2023年11月3日更新

日曜劇場『下剋上球児』生徒役一覧・キャスト相関図!オーディションで選ばれた12人に注目

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日曜劇場『下剋上球児』のキャスト相関図

『下剋上球児』相関図
南雲脩司 (鈴木亮平) 三重県立越山高校野球部の顧問を務める。 大学まで野球一筋だったが、怪我で引退。
山住香南子 (黒木華) 南雲の同僚教師。 ともに野球部の顧問を担当する。 「野球バカ」と揶揄されるほどの野球好き。
南雲美香 (井川遥) 南雲の妻。 顧問になることを迷っていた南雲の背中を押す。
横田宗典 (生瀬勝久) 南雲の同僚教師。 長い間野球部の顧問・監督をしていたが、定年退職後は顧問を引退し、監督に専念する。
犬塚杏奈 (明日海りお) 越山高校野球部に入部する犬塚翔の母。 地元の大地主である犬塚樹生の一人娘。
根室柚希 (山下美月) 越山高校野球部員の根室知廣の姉。 事故で亡くなった両親に代わって、家族を養っている。
青沼健太 (きょん) 越山高校の生徒が利用するコンビニの店員。 それゆえ越山高校の情報をなんでも持っている。
賀門英助 (松平健) 三重県一の野球強豪校・星葉高校の野球部監督。 南雲との間には過去になにかの関係があり……。
丹羽慎吾 (小泉孝太郎) 越山高校の校長。 赴任当初は意欲的だったが、最近は熱意を失いかけている。
犬塚樹生 (小日向文世) 地元の名家であり先祖代々の大地主。 初孫である翔を溺愛しているがあまり、周囲を困らせることもしばしば。

【キャスト】野球部の12人の部員

犬塚翔 演:中沢元紀 地元の大地主・犬塚の孫。
根室知廣 演:兵頭功海 根室柚希の弟。
椿谷真倫 演:伊藤あさひ 野球初心者で中学時代は将棋部。
日沖壮磨 演:小林虎之介 野球の実力はあるが、くすぶっている。
久我原篤史 演:橘優輝 元陸上部。
楡伸次郎 (にれ しんじろう) 演:生田俊平 久我原と同じ中学校の出身。
日沖誠 演:菅生新樹 野球部3年生でキャプテン。
長谷川幹太 演:財津優太郎 日沖を横目にしつつ幽霊部員になった3年生。
藤本大牙 演:鈴木敦也 幽霊部員。
富嶋雄也 演:福松凛 幽霊部員。
野原舜 演:奥野壮 幽霊部員。
紅岡祥悟 演:絃瀬聡一 幽霊部員。

2016年度入学 1年生を演じるキャスト

犬塚翔役/中沢元紀

地元の大地主・犬塚の孫・犬塚翔を演じるのは、中沢元紀です。名門クラブの元エースで、ポジションはピッチャー。祖父と母に溺愛されています。 中沢元紀は、2023年はTBSドラマ『埼玉のホスト』に高崎セン役、9月公開の映画『沈黙の艦隊』に平沼晃輝役で出演しています。

根室知廣役/兵頭功海

根室柚希の弟で、臆病な性格の根室知廣を演じるのは、兵頭功海です。 2018年に「NEW CINEMA PROJECT」の出演者部門でグランプリを受賞し、映画『五億円のじんせい』で俳優デビュー。2019年には『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のカナロ/リュウソウゴールド役で注目を集めました。出身地・福岡の野球強豪高校の出身です。

椿谷真倫役/伊藤あさひ

野球初心者で、中学校では将棋部に入っていた椿屋真倫を演じるのは、伊藤あさひです。 2018年に『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で初主演を務め、夜野魁利/ルパンレッド役で一躍有名に。2023年の高校野球優勝校である慶應義塾高校出身で、本作が3度目の高校球児役です。

日沖壮磨役/小林虎之介

野球の実力がありながらくすぶっている日沖壮磨を演じるのは、小林虎之介。野球部のキャプテン・日沖誠は兄です。 小林虎之介は野球歴12年で、2023年はWOWOWドラマ『ドラフトキング』に高校野球部のキャッチャー・興梠直哉役で出演しています。

久我原篤史役/橘優輝

元陸上部で大会記録を持つほどの俊足である久我原篤史を演じるのは、橘優輝です。 トップアスリートのマネージメント企業「IMG」のIMGアカデミー出身で、オーディション時も高い身体能力を見せつけていました。2023年は「最高の教師」に生徒役で出演しており、2クール連続の連ドラレギュラー出演となります。

楡伸次郎(にれ しんじろう)役/生田俊平

久我原と同じ中学校の出身である楡伸次郎を演じるのは、生田俊平。野球の実力はあるものの、マイペースな問題児です。 生田俊平は青森山田高校出身で、甲子園出場経験があります。2023年はWOWOWドラマ『ドラフトキング』に、野球部3年の控え投手・桂木康生役で出演しました。

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2014年度入学 3年生を演じるキャスト

日沖誠役/菅生新樹

野球部3年生でキャプテンを務める日沖誠。他の部員が部活に来なくなった後も、1年が入部することを信じて1人で黙々と練習を続けます。 演じるのは、2022年から俳優として本格的に活動をスタートした菅田将暉の弟・菅生新樹です。『初恋の悪魔』でドラマ初出演、2023年は『凋落ゲーム』でドラマ初主演を飾っています。

長谷川幹太役/財津優太郎

3年生でありながら、日沖を横目にしつつ幽霊部員になった長谷川幹太を演じるのは、財津優太郎です。 ソニーミュージックの演劇集団「劇団番町ボーイズ☆」の出身で、主な出演作にドラマ『正直不動産』や舞台『ハイキュー!!』などがあります。

藤本大牙役/鈴木敦也

長谷川と同じく幽霊部員となってしまった、お調子者の藤本大牙を演じるのは鈴木敦也です。 高校野球の名門・作新学院野球部出身で、高校野球引退後はTikTokの動画クリエーターとして注目を集めています。

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2015年度入学 2年生を演じるキャスト

富嶋雄也役/福松凛

2年生の幽霊部員・富嶋雄也を演じるのは、福松凜です。野球は好きなのに周りに流されやすく、他の部員に合わせて部活に来なくなります。 福松凜は高校野球の強豪校・日大鶴ケ丘高校の出身。2022年は映画『ラーゲリより愛を込めて』やドラマ『シコふんじゃった!』、2023年は『ドラフトキング』や主演ドラマ『Perfect Love Story』に出演しています。

野原舜役/奥野壮

同じく2年生の幽霊部員で、お調子者の野原舜を演じるのは、奥野壮です。 2017年に『仮面ライダージオウ』で主演を務めて注目を集め、翌年に「男劇団 青山表参道X」に加入。主な出演作に映画『私がモテてどうすんだ』(2020年)の四ノ宮隼人役や、ドラマ『ギヴン』(2021年)の鹿島柊役があります。

紅岡祥悟役/絃瀬聡一

野原と仲が良い2年生の幽霊部員・紅岡祥吾を演じるのは、絃瀬聡一です。 2019年のTBS日曜劇場『集団左遷‼️』で福山雅治演じる主人公の息子役に抜擢され、俳優デビュー。本作は約4年ぶりの日曜劇場出演となります。

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南雲脩司役/鈴木亮平

鈴木亮平

三重県立越山高校の社会科教師・南雲脩司を演じるのは、鈴木亮平です。 南雲はかつて、球児として野球に打ち込んでいました。しかし怪我によって引退に追い込まれ、大学も中退。スポーツトレーナーをしていましたが、32歳のときに大学に入り直して教師を目指します。そして3年目にして、弱小野球部の顧問に抜擢されたのです。 鈴木は「TOKYO MER」(2021年)以来、2年ぶりの日曜劇場での主演を務めます。野球は未経験とのことですが、鈴木は甲子園球場で2年間ビール売りのバイトをしていたことがあるよう。 その時に球児たちの姿を目の当たりにし、その経験を活かしながら監督を演じます!

山住香南子役/黒木華

黒木華

山住香南子は南雲の同僚で、野球大好き教師。家庭科教諭の彼女は幼い頃から野球が大好きで、選手の情報をストーカー並みに調べ上げるデータ気質の持ち主です。 大学卒業後は横浜の強豪私立高校で教師として働き、選手寮で栄養バランスのとれた食事のアドバイスをしたり、スカウトや部員の悩み相談にのったりと、充実した生活を送っていましたが、あることをきっかけに辞職。犬塚に誘われて越山高校に赴任し、南雲と共に野球部の顧問を担当することに。 香南子を演じるのは、『凪のお暇』(2019年)や「イチケイのカラス」シリーズなどで知られる**黒木華**です。

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南雲美香役/井川遥

井川遥

南雲美香は、南雲を支える3歳年上の姉さん女房です。東京のアート系企業で働き、シングルマザーとして息子を育てていた彼女は、当時大学に再入学し、教師を目指していた南雲に一目ぼれ。彼と交際中に親が倒れ、地元の三重県に戻ることを決意します。それをきっかけに南雲と再婚し、娘を授かりました。 美香を演じる井川遥は、『半沢直樹』(2020年)以来3年ぶりの日曜劇場出演となります。

横田宗典役/生瀬勝久

生瀬勝久

『ごめんね青春!』(2014年)以来、9年ぶりの日曜劇場出演となる生瀬勝久。彼が演じるのは、越山高校野球部の監督・横田宗典です。 越山高校に赴任してから、野球部の顧問と監督を務めていましたが、定年退職後は南雲に顧問を任せ、自分は監督として野球部に関わっています。監督としてはあまり力を入れて活動していませんでしたが、南雲や山住、そして球児たちが、弱小野球部を再建しようと奮闘する姿に心を動かされていきます。

賀門英助役/松平健

松平健

賀門英助は、三重県一の野球強豪校として知られる星葉高校の野球部監督です。野球経験は全くありませんが、社会科教諭としての知識を活かし、歴史上の偉人を参考とした独特な指導スタイルで教え子を何度も甲子園に導いた名監督です。 同じ県内の野球部顧問となった南雲と関わることになりますが、2人が顔を合わせるのはこれが初めてではなく……。 謎めいた賀門を演じるのは、『暴れん坊将軍』(1978年〜2002年)などで知られる松平健です。

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丹羽慎吾役/小泉孝太郎

小泉孝太郎

越山高校の校長・丹羽慎吾は、元々は名古屋の進学塾で働いていましたが、民間校長として声がかかり、越山高校に赴任して4年目になります。当初は学習塾での経験を活かし、学校改革に熱心に取り組んでいましたが、思うように成果が出ず、熱意を失いつつあります。 丹羽を演じるのは、これまで『下町ロケット』(2015年)や『グッドワイフ』(2019年)など、多数の日曜劇場作品に出演してきた小泉孝太郎です。

【キャスト】犬塚家の人々

犬塚樹生役/小日向文世

小日向文世

犬塚樹生は、地元の産業を支える名家で先祖代々の大地主です。周囲からはボンクラとして見られ、家族から見放されていますが、本人は気にしていない様子。 かわいがっている孫の翔はメジャーリーグ行きを夢見る野球少年で、彼のためには出資を惜しまず、越山高校に入学した翔への入学祝いとしてグラウンドを勝手に建設したりと周囲を振り回していきます。 そんな犬塚を演じるのは、小日向文世。彼は現在放送中の『VIVANT』につづき、2クール連続の日曜劇場出演となります。

犬塚杏奈役/明日海りお

明日海りお

越山高校野球部に入部する犬塚翔の母・犬塚杏奈を演じるのは、明日海りおです。実は杏奈は、地元の大地主・犬塚樹生の一人娘でもあります。息子を溺愛し、息子が野球部で頑張る姿を応援しています。母として大地主の娘として、どう物語に絡んでくるのでしょうか。 明日海は元宝塚歌劇団花組のトップスター。2019年に退団してからは女優として活躍し、『DCU』(2022年)以来の日曜劇場への出演となります。

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犬塚敏生役/吉田ウーロン太

犬塚杏奈の夫で婿養子として犬塚家に入った犬塚敏夫を演じるのは、吉田ウーロン太です。大地主である犬塚家の婿養子という微妙な立場の敏生は、物語にどう関わってくるのでしょうか。 名脇役としてさまざまなドラマで存在感を放つ吉田ウーロン太は、日曜劇場でもいい味を見せてくれるはずです。

【キャスト】南雲家の人々

南雲青空役/番家天嵩

南雲家の末っ子・南雲青空を演じるのは番家天嵩です。ドラマの中で愛らしくかわいい姿を見せてくれ、観る人の心を癒やしてくれます。 2012年生まれの番家ですが、『テセウスの船』(2020年)に出演経験があり子役として活躍中。バク転や逆立ちが特技とのことなので、動きのキレにも注目です。

山崎七彦役/中村シユン

南雲脩司の妻・美香の父親、山崎七彦を演じるのは中村シユンです。牡蠣の養殖業を営んでおり、南雲家を温かく見守ってくれます。 南雲家はシングルマザーだった美香と再婚したステップファミリーですが、義父の七彦がどう関わってくるのか楽しみです。さまざまな役を演じ分ける個性派俳優の中村シユンの演技に注目してみましょう。

根室柚希役/山下美月(乃木坂46)

山下美月

越山高校野球部員の根室知廣の姉・根室柚希を演じるのは、山下美月です。事故で亡くなった両親の代わりに、祖母の介護と弟の世話を担ってきた柚希。お金に厳しい家庭ですが、弟に野球を頑張ってほしいと願っているしっかり者の姉です。 山下は日曜劇場初出演。『着飾る恋には理由があって』(2021年)に出演歴があり、新井順子と塚原あゆ子作品に出演するのは2度目となります。『さらば、佳き日』(2023年)では主演を務め、話題作への出演が続いています。

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青沼健太役/きょん

越山高校の生徒が利用しているコンビニの店員・青沼健太を演じるのは、お笑いコンビ「コットン」のきょんです。越山高校の生徒が毎日のように利用するコンビニで働き、なぜか高校のことを誰よりも知っている情報通。徐々に球児たちの頑張りを応援していきます。 きょんは、昨年コットンとして「キングオブコント2022」で優勝。お笑い芸人としての活躍もさることながら、俳優として本作で初めてドラマの出演を飾ります。

【キャスト】星葉高校野球部の部員

児玉拓海役/羽谷勝太

南雲の恩師・賀門英助率いる星葉高校野球部の児玉拓海を演じるのは羽谷勝太です。中学のときは名門クラブチームで翔とチームメイトだった過去を持っています。越山高校との試合が楽しみですね。

江戸川快斗役/清谷春瑠

星葉高校野球部の1年生でスラッガー・江戸川快斗を演じるのは清谷春瑠です。江戸川も翔と中学時代に同じ名門クラブチームに所属していました。違う進路を選んだ球児がどうなっていくのか注目です。

【キャスト】越山高校の教師

服部秀紀役/今里真

越山高校の教務部主任で、国語科・現代文担当の教師・服部秀紀を演じるのは、1975年3月11日生まれ、香川県出身の俳優・今里真です。テレビドラマを中心に活動しており、2023年は『シッコウ!!~犬と私と執行官~』や『風間公親-教場0-』などに出演しています。

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和辻役/森下じんせい

越山高校の体育科教師・和辻を演じるのは、1969年3月12日、兵庫県出身の俳優・森下じんせいです。舞台出身で、90年代から主にテレビドラマに出演。2023年はNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』にも出演しました。

郷田役/井上拓哉

越山高校のサッカー部顧問で、情報科の教師・郷田を演じるのは、1995年11月7日、兵庫県出身の俳優・井上拓哉です。ワタナベエンターテインメント所属で、俳優集団「劇団Patch」のメンバーとして活動。NHK連続テレビ小説では『あさが来た』や『おちょやん』など5作品に出演しています。

堀江愛子役/上田遥

越山高校の事務職員・堀江愛子を演じるのは、千葉県出身の女優・上田遥。2023年はディズニープラス独占配信ドラマ『季節のない街』や2月公開の映画『スクロール』などに出演しています。

【キャスト】その他の登場人物

鳥谷敬

鳥谷敬

『下剋上球児』は野球をテーマにしたドラマです。そんな『下剋上球児』に元プロ野球選手の鳥谷敬が出演することが発表されています。 WBC日本代表に選出されたこともあり、ベストナインを6度、ゴールデングラブ賞を5度授賞するなど輝かしい経歴を持つ鳥谷敬は現在ではバラエティや解説者として活躍中。 まだどのような役柄なのかは発表されていませんが、ドラマ初出演で俳優デビューの鳥谷敬がどんな演技を見せてくれるのかが楽しみです。

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伊達さゆり

伊達さゆり

越山高校に通う放送部員の生徒を演じるのが伊達さゆりです。伊達さゆりは『ラブライブ!スーパースター!!』(2021年)の澁谷かのん役で声優デビューをした人気声優。 今回がドラマ初出演となる伊達さゆりは、アニメやゲーム、ラジオなど多方面で活躍中。球児たちの試合時に放送部員の生徒として活躍することが発表されていますので、試合中は野球部だけでなく放送部からも目と耳が離せませんね。 ドラマデビューとなる伊達さゆりの声を活かした演技に注目です。

小柳晴哉役/大倉孝二

美香の元夫で、長男・青空の父親である小柳晴哉。美香の元同僚で、晴哉の浮気が原因で離婚しています。 演じるのは、劇団ナイロン100℃所属の俳優・大倉孝二です。2002年の映画『ピンポン』のアクマ役やNHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)の大隈重信役などで知られています。

生徒役は半年のオーディションで決定

日曜劇場 下剋上球児 スピンオフ企画  「下剋上セレクション 完全版」〜ドラマ出演をかけた熱き予選大会〜
©TBSスパークル/TBS

本作の生徒役は、半年のオーディションを経て決定しました。 劇中でリアルな野球シーンを描くべく、演技審査のほかに野球の実技審査も行われ、じっくりと生徒役を選んだようです。参加者は話題作への出演や甲子園出場経験もある強豪校出身者など、さまざまな経験を持つ若手俳優たちが集結。 実技審査では、GXA社の運営するGXAスカイホークスが協力し、元プロ野球選手も審査員を務めました。弱小校から「下剋上」を達成する越山高校野球部の部員たちに注目です。

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オーディションの模様はU-NEXTで独占配信

日曜劇場 下剋上球児 スピンオフ企画  「下剋上セレクション 完全版」〜ドラマ出演をかけた熱き予選大会〜
©TBSスパークル/TBS

*多くの若手俳優が参加したオーディションの様子は、U-NEXTにて配信されます。 9月10日に#1~#3、17日に#4~#6と2回に分けて配信。オーディションの裏側だけでなく、合間でのインタビューや合格発表の瞬間なども余すところなく見られます。 全9回の配信が予定されており、オーディション後の様子も配信予定となっています。

オーディションで落選したメンバーも出演予定

『下剋上球児』新浜レオン、羽谷勝太、清谷春瑠
©︎TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

※画像左から新浜レオン、羽谷勝太、清谷春瑠

惜しくもオーディションで落選した6名が、ドラマ本編に「下剋上」して出演することも決定!それぞれの個性とスキルを活かせる役柄で出演します。 本作が俳優デビューとなる演歌歌謡歌手・新浜レオンは、部員たちが通うバッティングセンターの店員・ジョンソン役で出演。 YouTubeチャンネル「あめんぼぷらす」のメンバー・羽谷勝太、中高と野球部だった清谷春瑠の2人は、それぞれピッチングとバッティングのスキルを評価され、強豪校・星葉高校の野球部員にキャスティングされています。 桐生第一高校出身の強打者・柳谷参助、青山学院大学野球部のピッチャーを務めた中山翔貴、高速球をキャッチする能力を認められた青山俊雄の3人も出演を勝ち取りました。

『下剋上球児』のあらすじ

三重県立越山高校に赴任して3年目を迎える、社会科教師の南雲脩司。南雲は元々球児で野球一筋の人生を送っていましたが、大学の時に怪我で引退。大学を中退してスポーツトレーナーをしていましたが、32歳で大学に入り直して教師の道に進みました。 そんな南雲は、地元の大地主の孫が入学したことがきっかけで、内部寸前の弱小野球部の顧問になることに……。2児の父であり、義父と同居もしている南雲。そんな南雲が突然野球部の顧問になり、球児たちとともに甲子園出場を目指していきます。 果たして廃部寸前の弱小野球部は、下剋上を達成することができるのでしょうか。

『下剋上球児』のスタッフは『最愛』を手掛けたチーム

MIU404
©TBSスパークル/TBS

『下剋上球児』のスタッフは、『最愛』(2021年)や『MIU404』(2020年)など数々の名作を手掛けてきたスタッフ陣が担当します。 プロデューサーは新井順子、監督は塚原あゆ子で、脚本は奥寺佐渡子が担当。3人で手掛けた『最愛』は数々の賞を受賞し、3人の再びのタッグに期待が高まりますね。 新井×塚原コンビとしては、初めての日曜劇場でのドラマ制作となります。奥寺も『Nのために』(2014年)や『リバース』(2017年)などの名作の脚本を担当しており、新井は絶大な信頼を置く奥寺に脚本を依頼しました。 全ての人が熱くなれる物語とのことで、感動の日曜の夜になりそうです!

『下剋上球児』の原案はノンフィクション

このドラマは、「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画されたドラマです。原案の「下剋上球児」は、2018年に実際に甲子園に出場した三重県立白山高校について描かれた、ノンフィクション作品です。 ドラマでは、登場人物、学校、団体名やあらすじなどは全部「フィクション」として制作されています。

日曜劇場『下剋上球児』の生徒役一覧・キャスト相関図を紹介

10月に再び、熱い甲子園が開幕する『下剋上球児』。すべての人が熱くなれるドラマということで、日曜の夜に元気をもらえるドラマになるのではないでしょうか。鈴木亮平の熱演にも期待です。 この記事では、随時キャストや相関図情報を更新していきます!