのです。 またダンスの振り付けもメンバーが考えています。

「10代の若い世代が熱狂できるすべてのもの」という意味の「A TEEnager Z(10代のAからZ)」がグループ名の由来となっているATEEZ。 デビュー前からグループ活動をおこなっており、サバイバル番組『MIXNINE』(2018年)にKQ fellazというグループ名で出演していました。そのため練習生時代から多くのファンがおり、デビュー後も海外を中心に人気沸騰中のグループです。 さらにForbes誌のコラムの1つである「2021年アメリカでヒットする可能性があるK-POPアーティスト」で、5組選出された中の1つに選ばれています。国内人気はもちろん、力強いパフォーマンスが海外で人気です。

名前の通り「宇宙誕生を引き起こした大爆発」であるビッグバンを由来としたボーイズグループ・BIGBANG。アイドル業界に大爆発を引き起こすという意味が込められたBIGBANGは、実際に韓国のみならず世界中でビッグバンを起こしました。 作詞作曲をすべて自分たちでおこない、各種音源チャートで1位を総なめ。そして2008年にリリースされた楽曲『HARU HARU』が大ヒットし、デビューから僅か1年ほどでアイドル業界にその名を轟かせました。 また2009年には日本デビューも果たし、メンバー全員が日本語を流暢に話すことができます。そのため日本語楽曲も非常に聞きやすく、日本のバラエティー番組にも多く出演していました。

2014年に放送されたサバイバルオーディション番組『NO.MERCY』で結成されたボーイズグループ・MONSTA X。 フランス語で「私の」を意味する「MON」と、「星」を意味する「STA」、「未確認の存在」を意味する「X」の3つの単語がグループ名の由来となっています。また「韓国のアイドル業界を平らげるモンスターグループ」という意味が込められているのです。 少し挑発的な意味が込められていますが、MONSTA Xのパフォーマンスは圧巻です。メンバー全員のダンスのスキルは非常に高く、楽曲にはヒップホップ系の激しいダンスを取り入れています。 そのため怖いと印象が付きがちですが、ファン想いでスタッフにも気遣いができることで知られているのです。

「大衆の心を掴む少年の1人になる」という意味が込められた11人組ボーイズグループ・THE BOYZ。韓国出身のメンバー以外にも、カナダやアメリカ出身のメンバーもいる多国籍グループです。 そんなTHE BOYZをプロデュースしたのは、元・少女時代のジェシカや東方神起のユノをスカウトしたことで知られる元SMエンターテインメントのプロデューサー。デビュー当時は圧倒的なビジュアルと、息を吞むほどのパフォーマンスでファンを震撼させました。 デビューした2017年には新人賞を総なめ。また各音楽番組で何度も1位を獲得したり、音楽授賞式で多くの賞を獲得しました。メンバー個人のポテンシャルはもちろん、グループとして活動することでシナジーを生んだ奇跡のグループです。

新たなビートを生むという意味が込められた「Born To Beat」の頭文字を取ったことで名付けられたBTOB。ファン名も「メロディー」となっており、楽曲や歌を得意とするグループです。 また近年のK-POPでは激しい曲調の楽曲やHIPHOP調の楽曲が増えてきている中、BTOBはバラードを得意としています。そのため他のアイドルとは違う唯一無二の存在として差別化に成功。 ファンからも実力派アイドルと呼ばれており、バラードとアイドルを組み合わせた「バラドル」とも言われています。 メンバー全員が歌を得意としており、メインボーカルが6人存在すると言っても過言ではありません。最近ではメンバー個人の仕事も増えてきています。

本記事では、K-POP男性アイドルグループをランキング形式で紹介しました！ 各グループごとにコンセプトや楽曲のテイストが違います。メンバーのビジュアルで楽しむのはもちろん、さまざまな魅力があるので推しグループを決めて推し活をエンジョイしましょう！