2023年11月17日更新

『パリピ孔明』8話のあらすじ紹介 オーナー(森山未來)と英子(上白石萌歌)のそれぞれの過去が明かされる

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『パリピ孔明』
(C)フジテレビジョン

軍師・孔明が現代日本でパリピになる!?不思議な世界観が癖になると話題の『パリピ孔明』。孔明が目指すのは歌姫・英子をスターダムに駆け上がらせること。ついにサマーソニアへの出場権を獲得した英子たち。 この記事では『パリピ孔明』8話のあらすじをご紹介していきます。オーナーと英子、それぞれの過去が明かされる8話を見逃さないでくださいね。サマーソニアのための英子の新曲は完成するのか、見逃せない展開が続きます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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英子は新曲づくりに専念!そんなときオーナーを訪ねたのは?

体調が回復し退院した英子(上白石萌歌)は、サマーソニア出場に必要な新曲づくりに専念することになりました。ヒット曲の統計を取った孔明(向井理)は、恋愛に関する歌、家族への思いを歌った歌が多いとヒントを与えます。 曲作りのため英子がBBラウンジを休んでいると、BBラウンジにはマリア(アヴちゃん)が訪れました。マリアはオーナー・小林(森山未來)と古くからの友人だったようで、マリアは「昔みたいにギター弾いてよ」とリクエストするのでした。

オーナーの知られざる過去とは?

酒に酔ったオーナーは昔話を孔明に語ります。オーナーは昔、三国志が好きな前オーナーの元BBラウンジで働きながらギタリストをしていました。そしてデビュー前のマリアと出会いバンドを組むことになったのです。 バンドは有名になりサマーソニアに出場するためのオーディションを受けることになりました。どうしてもサマーソニアに出場したかったオーナーは、500万の賄賂を渡しましたが詐欺だったのです。 500万を失い主催者にもバレてオーディションを受けることもできなくなり、バンドは解散、オーナーもギターをやめました。

英子は再会した赤兎馬カンフーに悩みを打ち明ける

多摩川にやってきた英子は、赤兎馬カンフー(ELLY)に再会し悩みを打ち明けます。 英子の父はミュージシャンの夢を諦めきれず、単身で渡米して行方不明に。このことを受けて、母は歌手になりたい英子の夢にも反対します。英子はそんな母に反発し、家出をしたのでした。 英子の話を聞き、既に父を亡くしている赤兎馬カンフーは「いつまでも穴掘ってんじゃねえぞ」と言います。赤兎馬カンフーの言葉を聞いて英子は、故郷の京都に戻り保育園のときに埋めたタイムカプセルを探しに行くことにしました。

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ついに英子の新曲が完成する

自分が通っていた保育園を訪れた英子は、当時埋めたタイムカプセルを発見します。中にあったカセットテープを聞くと、音楽を憎んでいると思っていた母が、英子の歌手になる夢を応援してくれていたことがわかりました。 英子は自分の中に湧いた思いを曲にし、ついに英子の新曲が完成しました。自力で曲を思いついたかに見える英子ですが、実は多摩川へ向かわせるところからが孔明の策略。赤兎馬カンフーに会えば英子は自分のルーツを探しに行き、曲を作ることができるだろうと作戦を練られていたのです。 英子は「音楽で食べられるようになったら、お母さんに会いに行く」と決意するのでした。

不穏な動きを見せる前園ケイジ!その狙いとは

英子の新曲が完成した『パリピ孔明』8話ですが、ラストでは前園ケイジ(関口メンディー)が「再開発の場所を見つけたよ」と電話をするという不穏な動きを見せていました。オーナーと因縁があるらしい前園の狙いはいったい何なのでしょうか。 次回は前園がBBラウンジを訪れ孔明に「覚悟して」と宣戦布告。サマーソニア本番が迫る英子は、無事に歌うことができるのでしょうか。ついに黒幕・前園ケイジが暗躍する『パリピ孔明』から目が離せません!