『下剋上球児』9話のあらすじ紹介 越山は因縁の相手・星葉に勝利し決勝進出できるのか
2023年10月期、TBS日曜劇場『下剋上球児』第9話が放送されました。いよいよ因縁の相手・星葉戦が始まりましたね!先発を変えるという決断をした南雲(鈴木亮平)ですが、勝利することができたのでしょうか。 この記事では『下剋上球児』第9話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
越山は根室を先発に!一方星葉も違う布陣で挑んできて……。
越山は根室(兵頭功海)を先発に起用し、準決勝当日を迎えます。しかし相手の星葉高校も先発投手を変更してくるなど、いつもとは違う布陣で挑んできました。 そんな中、病院に運ばれた山住(黒木華)は肋骨が折れていると診断を受けます。 いざ試合が始まるも、越山高校はミスを連発。1点を先制され、南雲(鈴木亮平)は「なんかつまんない試合してんな!お前ら口だけか?!」と部員たちを煽ります。南雲は厳しい言葉を使い、部員たちを奮起させて……。
先制点を許してしまう越山だが、その後巻き返しを図ろうとする
南雲の言葉に火がついた部員たちは、その怒りを試合にぶつけます。壮磨(小林虎之介)のヒットで1-1の同点に追いつき、勢いをつけていきました。徐々に越山高校のスタンドにも応援が駆け付け、緑のアイテムを身に着けた応援団が球場を盛り上げます。 6回裏、4番になった中世古(柳谷参助)がスクイズを決め、その隙に3塁ランナーの久我原(橘優輝)がホームイン。越山は2-1とリードを広げます。
まさかの事故で星葉が逆転してしまう
8回表、根室の投球は100球を超えます。1アウトランナー2塁の場面で、星葉のバッターは4番の児玉(羽谷勝太)。児玉の打った2球目のボールが右中間に飛びますが、ここでアクシデントが発生してしまいます。 ボールを捕ろうとした久我原と楡(生田俊平)が激突してしまい、久我原は倒れ込んでしまいます。楡は目元に怪我をしたものの、試合に復帰。 しかし久我原は病院に搬送され……。その間スタンドでは観客同士が揉めていましたが、賀門(松平健)がその場を収めました。
大ピンチの越山 無事に星葉に勝つことができるのか
南雲は久我原の代わりに、キャプテンの椿谷(伊藤あさひ)を送り出します。こうして迎えた9回裏、椿谷は三振に倒れてしまいました。続く壮磨もアウトとなりますが、中世古と楡が出塁し2アウトランナー1塁、2塁。ここで南雲は、代打に翔を指名します。 翔はサヨナラの2点タイムリーヒットを放ち、越山は逆転。見事星葉高校を破り、準決勝を勝ち抜いたのでした。賀門は「今度こそ甲子園見てこい」と南雲の背中を押します。南雲も「ありがとうございました」と賀門に頭を下げ……。
勝っても甲子園に行けない?最終回が気になりすぎる
しかしその時、丹羽(小泉孝太郎)は「次勝っても甲子園に行けないかもしれない」と焦っていました。丹羽は犬塚らを呼び出し、「越山高校野球部甲子園出場に伴う資金について」という紙を配布。どうやら資金面で問題が発生したようです。 いよいよ次は最終回。決勝の行方も気になりますが、甲子園出場には多額の費用がかかるようですね。ついに「日本一の下剋上」が始まります。熱い野球シーンに涙が止まらない『下剋上球児』、最終回も楽しみです!