2023年10月20日更新

『コタツがない家』第1話では万里江(小池栄子)が3人の“ダメ男”に振り回される!リアルな会話に共感の声も

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小池栄子が3人のダメ男を養うストーリーが話題の『コタツがない家』。この記事では『コタツがない家』第1話のあらすじや視聴者の反応をご紹介していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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仕事が順調な万里江だが、家庭はそうはいかず……

万里江(小池栄子)は、ウエディングプランナー会社の社長をしています。バリバリ働くやり手の万里江は仕事面では順調ですが、家庭はうまくいっていませんでした。 夫の悠作(吉岡秀隆)は廃業寸前の漫画家でニート生活。酔っ払ってゲームをしながら寝落ちして、万里江に頼まれたこともやってくれません。 息子の順基(作間龍斗)はアイドルオーディションに落ち、大学の推薦がかかる大事な時期に2日も学校を休んでいることが発覚します。万里江は2人を怒りますが、当の本人たちはのらりくらりと言い訳をするばかりなのでした。

ほぼニートな夫は結婚の不満を周囲にこぼす

悠作のことを気にかけてくれるかつての編集担当者・土門(北村一輝)が手土産片手に訪ねてくれた際、悠作は土門に万里江との結婚の不満をこぼします。 「人生最大の失敗は万里江と結婚したこと」とこぼし、悠作は万里江と結婚したせいで漫画が描けなくなってしまったと言うのです。ほぼニート生活で万里江に養ってもらっているのに、結婚に不満がある悠作。 そんな悠作を見て土門は「だったら自分が離婚するまでを漫画にしろ」と爆弾発言をしました。

突然熟年離婚した父が警察に保護される

夫と息子だけでも頭を悩ませていた万里江ですが、さらに父・達男(小林薫)が栃木の山中で保護されたと警察から連絡が入ります。 達男は2年前に熟年離婚をしており、現在は独身です。万里江は達男が離婚のことを苦に自殺を考えたのかと思い、急いで達男を迎えに行きます。 「復縁なんて冗談じゃない」と語る母・清美は、達男は寂しがりだけど死なないと言いますが、万里江はそれでも達男のことが心配です。1人で家に帰すわけにもいかないので、とりあえず万里江の家に泊まらせることにしました。 達男は機嫌よく得意の料理を作ってくれますが、楽しいはずの食卓は徐々にそれぞれの不満が爆発する不穏なものとなってしまいます。

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リアルな会話に共感する視聴者が続出

『コタツがない家』を観た人は、3人のダメ男っぷりにイライラし万里江に共感している人が多く見られました。 万里江と悠作の掛け合いはテンポが良く、見飽きることがありません。順基の高校生にありがちな気だるさ、達男の頑固さと哀愁を感じさせる芝居。 それぞれ違った世代のダメ男との会話はリアルすぎて共感しかありません。3人がダメ男であればあるほど万里江への共感は増し、ドラマを観ながら万里江を応援したくなってしまいます。ダメ男たちの今後がどうなるか見逃せませんね。

父と夫が対立?3人の“ダメ男”で深掘家はさらに混乱状態に!

第2話では深堀家に達男が来てから5日が経過しています。第1話の時点から対立していた達男と悠作ですが、第2話では父と夫の対立がさらに深刻化しそうな雰囲気。 達男は自堕落な悠作に呆れ、そもそも2人の結婚には反対だったと言い出してしまいます。言い返す悠作に再び深堀家の食卓は修羅場となってしまうのでした。さらに順基は大学の推薦を断ると言い始め、何がしたいかわかりません。 万里江が家族に心悩まされないようになる日は遠そうですが、深堀家をこれからも見守っていきましょう!