『たとえあなたを忘れても』8話のあらすじ紹介 記憶を再び無くした空(萩原利久)にショックを受ける美璃(堀田真由)
記憶を失ってしまう青年と夢を諦めた女性の切ないラブストーリーが話題の『たとえあなたを忘れても』。1度記憶を失ったものの、再び近づき気持ちを確かめ合った美璃と空。 この記事では『たとえあなたを忘れても』8話のあらすじをご紹介していきます。空が再び記憶を失ってしまう……。美璃が恐れていた事態が起き、大きなショックを受けてしまいます。記憶を失った空と美璃の関係はいったいどうなってしまうのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
再び記憶をなくした空 美璃は絶望感に襲われる
ある朝、美璃(堀田真由)がキッチンカーへいつも通り行くと、空(萩原利久)は記憶を失くしていました。美璃に他人行儀な態度で接し、壁に貼っていた2人の写真も剥がされ、それらを持って帰ってくれと言われてしまいます。 ショックのあまり美璃は1日中部屋にこもっていますが、茜(畑芽育)が訪ねてきました。そして、空が死んでしまうという最悪の事態は避けられた、と美璃を励まします。記憶障害を抱える空と、この先も付き合っていくかは美璃次第なのでした。
空に会いに行くが「1人のほうが気楽」と拒絶されてしまう
茜に励まされた美璃は、勇気を振り絞って空のキッチンカーへ向かいます。そして、改めて自己紹介をして交際していたことや、恋人に戻るのは難しくても従業員としてここで働くと宣言。 常連客の対応などをする美璃でしたが、空は「1人のほうが気楽」だと言ってアルバイト代を渡し美璃を拒絶します。美璃は「私のこと忘れないって言ったよね。思い出せない?」と息を荒くして空のことを問い詰めてしまうのでした。
茜は元カレに会うが、記憶がないことの苦しみを感じる
茜は元カレに再会し声をかけられますが、何も思い出すことができません。元カレから「変わってない」と言われますが、写真を全部消していいと茜は伝えます。 茜は美璃に「空は死なないから悲劇じゃないと言ったけど、記憶を失くすのは毎回死ぬようなもの。恋人に何回も死なれるようなことからは逃げていい」と言いました。 美璃は「それができないから辛い。何回記憶を失くしても空は空だ」と伝えます。茜は美璃は空のそばにいるべきだと言うのでした。
空のそばにいることを決めた美璃 ラストに注目が集まる
空が記憶を失ったのは嘘でした。空は美璃に対して「自分が自分じゃなくなるのが怖い。美璃を好きじゃなくなるのが怖い。何でこんな俺のこと好きになれるん?」と言います。 美璃は「好きだからだよ。私はずっと忘れない。空が好きじゃなくなっても好きでいる。ずっとそばにいる」と約束するのでした。美璃はたとえ空に忘れられても、ずっと愛し続けることを心に誓っています。 次週はいよいよ最終回。何度も傷つきながら空を愛し続ける決意をした美璃は空との結婚を決意します。しかし、美璃と空の決断を祝福してくれる人ばかりではありません。 美璃と空、2人の母は結婚についてどう思うのでしょうか。そして2人はどのような結末を迎えるのでしょうか。