ドラマ「ゼイチョー」第2話!相楽(本郷奏多)と百目鬼(山田杏奈)の意外な関係性が判明?お嬢様同級生の滞納理由とは
税金の取り立て屋である徴税吏員は、滞納されている税金を納めてもらうお仕事。そんな徴税吏員について描いた「ゼイチョー」は、今話題のドラマです。 単に税金を取り立てるだけでなく滞納者に寄り添い味方になってくれる「ゼイチョー」第2話では、お嬢様が滞納するなど見逃せない展開が続きます。 この記事では「ゼイチョー」第2話について詳しく解説していきますので、見逃した方もそうでないかたもぜひチェックしてみてください! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
明らかになった相楽(本郷奏多)と百目鬼(山田杏奈)の関係性とは?
財務省から出向しみゆきの市の副市長となった相楽(本郷奏多)と、饗庭(菊池風磨)は財務省の同期です。実は相良には百目鬼(山田杏奈)とも意外な関係がありました。 かつて百目鬼の母と相良の父は短い間ですが、婚姻関係にあったのです。つまり百目鬼と相良は元義理の兄妹であるということになります。 就任初日から市の税制面に対して厳しい発言をする相楽は、なぜわざわざみゆきの市にやってきたのでしょうか。相楽の思惑と、饗庭や百目鬼がどう関わっていくことになるのか注目です。
第2話の住民税滞納者は百目鬼の同級生
第2話で饗庭と百目鬼が徴収に向かうのは、昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美(田辺桃子)です。 実は小沼は百目鬼の同級生で、小沼は貧乏だった百目鬼をいじめていた過去があります。百目鬼の父が亡くなり、母は税金を払えず家宅捜索もされ無理がたたって亡くなりました。祖父母に引き取られ転校した先でいじめてきたのが裕福な家庭育ちの小沼だったのです。 これまで再三にわたる督促状や催告書を無視している小沼は、百目鬼の顔を見るなり、思い出したように…「復讐に来たんでしょ?」と言い放つのでした。
小沼(田辺桃子)が「払えない」理由とは?
パチンコ店従業員・小沼の「払えない」訳は、“いくら働いてもほとんど税金に持ってかれる”にもかかわらず、その税金に養われながらパチンコを打ちに来る人たちを目にした際に湧き起こる“不公平感”からだといいます。 かつて百目鬼をいじめていた小沼ですが、実はその当時小沼の父親の会社は倒産し、両親も離婚していました。百目鬼はそんな小沼に対して、「私たちは敵じゃない」と力説します。 百目鬼もいじめられていた過去があったため公私混同し、いじめるような性格だから理由なく税金を滞納しているのではと思い込んでしまっていたのでした。
恋人(戸塚純貴)の"嘘”を饗庭が暴く!
小沼の恋人・内田卓也(戸塚純貴)は、ハローワークに通っており、両親の仕送りや妹の学費の援助も行っていたといいますが、饗庭は徹底的に内田について調べ上げ嘘を暴きます。 内田はずいぶん前に株で儲けており、妹もいませんでした。小沼に生活費をすべて出させ、小沼が心から軽蔑する「税金に養われている人」とはまさに恋人の内田だったのです。 父親からの手紙を受け取り、恋人の真実を知った小沼は恋人を追い出し税金を納めることにしました。恋人を養っていた分を税金に回すことにしたのだそうです。
相楽が打ち出す徴収計画で徴税第三係はピンチに!
相楽が打ち出しす強引な徴収計画によって徴税第三係はピンチに追い込まれてしまいます。ですが、饗庭が行うのは市民に寄り添う徴収です。 第3話では税金を滞納しているのは、シングルファザー。ですが、このシングルファザーの滞納には何か裏がありそうです…。饗庭はシングルファザーの払えない理由を解き明かし、税金を徴収することができるのでしょうか。 饗庭の徴税吏員としての活躍を3話以降も見逃さないでくださいね。