2023年11月30日更新

『たとえあなたを忘れても』6話のあらすじ紹介 茜(畑芽育)の過去が明かされる!美璃(堀田真由)はピアノに向き合うように

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記憶を失う青年と夢を諦めた女性の美しく儚い恋を描き話題となっている『たとえあなたを忘れても』は6話が放送されました。記憶を取り戻した空と夢に向き合い始めた美璃の恋はどうなっていくのでしょうか。 この記事では『たとえあなたを忘れても』6話のあらすじをご紹介。茜の過去が明かされ、いよいよ美璃がピアノと向き合い始めます。美璃はトラウマと向き合い乗り越えていくことができるのか注目してくださいね。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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明かされた茜の過去とは?

3年前屋上から飛び降りた茜(畑芽育)は、一命をとりとめたが記憶をなくしてしまいます。自分には友人がいなかったのか疑問に思いますが、忘れてしまっていました。 ある日、前の学校の友人に「元気やったんやね。あんなことがあったから心配したんよ」と声をかけられた茜は「あんなことって?」と返し、自分の過去を知ることになります。 茜はずっといじめられており、いじめを苦にして死のうとしてマンションから飛び降りたのでした。

ショックのあまりに母親や保に当たる茜

いじめを受けていたという事実を知ってショックな茜は、母(須藤理彩)に「何で言うてくれへんの」と当たってしまいます。 茜は担当医の保(風間俊介)に対しても「先生に私の気持ちなんかわかりようがない」と当たってしまい、保の診察にも来なくなってしまうのでした。

コンサートを控えた美璃は音大時代のトラウマを思い出してしまう

病院でのピアノコンサートを控えた美璃(堀田真由)は、演奏が途中で止まってしまうという音大時代のトラウマを思い出し、コンサートをやめたいと言い出します。 まりあ(森香澄)や母親(加藤貴子)に冷たい態度をとってしまいますが、空(萩原利久)が美璃を優しく励ましてくれました。 「ピアニストになるためじゃなく、身近な人を喜ばせたいと思っていたのでは?」と空に言われた美璃はピアノを弾き始めます。

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空の話を聞く茜は少しずつ過去と向き合うことを決意

美璃の演奏をいつの間にかやってきた茜が聞いていました。空は茜に自分も辛かった過去を思い出したことを話して聞かせます。そして「過去を知ることを怖がらんでええ」と言ってあげ、茜は少しずつ過去と向き合うことを決意しました。 コンサート当日、美璃は「自分のために、私のピアノを愛してくれる人のために弾く」と話してから演奏を始めます。無事に最後の曲まで演奏を終えられた美璃の耳に届いたのは、温かい拍手でした。

美璃の母が突然やってくる!訪ねてきた理由とは?

美璃がトラウマを乗り越えピアノ演奏をすることができた『たとえあなたを忘れても』6話。ラストでは空がまた記憶を失う可能性があることが匂わされていました……。 美璃と空が一緒に時間を育む中、美璃の母が突然やってきます。美璃と一緒にいる空に対し訝しげな視線を送る美璃の母はいったい何のために訪ねてきたのでしょうか。記憶を取り戻した空と夢に向き合い始めた美璃の恋には、まだまだ波乱が起きそうです。