2023年12月5日更新

『フェルマーの料理』第7話は数学のトラウマを超える一皿を!ライバル(細田佳央太)を満足させる料理とは

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2023年10月期、TBS金曜ドラマ枠の『フェルマーの料理』第7話が放送されました。ついに岳(高橋文哉)が、ライバルの広瀬(細田佳央太)に料理を振る舞うことになりましたね! この記事では『フェルマーの料理』第7話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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数学時代のライバル・広瀬(細田佳央太)は岳(高橋文哉)のトラウマ?

岳(高橋文哉)の数学時代のライバル・広瀬(細田佳央太)は、将来岳と神楽(久保田紗友)を助手にして数学の真理の扉を開くことを夢見ていました。そんな広瀬はいきなりKの厨房に現れ、岳が料理をしていることを「数学のため」だと勘違いしている様子。 その後岳はKの皆に、「広瀬の存在そのものが数学者を諦めることになった」理由だと告げます。広瀬に数学で負け、次は料理を否定されることが怖くなった岳。しかし海(志尊淳)は岳に、フルコースをまとめ上げるよう指示をしたのでした。

海(志尊淳)がついに倒れてしまう!亜由(白石聖)も海外留学へ

岳はKの皆の力を借り、フルコース作りに試行錯誤します。そんな中蘭菜(小芝風花)は、海が岳に店を譲ろうとしているのではと感じ問いただすことに。海は「岳は俺のサポート役だ」と断言しますが、蘭菜は海の変化に気付いていました。 そんな海は、ついに淡島(高橋光臣)と渋谷(仲村トオル)の前で倒れてしまいます。医師の淡島は「無理はさせられない」と告げ、渋谷も「お前はもう料理はできない」と海に伝え……。 一方亜由(白石聖)は、水泳の海外留学の話を受けていました。岳に相談すると、岳は「行った方がいい」と亜由の背中を押します。2人は着ていたパーカーを交換し、握手をして別れました。

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パーティが開始!広瀬(細田佳央太)を満足させる料理とは

迎えたパーティー当日。岳は広瀬に料理を出すも、広瀬は食に興味がなく食べようともしません。落ち込む岳は自分にしか伝えられないことがあると思い、何かを閃きます。海も「これが最初で最後だ」と、岳の料理を手伝いました。 岳はフィボナッチ数列を応用し、見た目の美しい一品を完成させます。食材が黄金比のらせんを描いており、広瀬はまずその見た目に感動しました。広瀬はついに岳の料理を口にし、その美味しさにも感動。岳はこの料理は自分だけでなく、Kの皆の知識と技術を生かして作ったことを説明します。 広瀬はようやく岳を料理人と認め、「岳は天才だ。料理で宇宙の真理にたどり着くべきだ」と伝えます。こうして岳、広瀬、神楽は3人で手を合わせ、これからも頑張ろうと誓ったのでした。

Kの料理長が岳に託される!海の最後の姿だった……?

海は岳に突然、「これから2週間パリに行く、Kの料理長を岳に任せる」と伝えます。驚く岳ですが、海は「お前ならやれる」と背中を押しました。しかしパリに行くというのは嘘。岳が見た海の姿は、これが最後となったのです。 8話では、海だけでなく給仕長の寧々(宮澤エマ)も出勤せず、蘭菜も休みに。残ったメンバーで店を回すことになり、困難が待ち受けているようです。海は何の病気を患っているのでしょうか。海の無事を心から願いたいです……!