『すきすきワンワン！』あらすじネタバレとキャスト 岸優太×浮所飛貴のBLドラマ？！

2023年1月期ドラマ『すきすきワンワン！』の放送がスタートしました！ 主演はKing & Princeの岸優太、共演は美少年の浮所飛貴が務めます。本作はニートになった主人公が、人間に生まれ変わったかつての愛犬と再会するハートフルな物語。 今回は、ドラマ『すきすきワンワン！』のあらすじやネタバレキャスト、見どころなどをたっぷり紹介していきます。あらすじネタバレは毎週更新予定です。 ★第1話(1月23日放送)のあらすじとネタバレ ★第2話(1月30日放送)のあらすじとネタバレ ★第3話(2月6日放送)のあらすじとネタバレ

ドラマ『すきすきワンワン！』の主題歌は、主演・岸優太が所属するKing & Princeの「We are young」に決定しました。 これまでKing & Princeが歌ったことのない種類に挑戦したとのこと。ドラマの内容がより一層深く感じるような、懐かしく、そして温かい楽曲に仕上がっています。

ドラマ『すきすきワンワン！』には漫画などの原作がなく、「ホタルノヒカリ」シリーズ(2007年、2009年)や『母になる』(2017年)、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019年)などを手掛けた脚本家・水橋文美江のオリジナルストーリーになっています。 かつての愛犬が人の姿になって現れるというあっと驚くストーリーもさながら、結末が読めないので今からドキドキです！ キャストがジャニーズの人気者で勢ぞろいなのも注目したいところ。ドキドキハラハラ、笑ったり感動したり、たくさんの感情に溢れつつ視聴者の人生に問いかけをする深い作品になっているようです。

夢も欲もない無気力な青年・雪井炬太郎は、仕事を辞め自堕落な生活を送っていました。そんなダメ男一直線の炬太郎の前に、ある日1人の男が現れます。 その謎の男・木宮天は「僕はあなたの元愛犬でした！」と炬太郎のかつての愛犬・てんを名乗る、なんとも怪しいヤツ……。しかし、木宮の口からは愛犬・てんしか知らない「宝物の首輪」「小さかった頃の思い出」の話を知っているではありませんか。信じざるを得なくなった炬太郎に、木宮は「あの頃の輝いていたご主人に戻ってほしい！」とさまざまなおせっかいを焼きます。 炬太郎にとってうっとうしい存在だった木宮の全力の尽くしますアピールは、やがて炬太郎の心を癒し、ほどき、あげくの果てに奪ってしまい……!?

炬太郎(岸優太)は、仕事もせず毎日無気力に生きています。元カノの澪央(桜田ひより)にも、呆れられる始末。そんな炬太郎の前に、突然真っ白な服を来た天(浮所飛貴)という青年が現れます。炬太郎は、その青年が昔飼っていた犬の「てん」に見えてしまったのでした。 炬太郎は母を亡くし、家の2階を誰かに貸して生活をしようとします。しかし炬太郎は貸す人をあれこれ言い訳して選り好みし、不動産屋の柿田(おいでやす小田)と言い合いに……。そこに、再び天が炬太郎の元にやってきました。

天は炬太郎のことを「コタくん」といきなり呼び、炬太郎の過去についても知っている様子。すると天は月5万円出すと言い、炬太郎の家に住みたいと言い出します。天は生まれてすぐ両親を亡くし、叔父に育てられシリコンバレーに住んでいたとのこと。リモートで仕事をし、最低限食べていければいいというスタンスが炬太郎と同じでした。 そして天は、前世が犬だったと言い出します。しかも、自分は炬太郎に飼われていた犬のてんだったと言い、炬太郎との昔の思い出を語り始め……。炬太郎が小学生時代、野球でうまくいかなかったことを天はしっかりと覚えていました。さらに庭から、天の言う通りアヒルのおもちゃが発見されます。 炬太郎はずっと、てんを失ってからてんに会いたいと思っていました。犬は死んだら人に生まれ変わると信じていて、てんのことが大好きだった炬太郎。そしてようやく炬太郎は、天が昔飼っていた犬のてんであることを受け入れ、一緒に暮らすことに決めたのでした。

炬太郎(岸優太)は、月5万で天(浮所飛貴)を家に住まわせることに。家の片付け、洗濯も天は完璧で、いくら炬太郎が部屋を散らかしても天は完璧に片づけます。炬太郎と天は、お互いの距離感もうまく掴めず……そんな時、澪央(桜田ひより)が「金返せ」と何度も炬太郎に連絡してきたのです。 天は家賃を前払いするので、澪央にお金を返すよう忠告。しかし炬太郎は、お金を返さずに帰ってきました。再び澪央の元に向かっても、なかなか返せない炬太郎。炬太郎はお金を返したら、澪央との関係が終わってしまうことを気にしていました。

炬太郎は澪央と飲み会で出会い、苦手な子の認識が一致し意気投合。カラオケで盛り上がって付き合ったものの、うまく会話できず盛り上がらない日が続きます。そんな馴れ初めを天に話しているうちに、炬太郎はついに澪央の電話に出ることに。 澪央は直接会わず、「振り込み先を送るから振り込んで」と言います。澪央は炬太郎が全然楽しそうじゃなかったと言い、「炬太郎はあたしが好きなんじゃなくて、彼女ができた自分が好きだっただけ」と告げました。炬太郎は、家を飛び出していきます。 炬太郎は直接、澪央に5万円を返します。しかし2人は何も話さず、澪央は帰っていきました。炬太郎は天に出迎えられ、寿司とケーキを2人で食べることに。天は犬だった頃、おいしそうに寿司とケーキを食べる炬太郎が忘れられなかったとのこと。2人は、子供の頃のように盛り上がったのでした。

こたつで寝ている炬太郎(岸優太)に、天(浮所飛貴)は寄り添います。炬太郎は夢で、小学校時代の少年野球を思い出していました。炬太郎は友人がいじめられて「助けて！」と訴えているのに、見てみぬふりをしたことを思い返している様子。 その友人とは、同じく少年野球をしていた比嘉光太郎(前原滉)。炬太郎とは親友と呼べる仲でした。しかし光太郎は転校してしまい、なんと今や光太郎は本屋新人大賞を受賞。小説家となり、光太郎は炬太郎に受賞パーティーの招待状を送っていました。 しかも日付は今日。天は行く気のない炬太郎を説得し、炬太郎はパーティーに向かいます。すると光太郎はインタビューで、炬太郎のことを話し始めました。光太郎はいじめられている時、炬太郎がてんと一緒にいじめっ子を追い払ってくれたことを記者に明かします。

炬太郎は記者たちに囲まれますが、無職で何もしていないと言うと驚かれます。そして炬太郎は光太郎と改めて話すことに。当時の「Wダメ太郎」のポーズをしたり、久しぶりの再会を楽しみます。 夜、炬太郎は天と光太郎のこれまで書いた作品リストを見ることに。本当にたくさんの作品を描き続けていた光太郎は、「何度でも描き続けた。自分のこと、自分が諦めたらダメだもん」と言っていて、光太郎が全くダメ太郎ではないことを改めて思い知ったのです。 炬太郎は光太郎に「ありがとう」と言われ、20年間自分は何をやっていたのかと感傷的に……。翌日、炬太郎は「働く」ことを決意。それを知った柿田(おいでやす小田)は、病院に行った方がいいと驚きを隠せずにいたのでした。

第4話のあらすじとネタバレは放送後に更新します。

雪井炬太郎は、彼女なし職なしやる気もなしの絵にかいたようなダメ男。そんな炬太郎は、かつての愛犬・てんを名乗る木宮天に出会うことで次第に変わっていきます。木宮からの無条件の愛に戸惑いつつも成長していく一方で、そんな健気さに心を奪われてしまったようで……？

雪井炬太郎役を演じるのはKing & Princeの岸優太。幼少期は伊藤篤志が演じます。岸はKing & Princeとしてデビュー後、アイドルとして活躍するだけでなく、ドラマ『ナイト・ドクター』(2021年)に出演するなど、俳優として作品にも恵まれてきました。 そんな岸ですが、2023年5月22日をもってグループを脱退することが決まっています。King & Prince・岸優太としてのドラマ出演は、本作が最後になるかもしれません。

木ノ宮天は、自らを「炬太郎の元愛犬です！」と名乗るちょっぴり怪しい青年。炬太郎との再会に感動したり喜んだり、感情豊かな性格です。たくさん見つめたり顔を舐めたり、炬太郎に対する愛情表現は過剰になりがちな様子……。

木ノ宮天役を演じるのは、ジャニーズJr.のユニット・美少年の浮所飛貴。CDデビュー前のジュニアでありながら、映画『胸が鳴るのは君のせい』(2021年)で主演を務めるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しています。

幼少期の雪井炬太郎は、愛犬・てんと暮らし「宝物の首輪」「てんだけに話した悩み事」など、たくさんの思い出や秘密を共有した仲です。てんを名乗る木ノ宮が言うには、幼少期の炬太郎は「すごく輝いていた」そう。

演じるのは、Boys be(関西ジャニーズJr.)の伊藤篤志です。ジャニーズに所属する主演・岸優太の後輩で、本作がドラマ初出演になります。

森川澪央は、主人公・雪井炬太郎の元カノです。最初は合コンで意気投合。しかし、炬太郎は澪央に借りたお金を返さず、催促の電話にも出なかったため「クズ！」と言われてしまいます。炬太郎は澪央に未練タラタラですが、復縁はありえるのでしょうか。

演じるのは、女優の桜田ひより。子役時代から活躍し、近年では映画『おそ松さん』(2022年)に出演しました。

柿田は、主人公・雪井炬太郎が暮らす家の管理不動産屋。どこか昭和のにおいが残る、炬太郎を放っておけないお節介な人物です。炬太郎の親の代からの付き合いで管理を請け負うも、なかなか間借り人を探さない炬太郎をいつもせっついています。

演じるのは、芸人・おいでやす小田。同じく芸人のこがけんとお笑いユニットを組み、2020年M－1グランプリで準優勝を果たしました。

ドラマ『すきすきワンワン！』の放送局は、札幌テレビ、ミヤギテレビ、日本テレビ、北日本放送、中京テレビ、静岡第一テレビ、読売テレビ、福岡放送、熊本県民テレビとなっています。 初回放送日や放送日時に関しては、放送される地域によって違いがあるようです。上記以外では、本作の放送予定はありません。

ドラマ『すきすきワンワン！』の見どころは、なんといっても飼い主・炬太郎と愛犬・てん(木宮)の愛情たっぷりな関係性。最初は「変なヤツ」と疑っていた炬太郎も、木宮の懸命に尽くす姿に癒され、心奪われ、次第に成長もしていく。そんな心情の変化にも注目です。 また、本作は愛情物語ですが、炬太郎も木宮も見た目は男性同士。「顔ぺろぺろ」や「見つめるタイム」などの展開があるそうです。 本人たちはこちらの動画で、BL！といった感じではなくキスシーンはないのではと説明しています。しかし本作は犬と飼い主の物語なので、可愛い戯れ姿が見れることは間違いなしでしょう！

ドラマ『すきすきワンワン！』は、主人公・炬太郎がかつての愛犬・てんと名乗る木宮に愛し愛される感動物語。その気になる最終回を予想します！

「あの頃の輝いていたご主人様に戻ってほしい！」という想いから、かつての愛犬・てんは木宮という人間の姿になって炬太郎の前に現れました。夢も欲もなく、毎日の生活を自堕落に送る今の炬太郎を変えるためだったのでしょう。 愛犬だった頃と同じようにスキンシップをする人懐こい木宮に、炬太郎の心は溶かされ、次第に変化が生まれてくるようになります。

木宮が現れたのは、炬太郎の幼少期の頃のような「輝き」を取り戻すため。その役目を全うし終えたら、炬太郎の元から去ってしまうのではないかと予想します。 炬太郎は1人になりますが、以前の人生諦めモードで自堕落な生活ではなく、自分の人生を輝かせようと生活を変えたり仕事を探したり、一歩一歩前へと進んでいくのではないでしょうか。

2023年1月より、日本テレビ系シンドラ枠でドラマ『すきすきワンワン！』の放送がスタート！ 主演は本作が連続ドラマ単独初主演となるKing & Princeの岸優太。共演に美少年の浮所飛貴を迎えて、青年と愛犬の生まれ変わりとの感動ラブストーリーに挑みます。 『すきすきワンワン！』のあらすじやネタバレは毎週更新しますので、ぜひチェックして、ドラマをより一層楽しんでください！