漫画『ドラフトキング』2巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!スカウトが主役の野球漫画!?
郷原イチオシの選手達が活躍する最新巻を
『ドラフトキング』は、クロマツテツロウが『グランドジャンプ』で連載している青年漫画で、プロ野球のスカウトマンを主人公に野球界を描いた斬新な作品です。2023年6月時点での最新話は15巻。 本記事ではそんな『ドラフトキング』のあらすじを紹介していきます。感想やネタバレも含むので、どんな作品か詳しく知りたい人はぜひチェックしてみてくださいね!
1巻ネタバレ感想
郷原眼力(ごうはら おーら)は売れるプロ野球選手を骨の髄まで知り尽くしたキラキラネームのスカウトマン。誰も注目していない選手でも、郷原の目にかかればスター選手になります。そんな郷原を主人公に、スカウトマンの立場からプロを描いた『ドラフトキング』は、これまでとは全く違う野球漫画です。 1巻では、夏の甲子園で全国制覇した学校のエースピッチャーが登場します。どの球団も彼を1位指名し、取り合いになることはわかり切っているように見えました。しかし、郷原はなぜか同じ学校の2番手ピッチャーを野手として指名することを決めます。 誰もが首を傾げた異例のドラフトに隠された理由とはーー?
スカウトマンが主人公の野球漫画なんて今まで見たことがないです!郷原の人を見る目はすごい!
『ドラフトキング』をお得に読む方法は?
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2巻ネタバレ感想
新人スカウトマンの神木は、アマチュア野球選手の阿比留に目を付けます。しかしそこで、郷原が過去に汚い手を使って阿比留を囲い込もうとしたことで、阿比留はプロになれなかったという話を聞いてしまいます。 実際に郷原は阿比留の囲い込みをしていましたが、それは怪我をしていた阿比留の野球選手としての人生を考えてのことでした。今はもうプロになる気はないという阿比留に、郷原は有望な選手の育成を頼みます。数年後、阿比留が優秀な育て手として有名になるのはまた未来の話……。 そして新キャラとして毒島というスカウトマンも登場。気に入った選手を手に入れるためにはどんな手も使う毒島と戦うことになった郷原でしたがーー。
プロになるだけが野球選手の道じゃないんだなと思いました。いろんな切り口から野球を描いていておもしろいです!
『ドラフトキング』の見どころ
奥が深いプロ野球の世界
プロ野球のスカウトマンを主人公にした『ドラフトキング』は、野球の花形である高校野球やプロ野球の合間を描いた野球漫画と言えると思います。 登場人物たちは優秀な選手をプロリーグの球団にスカウトするという目的で動いていますが、彼らが見ているのは高校生や大学生ばかりではありません。時には中学生の頃から目を付けていたり、社会人チームやアマチュアリーグにも足を運びます。 野球で生きていきたい人たちの人生の岐路を描いたドラマチックな作品です。
『ドラフトキング』あらすじをネタバレ解説しました!
今回は、スター選手を発掘するスカウトマンの仕事を描いた漫画『ドラフトキング』のあらすじをネタバレ解説しました。新しい切り口の野球漫画なので、野球好きの人もそうでない人も楽しめる作品だと思います!