『たとえあなたを忘れても』7話のあらすじを紹介 記憶が戻った空(萩原利久)は記憶をまた失いことへの恐怖を感じるように
2023年10月期、テレビ朝日の日曜ドラマ『たとえあなたを忘れても』第7話が放送されました。記憶を取り戻した空(萩原利久)の葛藤が胸に刺さる回でしたね。 この記事では『たとえあなたを忘れても』第7話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
ピアノの先生に復帰した美璃 週末はキッチンカーを手伝うことに
美璃(堀田真由)は携帯ショップを辞め、ピアノ講師の仕事に復帰することに。コンサートの評判もよく、美璃もピアノに対して自信を取り戻した様子。しかし生徒はまだ8人しかおらず、生活をしていくには厳しい状況。 そこで美璃は週末の時間、空(萩原利久)のキッチンカーを手伝うことになります。美璃の接客は評判も良く、美璃も空と一緒に居られる時間を大切にしていました。
将来への不安から、空は仕事を掛け持ちし始める
空は記憶を取り戻してから、将来に不安を感じるようになっていました。ずっとこの仕事を続けられるわけではないと、空は平日は正規で働いて週末にキッチンカーをやろうと考えるように。そこで空は面接を受けながら、工事現場でアルバイトを始めます。 しかし空は、アルバイト中に倒れてしまい……。空はその日1日の記憶を失っていました。保(風間俊介)にストレスはよくないと言われるも、将来のことを考えると不安になり苦しいことも増えたと明かします。
美璃の母親が突然キッチンカーにやってきて……。
そんな中、美璃の母のゆかり(加藤貴子)が突然キッチンカーにやってきます。この日は美璃の誕生日で、美璃の家で保、茜(畑芽育)もやってきて皆で美璃の誕生日を祝うことに。空はこの時、ゆかりに記憶障害であることを明かしました。 そして保は、札幌に転勤になったことを皆に報告。するとゆかりは美璃に、「札幌について行って保のお嫁さんになるのが1番いい」と言い出します。美璃も小さい頃、短冊に「保と結婚したい」と書いていたことが分かり……。 茜は保が札幌に行ってしまうと分かり、「好きです」と告白。しかし茜は保の好きな人が美璃であることに気づいたのでした。
空は再び記憶を無くしてしまい、絶望する美璃
空は突然走り出し、歩道橋の上で立ち止まります。その後美璃がキッチンカーに行くと、空は他人行儀で「何にしますか?」と言っていて……。 8話では車内の壁一面に貼られていた写真もなくなり、空はまた記憶を無くしているようです。美璃はショックを受けますが、心機一転キッチンカーで従業員として働くことを決めます。しかしそれも空に拒絶されてしまい、美璃には辛い展開が待っていますね。 7話での空の心の葛藤が複雑で、萩原利久の繊細な演技が見事でした!