『たとえあなたを忘れても』2話のあらすじ紹介 美璃(堀田真由)が空(萩原利久)の過去を知ることに
夢を失った女性と記憶を失った男性の切なく美しいラブストーリーで話題の「たとえあなたを忘れても(あな忘)」。1話では2人が出会いますが、記憶を失った男性と突然会えなくなるという展開が待っていました。 この記事では、『たとえあなたを忘れても』第2話について詳しく解説していきます。2話では美璃が空の過去を知ることになり、2人の距離は近づいていきます。空の過去について確認し、2人の恋の行方を見守っていきましょう。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
空(萩原利久)に再会する美璃(堀田真由)は彼の過去を知ることに
1杯のメロンジュースがきっかけで仲良くなったものの、空(萩原利久)に会えなくなってしまい落ち込む美璃(堀田真由)。再会した空が自分のことを覚えていないことを理解しつつも、空のキッチンカーに通うのをやめられません。 意を決して美璃は空の幼馴染・藤川沙菜(岡田結実)に声をかけ空について尋ねました。空は18歳の時に頭を打ち、脳に損傷を負い1ヶ月入院。目覚めるとすべての記憶を失っており、沙菜のことも覚えていませんでした。 その後、普通に生活を送っていた空ですが、再び記憶を失くして保護。人を避けて暮らすようになった空が記憶を失くすのは今回が4度目とのことです。
美璃の母は美璃と距離があることに悩む
美璃の母・ゆかり(加藤貴子)は東京で暮らしていて、ピアニストになりたいという美璃の夢を応援し続けてきました。しかし、美璃が夢を諦めてから2人の間には微妙な距離感が生まれています。 美璃の幸せを誰よりも願っているのに、その愛情の大きさから2人の関係はうまくいきません。美璃の母は離れて暮らす美璃と距離があることに悩んでいるのでした。
無断欠勤した美璃が向かった先はあの廃墟
美璃はアルバイト先でノルマが達成できず、ストレスが溜まり出勤できなくなってしまいました。会社を無断欠勤した美璃が向かったのは、空と行った廃墟のピアノの場所です。 廃墟に行くと、そこには空がいました。空はこの廃墟に「よく来るみたいなんです」と話し、「好きなもののことはずっと忘れない」と言います。 美璃は「好きな人のことは忘れませんか?」と尋ね、空は以前撮った写真の中に美璃が写ったものを見つけました。 脳に傷害があって忘れてしまうことを美璃に告白した空は、美璃に自分たちはどんな知り合いだったのか尋ねます。美璃は「友達です」と答え、空は「友達になってくれてありがとう」と言うのでした。
出会った頃の2人に戻った美璃と空だが……。
既に出会っていて友達だったことを知った空と美璃は、再び出会った頃のように遊びに出かける仲になりました。友達として距離を縮めていく2人ですが、平穏な日々はそう簡単には続きません。 『たとえあなたを忘れても』第3話では、空の母や美璃の母、沙菜や仕事などが絡んできます。うまくいかないからこそ切ない2人のラブストーリーを、次週も見逃さないでくださいね。