2023年10月25日更新

『下剋上球児』2話では南雲(鈴木亮平)の重大秘密が明らかに!希望が見えた野球部は一体どうなる?

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高校野球を通じてさまざまな愛を描く話題の日曜劇場『下剋上球児』。1話では弱小野球部の顧問を期間限定で引き受けることとなった南雲(鈴木亮平)でしたが、野球部はすんなりまとまるわけもありません。 この記事では『下剋上球児』第2話のあらすじと感想をご紹介していきます。南雲の重大な秘密が明らかになり、野球部はいったいどうなってしまうのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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対立する南雲(鈴木亮平)と山住(黒木華)の方針

山住(黒木華)に頼まれ夏の大会まで3ヶ月の間、野球部顧問に就任した南雲(鈴木亮平)ですが、2人の方針は真逆でした。 「夏に1勝したい、勝ててなんぼ」と目標を立てる山住に対し、南雲は「続けてなんぼ」と話します。 山住は部員の実力を測るためにフィジカルテストを行い一部の新入生が実力を発揮。一方、ゆるく野球をやりたかった部員はやる気を失いかけてしまうのでした。

野球部の一部はやる気を失いかけて……

実力とやる気を発揮する部員がいる一方で、一部の野球部がやる気をなくしていました。そんな中、新入生の根室が学校を休みがちに。 根室はおばあさんが倒れてしまい、そんな状況でお金がかかる野球を続けることで姉に迷惑がかかると考えていたのです。心配した南雲が根室宅を訪問しますが、根室はさっさと港でのバイトに行ってしまいます。 南雲は根室のバイトを手伝い、根室に「ピッチャーをしてほしい」と伝えました。1人でピッチャーを務めている犬塚を助けてくれるなら一緒に解決策を考えるという南雲の言葉に動かされ、根室はピッチャーを引き受ける決意をします。

そんな中での星葉高校との練習試合!果たして希望は見えてくる?

まだ部員たちがまとまらない中、強豪・星葉高校の1年生チームとの練習試合が決定します。練習試合当日は山住の厳しい指導のせいか2年生の野原が休んでしまい9人で試合に挑むことに。 先発は犬塚。犬塚は星葉高校から誘われていたが受験に失敗してしまった逸材です。犬塚は野球の才能を発揮し3回までは無失点でしたが、4番の江戸川にソロホームランを打たれたことで気持ちが切れてしまい次々と失点してしまいます。 ピッチャーは根室に交代し、越山にも得点のチャンスが。ホームインするも3塁ベースを踏み忘れ点を取ることはできませんが、0−18という結果を見て南雲は「すげえな」と笑うのでした。部員たちも野球の楽しさがわかってきたようです。

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ラストで明かされた南雲の“秘密”に視聴者は驚愕

南雲は山住を居酒屋に呼び出し、監督を辞めることを伝えます。引き止める山住に対し、南雲が語ったのは「僕は本物の教師じゃありません」という驚愕の事実。 教員採用試験には受かったけれど、単位が足りず卒業できなかったため、南雲は教員免許を持っておらず偽造していたのです。 山住も「それは犯罪では?」と驚いた南雲の秘密でしたが、視聴者も驚かされました。 「南雲先生の秘密やばすぎ!犯罪はダメーー」 「教員免許偽造とか想像超えてきた」 「これってバレたらどうなるの?」 ラストで明かされた南雲の秘密にざわついた視聴者でしたが、2018年の大会で南雲がベンチにいる映像があったことから、このピンチも何とかなると予想している人もいました。

希望が見えてきた越山高校の野球部が存続の危機に

チームの今後に可能性を感じた矢先の南雲からの告白。さらに3話では生徒が暴力事件を起こしてしまうトラブルが発生してしまいます。 野球が面白くなってきたところなのに、越山高校野球部は存続の危機に立たされることに。『下剋上球児』第3話はますます窮地に立たされてしまう野球部と南雲の今後に注目です。 野球で下剋上を果たす日は来るのでしょうか?第3話以降も見逃さないでチェックしてくださいね。