2023年10月27日更新

『コタツがない家』2話のあらすじ紹介 夫と舅の対立が激化!達男(小林薫)はなぜ深堀家に来た?

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廃業寸前の漫画家の夫、アイドルを夢見るもオーディションに落ち進路に迷う息子、熟年離婚され転がり込んできた父。3人のダメ男に囲まれ奮闘する家庭を描いた『コタツがない家』は、女性の共感を呼ぶ話題のドラマです。 この記事では『コタツがない家』第2話について解説していきます。2話では夫と舅の対立が激化し、息子の進路でも悩ましい出来事が起き、万里江(小池栄子)の日々は慌ただしさを増すことに。深堀家で何が起きたのかチェックしてみてくださいね。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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働かない悠作(吉岡秀隆)に達男(小林薫)が苦言を呈す

達男(小林薫)が深堀家に転がり込んできてから5日が経過。達男はよく家事を手伝ってくれ、機嫌よく過ごしていますが、悠作(吉岡秀隆)のことが気になる様子です。 あまりにも自堕落な生活を送る悠作のことを気に入らない達男は、悠作の行動を逐一メモして万里江に渡します。「いつまで甘やかすつもりだ?」と詰め寄る達男に対し、万里江は「もう少し、様子を見てほしい」とお願いするのでした。

悠作は編集者から「夫VS舅」を描かないかと言われる

悠作の編集者の土門(北村一輝)は悠作を訪ねてきますが、悠作は不在で達男が対応します。達男と暮らしていることを知った土門は、悠作に新しい漫画のテーマを提案。 土門の思いついたテーマとは夫と舅の話。使い古された嫁姑の話ではなく、夫と舅の新しいドロドロファミリードラマを描いてみたらどうかと提案するのでした。 「夫VS舅」の漫画の提案を悠作は、「もうすぐ同居生活は終わる、出て行ってもらうから」と断ります。

順基(作間龍斗)は大学の推薦を辞めると言い出し……。

夕食の前、順基(作間龍斗)は意を決して大学の推薦を辞めると告白しました。 万里江は驚き「もう校内推薦を通ってるんだからダメ」と反対しますが、達男は順基をかばいます。「行きたいって言ったよね?」と言う万里江に対し、順基は「あなたが推薦で行ってほしそうだったから、別にいいけどと言った」と言い返すのでした。 とにかく順基には指定校推薦で大学に行ってほしい両親でしたが、順基は浪人して達男の出身大学である慶応大学を目指すことを決心しています。

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悠作と達男の対立に巻き込まれる万里江(小池栄子)

食卓を囲んでいると悠作と達男が言い合いを始めます。悠作との結婚に反対だったと言う達男に対し、悠作も結婚したくて結婚したわけじゃないと言い返しました。激しい口論は続きますが、大きな声を出す達男に万里江が口を挟みます。 「お父さん、もしかしてお金ないの?」万里江の予感は的中。万里江は達男の友人の妻から、達男が詐欺に遭っているかもしれないという心配の電話を受けていたのです。 詐欺に遭ったことを認めた達男を悠作は、さらに責め立てます。激高した達男は家を出て行き、万里江は後を追い、焼き鳥屋で2人は話し合いました。万里江は「私、お父さんが思ってるより幸せだから安心して」と伝えます。

悠作がついに動き出す?深堀家の3人の男はどうなる?

またもやいろいろとトラブルに見舞われた万里江でしたが、次回は達男がアルバイトを始めいきいきとし、悠作が次回作の準備に取り掛かります。「こんなに幸せでいいの…?」束の間の平穏に幸せを感じる万里江でしたが、すぐに裏切られることになります。 まだまだ波乱万丈の深堀家から目が離せません!万里江が平穏な日々を手に入れる日はいつ来るのでしょうか?ダメ男3人の行く末を、万里江とともに見守っていきましょう。