『君となら恋をしてみても』原作のネタバレあらすじ!ドラマの最終回予想も
TVドラマ化が決まった胸キュンBL漫画『君となら恋をしてみても』。この記事では『君となら恋をしてみても』のあらすじをネタバレありでご紹介していきます。原作をおさらいしてドラマ化に備えておきましょう! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
【ネタバレなし】『君となら恋をしてみても』のあらすじ
過去に同性が好きなことを嘲笑され、人を真面目に好きになることをやめた転校生の海堂天。江ノ島に引っ越してきた天は、生まれも育ちも江ノ島で実家の食堂を手伝う山菅龍司と出会います。 遊びの恋しかしてこなかった天は龍司に惹かれていき、友達だったはずがどんどん惹かれてしまうのでした。再び真面目に人を好きになった天の気持ちは龍司に届くのかーー。
【ネタバレ】『君となら恋をしてみても』の結末は?
過去のトラウマから体だけの遊びの恋しかしてこなかった海堂天は、家庭の事情で江ノ島に引っ越すことに。江ノ島で出会った山菅龍司と知り合い、友達になります。 龍司はカミングアウトした天に「茶化さなくていい」と冷静に言ってくれ、天は龍司にどんどんと惹かれていきます。 龍司への気持ちは隠さなければと思う天ですが、気持ちはどんどんと大きくなり、ある日の夜こらえられずに告白。龍司は天の気持ちを受け入れて2人は恋人同士になります。 好きな人と両思いなのが嬉しくてたまらない天ですが、ヤキモチやすれ違いが起きてしまいますが乗り越え絆は強固なものに。 男性経験がないであろう龍司との関係の進め方に天は悩みます。しかし、龍司も「いつか天に触りたい」と言ってくれ、天は次の約束が楽しみなのでしたーー。
【予想】ドラマの2人の最終回の結末は?
漫画はまだ最終回を迎えていない『君となら恋をしてみても』ですが、気になるドラマの最終回を予想してみましょう。最終回候補となるのはズバリ、キスシーン、ベッドシーン、修学旅行の3場面です。それぞれについて詳しく解説していきます。
候補①キスシーン
龍司が天の気持ちを受け入れてキスをするシーンは、『君となら恋をしてみても』の中でも盛り上がる場面の1つ。そのため、キスシーンを最終回に持ってくる可能性も十分にありえます。 溢れ出る気持ちを伝えあった2人が両思いになってキスをしてハッピーエンド。感動的な場面で、きれいな終わり方ではありますが、原作ではかなり最初の方となっています。ドラマでも最終回ではなく、中盤の盛り上がりに使われる可能性が高いでしょう。
候補②ベッドシーン
龍司と天が初めて体を重ねたのは龍司の誕生日。ノンケで世話焼き男子の龍司はもちろん男性経験がなく、これまで体だけの遊びの恋しかしてこなかった天も、龍司には本気なためすぐに手は出しません。 そんな2人がやっと結ばれるベッドシーンは感動を呼びます。そのため、ドラマの最終回に持ってくる可能性も大!これまで2人の恋を見守ってきた視聴者を幸せな気持ちにして終わっていくのもありなのではないでしょうか。
候補③修学旅行
『君となら恋をしてみても』の中で修学旅行も盛り上がるシーンの1つです。原作ではベッドシーンがあってから、龍司と天は修学旅行に出かけます。いろいろとイベントも起こって盛り上がること間違いなしな修学旅行は学園モノには欠かせないでしょう。 修学旅行の2人を描いて最終回の可能性もあるのではないでしょうか。ただし、その前に文化祭があったりと学園のイベントは目白押しなので修学旅行は描かれずに終わる可能性もあります。
ドラマの最終回はベッドシーンと予想!
3つの盛り上がる場面を挙げましたが、ドラマの最終回はベッドシーンと予想します。なぜなら、ドラマの長さを考えてもベッドシーンまでが調度よく、2人が結ばれて終わるのが最もきれいに終われるからです。 高校生男子が苦悩しながらも惹かれ合い、思いが通じ合い、体も重ね合わせる。ドラマはそんなハッピーなベッドシーンで終わると予想します!
『君となら恋をしてみても』の見どころ
ふたりの関係がピュアでとにかくかわいい
BLといえば男性同士の絡みが描かれるイメージがありますが、『君となら恋をしてみても』はとにかくピュアでかわいい恋が描かれるのが特徴。BLに苦手意識がある人でもふたりのかわいさを楽しめます。 ピュアながらも心を通わせ思いを通じ合わせていく天と龍司。男子高校生のふたりの恋はまさにアオハル!読んでいるだけで、高校生だったあの頃を思い出す作品です。
キュンキュン場面がとにかく盛りだくさん
『君となら恋をしてみても』にはキュンキュン場面がたくさん。龍司は一見クールなキャラなのですが、ストレートで誠実なセリフにはキュンキュンさせられてしまいます。 作品の中で1番のキュンキュンを生み出すのが天の一途で健気な気持ちです。龍司への思いがどんどん膨らんでしまい、告白してしまうシーンはキュン以外のなにものでもありません。他の男子と仲良くする天に嫉妬心を抱く龍司も注目です。
舞台が江ノ島で絵が魅力的すぎる
『君となら恋をしてみても』は舞台が江ノ島なことも魅力の1つ。龍司の食堂で出される生しらす丼や、学校の帰り道など何気なく描かれる風景が魅力的すぎます。 実際に江ノ島に行き聖地巡礼を行うファンもいるほどで、江ノ島の雰囲気をよく表した絵が魅力的です。龍司の生しらす丼を食べてみたくなりますよね。
ドラマ版のメインキャスト
山菅龍司(やますげりゅうじ)役/日向亘
江ノ島生まれ、江ノ島育ちのノンケの男子高校生・山菅龍司を演じるのは日向亘です。日向亘は2019年にホリプロのメンズスターオーディションでグランプリを受賞し、実力派イケメン若手俳優として注目されています。 原作での龍司は黒髪でクールな印象ですが、日向亘も龍司のイメージにぴったりなビジュアル。世話焼きっぷりにも注目です。
海堂天(かいどうあまね)役/大倉空人(原因は自分にある。)
「もう真面目に恋なんてしない」と諦めていた転校生の海堂天(かいどうあまね)を演じるのは大倉空人です。大倉空人はダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーとして活躍し、俳優としても注目を浴びています。 原作での天は茶髪のかわいらしい男子高校生で、大倉空人には天のかわいらしい雰囲気がバッチリ。原作にリスペクトを込めて演じたという演技に注目です。
ドラマ版の監督を務めるのは松本花奈
『君となら恋をしてみても』の監督は松本花奈です。『ホリミヤ』『あのコの夢を見たんです。』の監督で知られる若手実力派。 松本花奈はドラマ化にあたって、映像と音だけでなく「海の匂い」など五感で感じて楽しめる作品にするという意気込みを発表しています。江ノ島が舞台なことも注目ポイントの『君となら恋をしてみても』の空気感をどこまで再現してくれるのか楽しみですね。
『君となら恋をしてみても』原作のあらすじネタバレ!最終回予想も一緒に
ドラマ化される『君となら恋をしてみても』の原作は、キュンキュンが止まらない要チェック作品です。男子高校生のピュアなBLにキュンキュンしてみてくださいね。2人のピュアなラブに注目です。