『いちばんすきな花』3話では椿(松下洸平)のおしゃべりが炸裂!春木宅は4人にとっての“部室”に
2人組を作るのが苦手な4人が主演をし、男女の友情という永遠のテーマを描き話題となっている『いちばんすきな花』。放送される度に感想がトレンド入りするほど、多くの人の共感を呼ぶ作品です。 この記事では『いちばんすきな花』の第3話について詳しく解説していきます。3話では椿(松下洸平)のおしゃべりが炸裂し、コメディタッチも目立つように。今回は4人の誰に共感できるのか『いちばんすきな花』第3話をチェックしてください。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
幼い頃は「落ち着きがない子ども」だった椿(松下洸平)
椿(松下洸平)の幼少期は、落ち着きがない個性的な子でした。しかし、学年が上がると個性的な自分を隠すことができるように。いい子じゃないけど個性的だった椿は、無個性のいい人になりましたが、それはいいことなのかわかりません。 無個性のいい人になった椿は、2度目のない初対面の人にたくさん話すようになりました。椿が皆に頼られる怒らない、いい人でいられるのは2度目のない初対面がたくさんあるからです。椿は今では喫煙所で会う人、初回の美容院などでめちゃくちゃ喋るようになっていました。
家を訪れた純恋(臼田あさ美)と初めて自分の感情を伝える
椿の家を訪れた元婚約者の純恋(臼田あさ美)に、椿は初めて自分の感情を伝えます。 純恋のことは好きで、両思いだったけど好き同士ではなかったと語る椿。ごめんと謝らないでほしいと純恋は言いますが、椿は自分が悪いって思った方が楽だからごめんと言って楽していただけだと話します。椿は純恋に嫌われない配慮ばかりしていたのです。 純恋の裏切りを怒っているがそれを隠している椿。椿は純恋と一緒にいたらどんどん感情をなくしてしまいます。椿は、正直戻ってきてほしいとは思っていない、純恋と話すのがしんどいと思っていたと伝えました。 今まで言えなかったことを椿は純恋に言うことができ、純恋は椿の家から帰っていくのでしたーー。
ついにLINEを交換した4人!春木宅は彼らの“部室”に
「会いたいな」と思うものの、連絡先を交換しておらず椿の家を突然訪れるしかなかった関係の4人。4人はついにLINEを交換し、これからは連絡をして会うことになりました。 夜々(今田美桜)は居心地のいい春木宅を“部室”と表現します。住みたいわけではないけれど通いたい場所、約束してなくても行けば誰かに会える、4人にとってそんな心地いい空間が春木宅なのです。 これまでは心の古傷をえぐるようなシリアスな会話が多かったですが、3話では4人のコメディタッチの会話が目立ちました。4人の関係性が深まってきたことが関係しているのかもしれませんね。
次週は夜々の母親が登場!不穏だという声も
3話のラストでは夜々の母親がやってきていました。3話の中でも「女の子だから文系」「平成のまま止まってる」との発言があり、夜々の価値観の形成においてキーパーソンとなっているであろう母親。 母親の訪問に嫌そうな表情を見せていた夜々でしたが、次週はどんな展開になるのでしょうか。 夜々の母親が突然やってくる次週の予告に、視聴者も「なんだか不穏な展開…」と夜々を心配する声を多く上げています。ラストに映った母親役の斉藤由貴の表情も怪しげで、ますます気になる第4話を見逃さないでくださいね。