『はめつのおうこく』クロエの胸糞すぎる死亡シーンとは?今後生き返る可能性も考察
魔女に育てられた人間アドニスの壮大な復讐と冒険を描いた漫画『はめつのおうこく』。 この記事ではアドニスを育てた魔女クロエについて徹底解説!彼女はいったいどんなキャラクターで、どのようなかたちでストーリーに関わってくるのか。さらに世間で「胸糞すぎる!」と話題になっている彼女の最後など、気になる情報もしっかり紹介していきます。
『はめつのおうこく』クロエのプロフィール
性別 | 女性 |
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年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
声優 | 白石涼子 |
主人公アドニスの育ての親にあたる魔女クロエ。ボロボロの状態で貧しく過ごしていたアドニスに手を差し伸べ、それ以来彼と行動をともにすることに。 魔女と人間はかつて共存していたものの、人間側がおこなった「魔女狩り」により弾圧を受け、クロエ自身も人間の魔の手から逃亡し続ける日々を送っています。そんな彼女にとってアドニスとともに過ごす時間は、かけがえのない大切なもののようでした。
アドニスに見せる優しい顔が本当に素敵!強くてあたたかな心を持つ、理想的な母だと思います。
【人物】クロエってどんな人?
アドニスに対しては優しくも厳しく接し、魔法に関する指導もおこなうなど、まさしく母のような振る舞いを見せているクロエ。しかしその反面、自身を追いかけてくる人間には容赦のない部分もあり、自らの魔法で敵を殲滅する冷徹な一面も持ち合わせています。 ちなみに彼女が使用する魔法は氷魔法。帝国では「上位の魔女」として扱われているため、その実力は魔女のなかでもトップクラスだと思われます。
氷魔法で敵を圧倒するクロエがかっこよすぎる!もっと活躍するシーンが見てみたいです。
【死亡】クロエの胸糞すぎる最後とは?今後生き返る可能性は?
クロエの死亡シーン
人間側の新技術「物理転送術」により帝国内に召喚されてしまったクロエとアドニス。彼女を見せしめに殺そうとする皇帝ゲーテに反撃を試みるクロエでしたが、「魔法光子抑制装置」により魔法が無効化され抵抗さえできない状態になってしまいます。 服を破り捨てられ公衆の面前でさらし者となるクロエ。さらにアドニスの命を救うため、彼女は「自分はどうなってもいい」と土下座しながら助けを懇願することに……。クロエは最後に「今までありがとう」と微笑みますが、次の瞬間にはアドニスの目の前で銃殺され、その首をはねられてしまうのでした。
今後生き返る?
なんとも無残な最後を迎えてしまったクロエ。アドニスはこのあと帝国内に封印されますが、魔女の生き残りであるドロカの手により復活することになります。そしてアドニスとドロカは「クロエを復活させるため」に行動を開始するのです。 しかしその過程でドロカは死亡し、さらに他の魔女たちがクロエの持つ魔法道具の製造方法を利用しようとしていることが発覚。アドニスは魔女を復活させる唯一のアイテム「生命樹」を手に入れますが、最終的にドロカを復活させることを選択し、クロエ復活の可能性はほぼゼロになってしまいました。
クロエの死亡シーンは本当に辛かったです。生き返る可能性は少なそうですが、アドニスの選択は間違っていなかったと思います。
【声優】アニメ『はめつのおうこく』クロエ役:白石涼子
本作のアニメでクロエの声を担当するのは、実力派声優の白石涼子。2002年から声優活動を開始し、これまでに様々な人気キャラクターを担当してきました。 過去には人気アニメ『ハヤテのごとく!』の主人公である綾崎ハヤテを演じて話題となり、昨今も『ポケットモンスター』や『僕のヒーローアカデミア』などの人気作に出演。そのハスキーな声はクロエのイメージにもぴったりで、ファンからは称賛の声が相次いでいます。
クロエは本作序盤のキーパーソン!
自らの死により物語の幕開けを飾ることとなった、本作の重要キャラクターであるクロエ。 その死に様に注目が集まりがちな彼女ですが、その優しい性格や強さにも要注目!これを機に本作をチェックし、彼女の生き様にも注目してみてはいかがでしょうか!