2023年11月1日更新

『下剋上球児』3話で暴行事件が発生!南雲(鈴木亮平)は野球部の監督を退くことに

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弱小野球部が下剋上を目指して頑張る『下剋上球児』は、野球部がまとまってきたものの、南雲先生が教員免許を取得していないことがわかるなど、波乱の展開で話題です。この記事では『下剋上球児』の第3話について詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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日沖の弟が起こした暴行事件に兄も関わっている?

野球部主将・日沖(菅生新樹)の弟・壮磨(小林虎之介)が、バッティングセンターで相手の挑発に乗り暴行事件を起こしてしまいます。 相手を怪我させる事態になっているのに、ふてぶてしい態度の壮磨の話を聞く内に南雲は誰かを庇っているのではと考えました。 実は暴行事件を起こしたのは、兄の方でした。マナーの悪かった客を押し倒してしまった兄をとっさに庇った弟。壮磨は兄が野球の練習を毎日頑張っていることを知っていたので、問題にならないように自分がやったことにしたのです。 日沖は事件について自分がやったと告白し、最後の試合には出ずベンチに留まることになりました。

練習に出ない南雲(鈴木亮平)に生徒は不満を募らせる

暴行事件の対処に忙しく、野球部に顔を出していなかった南雲。暴行事件が解決してもなかなか練習に出ない南雲に対し、生徒は不満を募らせていきます。 無免許であることを山住(黒木華)に告白した南雲は、教員を辞めるつもりでいたため野球部とも距離を置いていたのです。 半月以上練習に来ない南雲に対し生徒の不満は高まりますが、山住は生徒の疑問を誤魔化し続けることしかできません。

山住(黒木華)が「共犯になる」と宣言!果たして無免許問題は解決するのか

山住は最後の大会の抽選日を迎えました。この日は出場メンバーと監督、ベンチ入りする教師を登録する締め切りの日でもあります。悩み抜いた山住が出した結論は、監督を前任の横田(生瀬勝久)にし南雲をベンチ入りできるようにするというもの。 山住はこの決断を「共犯者になります」と南雲に伝え、南雲も「夏が終わったらケリをつける」と話すのでした。無免許問題は解決するのか気になるところですが、監督が南雲でないことを不審に思う賀門監督に南雲の同級生が「南雲は落第して、中退したと思っていた」と言います。 共犯になる宣言を観た視聴者は「無免許問題が気になりすぎて、話が入ってこない。この問題をどう終結させるのか」と興味津々。無免許という大きな問題をどう着地させるのか注目です。

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いよいよ甲子園の予選がスタート!越山は勝つことができるのか

次週、第4話ではいよいよ甲子園の予選がスタートします。この大会を最後に教師を辞めると決意して大会に臨む南雲は、勝利することができるのでしょうか。 昨年夏の大会を一回戦敗退した相手との試合は越山高校ペースで進みます。目標であった勝利を得ることができるのか、越山高校の下剋上の始まりを見逃さないようにしてくださいね。