2026年8月15日更新

【全話ネタバレ】ドラマ『夫を殺したはずなのに』最終回の結末予想!原作漫画との違いも考察【相関図つき】

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ドラマ『夫を殺したはずなのに』
Ⓒ「夫を殺したはずなのに」製作委員会

2026年7月6日よりテレビ東京系にて放送スタートしたドラマ『夫を殺したはずなのに』。主演は内田理央で、原作は赤石真菜による完全オリジナルのWeb漫画です。 本記事ではそんな『夫を殺したはずなのに』について、ドラマ各話・原作漫画最新話までのネタバレ解説していきます!また、原作とドラマの違いも深掘りします。さらに、最終回結末はどうなるのか、慶太の秘密とはなんなのか、考察していきます。 さらには注目のキャストも紹介していきます。

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ドラマ『夫を殺したはずなのに』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

『夫を殺したはずなのに』内⽥理央
©︎「夫を殺したはずなのに」製作委員会
タイトル 『夫を殺したはずなのに』
放送開始日 2026年7月6日(月)
監督 飯塚健 , 棚澤孝義 , 的場政行
脚本 市川貴幸
キャスト 内田理央 , 渡邊圭祐
原作 Web漫画『夫を殺したはずなのに』(赤石真菜)

あらすじ【ネタバレなし】

莉乃は、優しい夫・慶太を支えながら幸せな生活を送っていました。そんな莉乃の携帯に、謎の差出人から1本の生配信動画が送られてきます。なんと映ったのは、見知らぬ女性と絡み合う覆面姿の慶太。夫の裏切りを知った莉乃は絶望し……。 密会現場へ乗り込んだ莉乃は、激しい怒りから慶太を刺してしまいます。しかし愛人・エレナに反撃され、莉乃自身も命を落としてしまうのでした。 ところが次の瞬間、莉乃の時間は「夫の不倫を知った日」に戻ったのです。復讐のために何度も行動を起こす莉乃ですが、なぜかそのたびに死を迎え、同じ日へと巻き戻されます。そんな「死のループ」の先にある、予想もしない真実とは……。

【ネタバレ】ドラマ『夫を殺したはずなのに』最終回まであらすじ解説

話数 内容
第0話
プロローグ
莉乃と慶太の馴れ初めから結婚までの過去が描かれる、物語の起点となる回
第1話 結婚記念日の夜、莉乃に慶太の不倫動画が届く。莉乃は慶太を殺害するもエレナに返り討ちに遭い、また結婚記念日の朝に時間が巻き戻る
第2話 2周目の人生を歩む莉乃はエレナへの疑いを深め、夏祭りの事故に慶太を巻き込もうとするが、自身も巻き込まれ命を落とす
第3話 莉乃の怒りがエレナへと向かう中、学生アルバイト・樹がある目的でエレナに接近。エレナが慶太について語り始める
第4話 結婚記念日から3ヶ月前に遡り、慶太が莉乃への不信感を抱くきっかけと、エレナとの出会いの経緯が描かれる回
第5話 エレナに覚悟を伝えた莉乃は慶太との子供を授かり、娘・美雨を出産して幸せをつかむも、恨みを募らせたエレナに刺殺されてしまう
第6話 エレナに殺され6回目の人生を歩み始めた莉乃。虚無感に襲われる中、文枝の口から過去の猟奇的な不倫殺人事件の犯人・松島苑子の名前が飛び出す
第7話 莉乃の実母・苑子(内田理央)も同じ「死のループ」を繰り返していたことが判明。子供のために人生を捧げる決意をした過去が明らかになる中、現在の莉乃は文枝(紺野まひる)に接近する

第0話は、第1話の放送に先立って配信された特別なプロローグ回です。莉乃と慶太の馴れ初めから結婚に至るまでの過去が描かれており、莉乃が幾度も繰り返すことになる「死のループ」――このタイムリープ復讐サスペンスの、すべての起点となる重要なエピソードとなっています。

【第0話/プロローグネタバレ】すべての始まり

「夫を殺したはずなのに」内⽥理央 渡邊圭祐
©︎「夫を殺したはずなのに」製作委員会

8年前。キッチンカーでお弁当を売っていた莉乃(内田理央)は、提供が遅かったことに腹を立てた男に暴言を吐かれます。怯える莉乃を助け、男を追い払ったのは慶太(渡邊圭祐)でした。それから慶太は莉乃の店にお弁当を買いに行くようになり、徐々に親交を深めていきます。 しかし莉乃は「自分には恋愛はもったいない」と思っており、何度も誘いを断っていました。ですが「チャンスが欲しい」という言葉に負け、デートに行くことにした莉乃。慶太は「初めて会った時から好きです」と告白し、2人は付き合うことになりました。 莉乃は施設で生まれ育ち親の顔を知らないことを打ち明け、慶太に別れを告げます。そんな莉乃を受け入れ、プロポーズをした慶太。2人は7月24日に結婚し、新たな家庭を築き始めました。しかし莉乃はこっそり、ピルを飲み続けていて……。 ある時、見知らぬ男から「輪廻は繰り返す」と告げられた莉乃。それから、ごく平均的な妻が最愛の夫をその手に賭ける物語が始まったのです。

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【第1話あらすじ・ネタバレ】最初の殺人

あらすじ

料理が得意な莉乃(内田理央)は、完璧なエリートサラリーマンの夫・慶太(渡邊圭祐)と幸せな結婚生活を送っています。しかし結婚記念日の夜、莉乃の元にある男女の生配信動画が届きました。 絡み合う男女。その男とは、慶太で……。莉乃は慶太を尾行することにし、夫が不貞を繰り返していることに気づきます。慶太を殺すことを決意した莉乃でしたが、不倫相手・エレナ(箭内夢菜)に返り討ちにされてしまい……。

ネタバレ

莉乃と慶太は7月24日の今日、5年目の結婚記念日を迎えます。莉乃は自分が育った児童養護施設で勤務し、清掃員としてやってきたエレナと会話を交わしました。そして迎えた夜、莉乃のスマホにある生配信の動画が送られてきます。 愛し合う男女の生配信を見て、莉乃はすぐにその男が慶太だと気づきます。帰宅した慶太は、元気のない莉乃が体調を崩していると思っている様子。 翌日、慶太の母・真由美(山下容莉枝)が妊娠検査薬を持って現れます。莉乃はピルを飲み続けていることを隠しており、妊娠しているはずはありません。その後莉乃は、毎週金曜日に慶太の帰りが遅いことに気が付きます。 慶太とエレナは毎週金曜日に生配信を行っており、莉乃は慶太にGPSを取付けます。家から持ち出した包丁を慶太に突きつけ、首を締めて殺害した莉乃。しかしエレナに「被害者づらすんなよ!」とブロック塀で殴られて……。 気が付くと、莉乃は何事もなかったかのように再び7月24日の朝を迎えていたのでした。

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【第2話あらすじ・ネタバレ】私にしかできない夫の殺し方

あらすじ

慶太(渡邊圭祐)を殺した莉乃(内田理央)はエレナ(箭内夢菜)の返り討ちに遭うも、再び結婚記念日の朝に戻ってしまいます。理解が追いつかないまま、2回目の人生を歩み始めた莉乃。そんな莉乃は徐々に、不倫動画を送り付けた人物に近づいていきます。 そして莉乃は前の人生で見た「ある事故」のことを思い出し……。

ネタバレ

莉乃は勤務先の児童養護施設に出入りしている清掃員のエレナ(箭内夢菜)が、動画に映っていた女性ではないかと疑い始めます。つい「今日の夜何しているんですか」と聞いてしまった莉乃に、「あなたに関係ないですよね」とエレナはそっけなく答えました。 動揺する莉乃はAIに「夫を殺す方法」を尋ねるも、答えはもらえません。こうしてまた結婚記念日を迎えた莉乃は、慶太からまた花束をプレゼントされます。翌日、莉乃は動画の送り主に「あなたの正体を知っています」と送りつけて会おうとするも、またもや真由美(山下容莉枝)に邪魔をされてしまいました。 莉乃は夏祭りに発生した櫓倒壊事故を思い出し、慶太を祭りに誘います。莉乃は「今までありがとう、さようなら」と慶太を事故に巻き込ませようとしますが、慶太は突然「最後の晩餐に食べたいのは、莉乃のハンバーグ」と思い出を語り出し……。 その瞬間櫓が倒れ、慶太は咄嗟に莉乃を守ります。しかし慶太も莉乃も、櫓に巻き込まれ倒れてしまったのでした。 気が付くと、莉乃はまた結婚記念日の朝に戻っていて……。

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【第3話あらすじ・ネタバレ】妻vs愛人!衝撃の修羅場

あらすじ

夏祭りで慶太(渡邊圭祐)とともに命を落としたはずの莉乃(内田理央)でしたが、また結婚記念日の朝に戻ります。そんな中莉乃の怒りは徐々に、エレナ(箭内夢菜)へと向いていきました。 一方莉乃が働く施設の学生アルバイト・樹(曽田陵介)は、ある目的のためにエレナに近づいてあることを提案します。その後莉乃の元にやってきたエレナは、慶太のことを語り始め……。

ネタバレ

樹はエレナに声をかけ、「莉乃さんと慶太さん、離婚してほしくないですか?」と言い出します。そして樹は「ここに慶太さんを呼んでヤってください。莉乃さんを呼びます」と提案。樹は莉乃を救いたいようで、慶太とエレナの関係にも気づいていました。 エレナは母親に10万を渡すために知らない男と過ごし、娘・エマの待つ家へ帰ります。翌朝、慶太は施設まで莉乃を迎えにやってきました。施設長の文枝(紺野まひる)は、そんな莉乃と慶太を温かく見守っています。 莉乃と慶太が一緒にいるところを見てしまったエレナは、莉乃を家に呼び出します。エレナは妊娠中に夫に不倫され、母はフィリピンに住んでいると明かしたエレナ。「不倫はされた側にも原因がある」と言いつつ、莉乃にDMを送ったことは否定しました。 エレナは「慶太と別れろよ!」と莉乃の首を締めます。莉乃はエレナを突き飛ばし、エレナは亡くなってしまいました。莉乃は慌てて慶太に電話をし、「あたし殺しちゃったよ!」と慶太を責めます。 莉乃は「死んでよ」と包丁を慶太に向け、慶太は自ら包丁をお腹に刺し……。

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【第4話あらすじ・ネタバレ】償うべき罪

あらすじ

莉乃(内田理央)と慶太(渡邊圭祐)の最悪な結婚記念日から遡ること3ヶ月前。慶太は冷蔵庫の奥で、見覚えのない“ある薬”を発見していました。 莉乃に不信感を感じ始めた慶太は、偶然エレナ(箭内夢菜)と出会ってしまいます。なぜ不倫は始まったのか。莉乃の「衝撃の4度目の人生」が始まり……。

ネタバレ

3ヶ月前、不妊治療外来で異常なしと言われた慶太。母・真由美(山下容莉枝)からのプレッシャーもありなぜ子供ができないのかと悩む慶太は、冷蔵庫の奥にしまってあった莉乃のピルを発見してしまいます。 子供がほしいと言っている莉乃が、なぜピルを飲んでいるのか。思い悩む慶太は、莉乃にお弁当を届けた帰り、清掃用具を倒してしまったエレナと出会います。慶太の会社の清掃も担当していたエレナは慶太に御礼を言い、2人は顔見知りになりました。 休憩室で話すようになった2人。慶太はエレナが作ったおにぎりを食べ、「うまい!」と頬張ります。それでもなお、慶太は莉乃にピルのことを聞き出せず思い悩んでいました。 仕事帰りにお酒を飲んだ慶太とエレナは、慶太が間違えてエレナのビールを飲んでしまったことで距離が縮まり、ホテルへと向かいます。そこで体の関係が始まり、慶太は莉乃への罪悪感を感じながらもエレナに逃げ続けていました。 慶太とエレナの動画を見た莉乃は慶太に包丁を向け、慶太は自ら包丁を刺し亡くなります。拘置所で「慶太と幸せになりたい」と涙を流した莉乃は首を吊って自殺しました。 5回目の再スタートを切った莉乃は、なぜか自分に子供がいることに驚き……。

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【第5話あらすじ・ネタバレ】切っても切れない縁

あらすじ

慶太(渡邊圭祐)との人生をやり直すことにした莉乃(内田理央)は、エレナ(箭内夢菜)に覚悟と決意を伝え、今までとは違う結婚記念日を過ごします。 半年後、料理本の出版も控え順調に慶太との人生を歩んでいた莉乃でしたが、エレナの憎しみはすぐそこまで来ていて……。

ネタバレ

莉乃はエレナに「私はあなたとは違う。慶太とは結ばれてる。慶太の前から消えてください」と覚悟の言葉を突きつけます。その様子を、樹(曽田陵介)はずっと見つめていました。 今日だけは早く帰ってきてほしいと莉乃に頼まれた慶太は、エレナと莉乃どちらとの時間を取るか悩みます。すると莉乃は、慶太を会社に迎えに行きました。それに気づいたエレナは「なんであんな地味な女に」と怒りをあらわにします。 莉乃は慶太と食事をした後、子供のことを切り出します。莉乃も子供が欲しいと気持ちを切り替え、2人は抱き合いました。樹は、そんな2人の姿も見つめていたのです。 莉乃はピルを捨て、前回のように櫓が倒壊しないよう周囲に忠告。こうして慶太とお祭りに向かった莉乃は、櫓の事故を防ぐことができたのでした。 その後莉乃は無事に妊娠し、クリスマスを迎えます。莉乃を睨みつけるエレナに接触した樹は、「あなたが幸せになる選択をしてください」と告げました。 2人は子供の名前を「美雨」に決め、元気な女の子を出産。その頃エレナは娘に別れを告げ、宅配業者を装って莉乃に「幸せですか」とナイフを刺し……。 莉乃は「人を殺して幸せになれるわけない」と思いながら、亡くなったのでした。

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【第6話あらすじ・ネタバレ】30年前から続く螺旋の渦

あらすじ

エレナ(箭内夢菜)に殺されて5回目の人生が始まった莉乃(内田理央)は、虚無感に襲われていました。莉乃は親になる恐怖を文枝(紺野まひる)に相談すると、文枝はつい「松島苑子」の名を口にしてしまいます。 苑子は、過去におきた猟奇的な不倫殺人事件の犯人で……。

ネタバレ

文枝は莉乃のことを心配し、莉乃の家を訪ねます。莉乃は母親を知らない自分は母親になる資格はないと感じていて、文枝は莉乃が「ちゃんと愛されていた」と莉乃の母・苑子について語り始めます。 1995年7月。松島苑子(内田理央)は職場で秀樹(落合モトキ)と出会い、秀樹に化粧品プロジェクトの一員に抜擢されます。それから徐々に秀樹と距離を縮めていった苑子。その後妊娠したものの、反応が怖いと秀樹に妊娠を告げられずにいました。 苑子は勇気を出して、秀樹に妊娠を報告。最初は喜んでいた秀樹ですが、ある日出張だと、秀樹はしばらく家を空けたのです。 秀樹の後をつけると、秀樹には別の家庭があることが判明。秀樹の家からは、血まみれで涙を流す苑子が出てきて……。 秀樹は胸を刺されて死亡し、苑子は容疑者として逮捕されます。2人は不倫関係にあり、妊娠を巡るトラブルがあったと週刊誌に報じられていました。文枝は今も、その記事を切なそうに眺めています。

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【第7話あらすじ・ネタバレ】

あらすじ

1996年に浮気夫・秀樹(落合モトキ)たちを殺害した苑子(内田理央)。警察に追われながら陣痛を迎え最期を迎えたはずだった苑子は、目を覚ますとなぜか事件直後に時間が巻き戻っていました。 莉乃の母・苑子もまた人生を繰り返しており、子供のために人生を捧げる決意を固めます。 現在。莉乃(内田理央)は母のことを知る文枝(紺野まひる)に近づき……。

ネタバレ

放送後に更新します!

【考察】本庄秀樹と慶太は血縁関係?

第6話で判明したのは、本庄秀樹に妻と幼い子どもがいたという事実です。慶太も同じ「本庄」姓を名乗っているため、この家族と慶太のつながりを疑う視聴者は少なくないでしょう。 もっとも有力な仮説は、秀樹の妻が慶太の母・真由美であり、当時の幼子がのちの慶太その人だったというもの。仮にこれが事実なら、苑子を母とする莉乃と慶太は、父親だけを同じくする異母きょうだい同士だったことになります。 原作漫画の展開に目を向けると、本庄秀樹と慶太は血のつながっていない可能性のほうが高そうです。原作では、DNA検査の結果、慶太と莉乃は兄妹ではないことが判明します。慶太も不倫の末生まれた子どもであり、殺された父親とは血縁関係になかったのです。 この原作の流れを本庄秀樹編に重ねてみると、たとえ秀樹が莉乃の実父だったとしても、慶太は秀樹と真由美の夫婦のもとで育てられた「戸籍上の子」にすぎず、生物学上の父親は秀樹とは別人という可能性が見えてきます。つまり慶太と秀樹は同じ「本庄」姓を名乗りながら血のつながりはなく、慶太自身が抱える「実子ではない」という秘密こそが、この一件の核心なのではないでしょうか。ドラマ本編でこの謎がどう回収されるのか、注目したいところです。

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【考察】莉乃が娘・美雨を出産!子供はループする?

莉乃はこれまで慶太に隠れてピルを飲み続け、妊娠を避けてきました。しかし第5話で慶太と子供を作ることを決意し、美雨という女の子を出産します。しかし慶太に捨てられたエレナが恨みを増大させ、エレナに刺殺されてしまった莉乃。第6話で莉乃は再びループするようですが、また美雨のいない世界に戻ってしまうのでしょうか。 子どもがいる世界を描いている展開は、ドラマオリジナルです。原作漫画では、病院で莉乃の妊娠が発覚しましたが、子供が生まれてくる展開は描かれていません。しかし、ループすると子どもが生まれない世界に戻るのではないかと樹は考えていました。 このドラマオリジナル展開がどのような影響を及ぼすのか注目です。

【考察】不倫動画を送った差出人は誰?

第2話では、梨乃が動画の送り主に会おうと連絡を取ったものの、義母が突然家にやってきたため会えなかったシーンがありました。 このまま原作通りに進むと、松島苑子の指示で動いていた樹が差出人だと考えられます。樹は常に莉乃の行動を監視しているようで、莉乃を恨んでいるであろうエレナにも近づき莉乃に手を出さないよう忠告していました。 しかしドラマでは樹は施設の学生アルバイトであるという設定が加えられており、原作にはその設定はありません。樹は最初から職場の仲間として莉乃と接しているため原作とは異なる展開が続いています。この違いが、今後の大きなカギとなりそうです。

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【考察】慶太が莉乃をかばった理由は?

原作でも慶太が莉乃と一緒に屋上から飛び降りるシーンがありますが、ドラマの第2話でも慶太が莉乃を庇って命を落とすシーンがありました。ドラマでは夏祭りの櫓が倒れてくる時、莉乃は慶太だけを巻き込ませて殺そうとします。しかし慶太が思い出を語り始めたためタイミングが遅れ、莉乃も巻き込まれる形に。その時、慶太は咄嗟に莉乃を庇いました。 この行動から、慶太は莉乃のことを大切に思っているのではないでしょうか。慶太はエレナと不倫をしながらも、ピルを飲んでいた莉乃への不信感と愛しているという気持ちの間で葛藤していたのでは。

【考察】慶太とエレナの出会いが明らかに!莉乃のピルが原因?

ドラマ第4話では、慶太とエレナの出会いが描かれました。結婚して5年経ちそろそろ子供が欲しいと思っていた慶太は、同じく子供が欲しいと言っていた莉乃がピルを飲んで避妊していたことを知ります。莉乃に真相を聞き出せない中、会社の清掃をしていたエレナと出会いました。 思い悩んでいた慶太はエレナと距離が近づき、体の関係に発展。もし莉乃が慶太に隠し事をしていなければ、この関係には発展しなかったように思えます。 原作でも莉乃がピルを飲んでいることに慶太は気づいていましたが、それが不倫の原因としては描かれていません。莉乃のピルによって慶太が悩んで不倫するという展開は、原作とは異なるオリジナル展開となっています!

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【考察】慶太の秘密とは?莉乃との出会いは計算されたもの?

「夫を殺したはずなのに」内⽥理央 渡邊圭祐
©︎「夫を殺したはずなのに」製作委員会

原作では、松島苑子という女性が樹に慶太と莉乃を別れさせるよう頼んでおり、この松島苑子が莉乃の母親だという展開になっています。莉乃は慶太と自分の父親が同じであることに気づきますが、実は慶太の父親が違ったため姉弟ではない……というところまで分かっています。 慶太はこの事実を全て知っており、最初は姉だと思って近づいた莉乃が姉ではないと分かって結婚を決めたのではないでしょうか。莉乃との出会いは最初から計算されたもので、ドラマでも慶太側の視点からの展開も描かれると予想します。

【相関図】『夫を殺したはずなのに』人間関係を整理

相関図(1) 現在編

親子夫婦施設の先生不倫心配本庄真由美山下容莉枝本庄慶太渡邊圭祐本庄莉乃内田理央長谷川文枝紺野まひる菊池エレナ箭内夢菜波多野樹曽田陵介

相関図(2) 血縁・過去編

不倫関係父子(血縁なし)実の父松島苑子莉乃の実母莉乃・慶太の父故人本庄慶太渡邊圭祐本庄莉乃内田理央
親子・保護関係(血縁の有無問わず)
夫婦・恋愛・不貞関係

【最終回予想】ドラマの結末は原作通り?

まだ原作漫画も完結していないため不明な点は残るものの、ドラマもおおむね原作の展開をなぞっていくと予想されます。原作では、莉乃の実母・松島苑子が「莉乃と慶太の父親が同一人物である」ことに気づき、樹を使って二人を引き離そうとしていたことが明らかになっています。DNA検査の結果、慶太と莉乃は姉弟ではないと判明しますが、慶太自身も「父の実子ではない」という秘密を抱えており、この事実がドラマ後半でどのように明かされるかが最大の見どころになりそうです。 また原作では、莉乃のループに気づいた樹もまた「1人で抱えないでください」と莉乃に寄り添い、松島苑子は末期の癌を患いながら莉乃の生き方を案じる存在として描かれます。ドラマでも、慶太への復讐だけでなく、莉乃・慶太・樹・松島苑子という4人の因縁がどう決着するのかが焦点になるはずです。 何度も慶太を殺しては自分も死に、また結婚記念日の朝に戻るというループを繰り返している莉乃。繰り返しの中で「慶太への復讐」よりも「自分自身の人生を取り戻すこと」に価値を見出し、前向きに生きていく結末を迎える展開になると期待したいです。

【原作】漫画『夫を殺したはずなのに』ネタバレ!慶太の秘密とは

漫画『夫を殺したはずなのに』書影
©赤石真菜・デジタル職人/CLLENN・テレビ東京

第1話~第7話

不倫した夫と愛人を殺し、現行犯逮捕されたのは妻の本庄莉乃。世間は「悲劇のサレ妻」として莉乃に同情しますが、虚しさを抱えた莉乃は塀の中で首を吊ります。しかし莉乃はわかっていました。「何度だってやり直せる」ということを……。 施設で生まれ育ち、孤独に生きてきた莉乃にとって、慶太は神様が巡り合わせてくれた王子様でした。しかし謎の差出人から送られた動画によって、完璧な夫だったはずの慶太の裏切りが明らかになります。見知らぬ派手な女と絡み合う覆面姿の男――それは紛れもなく慶太でした。しかも相手は、毎週栄養ドリンクを届けに来ていた菊池エレナという女性だったのです。 2人の不倫現場に乗り込んだ莉乃は、怒りに任せてナイフを振り下ろします。エレナと慶太を殺すことはできましたが、無念は晴れず、莉乃も首を吊って自殺してしまいました

二週目の人生、不倫の証拠を追う

しかし莉乃が目を覚ますと、2週間前の「夫の不倫を知った日」に戻っていました。神様がくれたチャンスだと考えた莉乃は、復讐のために2週目の人生をスタートさせます。 不倫の証拠を探し始めた莉乃でしたが、慶太のスマホのパスワードは莉乃の誕生日で、女性と関わっていた痕跡もありません。さらに莉乃のスマホには、自身の盗撮写真と「別れろ」というメッセージが送られてくるようになり、莉乃は「見張られているのではないか」と感じ始めます。 調べていくと、エレナが母親と娘と暮らしていること昼間には慶太が借りているマンションで生配信をしていることが判明。莉乃は再び二人を殺すと決意し、そのマンションへと向かいます。

三週目へ、再びの犯行とその代償

しかし莉乃は、親がいない自分にとって母親がわりだった文枝先生の「犯罪に手を染めるのだけは絶対に駄目よ」「あなたは『自分の選ぶ道』であなた自身を守りなさい」という言葉を思い出します。 その後、家でサレ妻アカウントを見ているところを慶太に見られてしまう莉乃。慶太は「こんなことする前にさっさと別れるなりすればいいのに」「殺されても文句は言えないよな」と言い放ちます。 その言葉をきっかけに、莉乃はまた慶太たちを殺しに向かいますが、エレナに灰皿で頭を殴られて死亡。莉乃はまた、不倫が発覚した日に戻ることになります。

第8話〜第13話

莉乃は栄養ドリンクを持ってきたエレナを家にあげます。そこでエレナから、前の夫と別れた理由は不倫されたことだったと聞かされ、さらに「不倫される側にも原因がある」と言われます。 慶太と向き合うべきだと感じた莉乃は、何か不満はないかと尋ねますが、慶太は「莉乃は俺にとって世界で一番自慢できる『完璧な妻』だよ」と答えるのみ。そこで莉乃は「不倫してるでしょ」と直接確認しますが、慶太は「莉乃にそんな妄想させてたなんて…気づかなかった」と嘘をつきます

エレナの過去と、慶太との出会い

一方エレナは、生まれた時から父親がおらず、母親も夜働いていたため孤独な子供時代を送っていました。前の夫と出会い子供にも恵まれ幸せな人生を歩み始めた矢先、「平凡な女と結婚したい」という理由で離婚を切り出されます。それをきっかけにエレナは「平凡な女」を演じるようになり、栄養ドリンクを届ける「平凡な女」と、サレ妻配信をする「派手な女」という二つの顔を使い分けるようになりました。 ある日、栄養ドリンクを届けた際に慶太と出会ったエレナは、電話番号を渡します。それは、かつて「平凡な女」に夫を奪われた悔しさを晴らすため、今度は「平凡な女」である莉乃から慶太を奪いたいという思いからでした。数日後、慶太からワンルームマンションに栄養ドリンクを届けてほしいと連絡が入り、誘われるまま体を重ねたエレナ。裏の顔も受け入れてくれる慶太を運命の人だと感じ、妻になりたいと思うようになります

エレナの死、そして状況の整理

現在に戻り、家に帰ったエレナを、娘を人質にとって待っていた莉乃。莉乃はエレナを殺害し、エレナは「愛されなかったあんたが悪いのよ」と言い放ちながら息を引き取ります。莉乃はその後、慶太を屋上に呼び出しますが、慶太は「血は争えない」と言って莉乃を抱きしめたまま、屋上から飛び降りました。 莉乃はまた、不倫が発覚した日に戻ります。自分がわかっていないことがあると感じた莉乃は、現状を整理することにしました。時間が巻き戻るタイミングはいつも4月12日日曜日。「不明な差出人」から動画が送られてきて不倫を知り、2回目のメッセージである盗撮写真が届いたのは、その3日後だったのです。

盗撮の正体は鈴木智和という学生

莉乃は、盗撮写真が3日後に送られてくるはずだと考えます。写真のほとんどは4月12日より前のものでしたが、1枚だけ4月12日より後に撮られたものがありました。莉乃はその写真が撮られる瞬間の場に居合わせ、盗撮していた人物に話しかけます。 彼の名は鈴木智和という学生で、探偵バイトとして慶太の不倫調査を依頼されていたことが判明します。そして彼は、「あんたがあの男に出逢ったのはー全部仕組まれた罠だったんですよ」と言い放つのでした。

第14話〜第20話

夜、莉乃は慶太に「慶太は出逢う前から私のこと知っていたわけじゃ…ないよね?」と尋ねます。慶太は否定しますが、莉乃は慶太が何かを隠していると確信を深めます。 莉乃は鈴木が所属するという大学へ向かいますが、以前見せられた学生証は偽物だったと気づきます。「不明な差出人」からは「別れろって言いましたよね?」というメッセージが届き、莉乃が会いたいと伝えてもなかなか取り合ってもらえません。栄養ドリンクを届けにきたエレナに「不明な差出人」の正体を尋ねますが、何も判明せず、莉乃は自らの首に割れた栄養ドリンクの瓶を突き刺し自殺してしまいます。 また4月12日に戻り、4周目を迎えた莉乃。再び鈴木と名乗る男性と対峙するも何も明かされず、階段から飛び降りてまた時間を巻き戻します。

波多野樹の正体と、松島苑子との出会い

5周目、莉乃は男性のスマホを偽のスマホと入れ替え、本名が波多野樹であること、実際に所属する大学も突き止めます。スマホを返した後は樹を尾行し、刑務所を訪れた樹が無期懲役囚の松島苑子に会っていたことを知ります。 樹は、親友が犯罪に走った末に自殺した経験から犯罪者の心理について調べており、その過程で松島苑子と出会っていました。松島苑子は、当時25歳の女性会社員だった頃、上司の男性を殺害しその妻にも重傷を負わせた事件の犯人。動機は「不倫関係のもつれ」で、彼女自身が上司の愛人だったのです。

差出人は松島苑子、莉乃への本当の想い

樹は、動画を送ったのは松島苑子の指示だったと明かします。しかし同時に、「俺が別れてほしいと思ってる」と莉乃に本音を伝えます。 場面は半年前、樹と松島苑子が出逢った頃に遡ります。松島苑子は「『大久保莉乃』という女性が今どんな生活をしてるのか知りたい」と樹に依頼。樹は莉乃が施設で育ち、今は結婚して「本庄莉乃」として暮らしていることを突き止め、松島苑子に伝えます。すると、間違った結婚だから二人の関係を終わらせるようにと指示されるのでした。樹は莉乃のことを調べていくにつれ、放っておけなくなっていきます。 しかしその夜、樹は慶太に呼び止められ、「二度と妻に近づかないでください。次は容赦しませんよ」と脅されます。慶太は莉乃にも「どこで誰となにをしてたの?」と問い詰め、樹の証言との食い違いから、莉乃が嘘をついていると気づいてしまいます

松島苑子は莉乃の実の母親だった

莉乃は夜、松島苑子の事件について調べます。事件が起きたのは、莉乃が生まれた1996年のこと。被害者夫婦の素性は分からないものの、加害者の異常性は詳細に報道されていました。 莉乃は施設の先生のもとを訪れ、松島苑子について尋ねます。そこで、松島苑子は莉乃の母親だと判明するのでした。

第21話〜第28話

時は30年前。施設の先生は、「愛した人に裏切られたから人を殺した」という松島苑子から莉乃を託されたと話します。莉乃は、不倫相手と松島苑子の間に生まれた子だったのです。 先生に見せられた写真には、その不倫相手と松島苑子が写っていました。そしてその不倫相手は、慶太にそっくりだったのです。

慶太と莉乃、実の父親が同じだったと判明

莉乃は急いで、シングルマザーである慶太の母・真由美のもとへ向かいます。莉乃の義父の遺影を見ると、写真で松島苑子と一緒に写っていた男性と同一人物でした。つまり、慶太と莉乃の父親は同じ人物だったのです。 そのまま不倫中の慶太を殺害した莉乃でしたが、手を下しながらも、かつて「誰かと家庭を築く未来が見えない」と話した自分に対し、「自分も父親がいないから、きっと自分と莉乃は似ている」と語った慶太のことを思い出します。いつもならその場で自ら命を絶っていた莉乃ですが、この時だけは思いとどまり、自殺をやめてそのまま警察に連行されます。すると、その場に現れた樹が「逃げんなよ!向き合うのがこわくて逃げただけだろ!勝手に終わらせな!」と叫びます。

樹の死、そして松島苑子との面会

莉乃は、本当にこれで良かったのか悩んだ末、首を吊って時間を巻き戻します。人生は6周目に入り、莉乃は樹に「同じ時間を繰り返してる」ことを打ち明けます。信じようとしない樹に対し、莉乃は樹が前の人生で語った過去のトラウマを話し、これまで慶太を殺そうとする莉乃を樹が何度も止めようとしてくれていたことにも触れます。 莉乃は「松島苑子に会わせてほしい」と伝え、面会が実現。松島苑子は自分が末期の癌であること、それを知って莉乃が今どう生きているのか確かめたくなったことを語り、さらに慶太と莉乃は姉弟ではないと明かします。刑務所を出ると、そこには慶太が待っていました。近づいてくる慶太から莉乃を守ろうとした樹でしたが、揉み合いになった末に電柱に頭をぶつけ、命を落としてしまいます。莉乃は車の前に飛び込み、また人生をやり直すことに。

7周目、樹もまたループに気づく

今度こそ樹を巻き込むわけにはいかないと考えた莉乃は、DNA検査によって慶太と血がつながっていないことを確認します。 しかし家には樹が現れます。樹の時間もまた、4月12日に巻き戻っていたのです。樹は「1人で抱えないでください」と莉乃を抱きしめます。

29話〜38話

慶太は、最初は信じられなかったものの、時間が戻ったという現実を受け入れ始めていると話します。しかし莉乃は「樹を巻き込むべきじゃなかった」と葛藤し、「これは私が背負うことだから」と覚悟を見せます。そして夜、帰ってきた慶太と莉乃は直接向き合うのでした。

慶太が抱えていた秘密

まだ幼かった慶太は、父親が不倫したあげく殺されたという事実を受け入れられずにいました。ある日慶太は「莉乃が寝返りしたの 笑った目元があなたに似てる 苑子より」という手紙を見つけ、莉乃を姉だと思い込みます。児童養護施設出身であることまで突き止めたものの、実際に働く莉乃を見て自分の姉だとは思えず、DNA検査で確認することに。結果は姉弟ではないというもので、そこで慶太は、自分が父親の実子ではないと気づいたのでした慶太は托卵の子でした。かつて慶太は母親に父親のことを尋ねたものの母親が動揺してしまい、真相はわかりませんでした。動揺した慶太は莉乃の店に向かいます。莉乃に会えた慶太は少し元気を取り戻しました。

慶太は莉乃のことを愛している?

慶太は、莉乃と結婚したことを「後悔したことは一度もない」と伝えます。しかし、莉乃は慶太に「ずっとこの関係に悩んでたんでしょ?」と聞きます。 莉乃は慶太から逃げ出そうとしますが、慶太は「莉乃を愛してる」と引き留めます。そして、莉乃が「なぜ不倫したの?」と聞くと、上から鉄の棒が落ちてきて…。 莉乃は事故死を遂げ、また不倫が発覚した日に戻っていたのでした。そして、莉乃の前に、同じく時間が遡った樹が現れ、次もタイムリープする保証はないと伝え、「莉乃さんに死んでほしくない」と言います。しかし、莉乃はそんな樹を拒絶しました。 2週間後、前回の人生では届いていたはずのDNA鑑定の結果が、今回は届きませんでした。それは、樹がそれをポストから抜いていたからでした。莉乃は樹になぜそんなことをするのかと問い詰めます。しかし、莉乃は突然倒れてしまい病院に連れて行かれます。 病院では、莉乃が妊娠していることが明らかになりました

なぜ莉乃は妊娠した?

莉乃は自分が妊娠したことに強いショックを受けます。なぜなら、慶太には内緒でずっと避妊薬を飲み続けていたからです。 施設で育った莉乃は、強く子どもを望む慶太と違い、子どもを欲しいとは思えませんでした。しかし、慶太と話し合う勇気も出ず避妊薬を飲み続けていたのです。そんな話を聞いた樹は、本当にその薬は避妊薬なのかと莉乃に尋ねます。 莉乃は家でゴミ袋をあさり、何の薬を自分が飲んでいたのか探ります。しかし、その時慶太に見つかってしまい、避妊薬を毎日飲んでいるのかと確認されます。慶太は、莉乃が避妊薬を飲んでいることに気づき、薬を入れ替えていたのでした。 樹とカフェで会った莉乃は、なぜ今回だけ妊娠したのか疑問に思います。莉乃が最後に慶太と行為をしたのは、不倫が判明する前日4月11日でした。樹は、同じ日に同じ行為をしても卵子と精子が出会うかどうかは毎回違うのではないかと推測します。つまり、今回の人生で子どもを授かったのはたまたまであり、もしまた時間を巻き戻したら子どもの命はなくなってしまうと気づきます。

子どもを授かった莉乃の選択は?

子どもを授かった莉乃は、母親になることへの抵抗は抱きつつ、自分の子を産みたいとも感じ、混乱します。そんな莉乃に樹は、子どもを産んだら人生をやり直せなくなると伝えます。 莉乃は、文枝先生に妊娠について伝えにいきます。さらに、慶太が不倫していることについても相談します。すると、文枝先生は、「莉乃は本当に慶太くんのことが大好きだったのね」「あなたの人生 誰か1人のせいで自分の人生を終わらせちゃ駄目よ」と言います。そして、莉乃は、この人生で最後にすると決めたのでした

莉乃の復讐

1週間後、エレナが栄養ドリンクを届けていると、お客さんたちに動画について尋ねられ、担当をかわるように言われたり罵倒されたりします。街中で、エレナが不倫していることが広まったのです。 ショックを受けているエレナに電話がかかってきます。電話をかけてきた莉乃は、全て自分の仕業だと伝えます。これまで生配信で自分を見世物にして儲けていたエレナにとって、この暴露は大きな痛手となりました。そして、莉乃はエレナに「私の人生から消えて」と伝えます。エレナは、そんな莉乃に対し殺意を抱くのでした。 一方、慶太の会社でも動画が出回り、慶太は部長に呼び出されます。慶太はフェイク動画だと主張しますが、クビになるかもしれない状況に陥ります。 そして、帰路に着こうとした慶太の前にエレナが現れ、莉乃の仕業であることを伝えます。エレナは、莉乃を訴えて新しい人生を2人でやり直そうと慶太に訴えかけますが、慶太は「お前みたいな女と一緒にされたくない」「相手はお前じゃなくてもよかったんだ」とエレナを突き放します。 慶太が家に帰ると、莉乃の姿はなく、離婚届と結婚指輪が机に置かれていました。そして、家には慶太の母が訪れ、莉乃が松島苑子の子どもであるとは本当なのか慶太に尋ねます。 慶太は、「本当は姉弟じゃないって知ってるくせに」と言い放ち、莉乃を探しにいきます。

【原作との違い】ドラマオリジナル展開や設定もたくさん

原作漫画とドラマでは、いくつかの設定に違いが見られます。放送が進むにつれて、単なる設定変更だけでなく、慶太とエレナの出会い方や樹の人物像、莉乃の妊娠にまつわる展開など、物語の核心に関わる部分にもドラマオリジナルの改変が加えられていることが分かってきました。現時点で判明している相違点を、以下の表にまとめました。

項目 原作漫画 ドラマ
時間が巻き戻るタイミング 4月12日(不倫発覚の2週間前) 結婚記念日である7月24日
莉乃の職業 専業主婦 自身が育った児童養護施設の職員
エレナの職業 栄養ドリンクの配達員 清掃員
慶太とエレナの出会い エレナが「平凡な女」と結婚している慶太に接近し、連絡先を渡す 慶太が莉乃のピルを見つけて思い悩む中、清掃の御礼をきっかけに接近(ドラマオリジナル)
慶太の母親の登場 物語終盤までほとんど登場しない 第1話から登場し、早い段階から存在感を示す
波多野樹の設定 探偵バイトとして偽名(鈴木智和)を使い莉乃に接近 最初から莉乃が働く児童養護施設のアルバイトという設定(原作にはない)
慶太が庇うシーン 屋上から莉乃と共に飛び降りる 夏祭りの櫓崩壊事故で莉乃を庇う(ドラマオリジナル)
慶太の殺害方法 莉乃がナイフで慶太とエレナを刺す 話数ごとに包丁や事故など、複数の手段が描かれる(ドラマオリジナルの描写あり)
莉乃の妊娠・出産 物語ではまだ出産までは描かれていない 第5話で慶太との子供・美雨を出産するも、恨みを募らせたエレナに刺殺されてしまう(ドラマオリジナル)
苑子の正体が明かされる経緯 樹が会っている相手として苑子が登場。苑子は、樹が莉乃に関わり始めた理由として描かれる 第6話で、文枝の回想を通じて莉乃の実母=松島苑子であることや、1995年の秀樹との不倫・殺人事件の顛末がフラッシュバックで明かされる(ドラマオリジナルの構成)
苑子(莉乃の実母)の描かれ方 末期の癌を患いながら、莉乃の生き方を案じる存在として描かれる 莉乃と同じ「死のループ」を繰り返しており、子供のために人生を捧げる決意をしている(第7話・ドラマオリジナル)

なお原作では、慶太自身の出生に関わる秘密のほか、莉乃の妊娠が今後どう物語に関わるのかも、まだ描かれていない重要な部分です。ドラマではすでに「子どものいる莉乃」が描かれているだけに、原作がこの先どう展開していくのかも注目したいポイントです。

【登場人物・キャスト】実写ドラマ!内田理央×渡邊圭祐が演じる

役名 キャスト 役柄
本庄莉乃 内田理央 主人公。夫・慶太の不倫を知り、復讐の「死のループ」に囚われる
本庄慶太 渡邊圭祐 莉乃の夫。完璧なエリートサラリーマンの仮面の裏に不倫の秘密
菊池エレナ 箭内夢菜 慶太の不倫相手。清掃員として働く一方、毎週金曜に慶太と生配信
波多野樹 曽田陵介 莉乃が働く児童養護施設を手伝う大学生。莉乃を気にかける
遠藤誠 小林亮太 慶太の同期。家族ぐるみで付き合う気心の知れた友人
笹部琴子 丹生明里 慶太の後輩。慶太を慕っている
長谷川文枝 紺野まひる 莉乃が育った児童養護施設の館長。莉乃の母親代わり
本庄真由美 山下容莉枝 慶太の母・莉乃の義母。慶太を溺愛している

本庄莉乃役/内田理央

ドラマ『夫を殺したはずなのに』本庄莉乃役/内田理央
Ⓒ「夫を殺したはずなのに」製作委員会

献身的で料理上手な妻として幸せな結婚生活を送っていた本庄莉乃。ある日、夫・慶太の不倫動画を見てしまった莉乃は、慶太を刺し殺します。しかし何度復讐しても、死んで過去に戻されてしまい……。 そんな莉乃を演じるのは、モデルとしても活躍する内田理央。2020年から始まった「来世ではちゃんとします」シリーズや、『略奪奪婚』(2026年)など、テレ東ドラマの主演を務めてきた実力派です。

本庄慶太役/渡邊圭祐

ドラマ『夫を殺したはずなのに』本庄慶太役/渡邊圭祐
Ⓒ「夫を殺したはずなのに」製作委員会

完璧な夫から一変、妻・莉乃を裏切った裏の顔が暴かれる本庄慶太。毎週金曜日に愛人との性行為を生配信しています。莉乃によって何度も殺されますが、実は思いもよらない秘密を抱えており……。 妻を一途に愛するように見えるエリートサラリーマン・慶太を演じるのは、俳優の渡邊圭祐。大河ドラマ『光る君へ』(2024年)では藤原頼道役、2026年4月期ドラマ『銀河の一票』では暴露系YouTuber役を演じるなど、幅広い演技力に定評があります。

菊池エレナ役/箭内夢菜

箭内夢菜

慶太の不倫相手、菊池エレナ。普段は清掃員として働く一方、毎週金曜日には慶太とアダルト配信サイトで生配信を行うという二面性を持ちます。莉乃にとって復讐の標的となる因縁の女性です。 エレナを演じるのは箭内夢菜。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や『ゆるキャン△』シリーズ、『だが、情熱はある』など話題作への出演を重ねてきた実力派女優です。映画『悪い夏』にも出演しています。

波多野樹役/曽田陵介

曽田陵介

莉乃が働く児童養護施設でボランティアとして手伝う大学生、波多野樹。何かと莉乃のことを気にかけ、孤独を抱える莉乃にとって心の拠りどころとなる存在です。 波多野を演じるのは曽田陵介。『不幸くんはキスするしかない!』(2022年)で主演を務め、若手俳優として注目を集めています。近年は『スノードロップの初恋』『笑うマトリョーシカ』『街並み照らすヤツら』(いずれも2024年)と話題作への出演が相次いでいます。

遠藤誠役/小林亮太

株式会社FORSYMSに勤める慶太の同期、遠藤誠。公私ともに仲がよく、家族ぐるみで付き合う慶太の数少ない親友的存在です。 遠藤を演じるのは小林亮太。「相棒season22」「夫を社会的に抹殺する5つの方法 Re:venge」「仮面ライダーアマゾンズ」など、ジャンルを問わず多数のドラマ作品に出演しています。

笹部琴子役/丹生明里

株式会社FORSYMSで働く慶太の後輩、笹部琴子。慶太を慕い、職場での慶太の姿を間近で見知る人物です。 琴子を演じるのは、元日向坂46メンバーの丹生明里。映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』(2024年)への出演や、劇場アニメ『DEEMO サクラノオト』(2022年)での声優挑戦で注目を集めました。2026年放送のドラマ『ゲームチェンジ』にも出演しています。

長谷川文枝役/紺野まひる

紺野まひる

莉乃が育った児童養護施設の館長、長谷川文枝。赤ん坊のころから莉乃を育ててきた、莉乃にとって母親代わりの存在です。 文枝を演じるのは、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の紺野まひる。フジテレビ系ドラマ『小早川伸木の恋』(2006年)、TBS系ドラマ『なるようになるさ。』(2014年)、映画『はなちゃんのみそ汁』(2016年)など、長年にわたり映像・舞台の双方で活躍するベテラン女優です。

本庄真由美役/山下容莉枝

慶太の母であり莉乃の義母にあたる本庄真由美。慶太をひときわ溺愛する、息子思いの母親です。 真由美を演じるのは山下容莉枝。NHK大河ドラマ『武田信玄』『元禄繚乱』への出演をはじめ、『おばさんデカ 桜乙女の事件帖』シリーズや『検事・佐方』シリーズなど多数のサスペンスドラマ、映画『TELL ME ~hideと見た景色~』『坂道のアポロン』など、幅広い映像作品で存在感を放つベテランです。

ドラマ『夫を殺したはずなのに』相関図つきで最終回までネタバレ!

ドラマ『夫を殺したはずなのに』のネタバレに加え、原作漫画のネタバレを解説しました。果たして「死のリープ」の中に潜む衝撃の真実とは、どのようなものでしょうか。 初共演となる内田理央と渡邊圭祐の化学反応も魅力的な本作。結末がどうなるのか気になりますね。