「ONE DAY(ワンデイ)」3話では誠司(二宮和也)の過去が少しずつ明らかに!ラストでは桔梗(中谷美紀)と“再会”を果たす
聖夜の1日を1クールかけて描くことで話題の謎と奇跡と愛のドラマ「ONE DAY(ワンデイ)」は、第3話が放送され話題となっています。 記憶喪失だった誠司(二宮和也)の記憶がだんだんと戻り、ラストでは桔梗(中谷美紀)と再会することに!この記事では「ONE DAY(ワンデイ)」の第3話のあらすじと感想についてお届けします。徐々に明らかになる謎を見逃さないようにチェックしてみてくださいね。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
“天樹勇太”を探り始める桔梗(中谷美紀)
桔梗(中谷美紀)はクリスマス特集を命じられるものの、密かに殺人事件の放送準備を進めていました。独自に誠司(二宮和也)の別名である天樹勇太を探り、天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れたのです。 天樹勇太は大学を家庭の事情により中退していたことが発覚し、マンションを尋ねますがマンションは取り壊されてしまっていました。しかし、現在は更地になっている天樹勇太の住んでいたマンションでは、過去にある事件が起きていたことを桔梗は知ります。
逆行性健忘の誠司は少しずつ過去を思い出すが……
誠司はアネモネの2代目ボス・ミズキ(中川大志)とともに診療所を訪れます。過去のある部分は思い出せず、あることで記憶が戻ることのある逆行性健忘である誠司。 誠司を知る医師によると誠司の並外れた記憶力は健在で、記憶を取り戻すには思い出になるべく多く触れることが大事だと助言をしてくれます。 誠司には肩に傷がありますが、それは怒った客をなだめようとして身を挺して助けたときのものでした。誠司はミズキのを命の恩人だったのです。
ついに桔梗は“天樹勇太”の過去に関する重要な鍵を手にする
桔梗は天樹勇太が住んでいたマンションで、18年前に自殺者が出ていたことを突き止めます。自殺したのは警察官の天樹悟。自殺者が出て借りる人がいなくなったため、マンションは取り壊されてしまったのです。 天樹悟は勇太の父親。刑事だった悟は捜査していた事件で犯人を死亡させてしまいます。正当防衛が認められたのですが、3ヶ月後に自殺してしまいました。 18年前の事件は桔梗が新人記者のときに担当していたものです。桔梗はついに独自の調査で天樹裕太の過去に関する重要な鍵を手にするのでした。
一方レストランではさらなる問題が発生して大混乱
一方、レストランでは営業をしようと頑張っていますがさらなる問題が発生してしまいます。デミグラスソースの代わりになるものができず、「ビーフシチューを頼ませなければいい」との提案が出ますが揉めてしまいワインボトルが割れてしまうのでした。 新しいメインディッシュを今から作る決意をした時生(大沢たかお)ですが、冷蔵庫の電源が抜けておりすべての食材が傷んでいることが発覚。 野菜などは近所のスーパーで何とか揃えることができましたが、ウチワエビだけは手に入りません。レストランの大混乱はまだまだ続くことになりそうです。
誠司の過去がさらに明らかに?桔梗の報道番組は放送できるのか
少しずつ明らかになってきた誠司の過去ですが、第3話ではさらに明らかになります。誠司と桔梗がついに出会うシーンも見逃せません。三者三様の物語が徐々に絡まり合い面白くなってきた「ONE DAY(ワンデイ)」。 桔梗が独自で準備を進める報道番組は放送できるのでしょうか、誠司は記憶を取り戻し事件を解決できるのでしょうか、時生は無事レストランを開店できるのでしょうか。3人の行方を見守っていきましょう!