『コタツがない家』5話のあらすじ紹介 達男(小林薫)がついに深堀家を出ていく?
熟年離婚された父・働かない夫・反抗期の息子。3人のダメ男を抱えながら奮闘するバリキャリ万里江の奮闘を描き話題の『コタツがない家』。息子・順基の大学受験問題が落ち着いたと思ったら、職場でもトラブルがーー。 この記事では『コタツがない家』5話のあらすじをご紹介していきます。今回も深堀家は問題だらけ。万里江の心安らぐ日が訪れるのは、まだまだ時間がかかりそうです……。達男に大きな動きが見られる第5話も見どころがたくさんですよ。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
社内恋愛について説き始める達男
万里江(小池栄子)の部下・師島(河野真也)が、志織(ホラン千秋)を好きになってしまい退職すると言い出しました。これまでに3組の社内結婚を成立させたという達男(小林薫)を信じ、社員を自宅に呼びキノコ料理を振る舞うことになりました。 師島は達男の言葉を信じ師匠と慕います。翌日、キノコ狩りに行き達男は師島に「脈はない」と告げるのでした。しかし、達男の勘はでまかせ。万里江は師島に「脈がある。笑顔で仕事に集中して」と言い、師島は会社を続けることを決心するのでした。
達男と鬼怒川で暮らしていたという女性から万里江に電話が
万里江の元にスナックのママから電話がかかってきました。鬼怒川にあるスナックのママは、深堀家に来るまで達男と一緒に暮らしていたと言います。衝撃の事実に驚いた万里江は、なぜ家に来たのか達男を問い詰めました。 達男は鬼怒川にある友人のお墓に手を合わせて死ぬつもりでしたが、突然お酒が飲みたくなり、近くのスナックに入店。お店のママと意気投合し、そのまま半年間ママの家で暮らしていたそうです。 しかし、達男はママが男とホテルに入るところを目撃し浮気したと思い、書き置きを残してママの元を出てきました。達男の告白に万里江はショックを受けますが、悠作(吉岡秀隆)は尊敬の念を抱きます。
悠作は諦めていた新作を描くと再び決心する
悠作は達男がスナックのママと同居していた話を聞き、今だったら達男との同居話を面白く描けそうな気がしました。1度は諦めていた新作ですが、同居をテーマに漫画を描くことを再び決心。 悠作は万里江にも決心を伝え、今度こそ新作作りに向けて動き出すのでした。
悠作から誤解だったことを知った達男は深堀家を出ていく
悠作と万里江は鬼怒川に向かい、ママに話を聞いてきました。すると、浮気は達男の勘違いだったことがわかります。自宅に戻った悠作は、達男に浮気が勘違いだったことを伝えました。 自らの勘違いを知った達男はママに電話をし急いで荷造りを始めます。家の外にはハーレーに乗ったママが現れ、達男は「世話になった」と言い残し深堀家を出ていったのでした。
順基が悠作の実家の跡を継ぐことに?万里江の苦労は終わらない
達男が深堀家を出て行き、少しは安寧の日々が訪れるかと思いきや……。大学進学について考えさせてくれと言っていた順基(作間龍斗)が、悠作の実家である和菓子屋の手伝いを万里江に内緒で始めます。 悠作の実家は、ゆくゆくは順基を後継ぎにと考えているようですが、悠作は反対。万里江は順基のやりたいことなら認める方針ですが、どうなってしまうのでしょうか。まだまだ万里江の苦労は終わらない『コタツがない家』6話も見逃さないでくださいね。