『たとえあなたを忘れても』3話のあらすじ紹介 空(萩原利久)が美璃(堀田真由)にキスするも切ない展開が話題に
記憶を失くしてしまう青年と夢を諦めた女性の恋を描く『たとえあなたを忘れても』。1度出会い惹かれ合ったのに、空は美璃のことを忘れてしまいました。再び知り合い友達となった2人には、どんな恋の展開が待っているのでしょうか。 この記事では『たとえあなたを忘れても』3話について徹底解説。空と美璃は距離を縮めキスをしますが、またもや切ない展開が待ち受けています。切なく美しいラブストーリーを見逃さないでくださいね。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
再び“友達”になった空(萩原利久)と美璃(堀田真由)
空(萩原利久)に忘れられてしまいましたが、空が記憶障害を抱えていることを知り、出会った頃のように無邪気な空に惹かれ再び友達になった美璃(堀田真由)。 2人で廃墟に出かけるようになり、そこで空は美璃が演奏するピアノを録音します。コーヒースタンドで働くときも美璃の曲を聴いている空。その様子を見て沙菜(岡田結実)は空に友達ができたことを喜びますが、友達が美璃だと知り複雑な表情を見せるのでした。
空・美璃・沙菜(岡田結実)の3人に食事に行くが……。
空は美璃を誘い、沙菜と3人で食事に行きます。沙菜は薬剤師で、空はカニアレルギーで唐揚げが好きだと教えてくれました。 美璃は、沙菜の忠告に背いて空に会っていることを沙菜に謝罪します。謝る美璃に対し沙菜は「会うなとは言っていない、会わない方がいいと言っただけ」と言いました。さらに、自分も何度も忘れられ寂しい思いをしているのだと話します。 「あの子と付き合うには覚悟がいる」沙菜は美璃に告げるのでした。空と長い付き合いの沙菜が話す言葉は、美璃の心にも深く刺さります。
空の母親から空の過去を教えてもらう美璃
空のコーヒースタンドに3日に1度くらい来る理佐子(檀れい)が、空の母親だと知った美璃。 美璃は理佐子から空の記憶障害の話を聞きます。理佐子は空が記憶を失うと最初はいちいち説明をしていたのですが、説明するのが面倒になったそうです。理佐子はアルバムを見せて母親だと説明するのが空の重荷になっているのではと考えました。 空の24歳の誕生日に、理佐子は空の好物を作って張り切ったのですが、他人行儀な態度を取られ傷つくことに。それから空に一人暮らしを勧め、他人として接しているのだそうです。 理佐子は「これからもあの子と仲良くしたってね」と美璃に言うのでした。
空からキスされるも、忘れられる悲しさに涙が出る美璃
いつものように廃墟で会う空と美璃。「私のことは忘れても、私の弾いた曲は覚えてるかもね」と言った美璃に対し、空はキスをし「美璃のことは一生忘れへん」と言うのでした。 しかし、1度忘れられた経験のある美璃は「どうして2度目がないってどうしてわかるの」と素直に喜ぶことができず、涙が出てくるのでした。 友達のままでいれば傷つくことはないと思いつつ、空への気持ちで揺れ動く美璃。一方の空は記憶障害の治療へ興味を示し始めます。空に愛されながらもいずれ忘れられる辛さが耐えられない美璃。2人の恋がどうなっていくの見守っていきましょう。