漫画『再婚承認を要求します』ネタバレあらすじ！最終回はもう読める？作者死亡説についても解説

昔から仲が良かった皇帝と政略結婚した皇后が、自分の立場を危うくさせる皇帝の側室と正面から戦う漫画『再婚承認を要求します』。 ここからは本作の全話ネタバレ・あらすじを紹介していきます！ ※この記事は漫画『再婚承認を要求します』のシーズン2までのネタバレを含みます。

漫画『再婚承認を要求します』は完結していません。2024年3月現在ではシーズン3の連載が続いており、無料でLINEマンガで読むことができます。 ただし連載中なのはあくまで漫画版であり、韓国のウェブ小説サイト「NAVER」で連載されていた原作小説は本編完結済みとなっています。

幼い頃から仲が良かったソビエシュと政略結婚したナビエ。3年後、狩りから帰還したソビエシュが逃亡した奴隷の女性を匿い、恋に落ちたという噂が流れます。さらに立場を理解していながらも、奴隷・ラスタを側室として迎え入れたのです。 そんな中、ナビエのもとに手紙を持った金色の鳥がやってきます。鳥の正体はなんと、西王国の王子・ハインリ。ナビエは手紙の書き主がハインリであることを知り、友人として関係を深めていくことになりました。 数か月後、ラスタが妊娠したという話が王宮中に流れます。さらにナビエは不妊症という疑いをかけられ、周りからは冷たい目で見られるように。 1年後、ソビエシュがラスタを皇后として迎え入れるという噂を聞いたナビエは、ハインリと政略結婚します。そして2人は西王国へ向かうのでした。

西王国の王宮でナビエの新生活が始まります。そこには先代王妃クリスタが居座っており、彼女の使用人たちはナビエを敵視。国民も新しい王妃を認めてくれません。ナビエは王室近衛隊長の姉を味方につけることで、皇后としての地盤を固めると共に評判をあげていきました。 ハインリは王権を活用してクリスタ派の貴族を牽制し影ながらナビエを支えます。更に、結婚式の日に西王国を独立させてナビエを"西大帝国初の皇后"にすることで彼女を認めさせようと画策。ナビエとは誤解で一時すれ違いが起きたものの、仲直りして一緒に結婚式の準備を進めていきます。 一方、身勝手なラスタに冷めたソビエシュはナビエとよりを戻そうとしますが相手にしてもらえず。夫の愛情と周囲の信頼を失ったラスタはかなり厳しい立場です。 そしてついに、ハインリとナビエの結婚式が1週間後まで迫ってきました。

本作の原作小説は韓国のweb小説サイト「NAVER」で読むことができます。本編はシーズン3で完結しており、2024年3月現在は本編終了後の後日談を描いた外伝が連載中です。 しかし「NAVER」は会員登録とログインが必須。日本よりも連載が先に進んでいるとはいえひと手間必要なので、無料でサクッと読めるLINEマンガでの閲覧がおすすめです！

結論から言うと、死亡説は読者の間で広まった流言であり作者は2024年3月現在も存命です。現在では作者の健在も明らかになっています。 このような間違った情報が広まった原因としては、以下で挙げる2つの理由が考えられます。

死亡説が広まった理由の1つとして、体調不良による長期休載からの連載再開が予定よりも大幅に遅れてしまったことが原因と考えられます。 2022年7月のシーズン2完結と同時に作者は休載を発表。本来であれば年内に再開予定でしたが、2023年4月までと半年近く延期されました。これにより、「病状が悪化して亡くなったのではないか」と推測した読者たちの間であらぬ噂が飛び交ったのかもしれませんね。

作者が韓国在住で日本での情報収集が困難なことも噂が広まった原因の1つでしょう。海外からの情報なので日本国内よりはどうしてもタイムラグが発生します。 公式から情報が発信されない限り作者の消息を掴むのはほぼ不可能だと思われます。体調不良による休養なので、作者本人からの近況報告もあまり望めませんでした。 このような条件下で上記の連載再開の延期が重なったことで、死亡説に信憑性が増してしまった可能性があります。

LINE公式のYoutubeアカウントでは、『再婚承認を要求します』をボイスコミック化した動画を視聴することができます。 西山宏太朗による、イケメンすぎるハインリの台詞をぜひ堪能してください！また、にじさんじのバーチャルライバーである叶が本作を朗読している動画もアップされているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

本記事では『再婚承認を要求します』のシーズン1あらすじをネタバレありで解説しました。 悪事を働くラスタに対して、最善策を考えて実行するナビエの強さは非常に格好良いですよね。そんな本作はLINEマンガで配信中です！